【軸2頭予想】2023/4/1(土)ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)

ダービー卿チャレンジトロフィー(CT)は、1969年イギリスから

L.ピゴット、E.ジョンソン、A.バークレイの3名の騎手を招待し、
東京競馬場と京都競馬場で「英国騎手招待競走」計4鞍が施行された。

そのうちのひとつの競走に第18代ダービー卿エドワード・ジョンスタンリー伯爵から

トロフィー寄贈を受けたことを記念して『ダービー卿チャレンジトロフィー』が創設された。

創設当初は3歳以上による別定重量の重賞競走で、11月の東京競馬場1800ｍ芝での開催。

1981年に中山競馬場へ舞台を移した後、開催時期や条件等の変更があり1990年⇒4歳以上、1996年⇒芝1600m、2022年⇒ハンデキャップに変更となっている。

過去3年 ダービー卿CT 優勝馬
2020 クルーガー(牡8)
2021 テルツェット(牝4)
2022 タイムトゥヘヴン(牡4)

中山1600ｍ(芝/右外）
コースレコード【1:30.3】
2019/9/8 京成杯AH(G3)
トロワゼトワル(牝4)横山典 

伏兵注意  人気の中心は…

・ジャスティンカフェ
決め手欠くが終いの脚確実。悲願の重賞初V期待

・レッドモンレーヴ

前走、強い競馬で完勝。重賞初V十分圏内。

・マテンロウオリオン
前走6着も見せ場あり復調の兆し

・ゾンニッヒ
前走は不利な展開も2着好走。重賞でも通用する

・インダストリア
前走は不完全燃焼。上積み十分で改めて

中山1600m芝コース(外回り)は、1コーナーが最高地点で高低差はJRAで最高の5.3mを誇る。

そして最後の直線は310mで中央4場では最短。ゴール前の急坂は高低差2.2m

【コースのポイント】

1. スタート位置は1コーナー奥のポケット地点から
2. スタートから最初のコーナーまでは約240mと短い
3. 先行争いは激化傾向で2コーナーアから下り勾配が続く
4. 3コーナーもゆったとしたカーブで息は入りにくい
5. 最後の直線は310で直線半ばから高低差2.2ｍの急坂が待ち構える

【中山1600m芝(右・外)の好走条件】
・ゴール前の急坂で先行馬の脚が鈍るが、直線は短く一気に坂を越える瞬発力が問われる！

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中山1600m芝、脚質別では『逃げ馬・先行馬』が勝率、回収率で優秀。追込は苦戦傾向。

中山1600m芝の上位種牡馬

ディープインパクト産駒
・ファルコニア

ロードカナロア産駒
・サブライムアンセム
・タイムトゥヘヴン
・ルプリュフォール
・レッドモンレーヴト

ダイワメジャー産駒
・マテンロウオリオン

枠番データでは1枠・2枠の内枠が好走傾向だ！