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レパードステークス2025予想|3歳ダート王への登竜門を制すのは?データ&追い切りで徹底分析

レパードステークス2025

2025年8月10日(日)、新潟競馬場では3歳ダート路線の重賞「第17回レパードステークス(GIII)」が行われます。
舞台は直線の長い新潟ダート1800m。秋以降の古馬重賞に羽ばたく素質馬が集い、将来のダート王を占う注目の一戦です。

近年はミッキーファイトやカフジオクタゴンなど、その後の重賞戦線で活躍する馬を多数輩出。

本記事では、過去データや1週前の追い切り診断をもとに、展開予想や注目馬、狙い目となる穴馬の条件を徹底分析していきます。


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レパードステークス2025 概要

項目内容
レース名第17回 レパードステークス(GIII)
開催日2025年8月10日(日)
発走時刻15:45(新潟7R)
開催競馬場新潟競馬場
距離・コースダート1800m(左)
出走条件3歳・国際・指定・馬齢
賞金(1~5着)3,700万/1,500万/930万/560万/370万

出馬表|新潟11R レパードS(GIII)

出走頭数:15頭

馬番馬名     性齢騎手  斤量厩舎
ドンインザムード牡3松山弘57今野
ルヴァンユニベール牡3内田博57北出
タガノマカシヤ牡3菊沢一57中村
ポールセン牡3斎藤新57斎藤誠
シンビリーブ牡3菅原明57森秀行
ジャナドリア牡3戸崎圭57武井
チュウジョウ牡3丸山元57杉山佳
サノノワンダー牡3大野拓57栗田徹
ロードラビリンス牡3川田将57松下
10ヴィンセンシオ牡3ルメール57森一誠
11ヒルノハンブルク牡3石橋脩57武英
12トリポリタニア牡3岩田康57上村
13ルグランヴァン牡3原優介57高木登
14ニューファウンドセン3石川裕57相沢
15ハグ牡3高杉吏57藤岡健

注目馬紹介|上位人気想定馬をチェック

ヴィンセンシオ(ルメール)
皐月賞9着からの巻き返しに期待。今回は条件が大きく好転する新潟ダート。調教も順調で、脚抜きの良い馬場をこなせれば重賞初制覇も見えてくる。

ジャナドリア(戸崎圭)
羽田盃3着と実力は確か。久々でも入念な乗り込みで態勢は整っており、前進が期待できる一頭。

ポールセン(斎藤新)
青竜Sの勝ち馬。スローペースを自ら作って押し切った内容は秀逸。ダート1800mへの延長にも対応可能で、ここでも崩れにくいタイプ。

サノノワンダー(大野拓)
小金井特別2着後も好気配を保ち、追い切りでも抜群の動き。左回りの東京で好走した点からも、新潟への適性は高い。

タガノマカシヤ(菊沢一)
前走は外枠からの好位抜け出しが決まり、内容の良い勝ち方。ダイナミックなフットワークで距離延長にも対応可能。


コースの特徴と傾向|新潟ダ1800m

新潟ダート1800mは1~2コーナーがタイトな構造となっており、器用な立ち回りとスピードの持続力が要求される。また直線は約354mと長いため、直線勝負一辺倒ではなく、コーナーで仕掛けられる馬が有利。

新潟1,800mダート
画像引用:JRA ■新潟1800mダート

脚を小出しに使える馬が好走しやすく、不器用なタイプには厳しいコースでもある。


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過去データで見るレパードSの攻略ポイント

  • 1番人気の信頼度はまずまず(3着内率70%)だが、穴馬の台頭が顕著
  • 地方・海外からの転戦組はJRA組よりも高確率で好走(3着内率39.3%)
  • 近5年の好走馬は、前走4着以内+2勝クラス以上の条件を満たす馬が中心
  • 4角2〜9番手から押し切る“差し先行型”が優勢

本命級に加えて、人気薄の前走地方好走馬は積極的に狙いたい。


1週前追い切り注目馬(好調ピックアップ)

馬名     追い切り短評          評価
ヴィンセンシオ馬なりで軽快な動き。仕上がり順調  A
サノノワンダー連続で先着。素軽く伸び脚も鋭い     A
タガノマカシヤ迫力あるフットワークで気配上々     A
ニューファウンド併せ馬で先着。反応鋭く好印象       A
ハグ      坂路で力強く。成長を感じさせる動き    A
ピカピカサンダー若さ残るが脚捌き滑らか。伸びも良好    A
ルヴァンユニベール最終追い切りへ向けて態勢整う       A
ルグランヴァン推進力十分。調子は右肩上がり       A
テスティモーネ気迫ある動きで好気配。上積み感じる    B+
ブレトワルダ馬体の張り良く、終いの反応も良好     B+
ポールセン一追いごとに良化。本番へ向けて態勢整う   B+

■追い切り評価 総評(8.3時点)

今週の1週前追い切りでは、ヴィンセンシオやサノノワンダー、ルグランヴァンなど有力馬の動きが目立ち、好仕上がりでレースを迎えられそうだ。全体的に中間の乗り込み量が多く、各陣営ともにこの一戦を勝負どころと見据えている印象。特に坂路で力強さを見せたハグ、ピカピカサンダーあたりは、調教からも勢いを感じさせる内容だった。最終追い切りでの最終調整に注目したい。


【8.6更新】最終追い切り評価(S〜C)

馬名 評価 追い切りコメント
ヴィンセンシオA美坂で馬なり、素軽さ十分で状態良化顕著。
サノノワンダーA美Wで馬なり、併せ馬で先着。好調持続で上々。
ポールセンスA美坂で馬なり、スピード感にあふれ動き鋭い。
ニューファウンドA美Wで強め、内から先着して動きスムーズ。
ジャナドリアB美Wや新潟ダで馬なり、全体的に順調で好仕上がり。
シンビリーブBCWで太め残りも動き力強く、内容上々。
タガノマカシヤB栗坂で末強め、若さは残るが動きに活気あり。
チュウジョウB坂路で末強め、叩かれて状態アップ。
トリポリタニアB栗坂で馬なり、併せ遅れも動きそのものは悪くない。
ドンインザムードB坂路で馬なり、落ち着き出て精神面の成長も。
ハグBCWで一杯に追われて負荷をかけ、しっかりと脚を使えている。
ヒルノハンブルクBCWで直強め、攻量の割にしっかりと仕上がっている。
ルヴァンユニベールB栗坂で一杯に追われ意欲的な内容、時計もまずまず。
ルグランヴァンB美坂で馬なり、終いしっかり伸びて脚取り確か。
ロードラビリンスB栗坂で馬なり、前走以上の内容で好調キープ。
メイショウソウセキCCWで末強め、やや動き重く併せでも見劣り。

レパードステークス2025の最終追い切りでは、ヴィンセンシオ、サノノワンダー、ポールセンス、ニューファウンドといった面々が高評価。各馬とも併せ馬で先着するなど状態の良さが目立ちました。B評価でも動きに柔らかさや力強さを見せる馬が多く、全体的に好仕上がりの印象。逆にメイショウソウセキは動きに重さが残り、評価を下げました。調教内容からは、持ち時計や調整過程の良さが明暗を分けそうです。

【8.9公開】最終見解|展開・買い目例

展開予想│新潟1800m(ダート・左回り)

新潟1,800mダート

新潟ダ1800mは直線が長く、持久力と末脚の持続力が問われるコース。コーナーは緩やかでスピードを落としにくく、先行勢がマイペースに運べれば押し切りが可能。

今回は④ポールセンがハナ候補。内の①ドンインザムード、⑮ハグ、⑬ルグランヴァンらが好位を確保し、⑥ジャナドリア、⑩ヴィンセンシオは中団やや前目から。ペースはミドル想定で、勝負どころは3~4コーナーのスパート合戦。
直線では外目をスムーズに回した差し馬が台頭する展開を予想する。

最終予想印|レパードステークス2025

◎ ⑥ジャナドリア
新潟滞在で万全の仕上がり。湿った馬場もプラス材料で、持ち味の差し脚が生きる展開に。

○ ⑩ヴィンセンシオ
初ダートだが血統背景から適性は高い。大外枠から砂を被らず運べれば能力全開。

▲ ④ポールセン
左回り巧者。マイペースで先行できれば粘り込み十分。

△ ⑨ロードラビリンス
勢いのある3連勝馬。重賞初挑戦でも侮れない。

☆ ⑫トリポリタニア
時計優秀の前走内容を評価。重馬場になれば一発可能。

注 ⑬ルグランヴァン
チーク着用後の安定感抜群。時計勝負にも対応可能。

買い目例(馬連・3連複)

■馬連
⑥-④⑨⑩⑫⑬(5点)

■3連複 軸1頭ながし
軸:⑥
相手:④⑨⑩⑫⑬(10点)


まとめ

本命は滞在効果で仕上がり万全の⑥ジャナドリア。対抗に初ダートで新境地を狙う⑩ヴィンセンシオ、▲には展開利を見込める④ポールセン。勢いある⑨ロードラビリンス、道悪巧者⑫トリポリタニア、安定感抜群の⑬ルグランヴァンまで押さえて勝負したい。

レパードステークス2025は、持久力型の先行馬と末脚型の差し馬が拮抗する一戦。新潟特有の長い直線を活かせるかが勝敗の鍵になる。


大川慶次郎

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