【軸2頭予想】2023.12/2(土)ステイヤーズステークス(G2)

競馬予想

スタミナ比べの長丁場!国内最長の平地重賞3600m戦『ステイヤーズステークス G2

第57回 ステイヤーズステークス

2023.12/2(土)
発走15:45
中山11R 第57回
ステイヤーズステークスG2
コース中山3600m(芝/右内)
特指、国際、3歳以上
オープン、別定
本賞金(万円)1着 6,200
2着 2,500
3着 1,600
4着 930
5着 620

特別登録馬17頭 (出走可能頭数16頭)

馬番馬名父名性齢重量騎手前走レースコース
キングズレインルーラーシップ牡355ビュイック9/18セントライト記念 G25中山2200芝
ワープスピードドレフォン牡457荻野極10/29古都S (3勝)1京都3000芝
フジマサインパクトディープインパクト牡557野中10/21神無月S (3勝)5東京2100芝
ヒュミドールオルフェーヴルセ757津村11/5アルゼンチン共和国杯 G214東京2500芝
マイネルウィルトススクリーンヒーロー牡757横山武11/5アルゼンチン共和国杯 G22東京2500芝
メロディーレーンオルフェーヴル牝755菅原明9/3丹頂S (OP)10札幌2600芝
アイアンバローズオルフェーヴル牡657石橋脩10/9京都大賞典 G211京都2400芝
レッドジェネシスディープインパクトセ557小崎11/18アンドロメダS(L)12京都2000芝
ダンディズムマンハッタンカフェセ757富田11/12福島記念 G32福島2000芝
10シルブロントーセンジョーダン牡557マーカンド8/5札幌日経オープン(L)1京都1800ダ
11テーオーロイヤルリオンディーズ牡557浜中11/5アルゼンチン共和国杯 G210東京2500芝
12セファ―ラジエルキズナ牡557松岡11/5アルゼンチン共和国杯 G25東京2500芝
13ジェットモーションハーツクライセ757戸崎9/3丹頂S (OP)5札幌2600芝
14グランオフィシエキングカメハメハ牡557田辺11/5アルゼンチン共和国杯 G215札幌2600芝
15アフリカンゴールドステイゴールドセ857国分恭11/5アルゼンチン共和国杯 G28東京2500芝
16アケルナルスタートーセンラー牡457丹内11/12福島記念 G35福島2000芝
ゴールドハイヤーヘニーヒューズ牡510/22ブラジルC (L)5東京2100ダ
馬番上位注目馬通算成績日付重賞勝ち鞍
10シルブロン
牡5/マーカンド
中央在籍17戦
(4-2-2-9)
マイネルウィルトス
牡7/横山武
中央在籍38戦
(5-11-6-16)
11テーオーロイヤル
牡5/浜中
中央在籍14戦
(5-0-2-7)
22.02/19ダイヤモンドSG3
キングズレイン
牡3/ビュイック
中央在籍7戦
(3-0-2-2)
ワープスピード
牡4/荻野極
中央在籍18戦
(4-2-3-9)
アイアンバローズ
牡6/石橋脩
中央在籍26戦
(4-5-3-14)
16アケルナルスター
牡4/丹内
中央在籍19戦
(4-1-2-12)

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データ分析

JRA公式によるステイヤーズS 引用データより
気になった注目データと該当馬を紹介していくぞ!

注目データ1

前走の距離に注目

過去10年の前走の距離別成績を調べると、2400メートル以下と2500メートル以上で3着以内馬の頭数と3着内率には大きな差は見られない。ただし、2500メートル以上から臨んだ馬が9勝を挙げ、2400メートル以下から臨んだ馬は1勝しかできていないので、1着候補は前走が2500メートル以上だった馬から選んだ方がよさそうだ。ちなみに、前走別では芝2500メートルのアルゼンチン共和国杯組が5勝を挙げている。また、ここ3年は前走で芝3000メートル以上のレースに出走していた馬が〔2・2・0・3〕(3着内率57.1%)と好成績であることも覚えておくといいだろう。

前走の距離成績勝率連対率3着内率
2400m以下1-7-6-561.4%11.4%20.0%
2500m以上9-3-4-4913.8%18.5%24.6%
前走の距離別成績(過去10年)
JRAより引用

前走アルゼンチン共和国杯から臨む馬は以下のとおり

馬番馬名アルゼンチン共和国杯 G2
15アフリカンゴールド8着
14グランオフィシエ15着
12セファ―ラジエル5着
11テーオーロイヤル10着
ヒュミドール14着
マイネルウィルトス2着
メロディーレーン10着

前走、アルゼンチン共和国杯以外の2500m以上のレースの転戦馬はこちら

馬番馬名日付前走コース
13ジェットモーション9/3丹頂S (OP)5札幌2600芝
メロディーレーン9/3丹頂S (OP)10札幌2600芝
ワープスピード10/29古都S (3勝)1京都3000芝
注目データ2

長距離重賞で実績のある馬が活躍

芝3000メートル以上のJRA平地重賞はダイヤモンドS、阪神大賞典、天皇賞(春)、菊花賞、そしてステイヤーズSと年間で5レースある。過去10年の3着以内馬延べ30頭中16頭はいずれかのレースで3着以内に入った実績を持っていた。また、この実績を持つ馬が単勝1番人気に支持された場合、〔4・1・0・0〕と出色の成績を残している。その一方で、2019年優勝のモンドインテロは6番人気、2020年優勝のオセアグレイトは7番人気と、この実績を持ちながら上位人気に支持されていなかった馬の好走も見られるので、長距離重賞で好走実績のある馬は押さえておいて損はなさそうだ。

実績の有無成績勝率連対率3着内率
あり8-5-3-1625.0%40.6%50.0%
なし2-5-7-891.9%6.8%13.6%
芝3000メートル以上のJRA平地重賞で3着以内に入った実績の有無別成績(過去10年)
JRAより引用

ダイヤモンドS、阪神大賞典、天皇賞(春)、菊花賞、ステイヤーズSのいずれかで3着以内に入った経験を持つ馬は以下のとおり

馬番馬名日付対象レースコース
アイアンバローズ21.12/04
22.03/20
ステイヤーズS G2
阪神大賞典 G2
2
2
中山3600芝
阪神3000芝
10シルブロン23.02/19ダイヤモンドS G33東京3400芝
11テーオーロイヤル22.02/19
22.05/01
ダイヤモンドS G3
天皇賞(春) GI
1
3
東京3400芝
阪神3200芝
ヒュミドール23.02/18ダイヤモンドS G32東京3400芝
注目データ3

7歳以上の馬は長距離実績が鍵

過去10年の年齢別成績を見ていくと、4歳馬が3着内率38.9%と優秀な成績で、7番人気のオセアグレイトが勝ち、8番人気のタガノディアマンテが2着に入った2020年から3年連続で連対を果たしている。なお、7歳以上の馬は3着内率13.9%と分が悪いが、芝3000メートル以上のJRA平地重賞で3着以内に入ったことがある馬に限ると〔1・3・1・9〕で、3着内率が35.7%となる。この実績がない7歳以上馬は馬券に絡んだことがないので、7歳以上の馬は長距離実績によってふるいにかけたい。

年齢成績勝率連対率3着内率
3歳0-0-0-20%0%0%
4歳2-3-2-1111.1%27.8%38.9%
5歳4-2-4-368.7%13.0%21.7%
6歳3-2-3-259.1%15.2%24.2%
7歳以上1-3-1-312.8%11.1%13.9%
年齢別成績(過去10年)
JRAより引用

馬齢別で最も好走率が高い4歳馬は以下の2頭が該当

馬番馬名性齢
16アケルナルスター牡4
ワープスピード牡4

7歳以上でも芝3000m以上のJRA平地重賞で3着以内に入ったことがある馬は軽視禁物!

馬番馬名性齢日付対象レースコース
ヒュミドールセ723.02/18ダイヤモンドS G33東京3400芝

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過去レース結果

第54回 ステイヤーズS

2020.12/5 中山3600(芝)/小雨・稍重/15頭

着順馬番馬名性齢馬体重重量騎手タイム/着差通過順上り3F人気
111オセアグレイト牡449656横山典3.52.03-3-3-334.87
13タガノディアマンテ牡447456津村アタマ1-1-1-135.28
ポンでザール牝549654ルメール1 1/23-3-3-335.01
単勝馬連馬単三連複三連単
¥1,380¥11,100¥22,550¥13,890¥121,150

第55回 ステイヤーズS

2021.12/4 中山3600(芝)/晴・良/13頭

着順馬番馬名性齢馬体重重量騎手タイム/着差通過順上り3F人気
111ディバインフォース牡546456田辺3.47.89-9-7-634.66
アイアンバローズ牡450056石橋脩1/21-1-1-135.44
13シルヴァーソニック牡544656内田博1 1/23-3-2-235.45
単勝馬連馬単三連複三連単
¥770¥1,800¥4,110¥4,420¥25,870

第56回 ステイヤーズS

2022.12/3 中山3600(芝)/曇・良/14頭

着順馬番馬名性齢馬体重重量騎手タイム/着差通過順上り3F人気
1シルヴァーソニック牡645656レーン3.46.37-7-8-635.53
12プリュムドール牝447254横山武3/49-10-11-1035.35
ディバインフォース牡646257戸崎1 1/412-10-8-535.84
単勝馬連馬単三連複三連単
¥540¥2,720¥4,630¥5,770¥30,240
コースのポイント

中山・芝3600m(右内)

【コースのポイント】

中山36000m芝コースは、JRA平地競走の中で最長距離のコース。

スタンド前からスタートし、内回りコースを2周するレイアウト。スタート直後にゴール前の急坂に差し掛かると、1コーナー半ばまで上り勾配が続き、2コーナーから向こう正面までは下りになる。

「起伏に富んだ小回りの長距離戦」でコーナー通過は8回、全長110mで高低差2.2mのゴール前の急坂を3回通過する。

【好走条件】
起伏の激しい内回りコースを2周する3600mの長丁場ということでスタミナに加え、コーナーワークとロスを避ける立ち回りの上手さが求めれられる。さらに特殊なコースであることから騎手の手腕も重要な要素となる。

【3歳以上レコード】3:41.6
1994.12/10エアダブリン(牡3)
岡部幸雄
中山3600m芝:3歳以上レコード

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