2026年9月16日に行われる第63回東京記念(大井2400mダート・3歳以上オープン重賞)。
JBCクラシック指定競走に位置付けられ、南関東を代表する長距離実績馬が集まった主力伯仲の一戦です。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
東京記念2026 概要
- 日時:2026年9月16日 20:10
- 場所:大井競馬場/11R
- 距離:2400m(ダート・右外)
- 条件:サラ系3歳以上・オープン重賞・別定
- 賞金:1着3,000万円、2着1,050万円、3着600万円、4着300万円、5着150万円

交流重賞で活躍する④セラフィックコールが中心ですが、長距離適性の高い⑤グリューヴルムと地元大井勢も有力。実績馬同士の力比べになりそうです。
出走表|東京記念(SⅡ)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | マルカンラニ | 牡6 | 松崎正 | 57 | 大高野 |
| 2 | コスモジンバック | 牡5 | 達城龍 | 56 | 大宗形 |
| 3 | カイル | 牡7 | 野畑凌 | 56 | 浦小久保 |
| 4 | セラフィックコール | 牡6 | 吉原寛 | 58 | 川内田 |
| 5 | グリューヴルム | 牡7 | 矢野貴 | 57 | 川内田 |
| 6 | オーシンハーフ | セン5 | 張田昂 | 56 | 浦小久保 |
| 7 | ミヤギザオウ | セン7 | 吉井章 | 56 | 大森下 |
| 8 | リベイクフルシティ | セン6 | 和田譲 | 56 | 大宗形 |
| 9 | ディープリボーン | 牡6 | 石川倭 | 56 | 小真島 |
| 10 | ヴィアメント | セン9 | ゴンサル | 56 | 大藤田 |
| 11 | ヒーローコール | 牡6 | 山中悠 | 56 | 浦小久保 |
展開予想|大井2400mダートの傾向は?

想定ペース:S
逃げ:⑪⑤
好位:⑦③
中団:④⑧⑨②①⑩
後方:⑥

⑪ヒーローコールが主導権を狙い、⑤グリューヴルムが好位から追走する形を想定します。2400mの長丁場で序盤から競り合う可能性は低く、ペースはスロー。向正面から徐々に動き始める持久力勝負になりそうです。④セラフィックコールは中団から早めに進出。⑤グリューヴルムと⑧リベイクフルシティも勝負どころで位置を押し上げるとみます。
東京記念2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| B | ①マルカンラニ | 好時計も動きはまずまず |
| B | ②コスモジンバック | 強めに追われて反応良好 |
| B | ③カイル | 遠征後もデキを維持 |
| A | ④セラフィックコール | 外厩で入念に乗り込む |
| S | ⑤グリューヴルム | 併せ馬で充実ぶり示す |
| A | ⑥オーシンハーフ | 併走で手応え優勢 |
| B | ⑦ミヤギザオウ | ひと叩きして動き上向く |
| A | ⑧リベイクフルシティ | 前走以上の気配 |
| A | ⑨ディープリボーン | 先週好時計で仕上がり良好 |
| A | ⑩ヴィアメント | 外厩で動き上昇 |
| B | ⑪ヒーローコール | 余裕を残して順調 |
追い切り総評

最高評価は⑤グリューヴルム。外厩坂路で順調に乗り込まれ、最終追い切りでは強めに追われて格上馬と同入しました。前走のトライアル快勝後も状態は上向いています。⑧リベイクフルシティは前走以上の気配を示し、追ってからの伸びも良好。④セラフィックコールも外厩で十分な本数を消化し、好仕上がりです。⑨ディープリボーンは1週前に好時計を記録。⑥オーシンハーフは併せ馬で余裕を見せ、⑩ヴィアメントも目標の一戦へ向けて状態を上げています。
東京記念2026 データ分析
8番人気以内が馬券の中心
過去10年で3番人気以内は8勝、3着内率53.3%。4~8番人気も13頭が馬券に絡んでいます。一方、9番人気以下は1勝のみで3着内率1.7%。極端な人気薄より、上位から中位人気の実績馬を重視したい傾向です。
内寄りの馬番が優勢
馬番1~7番は6勝、3着内率30.4%。馬番8~16番の3着内率12.9%を大きく上回っています。長距離戦でも内寄りの馬番が優勢で、①マルカンラニ、④セラフィックコール、⑤グリューヴルムには追い風となります。
若い世代を重視
過去10年で4歳以下は3着内率45.5%を記録。近4年では5歳以下が4勝を挙げている一方、6歳以上は未勝利です。今回の出走馬は6歳以上が中心のため、年齢よりも近走内容や長距離適性を慎重に比較する必要があります。
前走好走馬が中心
過去10年の勝ち馬はすべて前走5着以内。近4年でも前走1着馬が4勝を独占しています。前走のトライアルを勝った⑤グリューヴルムをはじめ、近走で結果を残している馬を高く評価したい傾向です。
極端な後方待機は割引
前走の最終コーナーを12番手以下で通過した馬は、過去10年で馬券圏内がありません。近4年では前走3~10番手だった馬が3着内率32.3%。道中で中団以内を確保し、早めに動けるタイプが狙い目です。
データ分析総評

過去10年の傾向では、8番人気以内、内寄りの馬番、前走5着以内が好走の中心です。特に近4年は前走1着馬が4勝を挙げており、トライアルを快勝した⑤グリューヴルムはデータ面でも有力候補。年齢と川崎所属の成績は割引材料ですが、近走内容と長距離適性で補えます。相手には内枠の④セラフィックコールと、地元大井所属で中団から動ける⑧リベイクフルシティ、⑨ディープリボーンを重視します。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|東京記念予想
◎④ セラフィックコール
ダイオライト記念連覇やみやこステークス制覇など、実績はメンバー最上位です。前走の帝王賞でも4着に入り、強敵相手に地力を証明。2400mは得意条件で、外厩でも入念に乗り込まれています。58キロでも中心は譲れません。
○⑤ グリューヴルム
今年の金盃で重賞初制覇を飾り、前走のトライアルも58キロを背負って快勝。大井の長距離戦では高い適性を示しています。昨年の東京記念は4着でしたが、現在の充実度なら前進可能。好位から早めに動いて逆転を狙います。
▲⑧ リベイクフルシティ
2600mの金盃で2着に入っており、長距離への対応力は十分です。今年はブリリアントカップとフリオーソレジェンドカップを勝ち、完全復調を印象付けました。追い切りでも前走以上の気配を見せており、56キロなら上位争いが濃厚です。
△⑨ ディープリボーン
JRAで5勝を挙げ、大井移籍後は大井記念3着、マーキュリーカップ6着と重賞でも力を示しています。2400mは未知数ですが、先週の追い切りでは好時計を記録して仕上がり良好。中団で流れに乗れれば馬券圏内へ浮上できます。
☆① マルカンラニ
昨年の東京記念を制した大井生え抜きの長距離巧者です。近2走は結果が出ていませんが、今回は帝王賞後から在厩でじっくり調整。内枠有利の傾向も好材料です。得意舞台で本来の末脚を発揮できれば、連覇の可能性も残されています。
買い目例
馬連:
④-⑤⑧⑨(3点)
3連複フォーメーション
④-⑤⑧-①⑤⑧⑨(5点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は④セラフィックコール。交流重賞で積み重ねてきた実績は断然で、大井2400mダートへの適性にも不安はありません。帝王賞4着から相手関係が緩和され、乗り込みも十分。スローペースでも早めに動ける総合力を信頼し、重賞タイトル獲得を期待します。
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