2026年9月6日に行われる丹頂ステークス(札幌2600m芝・3歳以上オープン)。
札幌最終週の荒れた洋芝で行われるハンデ戦。スタミナに加え、馬場適性と立ち回りが結果を左右する波乱含みの一戦です。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
丹頂ステークス2026 概要
- 日時:2026年9月6日 15:20
- 場所:札幌競馬場/11R
- 距離:2600m(芝・右)
- 条件:3歳以上オープン・ハンデ
- 賞金:1着2,400万円、2着960万円、3着600万円、4着360万円、5着240万円

札幌最終週らしいタフな馬場が想定され、瞬発力より持続力と洋芝適性を重視。札幌日経賞組を中心に、軽ハンデの上がり馬まで警戒したい一戦です。
出走表|丹頂ステークス(3歳以上オープン・ハンデ)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | レクスノヴァス | 牡4 | 横山武 | 56 | 栗上村 |
| 2 | サクソンジェンヌ | 牝5 | 川又賢 | 53 | 栗高橋忠 |
| 3 | パレハ | 牝5 | 吉田隼 | 54 | 栗新谷 |
| 4 | Bヨヒーン | 牝4 | 鮫島駿 | 53 | 栗杉山晴 |
| 5 | ボンドロア | 牡4 | 横山典 | 53 | 栗松永幹 |
| 6 | Bシュトルーヴェ | セン7 | 佐々木大 | 59 | 美堀 |
| 7 | コーチェラバレー | 牡4 | 横山和 | 54 | 栗安田翔 |
| 8 | Bグランドカリナン | 牡6 | 小林美 | 54 | 美田島俊 |
| 9 | エコロレイズ | 牡5 | 横山琉 | 53 | 美岩戸 |
| 10 | マイネルカンパーナ | 牡6 | 丹内祐 | 56 | 美青木 |
| 11 | ブレイヴロッカー | セン6 | 斎藤新 | 56 | 栗本田 |
| 12 | ゴールデンスナップ | 牝6 | 浜中俊 | 55 | 栗田中克 |
| 13 | (外)ホールネス | 牝6 | 小沢大 | 55 | 栗藤原英 |
| 14 | ギャンブルルーム | 牡5 | 松本大 | 56 | 栗大久龍 |
展開予想|札幌2600m芝の傾向は?

想定ペース:S
逃げ:⑧
好位:①②⑤⑩⑪
中団:③④⑫⑭
後方:⑥⑦⑨⑬

⑧グランドカリナンが主導権を握り、①レクスノヴァスや⑩マイネルカンパーナが好位を確保する展開。前半は落ち着く可能性が高いものの、向正面から各馬が早めに動き、残り800m付近から持続力勝負になりそうです。後方の⑬ホールネスも前走ほど位置を下げなければ、長く使える末脚を生かして差し切りを狙えます。
丹頂ステークス2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| A | ①レクスノヴァス | 重い馬場でも軽快。ひと追いで気配良化 |
| B | ②サクソンジェンヌ | 馬体に余裕はあるが動きはスムーズ |
| B | ③パレハ | 行きっぷり良く軽快。仕上がりは順調 |
| B | ④ヨヒーン | 輸送後も疲れなく素軽さを維持 |
| B | ⑤ボンドロア | ソフトな調整でも確かな脚取り |
| B | ⑥シュトルーヴェ | 前向きさが戻り、この一追いで良化 |
| C | ⑦コーチェラバレー | 態勢は整うも気性面に若さを残す |
| A | ⑧グランドカリナン | 外を回って追走先着。動きに推進力 |
| B | ⑨エコロレイズ | 余裕十分の併入で躍動感が向上 |
| C | ⑩マイネルカンパーナ | 及第点も本来の動きにはひと息 |
| C | ⑪ブレイヴロッカー | テンションが高く一本調子の走り |
| A | ⑫ゴールデンスナップ | 入念な調整でひと追いごとに良化 |
| A | ⑬ホールネス | 力強い脚捌きで好調を維持 |
| S | ⑭ギャンブルルーム | ブレなく加速して豪快な伸びを披露 |
追い切り総評

追い切りで最も高く評価したいのは⑭ギャンブルルームです。8月25日の函館で目立つ動きを見せ、札幌移動後の最終追い切りでも上がり11秒4を記録。疲れを感じさせず、豪快な伸びで好調ぶりを示しました。⑬ホールネスは札幌芝で力強く加速し、前走時の好状態を維持。⑧グランドカリナンも追走から余力を持って先着しており、実戦タイプとしては上々の内容です。①レクスノヴァスと⑫ゴールデンスナップも最終追い切りで良化を示しています。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|丹頂ステークス予想
◎⑬ホールネス
前走の札幌日経賞は後方から上がり最速の脚を使って2着。重たい洋芝への適性を示し、GⅠ3着歴のある地力も上位です。札幌芝での最終追い切りも力強く、状態を維持しています。
○⑫ゴールデンスナップ
昨年の丹頂ステークス2着馬で、札幌2600m芝への適性はメンバー上位。今回も昨年と同じ55キロで出走できる点は好材料です。入念に乗り込まれ、追い切るごとに動きも良化しています。
▲⑭ギャンブルルーム
前走の札幌日経賞は勝ち馬を追いかけながら3着に粘り、右回りの長距離戦で変わり身を見せました。最終追い切りでは豪快な伸びを披露。外枠から揉まれず運べる点もプラスです。
△①レクスノヴァス
前走は逃げたあとに外から動かれ、内で窮屈になる不完全燃焼の競馬。力負けとは言い切れません。今回は最内枠からロスなく立ち回れる組み合わせで、追い切りの動きも良化しています。
☆⑤ボンドロア
札幌芝で強い勝ち方を見せたコース巧者。格上挑戦となりますが、53キロの軽ハンデと先行力は魅力です。時計のかかる芝も合っており、好位の内で脚をためられれば粘り込みがあります。
買い目例
馬連:
⑬-①⑤⑫⑭(4点)
3連複フォーメーション
⑫⑬-⑫⑬⑭-①⑤⑬⑭(7点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑬ホールネス。前走は札幌2600m芝で後方から長く脚を使い、洋芝と距離への高い適性を示しました。開催最終週の力を要する馬場も歓迎で、追い切り内容から状態面の不安もありません。札幌日経賞からの上積みを見込み、差し切りに期待します。


