2026年7月28日に行われる芙蓉賞(川崎2000mダート・3歳オープン・別定)。
戸塚記念への優先出走権を懸けた準重賞で、スタミナと立ち回りが問われる一戦です。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
芙蓉賞2026 概要
- 日時:2026年7月28日 20:15発走
- 場所:川崎/11R
- 距離:2000m(ダート・左)
- 条件:3歳オープン・別定
- 賞金:1着600万円、2着210万円、3着120万円、4着90万円、5着60万円

重賞実績馬と距離巧者が揃い力差は小さい一戦。2000m適性と仕上がり、川崎特有の立ち回りが勝敗を左右しそうで、展開ひとつで着順が入れ替わる混戦ムードです。
出走表|芙蓉賞(3歳オープン・別定)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | オリコウエルドラド | 牡3 | 御神本訓 | 55 | 川 安池 |
| 2 | ロードレイジング | 牡3 | 矢野貴 | 56 | 川 加藤誠 |
| 3 | クラウニングカップ | 牡3 | 鷹見陸 | 55 | 船 山下 |
| 4 | ゴールドアムレット | 牡3 | 菅原涼 | 53 | 浦 小澤 |
| 5 | エスプリアキラサン | 牡3 | 佐野遥 | 55 | 川 久保秀 |
| 6 | トップランカー | 牡3 | 岡村健 | 54 | 船 米谷 |
| 7 | ロックシュガー | 牝3 | 和田譲 | 53 | 川 鈴木義 |
| 8 | レジェンドマスター | 牡3 | 藤本現 | 55 | 船 渡邊貴 |
| 9 | カナールゲイル | 牡3 | 町田直 | 55 | 川 佐々仁 |
| 10 | クラムスコイ | 牡3 | 笹川翼 | 55 | 船 米谷 |
| 11 | ベアアスムイ | 牝3 | 増田充 | 53 | 川 鈴木義 |
| 12 | バレンタインギフト | 牡3 | 張田昂 | 55 | 川 茂木 |
| 13 | ハネダブライアン | 牡3 | 本田重 | 54 | 川 佐藤博 |
| 14 | アイリーズ | 牡3 | 野畑凌 | 55 | 浦 小久保 |
展開予想|川崎2000mダートの傾向は?

想定ペース:S
逃げ:④⑥⑭
好位:⑦⑩⑪⑫
中団:①③⑤⑧⑨⑬
後方:②

④ゴールドアムレット、⑥トップランカー、⑭アイリーズが前へ出る形だが、無理な主張は少なくスローペース濃厚。⑭アイリーズが自分のリズムで運び、好位勢も折り合い重視となる。後方待機の②ロードレイジングは向正面から徐々に進出し、長く脚を使う形。スタミナと持続力が問われる消耗戦になれば差し勢にも十分チャンスがある。
芙蓉賞2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| A | ロードレイジング | 川崎調教場で長めから入念に追われ、併せ馬で遅れたものの内容は良好。復調気配が感じられる。 |
| A | クラウニングカップ | 船橋外で一杯に追われ、追ってから鋭く伸びる好内容。気配は引き続き良好。 |
| A | エスプリアキラサン | 川崎調教場で馬なりながら軽快なフットワーク。状態を高いレベルで維持している。 |
| A | カナールゲイル | 意欲的な攻め内容で最後まで力強い動き。気配の良さが目立った。 |
| A | クラムスコイ | 船橋内で馬なりでも軽快な動き。好調を維持し順調な仕上がり。 |
| A | ベアアスムイ | 追われてからの反応が鋭く、終いまでしっかり伸びた。好調持続。 |
| A | アイリーズ | 浦和調教場で馬なり中心の調整。手応え十分で好調を維持している。 |
| B | オリコウエルドラド | 時計は優秀だが、完調にはもうひと息の印象。それでも活気は十分。 |
| B | ゴールドアムレット | 追って伸びは見せたが、初距離への対応が鍵。状態は順調。 |
| B | トップランカー | 徐々に良化を見せており、馬なりでも余裕のある動きを披露。 |
| B | ロックシュガー | 終始スムーズな走りで余裕十分。状態は安定している。 |
| B | レジェンドマスター | 馬なりで軽快な動き。脚取りも軽く順調な仕上がり。 |
| B | バレンタインギフト | 久々でもしっかり乗り込まれ、まずまずの仕上がりを見せた。 |
| B | ハネダブライアン | 馬なり中心の調整で余裕ある動き。叩き2戦目で更なる上積みが見込める。 |
追い切り総評

全体ではA評価が多く、各馬とも順調な仕上がりです。中でもロードレイジングは長めから負荷をかけた内容が目立ち、休み明けでも復調気配十分。クラウニングカップ、エスプリアキラサン、クラムスコイ、ベアアスムイ、アイリーズも動きに力強さがあり、好状態でレースへ臨めそうです。ハネダブライアンはまだ良化途上ながら叩き2戦目で上積みが期待でき、オリコウエルドラドも活気ある動きを見せています。大きく状態面で割り引きたい馬は少なく、仕上がりの差は小さい一戦とみます。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|芙蓉賞予想
◎②ロードレイジング
重賞勝ちを含む世代上位の実績はここでは最上位。休み明けで仕上がりは八分との陣営コメントだが、長めから入念に乗り込まれ追い切り内容も悪くない。距離延長で追走が楽になり、矢野騎手とのコンビなら地力で押し切る可能性が高い。
○⑭アイリーズ
2000mでは②着、①着と距離適性はメンバー屈指。前走もオープン勝ちと勢いがあり、自分の形で先行できれば簡単には止まらない。川崎替わりも不安材料は少なく、スローペースなら粘り込み十分。
▲⑬ハネダブライアン
骨折明け2戦目で大きな上積みが見込める一頭。前走は初の2000mでも悲観する内容ではなく、距離経験を積めたことは大きい。能力の高さは世代上位で、本来の走りなら勝ち負けまで期待できる。
△⑤エスプリアキラサン
2000mでは2勝を挙げており、この距離への適性は高い。近走は古馬相手にも崩れず経験値も豊富。調教でも軽快な動きを見せており、展開が向けば上位争いへ加わる力は十分ある。
☆⑩クラムスコイ
長距離戦で安定した成績を残しており、スタミナ勝負は歓迎。前走も古馬相手に好内容の2着で力を示した。笹川騎手とのコンビも魅力で、先行勢が苦しくなれば最後に浮上するシーンもある。
買い目例
馬連:
②-⑤⑩⑬⑭(4点)
3連複フォーメーション
②-⑬⑭-⑤⑩⑬⑭(5点)
さらに点数を絞るなら
②-⑭-⑤⑬(2点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は②ロードレイジング。休み明けでも世代上位の実績と地力はこのメンバーでは一枚上で、2000mへの条件替わりも好材料です。対抗は距離実績が光る⑭アイリーズ。上積み十分の⑬ハネダブライアン、距離巧者⑤エスプリアキラサン、スタミナ豊富な⑩クラムスコイまで警戒したい一戦です。
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