9月21日に行われるキタサンブラックカップ(阪神2200m芝・3歳以上3勝クラス)。
先行馬が少なく、スローペースからの瞬発力勝負が濃厚なハンデ戦です。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
キタサンブラックカップ2026 概要
- 日時:2026年9月21日 15:05
- 場所:阪神競馬場/10R
- 距離:2200m(芝・右内)
- 条件:3歳以上3勝クラス・ハンデ
- 賞金:1着1,870万円

主力の能力差は小さいものの、阪神へのコース替わりで⑮ベトルスを見直します。展開利がある⑩ナリタエスペランサと、安定感を増した⑧アルマデオロが相手本線です。
出走表|キタサンブラックカップ(3勝クラス・ハンデ)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | キタサンハナビラ | 牝4 | 藤懸貴 | 51 | 栗斉藤崇 |
| 2 | テーオーダグラス | 牡5 | 鮫島駿 | 55 | 栗須貝尚 |
| 3 | レジェンドシップ | セン6 | 浜中俊 | 55 | 栗佐藤悠 |
| 4 | ミスタージーティー | 牡5 | 坂井瑠 | 56 | 栗矢作 |
| 5 | スパークリシャール | セン5 | ルメール | 55 | 美小島茂 |
| 6 | シンゼンカガ | 牡4 | 吉田隼 | 55 | 栗荒川 |
| 7 | チルカーノ | 牝5 | 北村友 | 53 | 栗高野 |
| 8 | アルマデオロ | 牡4 | 武豊 | 57 | 栗清水久 |
| 9 | ファームツエンティ | セン6 | 酒井学 | 55 | 栗北出 |
| 10 | ナリタエスペランサ | 牡3 | 川田将 | 54 | 栗福永 |
| 11 | ジョイボーイ | 牡4 | 松山弘 | 56 | 栗四位 |
| 12 | サークルオブジョイ | 牡5 | 西村淳 | 56 | 栗池添学 |
| 13 | タイセイフェリーク | 牝6 | 松若風 | 54 | 美青木 |
| 14 | サトノクローク | 牡6 | 池添謙 | 55 | 栗橋口慎 |
| 15 | ベトルス | セン5 | 岩田望 | 57 | 栗友道 |
| 16 | ロードガレリア | 牡4 | 吉村誠 | 56 | 栗藤岡健 |
展開予想|阪神2200m芝の傾向は?

想定ペース:S
逃げ:③⑩
好位:①⑧⑫⑭
中団:②④⑥⑦⑨⑪⑮⑯
後方:⑤⑬

積極的に逃げたい馬が少なく、③か⑩が押し出されるように先手を取る形。前半はゆったり流れ、残り800m付近からペースが上がる展開を想定します。好位で折り合える馬が有利ですが、直線まで余力を残せれば中団から長く脚を使えるタイプにも出番があります。
キタサンブラックカップ2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| B | ①キタサンハナビラ | 手応え劣るも実戦型で順調 |
| A | ②テーオーダグラス | 格上馬をアオり良化示す |
| C | ③レジェンドシップ | 前走時ほどの迫力がない |
| B | ④ミスタージーティー | 狭い位置でも粘り強く走る |
| B | ⑤スパークリシャール | 集中力十分で遠征疲れなし |
| B | ⑥シンゼンカガ | 動き地味でも実戦型で順調 |
| B | ⑦チルカーノ | 重い馬場でも脚取り確か |
| A | ⑧アルマデオロ | ハミ受け良化し馬体も充実 |
| A | ⑨ファームツエンティ | 強い負荷をかけ好調整 |
| A | ⑩ナリタエスペランサ | 馬体に張りあり久々も好気配 |
| B | ⑪ジョイボーイ | 遅れも余力十分で順調 |
| B | ⑫サークルオブジョイ | 格上相手に食い下がり仕上がる |
| C | ⑬タイセイフェリーク | 先着も力感に乏しい動き |
| B | ⑭サトノクローク | 集中した走りで良化気配 |
| S | ⑮ベトルス | 乗り込み入念で体も動きも良好 |
| B | ⑯ロードガレリア | 最終追いで動き良化 |
追い切り総評

最も高く評価したいのは⑮ベトルス。1週前は栗東CWで長めからしっかり負荷をかけ、古馬3勝クラスに先着しました。最終追い切りも坂路でリズム良く登坂し、休み明けでも力を出せる仕上がりです。⑧アルマデオロはハミ受けが良化し、充実した馬体を維持。⑩ナリタエスペランサも躍動感があり、久々を感じさせません。②テーオーダグラスと⑨ファームツエンティも調整過程は良好です。一方、③レジェンドシップと⑬タイセイフェリークは動きに物足りなさが残りました。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|キタサンブラックカップ予想
◎⑮ベトルス
去勢後は長距離戦で安定しており、前走6着は不得意な東京で内の荒れた馬場を通った影響もありました。阪神へのコース替わりは好材料。乗り込み量も十分で、坂路ではテンポのいい走りを見せています。
○⑩ナリタエスペランサ
前走はスローペースの逃げから余力十分に押し切り、2連勝を達成しました。今回は昇級戦でも54キロで展開面の恩恵を受けられそうです。久々でも馬体と動きは良く、好位で運べれば崩れにくいでしょう。
▲⑧アルマデオロ
前走は出遅れて外を回りながら2着まで伸びており、負けて強しの内容でした。栗東へ戻ってからも状態を維持し、追い切りではハミ受けがスムーズ。阪神2200m芝で流れに乗れれば勝ち負けになります。
△⑪ジョイボーイ
前走は出遅れて後方から外を回りながら、上位と差のない4着まで追い上げました。休み明けでも仕上がりは良く、地力は現級上位。発馬を決めて中団より前で運べれば、直線で上位争いに加われます。
☆⑨ファームツエンティ
阪神では安定して走っており、前走も大外枠のロスがありながら大きく崩れていません。1週前に強い負荷をかけ、最終追い切りは余力を残す好調整。流れが早めに動けば長く脚を使って浮上できます。
買い目例
馬連:
⑮-⑧⑨⑩⑪(4点)
3連複フォーメーション
⑮-⑧⑩-⑧⑨⑩⑪⑮(5点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は阪神替わりで巻き返しを狙う⑮ベトルス。長丁場での安定感と仕上がりを評価します。展開利のある⑩ナリタエスペランサ、充実度の高い⑧アルマデオロを相手本線とし、⑪と⑨まで押さえます。
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