2026年6月24日に浦和競馬場で行われる さきたま杯(JpnⅠ)。
2024年からJpnⅠへ昇格し、古馬ダート短距離路線の上半期王者を決めるビッグレースとして注目を集めています。今年もかしわ記念覇者⑦ウィルソンテソーロをはじめ、スプリント・マイル路線の実力馬が集結し、ハイレベルな一戦となりました。
本記事では、展開・データ分析・追い切り評価をもとに、本命馬と買い目を紹介します。
さきたま杯2026 概要
- 日時:2026年6月24日 18:50発走
- 場所:浦和競馬場/11R
- 距離:1400m(ダート・左)
- 条件:JpnⅠ・3歳以上オープン・定量
- 賞金:1着8,000万円、2着2,800万円、3着1,600万円、4着800万円、5着400万円

2024年からJpnⅠへ昇格し、古馬ダート短距離戦線の頂点を争う重要な一戦。今年も中央・地方の実力馬が揃い、展開ひとつで着順が入れ替わる好メンバーとなった。
出走表|さきたま杯(JpnⅠ)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | シャマル | 牡8 | 川須栄 | 57 | 栗 松下 |
| 2 | ロードフォンス | 牡6 | 横山和 | 57 | 栗 安田翔 |
| 3 | ティントレット | 牡5 | 石川倭 | 57 | 小 荒山 |
| 4 | ヤマニンチェルキ | 牡4 | 岩田望 | 57 | 栗 中村 |
| 5 | ビナサクセス | 牡8 | 福原杏 | 57 | 浦 水野 |
| 6 | イグザルト | 牡7 | 矢野貴 | 57 | 小 荒山 |
| 7 | ウィルソンテソーロ | 牡7 | 川田将 | 57 | 美 高木 |
| 8 | ベストグリーン | 牡3 | 吉原寛 | 53 | 門 田中淳 |
| 9 | アウストロ | 牡6 | 笹川翼 | 57 | 浦 小澤 |
| 10 | ジョージテソーロ | 牡5 | 落合玄 | 57 | 浦 小久保 |
| 11 | ママコチャ | 牝7 | 武豊 | 55 | 栗 池江 |
| 12 | サトノルフィアン | 牡7 | 吉村智 | 57 | 西 永島 |
データ分析|さきたま杯2026の傾向
過去10年の傾向では、1~3番人気が毎年必ず馬券に絡んでおり、まずは上位人気から軸馬を選ぶのが基本となる。一方で地方馬も実績馬なら十分通用しており、JRA勢との組み合わせが配当面でも狙いやすい。
年齢では5歳・6歳馬の好走率が高く、近2走以内に3着以内の実績がある重賞実績馬が中心。前走は1400~1600m戦を使われていた馬が圧倒的で、近走内容と馬格も重要なポイントになる。
枠順は極端な有利不利はないものの、7・8枠は好走率がやや低め。脚質は逃げ・差し双方が結果を残しているが、追込一辺倒では厳しく、ある程度流れに乗れる位置取りが理想だ。

今年のメンバーでは⑦ウィルソンテソーロ、④ヤマニンチェルキ、②ロードフォンス、①シャマルあたりがデータ面でも高く評価できる。
展開予想|浦和1400mダートの傾向は?

想定ペース:H
逃げ:①⑨⑫
好位:②③④⑧
中団:⑥⑦⑩⑪
後方:⑤

シャマル、アウストロ、サトノルフィアンと先行馬が揃い、序盤から流れは速くなりそう。浦和1400mは先行有利のイメージが強いものの、JpnⅠらしくハイペースになれば差し・好位勢にも十分チャンスがある。小回り適性とコーナーワークが重要で、道中で無理なく好位を確保できるタイプを重視したい。
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さきたま杯2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| S | ウィルソンテソーロ | 追走併入で好仕上がり |
| S | シャマル | 素軽さ出る |
| A | ヤマニンチェルキ | この一追いで良化 |
| A | ママコチャ | フットワーク軽快 |
| A | イグザルト | 好時計マーク |
| A | ベストグリーン | 勝って更に上昇 |
| B | ティントレット | 意欲的な攻め内容 |
| B | ジョージテソーロ | 1ハロンの伸び抜群 |
| B | サトノルフィアン | 高いレベルで安定 |
| B | ロードフォンス | 上がりに重点置く |
| B | アウストロ | 動きダイナミック |
| C | ビナサクセス | 軽めも入念に周回 |

JpnⅠらしく各馬とも高いレベルで仕上げられたが、中でもウィルソンテソーロの完成度が際立つ。併せ馬で余力十分の動きを見せ、前走の勢いそのままに臨めそうだ。シャマルも坂路で素軽さが戻り、ブリンカー着用による変化にも期待が持てる。ヤマニンチェルキは最終追いで負荷をかけて上昇ムード。ママコチャ、イグザルト、ベストグリーンも動きは良好で上位争い可能な仕上がり。一方、ビナサクセスは順調さは感じられるものの、今回は相手関係を考慮すると強調までは難しい印象だ。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|さきたま杯予想
◎⑦ウィルソンテソーロ
かしわ記念の勝ち方が非常に優秀で、状態面も短期放牧を挟んでさらに上向き。追い切りも併せ馬で力強い動きを見せており、1400mへの距離短縮も高いセンスで対応できそう。総合力では最上位と判断した。
○④ヤマニンチェルキ
4歳世代を代表するスプリント路線の注目株。放牧明けでも調整は順調で、最終追い切りではしっかり負荷をかけて良化。1400mでも実績があり、左回り替わりもプラス材料になりそうだ。
▲①シャマル
浦和巧者として実績は申し分ない。今回はブリンカー着用で変化を求めてきた点も好材料。年齢的な上積みは大きくないものの、この舞台なら巻き返しは十分可能。
△②ロードフォンス
暑さを考慮しながらも順調な調整過程を消化。末脚を生かす競馬が理想で、流れが速くなれば浮上する可能性は高い。展開次第では上位争いに加われる。
☆③ティントレット
地方勢では最も警戒したい一頭。交流重賞でも通用する能力を秘めており、スムーズに運べれば上位食い込みも十分。展開が噛み合えば馬券圏内まで期待できる。
買い目例
馬連
⑦-①②③④(4点)
3連複フォーメーション
⑦-①④-①②③④⑥⑪(9点)
さらに点数を絞るなら
⑦-④-①③(2点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑦ウィルソンテソーロ。かしわ記念の内容と最終調整の動きを評価すれば、1400mへの対応も十分可能とみる。対抗には勢い十分の④ヤマニンチェルキ。実績豊富な①シャマルや末脚堅実な②ロードフォンス、地方代表③ティントレットまでが馬券の中心となる。
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