2026年10月14日に行われる鎌倉記念(川崎1600mダート・2歳オープン・定量)。
全日本2歳優駿と同条件で争われるSⅡ重賞で、過去10年は北海道所属馬が毎年連対しています。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
鎌倉記念2026 概要
- 日時:2026年10月14日 20:10発走
- 場所:川崎/11R
- 距離:1600m(ダート・左)
- 条件:SⅡ・地方交流・サラ系2歳オープン・定量
- 賞金:1着1,800万円、2着630万円、3着360万円、4着180万円、5着90万円

若武者賞を制した⑨ルースアグレッシブの川崎適性を評価。北海道勢ではマイル向きの⑧コパノシチリアに注目します。先行争いが激しくなれば、状態を上げた⑦ブラフキャッチの浮上も警戒したい一戦です。
出馬表|鎌倉記念(SⅡ)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | シゲキング | 牡2 | 御神本訓 | 55 | 川高月 |
| 2 | ソラニネガイヲ | 牡2 | 櫻井光 | 55 | 川甲田 |
| 3 | ブエンディア | 牡2 | 古岡勇 | 55 | 川山崎尋 |
| 4 | ナイトムーブ | 牡2 | 本田重 | 55 | 川酒井忍 |
| 5 | プレミアムチーム | 牡2 | 矢野貴 | 55 | 船森泰斗 |
| 6 | エイシンフロイデ | 牡2 | 西啓太 | 55 | 門村上正 |
| 7 | ブラフキャッチ | 牡2 | 野畑凌 | 55 | 川高月 |
| 8 | コパノシチリア | 牡2 | 町田直 | 55 | 門角川 |
| 9 | ルースアグレッシブ | 牡2 | 笹川翼 | 55 | 浦小久保 |
| 10 | ウノキボンバイエ | 牡2 | 室陽一 | 55 | 浦宇野木 |
| 11 | ブエラグランデ | 牡2 | 和田譲 | 55 | 川高月 |
展開予想|川崎1600mダートの傾向は?

想定ペース:H
逃げ:⑨⑩①
好位:②⑤⑥⑧⑪
中団:⑦④
後方:③

最初のコーナーまで約500mあり、先行馬が位置を取る余地はありますが、今回は⑨⑩①が逃げ候補で速い流れを想定。⑨が主導権を握れるか、自在性のある⑩が控えるかで負荷は変わります。好位勢は先行争いを見ながら運び、中団勢は前の消耗を待つ形。カーブのきつい3コーナーで位置を下げず、直線へつなげられるかが重要です。前が競り合えば、中団から脚を使う⑦にも展開が向きそうです。
鎌倉記念2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| A | ①シゲキング | 川崎本で5F65秒4、3F37秒9。末強めで一杯の併走馬に0秒8先着し、反応の良さを示した。 |
| A | ②ソラニネガイヲ | 川崎本で5F65秒5、3F37秒5。一杯に追って併走馬に0秒2先着。復帰へ向けて意欲的に乗り込まれた。 |
| B | ③ブエンディア | 川崎調教場で5F66秒5、3F38秒1。一杯で馬なりの併走馬と同入。攻めは意欲的だが、動きの評価は控えめ。 |
| A | ④ナイトムーブ | 川崎調教場で5F65秒4、3F37秒3。併走馬を追走して0秒4先着し、巻き返しへ向けて動きは良好。 |
| B | ⑤プレミアムチーム | 船橋外で5F66秒4、3F38秒0。一杯に追われてスムーズな動き。直前の負荷による良化が見込める。 |
| S | ⑥エイシンフロイデ | 門別坂路で3F35秒7、2F22秒9、1F11秒4。終いまで鋭く、引き続き絶好の動きを示した。 |
| A | ⑦ブラフキャッチ | 強めで一杯の併走馬に0秒7先着。前週も3F37秒3で先着しており、脚色の余裕と好調維持を評価。 |
| B | ⑧コパノシチリア | 門別坂路で3F36秒3、1F12秒3。併走で良い動きを見せ、状態は安定。順調な仕上がりと判断する。 |
| B | ⑨ルースアグレッシブ | 浦和調教場で4F55秒5、3F40秒4。末一杯で馬なりの併走馬と同入。気合乗りは良く、好調を保つ。 |
| S | ⑩ウノキボンバイエ | 浦和本で3F35秒5、1F11秒6。末一杯で併走馬に1秒先着し、前走以上の鋭い伸びが目立った。 |
| A | ⑪ブエラグランデ | 川崎調教場で5F64秒2。意欲的に追われて併走馬に1秒5先着。終い3F38秒8も、良化気配を示した。 |
追い切り総評

動きの鋭さで目立つのは⑥エイシンフロイデと⑩ウノキボンバイエ。⑥は門別坂路で終い1F11秒4と好調を維持し、⑩は浦和本で1F11秒6、併走馬に1秒先着と上昇気配が明確です。④ナイトムーブの追走先着、⑦ブラフキャッチの余裕ある脚色も好材料。⑪ブエラグランデは意欲的な攻めで良化を示しました。⑨ルースアグレッシブは追い切りで目立つタイプではなく、気合乗りと順調さを評価。⑤プレミアムチームはスムーズに動き、直前の一追いによる良化が見込めます。
データ分析|鎌倉記念の過去10年傾向
上位人気が軸、穴馬は相手に
1・2番人気はともに複勝率70%で、そろって連対を外したのは1回のみ。6番人気以下も2着3回、3着3回と好走しており、上位人気を軸に穴馬を組み合わせる形が基本です。
北海道所属馬は毎年連対
北海道所属馬は5勝、2着5回で毎年連対。ただし、2頭が同時に馬券へ絡んだのは1回だけです。今年は⑥エイシンフロイデ、⑧コパノシチリアが該当し、マイル適性を評価する⑧を重視します。
外枠優勢も、枠ごとの差に注意
5~8枠が7勝を挙げ、5枠は複勝率50%。一方、8枠は11.8%にとどまり、外枠一律の加点は禁物です。2・3枠も合わせて3勝、2着5回と好走しています。
前走好走馬を重視
馬券圏内30頭中19頭が前走1着。前2走とも連対を外した馬の好走はありません。若武者賞3着以内の転戦馬は3勝、3着4回ですが、同年に2頭が馬券へ絡んだ例はありません。
データ総評

川崎適性と若武者賞勝ちを評価する⑨ルースアグレッシブを軸に、毎年連対している北海道勢から⑧コパノシチリアを相手筆頭とします。⑤プレミアムチームは好走率の高い5枠が後押し。⑩ウノキボンバイエは枠順より調教の良化を評価します。⑦ブラフキャッチは展開が向いた際の穴候補ですが、若武者賞組の同時好走例がない点も踏まえ、押さえまで。最終的には当日の人気と馬場状態を確認して判断したい一戦です。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|鎌倉記念予想
◎⑨ルースアグレッシブ
若武者賞で巻き返し、川崎への適性を示した点を評価します。追い切りは4F55秒5、3F40秒4で併入し、気合乗りも良好。実戦で集中すると強さを発揮するタイプだけに、時計以上に順調な調整過程を重視。重賞連勝を期待します。
○⑧コパノシチリア
前走は揉まれる枠順が響いたものの、最後までバテずに地力を示しました。イーブンペースで先行するタイプで、マイル前後は適距離との見立て。坂路の併走でも動きは良く、外めからスムーズに運べれば北海道勢の連対傾向にも合致します。
▲⑩ウノキボンバイエ
最終追い切りは浦和本コースで3F35秒5、1F11秒6を記録し、併走馬に1秒先着。前走以上の動きに加え、トモの成長も好材料です。距離延長では折り合いが鍵ですが、控える競馬にも対応できる自在性があり、上位争いを見込みます。
△⑤プレミアムチーム
陣営が素質の高さを評価し、初コース、初の輸送競馬での対応が焦点となります。最終追い切りは船橋外で5F66秒4、3F38秒0を記録し、動きはスムーズ。道中で落ち着いて走れれば、複勝率50%の5枠から上位進出を狙えます。
☆⑦ブラフキャッチ
若武者賞は重さが残る状態で3着。今回は前走より具合が良く、上積みが見込めます。最終追い切りも強めで併走馬に0秒7先着し、脚色に余裕がありました。位置取りを選ばない強みがあり、先行争いが激しくなれば差し込みに注意です。
買い目例
馬連:
⑨-⑤⑦⑧⑩(4点)
3連複フォーメーション
⑨-⑧⑩-⑤⑦⑧⑩(5点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑨ルースアグレッシブ。若武者賞で示した川崎適性と、予定通りに進んだ調整過程を評価します。先行争いで消耗しすぎなければ重賞連勝が狙える存在。相手はマイル向きの⑧コパノシチリア、動きが良化した⑩ウノキボンバイエを重視し、差す⑦ブラフキャッチまで押さえます。
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