2026年10月17日に行われる北陸ステークス(新潟1200m芝・3歳以上3勝クラス・ハンデ)。
開幕週の新潟芝1200mを舞台に、勢いのある3歳馬と実績豊富な古馬が激突。先行力とハンデ差が勝敗を左右する一戦です。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
北陸ステークス2026 概要
- 日時:2026年10月17日(土)15:15
- 場所:新潟競馬場/11R(WIN5③)
- 距離:1200m(芝A・左内)
- 条件:3歳以上3勝クラス・混合・ハンデ
- 賞金:1着1,870万円、2着750万円、3着470万円、4着280万円、5着187万円

3連勝中の⑮サトノワーグナーと、オープン実績を持つ⑧ハッピーエンジェルが中心。調教で好時計を記録した⑥ベイビーキッス、前走4着の⑰ポッドロワールも圏内。開幕週の馬場を味方につける先行馬に注目したい一戦です。
出走表|北陸ステークス(3勝クラス・ハンデ)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | アタリダイキチ | 牡4 | 武藤雅 | 55 | 美西田 |
| 2 | Bロードマイライフ | 牡5 | 長岡禎 | 54 | 栗佐藤悠 |
| 3 | ミルテンベルク | 牡5 | 小沢大 | 56 | 栗武英 |
| 4 | ブラックケリー | 牝4 | 松本大 | 52 | 栗長谷川 |
| 5 | メイショウピース | 牝6 | 丸山元 | 54 | 栗高橋亮 |
| 6 | ベイビーキッス | 牝4 | 菊沢一 | 54 | 美青木 |
| 7 | ウナギノボリ | 牡7 | 永島ま | 53 | 美本間 |
| 8 | ハッピーエンジェル | 牝3 | 丹内祐 | 54 | 美武市 |
| 9 | (地)ハートホイップ | 牝7 | 石田拓 | 53 | 美蛯名利 |
| 10 | ヴェサリウス | 牡5 | 杉原誠 | 56 | 美菊沢 |
| 11 | ダークエクリプス | 牡7 | 荻野琢 | 54 | 栗今野 |
| 12 | シカゴスティング | 牝5 | 吉田隼 | 53 | 栗庄野 |
| 13 | トーラスシャイン | 牡5 | 横山琉 | 55 | 栗坂口智 |
| 14 | メイショウセイロウ | 牡4 | 酒井学 | 55 | 栗荒川 |
| 15 | サトノワーグナー | 牡3 | 斎藤新 | 56 | 美斎藤誠 |
| 16 | スティールブルー | 牝5 | 今村聖 | 53 | 美田中勝 |
| 17 | Bポッドロワール | 牡4 | 高杉吏 | 56 | 美畠山吉 |
| 18 | アイルシャイン | セン6 | 亀田温 | 56 | 栗新谷 |
展開予想|新潟1200m芝の傾向は?

想定ペース:M
逃げ:⑥⑬
好位:⑮⑧⑤
中団:⑰⑫③⑨⑩①②⑭⑱
後方:⑦⑯⑪④

⑥ベイビーキッスと⑬トーラスシャインがハナ候補。どちらも強引に先手を主張するタイプではなく、平均ペースで流れると予想する。⑮サトノワーグナーと⑧ハッピーエンジェルは好位から運び、⑤メイショウピースも前を射程圏に入れる形。⑰ポッドロワール、⑫シカゴスティングは中団から末脚を生かしたい。開幕週の新潟芝1200mは先行勢が粘り込みやすく、直線だけで差し切るには展開の助けが必要。好位で脚をためられる⑮サトノワーグナーに有利な流れを想定する。
北陸ステークス2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| B | ①アタリダイキチ | 10月14日の美浦Wで5F69秒8、終い12秒7。丹内祐騎手を背に馬なりで軽めにまとめました。7日には5F66秒8、終い11秒9を記録。気性面を考慮した調整で、太め感もなく動きはスムーズ。ひと追いで良化し、力を出せる仕上がりです。 |
| C | ②ロードマイライフ | 10月14日の栗東坂路で4F55秒6、終い12秒0。強めに追われましたが、ゴール前の伸びは物足りない印象でした。8日の栗東CWでは6F82秒9、終い11秒6を記録。時計自体は悪くないものの、最終追い切りではスピード感を欠き、良化は限定的です。 |
| B | ③ミルテンベルク | 10月14日の栗東坂路で4F56秒0、終い12秒3。馬なりで確かな脚取りを見せました。10日の栗東CWでは5F67秒6、終い11秒3を記録し、新馬との併せ馬でクビ先着。中間は併せ馬で先着する場面が目立ち、休み明けでもまずまずの仕上がりです。 |
| A | ④ブラックケリー | 10月14日の栗東CWで4F52秒1、終い11秒3。強めに追われ、直線で鋭い伸びを見せました。7日にも6F82秒3、終い11秒5を馬なりで記録。休養を挟んで走りのバランスが改善され、ここ2週の動きは良好。上昇気配が感じられます。 |
| A | ⑤メイショウピース | 10月14日の栗東CWで6F83秒2、終い11秒7。一杯に追われ、古馬1勝クラスに0秒5先着しました。9日には6F81秒6、終い11秒9を馬なりで記録。前走をひと叩きした効果で動きに活気があり、馬体の張りも良好。状態は上向いています。 |
| S | ⑥ベイビーキッス | 10月14日の美浦Wで6F81秒1、終い11秒9。馬なりで古馬1勝クラスを0秒9追走して同入しました。7日には6F81秒8、終い11秒7を記録し、古馬2勝クラスに0秒4先着。負荷をかけた効果で動きが良化し、最終追い切りも手応え十分。好仕上がりです。 |
| C | ⑦ウナギノボリ | 10月14日の美浦坂路で4F56秒0、終い12秒3。一杯に追われましたが、目立つ伸びはありませんでした。7日には4F54秒0、終い12秒2を記録。もともと調教では動かないタイプで、今回も時計は平凡。大きな変化は見られません。 |
| B | ⑧ハッピーエンジェル | 10月14日の美浦Wで6F84秒2、終い12秒1。馬なりでスムーズにまとめました。7日には丹内祐騎手を背に6F80秒7、終い11秒7を記録。前走時ほどの素軽さは感じられませんが、乗り込みは順調。最終追い切りを経て出走態勢は整っています。 |
| C | ⑨ハートホイップ | 10月14日の美浦坂路で4F53秒4、終い12秒4。一杯に追われましたが、伸びに鋭さを欠きました。7日にも4F53秒8、終い12秒3を記録。硬さのある脚捌きで調教内容は目立たないものの、乗り込み量は豊富。実戦で変わるタイプです。 |
| B | ⑩ヴェサリウス | 10月15日の美浦坂路で4F56秒5、終い12秒6。馬なりで軽めにまとめました。8日には4F51秒9、終い12秒3を記録し、好時計をマーク。中間の気合乗りも良く、調教では力強い動きを見せています。ただし前走時も攻めは良かっただけに、実戦での変わり身が鍵です。 |
| C | ⑪ダークエクリプス | 10月14日の栗東坂路で4F53秒1、終い12秒3。荻野琢騎手を背に馬なりでまとめました。7日には4F53秒5、終い13秒0を記録。時計は一定水準にありますが、動きに覇気が乏しく、目立った良化は見られません。強調材料に欠ける仕上がりです。 |
| A | ⑫シカゴスティング | 10月12日の栗東坂路で4F53秒3、終い11秒8。一杯に追われ、鋭い伸びを見せました。7日の栗東CWでも5F65秒5、終い11秒3を記録。コースと坂路で十分に負荷をかけられており、休養による立て直し効果が感じられます。仕上がりは良好です。 |
| A | ⑬トーラスシャイン | 10月14日の栗東坂路で4F55秒7、終い12秒2。馬なりでキビキビとした動きを見せました。8日の栗東CWでは6F82秒4、終い11秒4を記録し、古馬3勝クラスに0秒3先着。いつも以上に乗り込みが充実しており、力強さと素軽さを兼ね備えた好仕上がりです。 |
| B | ⑭メイショウセイロウ | 10月14日の栗東Pで5F66秒4、終い11秒5。馬なりで軽快な動きを見せました。7日にも5F65秒6、終い11秒6を記録。小柄な馬で強い負荷は控えられていますが、乗り込み本数は十分。久々でもまずまずの仕上がりです。 |
| S | ⑮サトノワーグナー | 10月14日の美浦Wで6F82秒2、終い11秒2。馬なりで新馬を0秒4追走して同入しました。7日にも6F83秒7、終い11秒1を記録。2週続けて余力十分に鋭い伸びを見せ、馬体の充実ぶりも目立ちます。3連勝の勢いを維持し、状態は非常に良好です。 |
| B | ⑯スティールブルー | 10月14日の美浦Wで6F85秒3、終い11秒3。馬なりでシャープな脚捌きを見せました。10日にも6F84秒4、終い11秒7を記録。速い全体時計は出していませんが、丹念に乗り込まれ、落ち着きも十分。休養を挟んで立て直され、仕上がりは順調です。 |
| A | ⑰ポッドロワール | 10月14日の美浦坂路で4F53秒6、終い12秒2。馬なりで力強い脚捌きを見せました。8日にも4F54秒7、終い12秒1を記録。自然と加速するような動きで、推進力は十分。出走予定が延びた影響も感じられず、状態面に不安はありません。 |
| B | ⑱アイルシャイン | 10月12日の栗東CWで5F76秒8、終い12秒7。馬なりで長めから調整しました。7日の栗東坂路では4F53秒8、終い13秒1を記録。気性面の難しさから時計にばらつきはありますが、乗り込み量は確保。休み明けでも力を出せる仕上がりです。 |
追い切り総評

今回の追い切りで高く評価したいのは⑮サトノワーグナー。美浦Wで2週続けて終い11秒台前半を記録し、馬なりで鋭い伸びを披露。3連勝の勢いを維持する好仕上がりです。⑥ベイビーキッスも美浦Wで6F81.1秒を記録し、動きはキビキビ。⑫シカゴスティングは坂路で終い11.8秒と鋭く、休養明けでも態勢は整っています。④ブラックケリー、⑤メイショウピース、⑬トーラスシャインも上昇気配が目立ち、⑰ポッドロワールも力強い脚捌きを披露。調教面では⑮サトノワーグナーと⑥ベイビーキッスが一歩リードする評価です。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|北陸ステークス予想
◎⑮サトノワーグナー
芝短距離への路線変更後は3連勝。前走のHBC賞も大外枠から好位を確保し、余裕を残した走りで勝ち切った。10月14日の美浦Wでは6F82.2秒、終い11.2秒を馬なりで記録。7日も終い11.1秒と鋭く、馬体の充実ぶりも目立つ。昇級戦で56キロを背負うが、成長力と先行力を評価して本命に抜擢する。
○⑧ハッピーエンジェル
2歳時から重賞やGⅠで強豪と戦ってきた実績馬。前走の南相馬特別は好位から楽に抜け出す完勝で、1200mへの適性を示した。10月7日の美浦Wでは6F80.7秒、終い11.7秒を記録。最終追い切りはやや素軽さを欠いたものの、動きはスムーズ。昇級でも能力は通用し、好位からの抜け出しが期待できる。
▲⑥ベイビーキッス
近走は安定感が増しており、前走の稲妻ステークスでも4着と善戦。スタートセンスが良く、開幕週の馬場を生かせる先行力が魅力だ。10月14日の美浦Wでは6F81.1秒、終い11.9秒を馬なりで記録し、併せ馬と同入。1週前に負荷をかけた効果で動きも良化している。54キロのハンデを生かした粘り込みに警戒したい。
△⑰ポッドロワール
前走のセプテンバーステークスは4着。馬場が合わず、道中の位置取りも後ろになったが、直線では最後まで脚を使っていた。10月14日の美浦坂路では4F53.6秒、終い12.2秒を馬なりで記録。力強い脚捌きが目立ち、状態面に不安はない。1200mへの対応が鍵になるものの、流れに乗れれば上位進出の余地がある。
☆⑫シカゴスティング
3勝クラスで好走実績があり、今回は53キロの軽ハンデが魅力。北海道での3戦を終えてリフレッシュされ、落ち着きも出ている。10月12日の栗東坂路では4F53.3秒、終い11.8秒を記録。7日のCWでも終い11.3秒と鋭く、乗り込み量は十分。前走10着からの巻き返しを狙える仕上がりで、差し込みに注意したい。
買い目例
馬連:
⑮-⑥⑧⑫⑰(4点)
3連複フォーメーション
⑧⑮-⑥⑧⑮-⑥⑧⑫⑮⑰(9点)
さらに点数を絞るなら
馬連:
⑮-⑥⑧(2点)
3連複フォーメーション
⑮-⑥⑧-⑥⑧⑰(3点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑮サトノワーグナー。芝短距離に転じて3連勝と勢いがあり、前走も着差以上に強い内容だった。追い切りでは終い11秒台前半を連発し、状態面も申し分ない。開幕週の馬場で好位を確保できれば、昇級初戦から勝ち負けを期待できる。相手筆頭は実績上位の⑧ハッピーエンジェル。先行力のある⑥ベイビーキッスも警戒したい。
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