7月11日に行われる五稜郭ステークス(函館1800m芝・3歳以上3勝クラス)。
函館1800m芝は小回り適性と位置取りが重要で、Bコース替わり初週の馬場状態も展開を左右しそうです。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
五稜郭ステークス2026 概要
- 日時:2026年7月11日 15:20
- 場所:函館競馬場/11R
- 距離:1800m(芝・右)
- 条件:3歳以上3勝クラス・定量
- 賞金:1着1,870万円

Bコース替わり初週で、前々の位置を取れる馬を重視したい一戦。洋芝適性に加え、滞在競馬で状態を上げている馬が多く、位置取りと仕上がりの差が勝敗を分けそうです。
出走表|五稜郭ステークス(3勝クラス)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | カテリーナ | 牝5 | 浜中俊 | 56 | 栗 田中克 |
| 2 | アイスグリーン | 牡6 | 小沢大 | 58 | 栗 池添学 |
| 3 | ダンツファイター | 牡4 | 武豊 | 58 | 美 蛯名正 |
| 4 | ノーブルスカイ | 牡5 | 吉田隼 | 58 | 栗 高柳大 |
| 5 | ミッキージュエリー | 牝4 | 丹内祐 | 56 | 栗 中内田 |
| 6 | ショウナンサムデイ | 牝4 | 池添謙 | 56 | 美 奥村武 |
| 7 | インパクトシー | 牡4 | 横山琉 | 58 | 美 大竹 |
| 8 | インヴォーグ | 牝4 | 北村友 | 56 | 栗 福永 |
| 9 | ドゥカート | 牡4 | 佐々木大 | 58 | 美 宮田 |
| 10 | ウイントレメンデス | 牡5 | 横山和 | 58 | 栗 長谷川 |
| 11 | ソリダリティ | 牡7 | 岩田康 | 58 | 栗 西園翔 |
| 12 | ウィープディライト | セン5 | 斎藤新 | 58 | 栗 池添学 |
| 13 | ピンクジン | 牝6 | 古川吉 | 56 | 美 室井 |
展開予想|函館1800m芝の傾向は?

想定ペース:M
逃げ:⑤③
好位:⑧⑨④
中団:①②⑦⑪⑬
後方:⑥⑩⑫

⑤ミッキージュエリーが主導権を握り、③ダンツファイターは無理に競りかけず好位で折り合う形を想定。極端なハイペースにはなりにくく、Bコース替わり初週を考えれば前々で運べる馬が有利です。⑧インヴォーグが好位から抜け出しを狙い、①カテリーナと⑦インパクトシーが中団から差を詰める展開を予想します。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|五稜郭ステークス予想
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| S | ①カテリーナ | 函館芝で68秒3、終い11秒5を馬なり。追走から鋭く加速して大きく先着し、前走を使った上積みが明確。 |
| B | ②アイスグリーン | 函館ダートで68秒4、終い12秒2を馬なり。行きっぷりは良く最後まで勢いを保ち、休み明けでも態勢は整った。 |
| A | ③ダンツファイター | 函館Wで68秒0、終い12秒2を馬なり。追走から楽に並びかけ、パワフルな脚捌きと高い集中力を見せた。 |
| C | ④ノーブルスカイ | 函館Wで71秒8、終い13秒7。直線で内へモタれる面を見せ、馬体は整っているものの動きには物足りなさが残る。 |
| A | ⑤ミッキージュエリー | 函館Wで54秒7、終い12秒6を馬なり。立て直されてスピード感ある動きが戻り、太め感もなく仕上がり良好。 |
| B | ⑥ショウナンサムデイ | 函館Wで68秒9、終い12秒7を馬なり。1週前の重さが解消されて反応は良化し、攻めた効果が感じられる。 |
| A | ⑦インパクトシー | 函館Wで68秒4、終い12秒3を馬なり。軽快なフットワークで動き、以前より気性面と操縦性の良化も目立つ。 |
| S | ⑧インヴォーグ | 函館Wで65秒0、終い12秒1を馬なり。力強いフットワークで追走先着を決め、時計、動き、馬体ともに高水準。 |
| A | ⑨ドゥカート | 函館Wで68秒9、終い12秒5を馬なり。早めの函館入りで乗り込み十分。落ち着きが増し、動きにも力強さが出てきた。 |
| B | ⑩ウイントレメンデス | 函館ダートで68秒3、終い12秒5。切れ味は目立たないが、栗東から十分に乗り込まれており仕上がりはまずまず。 |
| A | ⑪ソリダリティ | 函館Wで68秒1、終い12秒5。直線はシャープな脚捌きで伸び、1週前から負荷をかけられて態勢は整った。 |
| B | ⑫ウィープディライト | 函館Wで70秒2、終い12秒5を一杯。入厩後の追い切り量は少ないものの、直線の伸びはまずまずで仕上がりは悪くない。 |
| B | ⑬ピンクジン | 函館Wで65秒5、終い13秒4を馬なり。終いはセーブしたが道中のスピード感と活気は十分で、滞在競馬も好材料。 |
追い切り総評

S評価は①カテリーナと⑧インヴォーグの2頭。①カテリーナは函館芝で終い11秒5を記録し、追走から鋭く先着。前走快勝後も状態はさらに上向いています。⑧インヴォーグは函館Wで65秒0の好時計をマークし、力強い動きで併せ馬に先着。時計、馬体、気配ともに高水準です。A評価では③ダンツファイター、⑤ミッキージュエリー、⑦インパクトシーの動きが良く、⑨ドゥカートと⑪ソリダリティも好仕上がり。全体的に滞在効果が感じられる馬が多く、調教面では上位評価馬を素直に重視したい一戦です。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|五稜郭ステークス予想
◎⑧ インヴォーグ
前走は3角で位置を下げる不利がありながら、直線では外から伸びており着順以上の内容でした。函館Wの最終追い切りは全体65秒0、終い12秒1と優秀。好位で流れに乗れれば、小回りの函館1800m芝で巻き返しが期待できます。
○① カテリーナ
前走の松前特別は函館1800m芝で力強く抜け出して快勝。北海道シリーズとの相性が良く、昇級戦でも適性面の不安はありません。最終追い切りも鋭い加速を見せており、前走を使った上積みも十分。内枠を生かせれば連勝も視野に入ります。
▲⑦ インパクトシー
前走は出遅れながら後方で脚をため、直線では大外から鋭く追い込んで3着。展開に左右される面はあるものの、近走で競馬の幅が広がっています。函館入り後も軽快な動きを見せており、五分のスタートなら好位から差し切る場面もありそうです。
△⑤ ミッキージュエリー
函館1800m芝ではレコード勝ちの実績があり、舞台適性はメンバー上位。今回は逃げ候補が少なく、自分のリズムで先行できる可能性があります。前走後に立て直され、追い切りでもスピード感が戻っており、展開利を生かした粘り込みに注意が必要です。
☆③ ダンツファイター
前走は好位の内で脚をため、直線で進路が開いてから鋭く伸びて3着。逃げる形だけでなく控える競馬に対応できた点は大きな収穫です。洋芝向きのパワーがあり、追い切りでも推進力ある走りを披露。武豊騎手の立ち回りにも注目です。
買い目例
馬連:
⑧-①③⑤⑦(4点)
3連複フォーメーション
⑧-①⑦-①③⑤⑦⑩(7点)
さらに点数を絞るなら
⑤-③-⑦⑧(2点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑧インヴォーグ。前走は位置を下げる不利が大きく、直線の伸びからも力負けとは判断しにくい内容でした。今回は追い切りの動きが目立ち、函館Wで好時計を記録。Bコース替わり初週で好位を確保できれば、直線で押し切る可能性は十分です。
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