2026年7月22日に行われるサンタアニタトロフィー(大井1600mダート・SⅢ・3歳以上オープン・ハンデ)。
南関東マイル路線の有力馬が集結する伝統のハンデ重賞。今年は重賞初制覇を狙うソニックスターをはじめ、昨年2着のゴールドレガシー、復活気配を見せるサヨノネイチヤ、南関東屈指の実績馬ランリョウオー、三冠馬ミックファイアなど実力馬が顔を揃えました。ハンデ差をどう克服するか、そして大井内回り1600mへの適性が勝敗を左右する注目の一戦です。
本記事では、展開予想、追い切り評価、データ分析、前走内容、コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
サンタアニタトロフィー2026 概要
- 日時:2026年7月22日 20:15
- 場所:大井/11R
- 距離:1600m(ダート・右内)
- 条件:3歳以上オープン・ハンデ
- 賞金:1着1,500万円、2着525万円、3着300万円、4着150万円、5着75万円

実績上位馬に重いハンデが課される一方、成長力のある若い馬には斤量面の恩恵があります。内回りへの適性と好位で運べる機動力を重視したい一戦です。
出走表|サンタアニタトロフィー(SⅢ)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | イーグルノワール | 牡5 | 篠谷葵 | 55 | 船 川島一 |
| 2 | ソニックスター | セン5 | 笹川翼 | 56.5 | 大 藤田輝 |
| 3 | フジユージーン | 牡5 | 杉山海 | 56 | 大 岡野 |
| 4 | キエティスム | 牡4 | 藤本現 | 53 | 小 田中正 |
| 5 | ヨシノダイセン | 牡4 | 和田譲 | 52 | 大 宗形 |
| 6 | ハデスキーパー | 牡8 | 達城龍 | 55 | 小 堀千 |
| 7 | リコースパロー | 牡4 | 矢野貴 | 57.5 | 小 荒山 |
| 8 | サトノテンペスト | 牡8 | 渡邊竜 | 56.5 | 小 真島大 |
| 9 | ランリョウオー | 牡8 | 本橋孝 | 57 | 浦 小久保 |
| 10 | ベルダーイメル | 牡9 | 本田重 | 56 | 小 福永 |
| 11 | ゴールドレガシー | 牡8 | 吉原寛 | 58 | 大 藤田輝 |
| 12 | ヒーローコール | 牡6 | 安藤洋 | 57.5 | 浦 小久保 |
| 13 | サヨノネイチヤ | 牡7 | 西啓太 | 58 | 小 坂井 |
| 14 | バハルダール | セン7 | 鷹見陸 | 56 | 大 藤田輝 |
| 15 | ミックファイア | 牡6 | 野畑凌 | 55 | 大 渡辺和 |
展開予想|大井1600mダートの傾向は?

想定ペース:M
逃げ:⑦④
好位:②③⑤⑨⑫⑮
中団:①⑧⑪⑬
後方:⑥⑩⑭

⑦リコースパローが先手を主張し、軽量の④キエティスムも前へ出る形。好位には②ソニックスター、③フジユージーン、⑫ヒーローコールが続き、極端には速くならない平均ペースを想定します。内回りは直線が短いため、後方一気よりも3コーナーから早めに動ける馬が有利。先行勢を射程圏に入れられる位置取りが重要です。
データ分析|サンタアニタトロフィーの傾向
過去10年では4番人気以内が7勝を挙げ、3着内率も50.0%。軸は上位人気から選ぶのが基本です。所属別では大井勢が6勝、騎手では笹川翼騎手が2勝、2着4回、3着1回と突出。負担重量57キロ超は3着内率44.4%と高く、重い斤量を課された実績馬も軽視できません。一方、近3年は6歳以上が3勝を挙げており、若さだけでなく古馬の経験値も重要です。
データ分析総評

上位人気、大井所属、実績に応じて重いハンデを背負う馬が中心となる傾向です。特に笹川翼騎手の好成績は見逃せず、②ソニックスターには強い後押しとなります。ただし近年は6歳以上の活躍も目立つため、⑪ゴールドレガシーや⑬サヨノネイチヤなど、コース実績を持つ高齢馬も相手候補から外せません。
サンタアニタトロフィー2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| S | リコースパロー | 好時計連発で仕上がり万全 |
| S | サヨノネイチヤ | 馬体の張り良く気配上昇 |
| A | ソニックスター | 外厩で力強く先着し好調維持 |
| A | キエティスム | 坂路で好時計をマーク |
| A | フジユージーン | 軽快なフットワークで順調 |
| A | ハデスキーパー | 反応良く終いまで力強い |
| A | サトノテンペスト | 直線の伸び良く反応上々 |
| A | バハルダール | 前走以上の動きで上向く |
| B | ヨシノダイセン | 軽快な動きで好調を維持 |
| B | ヒーローコール | 馬体絞れて気合乗り良好 |
| B | ミックファイア | 併せ馬先着で状態安定 |
| B | イーグルノワール | 休み明けでも態勢は整う |
| B | ゴールドレガシー | 外厩で乗り込み仕上がる |
| C | ランリョウオー | 順調も動きは目立たず |
| C | ベルダーイメル | 動き平凡で上積みは限定的 |
追い切り総評

最も高く評価したいのは⑦リコースパロー。小林外コースで好時計を連発し、最終追いも馬なりで軽快にまとめて仕上がりは万全です。⑬サヨノネイチヤも短期放牧後に入念に乗り込まれ、馬体の張りと動きが上向いています。②ソニックスターは外厩で併走馬に余裕を持って先着し、好状態を維持。④キエティスム、⑥ハデスキーパー、⑧サトノテンペスト、⑭バハルダールも動きは良好です。一方、⑨ランリョウオーと⑩ベルダーイメルは調教内容に強調材料が乏しく、今回は評価を下げました。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|サンタアニタトロフィー予想
◎② ソニックスター
前走のトライアルは直線で力強く抜け出し、重賞でも通用する時計と内容を示しました。外厩調整でも併走馬に余裕を持って先着し、好状態を維持。大井マイルと相性のいい笹川翼騎手を迎え、初重賞制覇の好機です。
○⑬ サヨノネイチヤ
前走の大井記念で2着に入り、長期休養からの復活を印象づけました。中間は短期放牧を挟んで入念に乗り込まれ、馬体の張りも上々。58キロは楽ではありませんが、実績と現在の充実度なら上位争いが可能です。
▲⑪ ゴールドレガシー
昨年のサンタアニタトロフィー2着後にマイルグランプリを制しており、大井1600mダートへの適性は最上位。今回は休み明けでも、このレースを目標に外厩で乗り込まれました。58キロでも得意条件なら軽視できません。
△⑦ リコースパロー
短期放牧明けでも調教では好時計を連発し、最終追いも馬なりで軽快な動き。初めての内回りが鍵になりますが、先行力があり、自分のリズムで運べれば簡単には止まりません。57.5キロでも能力は通用します。
☆⑮ ミックファイア
近走は結果が出ていませんが、南関東三冠を達成した能力はメンバー上位。今回は55キロで出走でき、追い切りでも併せ馬に大きく先着しました。大外枠からスムーズに好位を確保できれば、復活の可能性があります。
買い目例
馬連:
②-⑦⑪⑬⑮(4点)
3連複フォーメーション
②-⑪⑬-⑦⑪⑫⑬⑮(7点)
さらに点数を絞るなら
⑦-②-⑪⑮(2点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は②ソニックスター。前走内容と持ち時計から重賞でも能力は通用し、内回りで好位を取れる脚質も強みです。過去10年で好成績を残す笹川翼騎手の騎乗も心強く、実績馬を相手に押し切って初タイトルを獲得するとみます。
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