【秋競馬ガイド2025】9〜12月全重賞スケジュールを公開しました 👉 詳しくはこちら

チャンピオンズカップ2025予想|中京ダ1800mはタフな持久力勝負!追い切り評価・コース傾向・有力馬診断

チャンピオンズカップ2025

2025年12月7日(日)中京11Rでは、ダート1800mの頂上決戦・チャンピオンズカップ(GI)が行われます。地方交流重賞で実績十分のメイショウハリオ、南部杯で存在感を示したウィルソンテソーロ、破竹の勢いでJRA重賞を制したダブルハートボンド、武蔵野S圧勝のルクソールカフェなど、実績馬と新興勢力が入り混じる豪華メンバー構成です。起伏の大きい中京ダ1800mは、先行力だけでなく持続力とスタミナが問われるタフな舞台。前走ローテ、脚質傾向、追い切り内容を整理しながら、信頼できる軸馬と狙いたい穴候補を選んでいきます。

※本コンテンツにはプロモーションが含まれます

競馬2.0のアイキャッチ画像

競馬2.0|最新AI『DEEP BRAIN』で根拠を“解析タグ”化

調教・馬場・血統・ローテなどをAIが総合シミュレーションし、専属馬券師と精査部が最終チェック。 ファクターごとの評価を「解析タグ」で見える化する、新しいスタイルの予想サイトです。

  • AI×馬券師×精査部の三段構えで買い目を最適化
  • 解析タグで「なぜ買えるか」を可視化
  • LINEで0秒登録&無料予想から試せる導線設計
競馬2.0のAI解析を詳しく見る

チャンピオンズカップ2025のレース概要

  • 日時:2025年12月7日(日)15:40 発走
  • 場所:5回中京2日目 11R チャンピオンズカップ(GI)
  • 距離:ダート1800m(左)
  • 条件:(指定) 国際 3歳以上 オープン 定量
  • 賞金:1着1億2000万/2着4800万/3着3000万/4着1800万/5着1200万
  • 出走可能頭数:16頭
  • 登録頭数:24頭

国内外の砂の実力馬が集う一戦。
タフな中京ダ1800mの傾向を踏まえつつ、展開の鍵と本命候補を見極めていきます。


出馬表|登録馬一覧

馬名性齢騎手斤量厩舎
アウトレンジ牡5松山弘58大久龍
ウィリアムバローズ牡7岩田望58上村
ウィルソンテソーロ牡6川田将58高木登
オメガギネス牡5岩田康58安田翔
サントノーレ牡4横山典58荒山
サンライズジパング牡458前川
シックスペンス牡4ルメール58国枝
セラフィックコール牡558寺島良
ダブルハートボンド牝4坂井瑠56大久龍
テンカジョウ牝4国分優56岡田
テーオードレフォン牡658梅田智
テーオーパスワード牡458高柳大
ナルカミ牡3戸崎圭57田中博
ハギノアレグリアス牡858四位
ハピ牡6菱田裕58大久龍
ブライアンセンス牡558斎藤誠
ペプチドナイル牡7藤岡佑58武英
ペリエール牡5佐々木大58黒岩
ヘリオスセ9原優介58千葉幸
ポッドロゴ牡4長岡禎58西園正
メイショウハリオ牡858岡田
メルト牡6丸野勝58角田輝
ラムジェット牡4三浦皇58佐々晶
ルクソールカフェ牡357

注目馬紹介|有力馬と伏兵をチェック

ここでは現時点の「注目度・実績・適性」を前提に5頭をピックアップします。

ルクソールカフェ(牡3・美浦/堀宣行)

武蔵野Sでは外枠から好位外を運び、直線で一気に突き抜ける圧巻の内容。成長途上で余裕を残した馬体ながら、古馬重賞を完勝したインパクトは大きい一頭です。
中京ダ1800mは直線に坂こそあるものの、道中のポジションと持続力が重要な舞台。前に行けて脚を長く使えるタイプで、3歳ながら能力上位の可能性も十分。距離延長さえこなせれば、一気にダート王候補へ名乗りを上げるシナリオも見えます。

メイショウハリオ(牡8・栗東/岡田稲男)

JBCクラシック2着の実績馬で、すでにダートGI・JpnIタイトルを複数保持する「経験値の塊」。近走も大きく崩れておらず、年齢のわりに状態面は安定。
中京はタフなコースですが、この馬自身はスタミナ型でロングスパート戦も対応可能。ペースが流れて末脚勝負になれば、直線で確実に差してくる存在で、軸候補としては依然高い信頼度です。

ウィルソンテソーロ(牡6・美浦/高木登)

マイルCS南部杯2着など、地方のダートグレードで安定して上位争いを演じてきた実力馬。昨年のチャンピオンズカップでも人気薄ながら好走しており、「舞台適性」と「GI級のスピード・持久力」を兼備しています。
追い切りでも坂路・ウッドを併用しつつ順調に乗り込まれており、ローテーションも例年同様の王道路線。データ的にも「地方JpnI組+前走5着以内」の好走パターンに合致してくる可能性があり、再度の好走が期待できます。

ラムジェット(牡4・栗東/佐々木晶三)

みやこSでは後方から大外ぶん回しの形ながら、レコード決着のなかで3着馬とアタマ差の4着まで追い上げており、敗れて強しの内容。脚質的に展開待ちの印象はあるものの、「上がり性能」と「勝負根性」はGI級です。
中京ダ1800mは3〜4コーナーの下りから一気にペースが上がるため、そこで置かれずについて行けるかが鍵。みやこSのラストを見る限り、流れにさえ乗れれば直線で一気に浮上するシーンも十分で、展開次第では台頭候補になります。

ダブルハートボンド(牝4・栗東/大久保龍志)

みやこSをJRAレコードで制した新星。外枠から積極的に出して2番手追走、早め先頭から押し切る強い競馬で、7戦6勝とまだ底を見せていません。
タフな中京でも同じパフォーマンスが出せるかは試金石ですが、先行力と持続力を高いレベルで兼ね備えたタイプで、この舞台への適性も高そう。定量戦で牡馬相手にどこまで戦えるかという点で、配当妙味を含めた「伸びしろ枠」として押さえておきたい一頭です。


コースの特徴と傾向|中京ダート1800m

中京1800mダート
  • スタートはホームストレッチ途中の上り坂
  • 1コーナーまでの距離がそこまで長くなく、序盤からポジション争いが激しくなりやすい
  • 2コーナー〜向正面半ばで再び緩やかな上り
  • 3〜4コーナーは下り基調でペースアップ
  • 直線は約410.7m+急坂で、ダート1800mとしては国内屈指のタフさ

ポイントとしては、

  1. 「楽逃げ」は想像以上に難しい
    何度も坂を上り下りするため、逃げ・番手も脚を削られやすく、極端な前残りは案外少ないコースです。
  2. とはいえ“差し天国”でもない
    長い直線と急坂で差し有利に見えるものの、3〜4コーナーの下りで脚を使わされるため、追い込み一辺倒は届き切らないケースが多め。中団〜好位差しがバランス的にベスト。
  3. スタミナ+持続力が問われる
    一瞬の切れよりも、「長く脚を使えるか」「ポジションを維持したまま坂を上がれるか」が重要。距離短縮組よりも、1800〜2000mを経験している馬の方が信頼できます。

※本コンテンツにはプロモーションが含まれます

ディギン・ケイバのアイキャッチ画像
PR

ディギン・ケイバ|“掘り出す”発想で勝ち筋を見つける中央特化サイト

中央競馬に特化し、調教・展開・オッズ・陣営の動きまで掘り下げる予想サイト。 推定配当450万円クラスのプランから、無料の3連複・ワイド予想まで幅広く用意されています。

  • 裏付けある“勝ちの構造”を掘り出す情報力
  • 目標配当や予算に合わせて選べる多彩なプラン
  • 中央開催ごとの無料予想で精度を事前チェック可能
▶ ディギン・ケイバの情報力を無料で体験する

過去データで見るチャンピオンズカップの攻略ポイント

人気別:上位人気+穴のセット狙い

  • 単勝1番人気の成績:4-3-0-3(勝率40.0%/連対率70.0%)
  • 単勝3番人気以内の信頼度が高く、軸は基本的にこのゾーンから選ぶのがセオリー
  • 一方で、6番人気以下が3着以内に入った年が多く、二桁人気の激走例もあり「相手には穴」まで拾う構成が有効

「本命は上位人気」「相手は中穴〜大穴を混ぜる」イメージがデータ的にもフィットします。

ローテーション:地方ダートグレード組が中心

  • マイルCS南部杯組:3着内率約4割
  • JBCクラシック組:3着内率約3割
  • JBCレディスクラシック、日本テレビ盃組からも勝ち馬が出ており、
    過去10年の勝ち馬10頭のうち9頭が「地方のダートグレード競走+前走5着以内」という共通点を持ちます。

ダブルハートボンドやルクソールカフェのような「JRA重賞直行組」も無視はできませんが、基本線はJBC・南部杯など地方JpnI・JpnIIからの臨戦を重視したいところです。

実績:GI・JpnI勝ち馬が貫禄を見せる構図

  • 過去10年の優勝馬の多くが、前年以降にダートGI・JpnIを勝利している
  • 例外的にJpnI未勝利で勝ち切ったのはジュンライトボルト程度

メイショウハリオのように、すでに頂点を経験しているタイプは「1着候補」として格好の存在。一方で、ルクソールカフェやダブルハートボンドのような“これからGIを取りに行く組”は、データ上は「連下〜3着候補」に位置づけるのが自然です。


過去データで見る攻略ポイントまとめ

  • 軸は「単勝3番人気以内+ダートGI・JpnI勝ち馬(またはJpnI好走組)」が基本ライン
  • 前走は「地方JpnI・JpnII・JpnIII」で5着以内が理想
  • 乗り替わりの人気薄が絡むケースも多く、「人気の盲点」になりやすい
  • 前走6着以下は3着内はあるものの「勝ち切り」はゼロで、1着固定には向かない

1週前の追い切り注目馬(A〜C)

※提供いただいた短評をもとに、1週前時点の印象としてランク付けしています(最終評価ではありません)。

馬名追い切り短評イメージ評価
ルクソールカフェ迫力ある動きで好時計、状態面は上向きA
メイショウハリオ坂路・CWとも変わりなく順調、年齢感じさせずA
ラムジェット坂路で入念、CWでも上昇気配を示すA
ダブルハートボンド坂路で力強い伸び脚、前走の好調維持A
ウィルソンテソーロ美坂で本数豊富、順調に乗り込まれているB
シックスペンス美坂・W併用で入念、動きもスムーズB
セラフィックコール坂路・CWで本数をこなし、体調は維持B
ナルカミ余裕ある手応えでラストまでスムーズB
ハピ単走でも軽快なフットワークを見せるB
ブライアンセンス攻めは軽めだが順調さはキープC
ペリエール遅れも余裕残し、上積みはありそうC
ポッドロゴこの一追いで良化、重賞連勝へ向けて前進B

展開ポイント(事前メモ)

  • 逃げ・先行候補
    ウィリアムバローズ/テーオードレフォン/テーオーパスワード/サンライズジパング/ルクソールカフェあたりが前めを主張しそう。中でもウィリアムバローズが行き切る形になれば、平均〜やや速めのラップ想定。
  • 好位〜中団で運びたい馬
    ダブルハートボンド/ナルカミ/シックスペンス/メイショウハリオ/ペリエール/ブライアンセンスなどは、好位〜中団のポケットで脚を溜めたいタイプ。
  • 差し・追い込み勢
    ラムジェット/ハピ/ウィルソンテソーロ/セラフィックコールは、展開やペース次第で一気の差し込みがあり得る組。ペースが流れれば浮上。

現時点のイメージとしては、

  • 前半は極端に飛ばさず、2〜4コーナーの下りで徐々にペースアップ
  • 直線入り口で先行勢が一気に仕掛け、坂上で末脚勝負に移行
  • 好位〜中団の外めでスムーズに運べる馬に有利

という「中団差し優勢、ただし前残りとのバランス型」の展開を想定しています。


【12/4予定】最終追い切り評価(S〜C)

※準備中

  • 12月4日(木)の最終追い切りを踏まえて、各馬の状態をS〜Cで再評価します。
  • 1週前評価からの「上昇・維持・物足りなさ」を整理し、最終予想の根拠を補強する狙いです。

【12/6公開】最終見解|展開・買い目例

  • レース前日◎〜☆の最終印と馬連・3連複などの買い目例を掲載予定

まとめ(データ総評コメント)

  • データ面では「単勝3番人気以内+地方JpnI組+前走5着以内+GI・JpnI実績」が勝ち馬像
  • 一方で、6番人気以下の穴馬が相手に複数絡むケースも多く、「軸は堅め+相手は広め」が基本線
  • 中京ダ1800mはスタミナと持続力が問われるタフな舞台で、1800〜2000mでの実績・内容が重要
  • 今年はルクソールカフェやダブルハートボンドなど「新興勢力」と、メイショウハリオやウィルソンテソーロなど「実績馬」が激突する構図で、世代交代が起きるかどうかも焦点です。

最終的には「実績馬の信頼度」vs「伸びしろある新星」のバランスをどう取るかが馬券的なポイントになりそうです。


【今後の更新予定】

  • 12/4(木):最終追い切り評価(S〜C)を追記
  • 12/6(土):枠順確定後の展開見立てを微調整

※本コンテンツにはプロモーションが含まれます

キリフダのアイキャッチ画像
PR

キリフダ|“最後に頼れる一手”を掲げる決定打特化サイト

「勝負のときに頼れるのは情報量ではなく決定打」という発想から生まれた予想サイト。 AI分析・プロ馬券師・現場情報網の3本柱で、勝負になるレースだけを厳選配信します。

  • 成績基準を設けた精鋭プロ馬券師チーム
  • “勝負レース探索型”の逆転発想AIシステム
  • 全国網の現場主義で“鮮度×質”を重視
▶ 無料で“決定打”の勝負レースをチェックする

【無料メルマガ登録はこちら】“勝ち馬”情報をお届け!

馬券攻略に役立つメルマガ限定情報お届け中。登録は1分で完了。

競馬ブログランキングに参加しています。記事更新のモチベーションになりますので応援クリックをお願いします!

競馬ランキング

タイトルとURLをコピーしました