2026年9月23日に浦和競馬場で行われる第37回オーバルスプリント(JpnⅢ・浦和1400mダート)。
今年はスパーキングレディーカップを制した④タガノミスト、さきたま杯JpnⅠで3着に入った⑤イグザルト、昨年2着の⑥アウストロなど、浦和の小回りに対応できる実力馬が揃いました。
過去10回ではJRA栗東所属馬が6勝を挙げる一方、地方馬も計15回馬券に絡んでいます。先行力、枠順、浦和適性が結果を左右する一戦です。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
オーバルスプリント2026 概要
- 日時:2026年9月23日 18:15
- 場所:浦和競馬場/10R
- 距離:1400m(ダート・左)
- 条件:3歳以上オープン・別定
- 賞金:1着3,000万円、2着1,050万円、3着600万円、4着300万円、5着150万円

浦和1400mダートは先行力と立ち回りの巧さが重要です。④タガノミストを中心に、交流重賞実績のある⑤イグザルト、内枠の①ダノンフィーゴ、地元勢⑥アウストロの争いとみます。
出走表|オーバルスプリント(JpnⅢ)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ダノンフィーゴ | 牡4 | 川田将 | 55 | 栗友道 |
| 2 | カールスバート | 牡8 | 和田譲 | 54 | 船齊藤 |
| 3 | インユアパレス | 牡5 | 戸崎圭 | 54 | 栗須貝 |
| 4 | タガノミスト | 牝5 | 岩田望 | 53 | 栗渡辺薫 |
| 5 | イグザルト | 牡7 | 矢野貴 | 54 | 小荒山 |
| 6 | アウストロ | 牡6 | 秋元耕 | 54 | 浦小澤 |
| 7 | ケイズレーヴ | 牡4 | 吉原寛 | 54 | 名榎屋 |
| 8 | ハッピーマン | 牡4 | 坂井瑠 | 55 | 栗寺島 |
| 9 | ジョージテソーロ | 牡5 | 笹川翼 | 54 | 浦小久保 |
展開予想|浦和1400mダートの傾向は?

想定ペース:M
逃げ:④⑥
好位:③①
中団:⑧⑨⑤⑦
後方:②

④タガノミストと⑥アウストロが先行し、③インユアパレスと①ダノンフィーゴが直後につける展開。浦和1400mダートは直線が短く、後方からの追い込みは届きにくいため、⑤イグザルトも早めに押し上げたいところです。先行争いが激化する組み合わせではなく、好位以内でロスなく立ち回れる馬を重視します。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|オーバルスプリント予想
◎④タガノミスト
前走のスパーキングレディーカップは早めに先頭へ立ち、そのまま押し切る強い内容でした。浦和の小回りに対応できるスピードと器用さがあり、1400mへの距離短縮も好材料。53キロなら牡馬相手でも中心視できます。
○⑤イグザルト
さきたま杯JpnⅠでは強豪相手に3着と好走し、浦和1400mダートへの高い適性を示しました。今回は夏場を休養に充て、ここを目標に調整。中団からスムーズに進路を確保できれば、④タガノミストとの差を詰められます。
▲①ダノンフィーゴ
前走は暑さの影響がありましたが、休養を挟んでひと追いごとに状態は良化しています。忙しい流れの小回り1400mは適性条件。内枠から好位を確保し、距離ロスを抑えて運べれば巻き返しが期待できます。
△⑥アウストロ
昨年のオーバルスプリント2着馬で、浦和1400mダートの経験と適性は上位です。最終追い切りでは浦和本馬場で好時計を記録し、併走した⑨ジョージテソーロに先着。地元の利を生かした粘り込みに警戒します。
☆③インユアパレス
前走は勝ち馬が強かったものの、自身も初めての1周競馬に対応して力を示しました。浦和で好成績を残す戸崎圭太騎手の騎乗も心強い材料。内枠から先行集団の直後で運べれば、重賞初制覇の可能性があります。
オーバルスプリント2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| B | ①ダノンフィーゴ | ひと追いごとに状態は良化 |
| B | ②カールスバート | 大きな変化なく順調な仕上がり |
| A | ③インユアパレス | 馬なりで鋭く伸びて気配良好 |
| B | ④タガノミスト | 遅れたものの一杯に追って良化 |
| S | ⑤イグザルト | 好時計連発で反応も申し分なし |
| S | ⑥アウストロ | 本馬場で好時計を記録し先着 |
| A | ⑦ケイズレーヴ | 一杯に追われて好時計をマーク |
| A | ⑧ハッピーマン | 動きは軽快で元気の良さ目立つ |
| A | ⑨ジョージテソーロ | 僅かな遅れも動きは上向き |
追い切り総評

追い切りで最も高く評価したいのは⑤イグザルトです。小林坂路で終い11秒1を馬なりで記録し、反応の良さと仕上がりの早さが目立ちました。⑥アウストロも浦和本馬場で終い11秒6をマークし、⑨ジョージテソーロに先着。地元重賞へ向けて態勢は整っています。③インユアパレスは馬なりで終い12秒2と動き軽快。⑧ハッピーマンと⑨ジョージテソーロも順調です。④タガノミストは併走馬に遅れましたが、一杯に追われた効果で本番までの良化が見込めます。
データ分析|オーバルスプリントの過去10回傾向
上位5番人気以内が優勝を独占
過去10回の勝ち馬はすべて5番人気以内です。1番人気は3勝、2着2回、3着2回で3着内率70.0%。6番人気以下は59頭が出走して2着1回、3着2回にとどまり、勝ち馬候補は上位人気から選ぶのが基本です。
JRA栗東所属馬が6勝
所属別ではJRA栗東所属馬が6勝、2着4回、3着2回で最多。直近6年でも5勝を挙げています。今年のJRA栗東勢では①ダノンフィーゴ、③インユアパレス、④タガノミスト、⑧ハッピーマンが該当します。
地方馬も馬券候補から外せない
過去10回の3着以内数はJRA勢と地方勢がともに15回。浦和所属馬は過去10回中7回で少なくとも1頭が馬券に絡んでいます。昨年2着の⑥アウストロを筆頭に、⑤イグザルトや⑨ジョージテソーロにも注意が必要です。
7枠と8枠が優勢
過去10回では7~8枠が5勝を挙げ、3着内率35.1%を記録。1~3枠と4~6枠を上回っています。ただし、浦和1400mダートは内枠から先行できればロスを抑えられるため、①ダノンフィーゴや③インユアパレスは枠順を生かしたいところです。
さきたま杯組に注目
さきたま杯がJpnⅠへ昇格した直近2年では、同年の同レース出走馬が2着1回、3着2回と高確率で馬券に絡んでいます。今年はさきたま杯3着の⑤イグザルトが該当し、ローテーションとコース実績の両面から高く評価できます。
データ分析総評

過去10回の傾向では、上位人気が予想されるJRA栗東所属馬が中心です。前走で交流重賞を制した④タガノミストが条件に合致します。相手にはさきたま杯好走歴のある⑤イグザルト、浦和適性の高い⑥アウストロ、内枠の①ダノンフィーゴと③インユアパレスを重視します。
買い目例
馬連
④-①③⑤⑥(4点)
3連複フォーメーション
④-①⑤⑥-①③⑤⑥(6点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は④タガノミストです。前走のスパーキングレディーカップは早め先頭から押し切る強い競馬で、浦和1400mダートに必要な先行力と機動力を備えています。53キロの斤量も有利で、好位から自分の形に持ち込めれば重賞連勝が期待できます。
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