2026年10月11日に行われる太秦ステークス(京都1800mダート・3歳以上オープン・別定)。
好位で運べる3歳馬⑬メルカントゥールと、巻き返しを狙う古馬勢の対戦が見どころです。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
太秦ステークス2026 概要
- 日時:2026年10月11日(日)15:30
- 場所:京都/11R
- 距離:1800m(ダート・右)
- 条件:3歳以上オープン・別定・国際・特指
- 賞金:1着2,200万円、2着880万円、3着550万円、4着330万円、5着220万円

⑬メルカントゥールの右回り替わりと55kgを評価。発馬で躓いた①モックモックの巻き返し、乾いたダートで前進を狙う⑤タガノバビロンとの力関係が焦点です。
出走表|太秦ステークス(3歳以上オープン)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | モックモック | 牡6 | 武豊 | 58 | 栗寺島 |
| 2 | パシアンジャン | 牡5 | 田口貫 | 57 | 栗鈴木孝 |
| 3 | B バスタードサフラン | 牝5 | 酒井学 | 55 | 栗 渡辺 |
| 4 | B ハナウマビーチ | 牡4 | 横山琉 | 58 | 栗 西園翔 |
| 5 | タガノバビロン | 牡4 | 松山弘 | 57 | 栗西園翔 |
| 6 | ブルーサン | 牡5 | 富田暁 | 57 | 栗宮地 |
| 7 | ヴィンセンシオ | セン4 | 吉田隼 | 57 | 美森一誠 |
| 8 | シュラザック | 牡4 | 古川吉 | 57 | 栗大根田 |
| 9 | ベルウェザー | 牡5 | 田山旺 | 57 | 栗茶木 |
| 10 | レアンダー | 牡5 | 菱田裕 | 57 | 栗大根田 |
| 11 | マリオロード | 牡7 | 国分優 | 58 | 栗安達 |
| 12 | B ペイシャモノノフ | 牡6 | 池添謙 | 57 | 栗畑端 |
| 13 | メルカントゥール | 牡3 | 坂井瑠 | 55 | 栗杉山晴 |
| 14 | ミッキークレスト | 牡5 | 幸英明 | 57 | 栗大久龍 |
展開予想|京都1800mダートの傾向は?

想定ペース:M
逃げ:⑩③
好位:⑫⑬②
中団:①⑤⑥⑦⑧
後方:⑨⑭④⑪

⑩がハナを主張し、③が続く形を想定。②⑬は好位で流れに乗り、①⑤は中団から前を追います。平均ペースならやや先行有利で、好位から早めに動ける馬を重視。逃げ争いが長引いた場合は、中団で脚を温存する組にも出番が生まれます。
太秦ステークス2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| A | ①モックモック | 栗東CWで終い11秒3を馬なりで記録。併せてクビ遅れも馬体に大きな変化はなく、高いレベルで状態を維持。 |
| B | ②パシアンジャン | 栗東坂路54秒5、終い13秒4。格下に遅れたが、前走時も稽古は地味。実戦型で順調に調整できている。 |
| A | ③バスタードサフラン | 栗東坂路52秒8、終い12秒2。末強めで力強く伸び、手応えを踏まえても好内容。叩いた上積みが見込める。 |
| B | ④ハナウマビーチ | 栗東坂路55秒0、終い12秒7。動きは目立たないが、中2週でも一杯に追えており、順調な調整過程。 |
| B | ⑤タガノバビロン | 栗東坂路55秒0、終い12秒8。強く追って鋭さは乏しいものの、普段から稽古は動かないタイプ。前走程度の状態。 |
| B | ⑥ブルーサン | 栗東坂路55秒3、終い12秒9を馬なり。先週より素軽さが増し、長期休養明けだった前走時から徐々に良化。 |
| C | ⑦ヴィンセンシオ | 美浦坂路53秒4、終い12秒2。追走して同入したが、仕掛けてからの反応に物足りなさが残り、本調子にはひと息。 |
| C | ⑧シュラザック | 栗東坂路52秒8、終い12秒5。先週より動きは良化したものの、反応はまだ物足りず、休み明けの割引が必要。 |
| C | ⑨ベルウェザー | 栗東CWで終い11秒3、格下に先着。動き自体は悪くないが、休み明けで完調手前。実戦での粘りも課題。 |
| C | ⑩レアンダー | 栗東CW82秒9、終い11秒7を一杯に追う。馬体はふっくらしているが、追ってからの反応はひと息。 |
| B | ⑪マリオロード | 栗東坂路54秒5、終い13秒3を馬なり。目立つ動きではないが、攻め駆けしない馬としてはまずまず。状態は安定。 |
| B | ⑫ペイシャモノノフ | 栗東坂路55秒8、終い12秒5を馬なりで同入。迫力は控えめだが、先週より素軽さが増して多少の上向き。 |
| A | ⑬メルカントゥール | 栗東坂路54秒6、終い12秒8を馬なり。1週前にしっかり負荷をかけ、直前は軽め。大型馬でも身のこなしが軽快。 |
| C | ⑭ミッキークレスト | 栗東坂路52秒3、終い12秒8。中1週で併せ馬を一杯に追う意欲的な調整も、動きの良化はまだ物足りない。 |
追い切り総評

仕上がりの良さでは⑬メルカントゥール、①モックモック、③バスタードサフランを評価。⑬メルカントゥールは1週前に負荷をかけ、直前は馬なりでも軽快。①モックモックは終いの動きと状態の安定感、③バスタードサフランは力強い脚捌きと上積みが目立ちます。②パシアンジャン、⑤タガノバビロンは実戦型で、稽古の地味さだけでは評価を下げられません。一方、⑦ヴィンセンシオ、⑧シュラザックは反応に物足りなさが残り、⑭ミッキークレストも意欲的な調整に動きの良化が伴っていません。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|太秦ステークス予想
◎⑬メルカントゥール
前走のレパードSは終始左手前のまま走りながら3着。右回りで良績のある京都への変更は好材料です。最終追い切りも馬なりで身のこなしが軽く、仕上がり良好。初の古馬戦でも55kgと好位で運べる安定感を評価します。
○①モックモック
前走の阿蘇Sはスタート直後に大きく躓き、後方から外を回る競馬。8着という結果だけで評価を下げられません。最終追い切りは栗東CWで終い11秒3を馬なりで記録し、状態は安定。京都替わりで巻き返しを期待します。
▲⑤タガノバビロン
前走のBSN賞は先団の内で運び、直線で外へ出して2着。湿った馬場でも崩れず、レース運びの上達が見られます。追い切りは地味でも実戦で変わるタイプで、前走程度の状態を維持。乾いたダートなら前進を見込めます。
△②パシアンジャン
前走の竹田城Sは逃げて自分のリズムを守り、直線で差を広げて6馬身差の圧勝。昇級しても軽視できません。追い切りの遅れは実戦型だけに過度な減点は不要。相性の良い京都で、砂を被らず運べれば上位争いが可能です。
☆③バスタードサフラン
前走のブリーダーズGCは早めに勝ち馬に来られ、落鉄もあった一戦。今回は体調の良化が窺え、最終追い切りも栗東坂路で52秒8、終い12秒2と力強く伸びました。叩いた上積みを生かし、先行しての粘り込みを狙います。
買い目例
馬連:
⑬-①②③⑤(4点)
3連複フォーメーション
⑬-①⑤-①②③④⑤(7点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑬メルカントゥール。前走で残した手前の課題に対し、右回りの京都替わりは好材料で、55kgと好位で運べる脚質も今回の流れに合います。①モックモックと⑤タガノバビロンを相手の中心とし、3連複では展開が流れた際の④ハナウマビーチまで押さえます。
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