2026年10月20日(火)に行われるミズナラ盃(浦和1400mダート・JRA交流選抜戦)。
JRA2勝クラスと南関東A2・B1クラスが激突する交流戦。小回りコースへの適性と先行争いが勝敗を左右しそうです。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
ミズナラ盃2026 概要
- 日時:2026年10月20日(火)17:45発走
- 場所:浦和競馬場/11R
- 距離:1400m(ダート・左回り)
- 条件:JRA所属2勝クラス、南関東A2・B1交流選抜馬・別定
- 賞金:1着800万円、2着280万円、3着160万円、4着120万円、5着80万円

実績上位の⑩スタンリーテソーロが中心となる一戦。先行馬が揃ってハイペースも想定されるだけに、早めに抜け出す本命馬に対し、⑦ヒラボクカレラや②モカラマーズの差し脚がどこまで迫れるかが焦点です。
出走表|ミズナラ盃(JRA交流・A2・B1選抜)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ビーコング | 牡5 | 中山遥 | 57 | 美小手川 |
| 2 | モカラマーズ | 牡4 | 和田譲 | 57 | 栗高柳大 |
| 3 | ゴーバディ | 牡3 | 矢野貴 | 55 | 大的場直 |
| 4 | ユーヴェリア | 牝5 | 国分恭 | 55 | 栗中尾秀 |
| 5 | ティーズアライト | 牡3 | 福原杏 | 55 | 浦水野史 |
| 6 | トーセンサンダー | 牡7 | 見越彬 | 57 | 浦小久保 |
| 7 | ヒラボクカレラ | 牡4 | 野畑凌 | 57 | 栗奥村豊 |
| 8 | エリンアキレウス | 牡6 | 増田充 | 55 | 浦入口 |
| 9 | トリップス | 牝3 | 石川駿 | 55 | 大納谷 |
| 10 | スタンリーテソーロ | 牡5 | 笹川翼 | 57 | 浦小久保 |
| 11 | ラヴァグロウ | 牝6 | 丸田恭 | 55 | 美畠山吉 |
展開予想|浦和1400mダートの傾向は?

想定ペース:H
逃げ:⑨⑤⑩
好位:③⑦①
中団:④②⑥
後方:⑧⑪

⑨トリップスと⑤ティーズアライトが先手を主張し、⑩スタンリーテソーロも外から好位を確保する構え。前半から流れが速くなりそうだ。浦和1400mダートはコーナー4つの小回りコースで、基本的には先行力と立ち回りが重要。ただし、今回は先行勢の競り合いによって差し馬にも出番が生まれる。⑩スタンリーテソーロが4角手前から抜け出しを図り、⑦ヒラボクカレラや②モカラマーズが追撃する展開を想定。最後は地力と持続力の勝負になりそうだ。
ミズナラ盃2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| B | ①ビーコング | 15日の美浦Wで5F66.1秒、終い11.7秒。併せ馬で0.1秒遅れたが脚取りは確か。18日の坂路も終い12.1秒で順調。 |
| A | ②モカラマーズ | 15日の栗東坂路で4F53.3秒、終い12.6秒を馬なり。18日のCWでは終い11.1秒を記録。動き軽快で状態良好。 |
| A | ③ゴーバディ | 14日の大井外回りで5F67.5秒、3F39.0秒を馬なり。併せ馬で同入し、動きも軽快。休み明けを叩いた上昇が窺える。 |
| B | ④ユーヴェリア | 16日の栗東CWで6F83.0秒、終い11.2秒。ラストの伸びは優秀だが、大きな上積みはなく好調維持の評価。 |
| B | ⑤ティーズアライト | 15日の浦和調教場で4F54.8秒、3F40.3秒。末一杯に追われ併せ馬で同入。気合乗りは良く、状態は維持。 |
| C | ⑥トーセンサンダー | 外厩調整。16日の牧場坂路で4F53.4秒、終い13.8秒を馬なり。乗り込みはあるが、終いの鋭さは目立たない。 |
| A | ⑦ヒラボクカレラ | 8日の栗東CWで5F69.0秒、終い11.6秒。15日の坂路は4F56.0秒、終い12.2秒を一杯。上昇気配が窺える。 |
| C | ⑧エリンアキレウス | 15日の浦和調教場で4F57.7秒、3F42.2秒を末一杯。中間の調整は軽めで、休み明けの重め残りが気になる。 |
| B | ⑨トリップス | 9日の大井外回りで4F52.4秒、3F37.0秒を強め。16日は4F54.0秒、3F39.1秒を馬なり。動き軽快でまずまずの仕上がり。 |
| S | ⑩スタンリーテソーロ | 16日の浦和調教場で4F57.4秒、3F41.3秒を直線一杯。10日も同じ4F57.4秒を記録。反応良く、体調面の不安もない。 |
| B | ⑪ラヴァグロウ | 16日の美浦Wで5F70.2秒、3F38.5秒、終い12.2秒を馬なり。活気は十分で脚取りも安定。状態は維持。 |
追い切り総評

S評価は⑩スタンリーテソーロ。10月10日と16日に浦和調教場で4F57.4秒を記録し、最終追い切りでは直線一杯に追われて反応の良さを見せた。間隔があいても体調面に不安はなく、実績上位馬らしい安定した仕上がりを評価したい。A評価の②モカラマーズは18日の栗東CWで終い11.1秒と鋭く、動きの軽さが目立つ。⑦ヒラボクカレラも坂路で終い12.2秒を記録し、上昇気配が窺える。③ゴーバディは大井外回りで併せ馬同入と動きが良化。調教面ではこの4頭を上位に評価する。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|ミズナラ盃予想
◎⑩ スタンリーテソーロ
JRAで3勝を挙げ、南関東移籍後もA2下を連勝。前走はオープン特別で3着と今回のメンバーでは実績が一枚上。笹川翼騎手とのコンビは2戦2勝で、浦和への適性も十分。10月16日の追い切りでは直線一杯に追われ、反応の良さを確認。先行争いを見ながら運べる点も強みで、ここは勝ち負けを期待する。
○⑦ ヒラボクカレラ
JRA2勝クラスで4着の実績があり、交流戦なら能力上位の存在。近2走はゲートでの駐立が課題となっているが、10月15日の栗東坂路では終い12.2秒を記録し、状態面に上昇気配が窺える。初の小回りコースと1周競馬への対応が鍵になるものの、五分のスタートを切れれば本命馬に迫る力は十分。
▲② モカラマーズ
末脚の破壊力が魅力で、展開が嵌まれば上位争いに加われる一頭。10月15日の栗東坂路では馬なりで4F53.3秒を記録し、18日には栗東CWで終い11.1秒と鋭い動きを披露。厩舎からも馬体の回復と調教の良さが伝えられている。浦和の小回り適性には課題が残るが、ハイペースなら差し込みに警戒したい。
△④ ユーヴェリア
園田で4勝を挙げ、川崎の交流戦でも勝利した実績を持つ地方ダート巧者。10月16日の栗東CWでは6F83.0秒、終い11.2秒を記録し、一定の状態を維持している。大幅な上積みこそ見込みにくいが、地方の馬場への適性は大きな武器。先行勢が消耗し、時計のかかる決着になれば上位進出の余地がある。
☆⑨ トリップス
今回が転入初戦となるが、道営所属時には浦和の桜花賞に出走した経験があり、コースへの対応力は見込める。前走は3歳限定の交流重賞で掲示板を確保しており、能力面でも侮れない。10月16日の大井外回りでは馬なりで動きの軽さを見せ、仕上がりもまずまず。先行争いを制して自分の形に持ち込めれば粘り込みがある。
買い目例
馬連:
⑩-⑦②④⑨(4点)
3連複フォーメーション
⑩-⑦②-⑦②④⑨(5点)
──さらに点数を絞るなら
馬連:⑩-⑦②(2点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑩スタンリーテソーロ。JRA3勝の実績に加え、南関東でもA2下を連勝しており、今回の相手関係なら地力上位は明らか。先行力と浦和への適性を兼ね備え、笹川翼騎手との相性も申し分ない。速い流れでも好位から早めに抜け出す競馬ができれば、押し切る可能性は高い。相手は⑦ヒラボクカレラと②モカラマーズを重視したい。
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