2026年10月12日に行われる昇仙峡ステークス(東京2400m芝・3歳以上3勝クラス・定量)。
重賞から自己条件に戻る実績馬と、昇級2戦目の上積みを見込む馬が争う、主力対等の一戦です。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
昇仙峡ステークス2026 概要
- 日時:2026年10月12日(月)14:55
- 場所:東京競馬場/10R
- 距離:2400m(芝・左)
- 条件:3歳以上3勝クラス・定量
- 賞金:①1,870万円 ②750万円 ③470万円 ④280万円 ⑤187万円

東京2400m芝で2勝の⑪レッドバンデと、ひと叩きで動きが良くなった①バドリナートを中心視。緩い流れを見込み、前走で不利のあった⑤オメガナビゲーターの先行力にも注目します。
出走表|昇仙峡ステークス(3勝クラス)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | バドリナート | 牡3 | 横山和 | 55 | 栗松永幹 |
| 2 | ショウナンサムデイ | 牝4 | 三浦皇 | 56 | 美奥村武 |
| 3 | エラン | 牡5 | 江田照 | 58 | 美蛯名正 |
| 4 | プレシャスデイ | 牡4 | 荻野極 | 58 | 美伊坂 |
| 5 | オメガナビゲーター | セン5 | 岩田康 | 58 | 栗安田翔 |
| 6 | ベンサレム | 牡5 | 武藤雅 | 58 | 美稲垣 |
| 7 | (地)バレンタインガール | 牝5 | 内田博 | 56 | 美古賀慎 |
| 8 | ホウオウアートマン | 牡4 | 吉田豊 | 58 | 栗矢作 |
| 9 | ヴォンフレ | 牝4 | 松岡正 | 56 | 美村田 |
| 10 | ロードガレリア | 牡4 | 丹内祐 | 58 | 栗藤岡健 |
| 11 | レッドバンデ | 牡4 | ルメール | 58 | 美大竹 |
展開予想|東京2400m芝の傾向は?

想定ペース:S
逃げ:⑤⑥
好位:②③⑨
中団:①④⑦⑩⑪
後方:⑧

⑥⑤が先手をうかがいますが、競り合わなければスローペース。②③⑨が続き、①⑪⑩は中団から前との差を意識して運ぶ形を想定します。緩い流れだけに先行勢の余力が残りやすく、後方で直線まで待つと届かない可能性があります。①⑪が早めに追い上げれば、最後は長く脚を使えるかの地力勝負。⑪は発馬を決め、無理なく進出できる位置を取れるかが鍵です。
昇仙峡ステークス2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| A | ①バドリナート | 栗東CWで6F83秒7-1F11秒6。馬なりでシャープに動き、ひと叩きで切れが増した印象。 |
| A | ②ショウナンサムデイ | 美浦Wで5F68秒1-1F11秒4。追走から並びかける際の脚が目立ち、連戦でも好調を維持。 |
| B | ③エラン | 美浦Wで6F84秒8-1F12秒2。追走する形でも余裕を持って同入し、態勢は整いつつある。 |
| A | ④プレシャスデイ | 美浦Wで5F65秒6-1F11秒6。強めに追われて先着し、力強い伸びと気合乗りが好印象。陣営は八分程度の仕上がりと判断。 |
| B | ⑤オメガナビゲーター | 1週前のCWでは終い11秒2で追走先着。最終の坂路は4F52秒9-1F13秒3と終いを要し、リズムもややひと息。 |
| B | ⑥ベンサレム | 美浦坂路4F52秒1-1F12秒0。力強い脚捌きで反応も良化。馬体にはもうひと絞り欲しい余地が残る。 |
| A | ⑦バレンタインガール | 美浦Wで6F82秒1-1F11秒6。追走から馬なりで同入し、体を大きく使った力強い伸び。休み明けでも気配良好。 |
| B | ⑧ホウオウアートマン | 連闘のため中間は軽めの調整。今回の追い切りによる比較材料は少なく、前走を使った効果が焦点。 |
| A | ⑨ヴォンフレ | 美浦Wで5F64秒4の好時計を馬なりで記録。終いは12秒6を要したが、全体の動きは軽快。 |
| A | ⑩ロードガレリア | 栗東CWで6F83秒7-1F11秒5。併せ馬で僅かに遅れたものの、終いは盛り返す動き。前走からの上積みを感じる。 |
| A | ⑪レッドバンデ | 美浦Wで6F84秒0-1F11秒7。馬なりでも勢い十分。口向きに課題は見せたが、動ける態勢は整う。 |
追い切り総評

①バドリナートはひと叩きで脚捌きがシャープになり、上積みを評価。②ショウナンサムデイも追走時の加速が良く、連戦の疲れを感じさせません。⑦バレンタインガールは休み明けでも力強く、⑩ロードガレリアは僅かな遅れ以上に終いの盛り返しが好印象です。⑪レッドバンデは動きの勢いが目立つ一方、陣営は完調手前と見ており、地力と仕上がりを分けて判断したいところ。⑤オメガナビゲーターは最終のリズム、⑥ベンサレムは馬体の余裕に課題を残します。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|昇仙峡ステークス予想
◎⑪レッドバンデ
昨年の菊花賞5着で、東京2400m芝では2勝を挙げています。前走の阪神大賞典は外を回るロスもあり、自己条件への変更は好材料。休養明けで完調手前との見立てですが、追い切りの勢いは十分。得意舞台で地力を評価します。
○①バドリナート
昨年のホープフルSで5着に入り、今回はセントライト記念を叩いて自己条件へ。前走でも距離延長に前向きな感触があり、折り合い面から2400mにも対応できそうです。最終追い切りはシャープで、55kgも魅力です。
▲⑤オメガナビゲーター
前走の烏丸Sは昇級戦で、直線で窮屈になって引っ張る不利。それでも立て直して脚を使っており、着順だけでは評価できません。最終追い切りのリズムはひと息ですが、仕上がりは及第点。先行して流れを味方につけたいところ。
△⑩ロードガレリア
前走は後方から直線で差を詰め、展開が向けばさらにやれそうな内容。操縦性が上がり、中間も前走時より軽さが出ています。最終追い切りは僅かに遅れましたが、終いは盛り返しました。昇級2戦目の前進を見込みます。
☆②ショウナンサムデイ
前走は差しづらい馬場で後方からとなり、反応の良さを結果につなげられませんでした。連戦でも疲れはなく、最終追い切りも追いつく際の脚が目立ちます。距離延長で好位を確保し、スタミナを生かせれば上位に加われます。
買い目例
馬連:
⑪-①②⑤⑩(4点)
3連複フォーメーション
⑪-①⑤⑩-①②⑤⑩(6点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑪レッドバンデ。休養明けで完調手前でも、重賞実績と東京2400m芝で2勝の適性を評価します。発馬を決めて中団から早めに動ければ、自己条件では勝ち負け。①を相手の中心に、⑤の先行力、⑩の上積み、②の距離適性まで押さえます。
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