9月28日（日）帯広競馬場で行われる「銀河賞」（BG2・200m直線）は、4歳三冠路線の第2弾として注目を集めます。連勝中のホクセイハリアーを筆頭に、地力を伸ばすリュウセイウンカイ、勢いに乗るスカーレット、柏林賞馬カフカなど有力馬が激突。軽めの馬場が想定される中、スピードと登坂力を兼ね備えた先行勢が主導権を握る展開が濃厚です。本記事では展開予想、近走評価、注目馬と買い目を徹底解説します。
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銀河賞2025 概要
日時：9月28日（日） 20:00 発走
場所：帯広競馬場・11R（第4回帯広 第？日）
距離：200m（ダート・直）
条件：4歳・オープン別定（BG2）
賞金：1着300.0万／2着114.0万／3着66.0万／4着36.0万／5着24.0万
4歳三冠の第2弾・銀河賞。脚抜きが良い馬場想定でスピード＆登坂力がカギ。連勝で勢いに乗るホクセイハリアーを中心に、地力強化著しいリュウセイウンカイ、3連勝中のスカーレット、柏林賞馬カフカらがタイトル獲りに名乗りを上げる。
出走表｜銀河賞（4歳・オープン別定）
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| １ | ウルトラコタロウ | 牡4 | 藤本匠 | 720 | 槻舘 |
| ２ | フレイムファースト | 牡4 | 島津新 | 710 | 金田 |
| ３ | スマイルカナ | 牝4 | 西謙一 | 710 | 鈴木 |
| ４ | ホクセイハリアー | 牡4 | 渡来心 | 710 | 金山 |
| ５ | ライジンサン | 牡4 | 鈴木恵 | 730 | 大河原 |
| ６ | リュウセイウンカイ | 牡4 | 赤塚健 | 710 | 松井 |
| ７ | スカーレット | 牝4 | 西将太 | 690 | 大橋 |
| ８ | カフカ | 牝4 | 金田利 | 710 | 金田 |
| ９ | ミチシオ | 牡4 | 中村太 | 730 | 槻舘 |
| 10 | ショータイム | 牡4 | 長澤幸 | 710 | 大河原 |
展開予想｜帯広200mの傾向は？
想定ペース：H
逃げ：④ホクセイハリアー、⑦スカーレット
好位：⑥リュウセイウンカイ、②フレイムファースト、③スマイルカナ
中団：⑩ショータイム、⑤ライジンサン、①ウルトラコタロウ
後方：⑧カフカ、⑨ミチシオ
序盤から速く、息が入りづらい持久戦。障害を“ひと腰”でまとめられる先行勢が優位。登坂力が高く脚抜きの良い馬場に対応できるかが分岐点。
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銀河賞2025 近走評価まとめ（S〜C）
| 評価 | 馬番 馬名 | 短評 |
|---|---|---|
| S | ④ ホクセイハリアー | 先行力＋登坂力が高水準。前走完勝で充実。 |
| A | ⑥ リュウセイウンカイ | 今季5勝＆山鳩賞快勝。初重賞でも勢い十分。 |
| A | ⑦ スカーレット | 3連勝中。控えても競馬可能で切れ味◎。 |
| A | ⑧ カフカ | 柏林賞馬。折り合えば巻き返し必至。 |
| B+ | ③ スマイルカナ | 復調気配。710kg克服なら上位進出。 |
| B | ② フレイムファースト | 障害安定。展開の助けあれば食い込み。 |
| B | ⑩ ショータイム | 安定感はあるが決め手一歩足りず。 |
| C | ① ウルトラコタロウ | 登坂にムラ。流れ込み狙い。 |
| C | ⑤ ライジンサン | 実績級も状態途上で強気に推しづらい。 |
| C | ⑨ ミチシオ | 叩きつつ良化待ち。強斤量も課題。 |
【総評】
先行して障害を一発で越える④ホクセイハリアーが軸。対抗は勢いある⑥リュウセイウンカイと3連勝中⑦スカーレット。地力は互角の⑧カフカは折り合い次第で逆転まで。③スマイルカナは復調ムードで軽視禁物。高速寄りの馬場になれば先行勢＋ひと腰性能が上位独占の公算。
注目馬ピックアップ（◎○▲△☆）｜銀河賞予想
◎ 4 ホクセイハリアー
帯広200mでの先行力と登坂力が抜群。前走は相手強化でも“ひと腰トップ抜け”の完勝。軽めの馬場ならスピード持続で押し切り濃厚。課題は同型との先行争いだが、地力でねじ伏せる。
○ 6 リュウセイウンカイ
今季の充実ぶりは目を見張る。初の重賞舞台でも障害安定で崩れにくい。荷量増への対応が鍵も、勢いを素直に評価。
▲ 7 スカーレット
3連勝の勢い。本来は先行だが控えても脚が使える万能型。同型多い隊列でも対応可。斤量面も魅力。
△ 8 カフカ
一冠目の柏林賞馬。折り合い面さえ噛み合えば末の粘りは世代上位。展開ひとつで上位争いへ。
☆ 3 スマイルカナ
復調気配。ためが利けば710kgもこなす。展開ハマれば一発。
買い目例（馬番表記）
馬連：④ − ⑥⑦⑧③（計4点）
3連複フォーメーション：
④ − ⑥⑦⑧ − ②③⑥⑦⑧⑩（計12点）
さらに点数を絞るなら：
④ − ⑥⑦ − ⑥⑦⑧③（計5点）
【最終見解】勝つのはこの馬！
本命 4 ホクセイハリアー。
軽めの馬場で持ち味の先行力と登坂力を最大限に発揮できる条件。近走内容から“ひと腰”で抜ける安定感は屈指で、同型が揃っても主導権を握って押し切り想定。相手は勢いの⑥、連勝中の⑦、地力上位の⑧が本線。
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