2026年7月4日に行われる博多ステークス(小倉1800m芝・3歳以上3勝クラス・定量)。小倉1800m芝は先行力と機動力が問われやすい一方、今回は逃げ候補が複数おり差しの台頭にも注意が必要です。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
博多ステークス2026 概要
- 日時:2026年7月4日 15:30発走
- 場所:小倉/11R
- 距離:1800m(芝・右)
- 条件:3歳以上3勝クラス・定量
- 賞金:1着1,870万円、2着750万円、3着470万円、4着280万円、5着187万円

小倉1800m芝らしく立ち回りが重要だが、今回は逃げ候補が複数。流れが締まれば、能力上位の差し馬にも十分チャンスがある一戦だ。
出走表|博多ステークス(3歳以上3勝クラス・定量)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ハギノアルデバラン | 牡6 | 望月洵 | 58 | 栗 佐藤悠 |
| 2 | ヴィスマール | 牡5 | 西村淳 | 58 | 栗 奥村豊 |
| 3 | ネブラディスク | 牡4 | 川田将 | 58 | 栗 福永 |
| 4 | サウンドムーブ | 牡3 | 団野大 | 55 | 栗 斉藤崇 |
| 5 | アラタマフェーヴル | 牡5 | 松若風 | 58 | 栗 浜田 |
| 6 | ナヴォーナ | 牡6 | 富田暁 | 58 | 栗 矢作 |
| 7 | トーアライデン | 牡6 | 中井裕 | 58 | 栗 河嶋 |
| 8 | ドットクルー | 牡6 | Mデムー | 58 | 栗 笹田 |
| 9 | アルトゥーム | 牡5 | 吉村誠 | 58 | 栗 藤岡健 |
| 10 | スリリングチェイス | セン6 | 亀田温 | 58 | 栗 渡辺 |
| 11 | レディーミコノス | 牝4 | 松山弘 | 56 | 栗 寺島 |
| 12 | ウォーターガーベラ | 牝4 | 高杉吏 | 56 | 栗 石橋 |
| 13 | モアリジット | 牡5 | 幸英明 | 58 | 栗 西村 |
| 14 | マトラコーニッシュ | 牝4 | 西塚洸 | 56 | 栗 池添学 |
展開予想|小倉1800m芝の傾向は?

想定ペース:H
逃げ:⑩⑬⑦
好位:②⑤⑪⑫
中団:③④⑥⑭
後方:①⑧⑨

⑩スリリングチェイス、⑬モアリジット、⑦トーアライデンが先行争いの中心。②ヴィスマール、⑪レディーミコノス、⑫ウォーターガーベラも好位を取りに行き、序盤から流れは速くなりそうだ。小倉1800m芝は機動力が重要だが、今回は差しも届く展開を想定。中団で脚をためる③ネブラディスク、④サウンドムーブ、⑭マトラコーニッシュを重視したい。
博多ステークス2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| S | ④サウンドムーブ | 久々でも乗り込み十分。キビキビした脚捌きで勝ち負けできる仕上がり。 |
| S | ⑭マトラコーニッシュ | 活気十分。得意の小倉替わりで状態も高いレベルを維持している。 |
| A | ③ネブラディスク | テンションも安定し、ゆったりした調整で仕上がり良好。 |
| A | ⑦トーアライデン | フットワークに力強さがあり、自身の力を出せる態勢。 |
| A | ①ハギノアルデバラン | 終い11秒2と近走以上の動き。徐々に良化気配が感じられる。 |
| B | ⑤アラタマフェーヴル | フットワークは軽快。前走勝利の勢いを維持している。 |
| B | ②ヴィスマール | 遅れはしたが馬なりで余裕十分。いつもの軽快な動き。 |
| B | ⑪レディーミコノス | 遠征疲れもなく落ち着き十分。状態面は安定している。 |
| B | ⑫ウォーターガーベラ | 日曜追いでしっかり負荷をかけ、順調な仕上がりを見せる。 |
| C | ⑥ナヴォーナ | 先着したものの反応は物足りず、休み明けの影響も残る。 |
| C | ⑧ドットクルー | 攻め気配は悪くないが、実戦で結果に結びついていない。 |
| C | ⑨アルトゥーム | 時計は優秀も伸びは案外。見た目の印象はもうひとつ。 |
| C | ⑩スリリングチェイス | 時計ほどの鋭さは感じられず、強調材料には乏しい。 |
| C | ⑬モアリジット | 動き自体は悪くないが、まだ完調手前で上積み待ち。 |
追い切り総評

最も高く評価したのは④サウンドムーブ。久々ながらCWで十分な本数を消化し、陣営の狙い通り好仕上がり。自己条件なら力上位と判断できる。⑭マトラコーニッシュも活気十分で、小倉替わりが大きなプラス材料。③ネブラディスクはテンション面が安定し、無理のない調整で仕上がりは良好。①ハギノアルデバラン、⑦トーアライデンも動きに力強さがあり、好状態を維持している。一方、⑥ナヴォーナ、⑩スリリングチェイス、⑬モアリジットは休み明けや反応面に課題が残り、今回は評価を一段下げた。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|博多ステークス予想
◎④サウンドムーブ
皐月賞6着の実績はこのメンバーでは上位。初の古馬相手でも自己条件なら能力は足りる。久々でも入念に乗り込まれ、追い切りではキビキビとした動きが目立つ。流れが速くなれば差し脚を生かせる。
○③ネブラディスク
昇級戦の前走で2着とメドを立てた内容は高く評価できる。折り合い面に課題はあるが、脚をためれば直線でしっかり伸びるタイプ。今回は速い流れが見込めるだけに、展開面も向きそうだ。
▲⑭マトラコーニッシュ
前走は外々を回る形で力を出し切れなかったが、小倉1800m芝は2戦2勝の得意舞台。追い切りでも活気十分で、状態面の不安は少ない。出たなりで脚をためれば巻き返しがあっていい。
△⑪レディーミコノス
前走は東京の大外枠で立ち回りが難しかった。今回は小倉1800m芝替わりで見直し可能。調教では硬さがなく、遠征の疲れも感じさせない。好位で流れに乗れれば渋太さを生かせる。
☆⑫ウォーターガーベラ
前走は好位からしぶとく脚を使って4着と復調気配を示した。距離延長は鍵になるが、小回りなら対応可能。日曜追いでしっかり仕上げられており、展開ひとつで馬券圏内まで届く余地がある。
買い目例
馬連:
④-③⑪⑫⑭(4点)
3連複フォーメーション
④-③⑭-②③⑪⑫⑭(7点)
さらに点数を絞るなら
④-③-⑪⑭(2点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は④サウンドムーブ。皐月賞でも大きく崩れておらず、自己条件なら能力は最上位と見る。先行争いが激しくなりやすい組み合わせだけに、中団から脚を使える点も魅力。相手は③ネブラディスク、⑭マトラコーニッシュを中心に組み立てたい。
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