小倉記念2026予想|小倉2000m芝の展開・追い切り評価・本命と買い目

【先に結論だけ知りたい方へ】

◎ ⑥ ガイアメンテ
○ ⑰ ジョバンニ
▲ ⑨ ジーティーアダマン
△ ② タガノアビー
△ ⑭ ウエストナウ
☆ ⑤ エヒト

本命◎⑥ガイアメンテは充実一途で前走内容・追い切りとも今回のメンバーで最上位評価。相手は⑰ジョバンニの実績、⑨ジーティーアダマンの先行力、⑭ウエストナウの自在性を重視しました。

↓ここから先は、展開・追い切り・各馬の詳細解説です。


7月19日に小倉競馬場で行われる第62回小倉記念(GⅢ)

サマー2000シリーズ第3戦に位置付けられる夏のハンデ重賞で、秋の大舞台を見据える実力馬と上がり馬が激突する注目の一戦です。

小倉2000m芝はスタートから1コーナーまで十分な距離がありながら、3〜4コーナーの下りを利用したロングスパート戦になりやすいコース。最後まで脚を使える持続力と機動力が勝敗を左右します。

本記事では、前走内容や追い切り評価、過去データをもとに注目馬やレースのポイントを詳しく解説します。


レース概要|第62回小倉記念(GⅢ)

項目内容
日時2026年7月19日(日) 15:45発走
競馬場2回小倉8日目 11R
距離小倉2000m芝
条件3歳以上・オープン・ハンデ
シリーズサマー2000シリーズ第3戦
1着賞金4,300万円

例年以上に上昇馬が多く揃った印象。ハンデ戦らしく波乱の余地はあるものの、近年は勢い十分の4〜5歳馬が好成績を残しており、前走内容と調教気配を重視したい一戦です。


出馬表│第62回 小倉記念(GIII)

馬番馬名性齢騎手重量厩舎
ゼンダンハヤブサ牡4酒井学52 橋田
タガノアビー牝4幸英明54 千田
ナムラエイハブ牡5田山旺56 長谷川
コパノサントス牡6藤懸貴53 梅田智
エヒト牡9吉村誠58 森秀行
ガイアメンテ牡5川田将57 須貝尚
トータルクラリティセン4国分優53 池添学
サフィラ牝5西村淳55.5 池添学
ジーティーアダマン牡4松山弘57 上村
10B マイネルメモリー牡6菱田裕54
11カネフラ牡6富田暁53 高橋康
12(地)ケイズレーヴ牡4渡邊竜56 榎屋
13カエルム牡5Mデムー52 安田翔
14ウエストナウ牡5高杉吏57.5 寺島
15テーオーソラネル牡7田口貫55 須貝尚
16B ノーランサンライズ牝4今村聖50 佐藤悠
17ジョバンニ牡4Jコレッ57.5 杉山晴
18B レーゼドラマ牝4松若風55.5 辻野

特別登録馬短評

特別登録19頭/出走可能18頭
馬名 短評(前走・適性整理)
ウエストナウ メトロポリタンSを勝利。2000m前後は安定感があり、小倉の機動力勝負も合う。
エヒト 天皇賞・春は相手が強かった。小倉巧者だけに条件替わりで見直せる。
ガイアメンテ 都大路Sをレコード勝ち。勢い十分で重賞初制覇へ期待が高まる。
カエルム ストークSは流れに乗れず大敗。オープンでどこまで巻き返せるか。
カネフラ 大阪―ハンブルクC7着。ハンデ戦替わりで前進があれば侮れない。
ケイズレーヴ オグリキャップ記念を快勝。中央重賞では相手強化が課題となる。
コパノサントス 都大路Sは見せ場なく敗退。展開ひとつで変わる余地はある。
サフィラ 新潟大賞典は力を出し切れず。牝馬らしい切れ味を生かせれば。
ジョバンニ 香港GⅠ5着と地力は上位。国内復帰戦でも能力は十分通用する。
ジーティーアダマン 都大路S3着でオープンでも通用する力を証明。重賞でも注目。
ゼンダンハヤブサ 花のみちS5着。堅実さはあるが、重賞ではもう一段の決め手が欲しい。
タガノアビー シドニーTを豪快な差し切り勝ち。勢いある4歳牝馬で楽しみな存在。
テーオーソラネル 約9か月ぶりの実戦。まずはレース勘と仕上がりがポイント。
トータルクラリティ 大阪―ハンブルクC12着。近走内容からは上積みが欲しい印象。
ナヴォーナ 博多S10着。クラス慣れは見込めるが、重賞では展開の助けが必要。
ナムラエイハブ ジューンS9着。条件替わりでどこまで巻き返せるか注目。
ノーランサンライズ バーデンバーデンCは進路が狭く不完全燃焼。スムーズなら前進可能。
マイネルメモリー メトロポリタンS8着。しまいは堅実で展開が向けば上位進出も。
レーゼドラマ 福島牝馬Sは逃げて見せ場十分。自分の形なら粘り込みも怖い。

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注目馬紹介|有力馬と伏兵

ガイアメンテ

都大路Sでは出遅れながらもインを巧みに立ち回り、直線で一気に抜け出す強い競馬。レコードタイムを更新する内容は高く評価できる。最終追い切りではCWでラスト10秒9をマークし、併せ馬でも先着。調教内容も申し分なく、充実一途の今なら重賞初制覇のチャンス十分だ。

ジョバンニ

香港遠征帰りとなるが、最終追い切りではCWで軽快な動きを披露。久々を感じさせない仕上がりで、能力はこのメンバーでも最上位クラス。ハンデ次第では勝ち負けまで期待できる存在だ。

タガノアビー

シドニーTでは中団待機から鋭い末脚を繰り出し完勝。オークス3着馬らしい能力を改めて証明した。距離延長にも対応できるタイプで、小倉の持続力勝負も歓迎。軽ハンデなら一発まで警戒したい。

ウエストナウ

メトロポリタンSでは一度交わされながら差し返す勝負根性を披露。2000m前後は安定して力を発揮しており、最終追い切りでもCWで鋭い伸び。重賞でも通用するだけの地力を備えている。

ジーティーアダマン

オープン昇級初戦の都大路Sでいきなり3着。勝ち馬には離されたものの、能力の高さを十分に示した。最終追い切りでも古馬オープン相手に先着しており、さらなる上積みが見込める。

レーゼドラマ

福島牝馬Sは逃げて見せ場十分の内容。最後は甘くなったものの、自分の形ならしぶとい。追い切りでもフットワークは軽快で、展開ひとつでは粘り込みがあっても不思議ではない。

ウエストナウ

前走は展開にも恵まれたが、差し返す勝負根性は評価できる。今回はハンデ戦となるだけに斤量面の恩恵があれば馬券圏内まで十分狙える存在だ。


コースの特徴と傾向(小倉2000m芝)

小倉2000m芝は4コーナー奥のポケットからスタートし、1コーナーまで約470mと十分な距離があります。序盤はペースが落ち着きやすいものの、3〜4コーナーが緩やかな下りとなっているため、各馬が早めに進出しロングスパート戦へ移行するケースが目立ちます。

小倉芝2000m

最後の直線は293mと短く、直線だけで差し切るのは容易ではありません。そのため、コーナーで加速できる機動力と、長く脚を使える持続力が重要になります。単純な瞬発力勝負というより、早めに動いて押し切れるタイプが好走しやすいコースです。


過去データから見る攻略ポイント

人気傾向

過去10年では3着以内30頭中24頭が6番人気以内。人気薄の激走もあるものの、基本的には上位人気馬が中心となる傾向です。

前走ローテ

好走馬の多くは前走から中4〜9週で臨んだ馬。5月中旬から6月中旬のレースを使われてきたローテーションが理想的です。

実績の重要性

重賞常連だけでなく、近年はオープン特別や3勝クラスを勝ち上がってきた勢いある馬の活躍も目立ちます。重賞初制覇を狙う上昇馬は特に注目です。

馬場傾向

近年は前走芝2000m組の好走率が非常に高く、特に2022年以降はその傾向がより顕著。距離適性を重視したいレースです。

穴パターン

4〜6歳の充実世代で、前走芝2000mを使われている上昇馬が穴候補。勢いのある条件馬やオープン初勝利直後の馬にも注意が必要です。

【データ総評】

近年の小倉記念は「勢い」が重要なハンデ重賞です。前走芝2000mで好内容を見せた4〜5歳馬を中心に、追い切り内容の良い上昇馬を狙うのが今年も攻略の近道となりそうです。


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1週前追い切り評価まとめ(S〜C)

評価 馬名 追い切り短評
S ガイアメンテ CWでラスト10秒9。併せ馬に先着し反応も抜群。重賞制覇へ向け文句なしの動き。
S ウエストナウ CW66秒8-11秒2。力強い伸びで自己ベスト級の内容。状態はさらに上向き。
A ジョバンニ 香港遠征帰りでも軽快なフットワーク。久々を感じさせない仕上がり。
A タガノアビー 終始余裕十分の内容。脚取りも軽快で好気配を維持。
A ジーティーアダマン 古馬オープン相手に先着。順調な調整過程で上積みも十分。
A サフィラ CW79秒7を馬なりでマーク。余力十分で好時計を記録。
B エヒト 坂路中心に乗り込み順調。年齢を感じさせない動き。
B カエルム 坂路で入念に調整。久々でも態勢は整う。
B カネフラ 時計は目立たないが力強い脚捌き。実戦向きの印象。
B コパノサントス 坂路主体で順調。終いもしっかり伸びた。
B ゼンダンハヤブサ 軽快なフットワークを披露。状態は安定。
B ナムラエイハブ CW・坂路とも順調消化。デキ落ちは感じられない。
B マイネルメモリー 意欲的な攻め内容。終いまでしっかり負荷を掛けた。
B レーゼドラマ フットワーク軽快。動き自体は前走以上。
C ケイズレーヴ 地方で順調に乗り込むが、中央重賞ではもう一段欲しい。
C テーオーソラネル 動きは悪くないが、併せ馬では見劣る内容。
C トータルクラリティ まずまずの仕上がり。上積みはもう少し欲しい。
C ナヴォーナ 調整は順調も、動きに鋭さを欠く印象。
C ノーランサンライズ 遠征疲れは見られないが、強調材料は少ない。

【追い切り総評】

今年の小倉記念はガイアメンテウエストナウの動きが一枚上。ともにCWで抜群の伸びを披露し、重賞制覇へ向けて申し分ない仕上がりを見せています。ジョバンニ、ジーティーアダマン、タガノアビーも好気配を維持しており、有力馬は順調そのもの。最終追い切りや枠順次第では評価の入れ替えもありますが、現時点ではこの5頭が中心とみています。

【7/16更新】最終追い切り評価(S〜C)

評価 馬名 追い切り短評
A ウエストナウ 1週前CWで終い11秒2と鋭く伸びて先着。最終も余力十分で先週の負荷が生きた好仕上がり
A エヒト 坂路51秒3-12秒0。終いまで力強い動きで年齢を感じさせず、仕上がりは良好
S ガイアメンテ CWで終い11秒3。1週前・最終とも併せ馬に先着し、万全の態勢が整った
B カエルム CWで馬なり中心の調整。手応えは良好だが併せ馬では遅れ、順調仕上げまで
B カネフラ 坂路中心に乗り込み。時計は平凡だが久々でも力強い動きを見せ順調
B ケイズレーヴ 名古屋で終い11秒4。休養明けでも動きは軽快で力を出せる仕上がり
A コパノサントス 坂路で終い重点の内容。ひと叩きされて素軽さが増し、上昇気配がうかがえる
A サフィラ 1週前CWで79秒7の好時計。最終も軽快なフットワークで状態は高いレベル
A ジョバンニ 久々でもCWで軽快な動き。海外遠征明けを感じさせず、仕上がりは順調
A ジーティーアダマン 坂路52秒1-12秒2。併せ馬にも先着し、一息入っても好気配を維持
B ゼンダンハヤブサ 坂路で終始軽快な動き。終いも安定しており状態は維持できている
B タガノアビー CWで終い重点。大きな上積みこそないが、一息入れても好気配を保つ
B テーオーソラネル CWで十分に負荷をかけ、最終は坂路で調整。乗り込み量は豊富で順調
B トータルクラリティ 小倉芝で終い11秒8。力強い脚捌きが目立ち、デキは安定している
A ナムラエイハブ 坂路52秒5-12秒4。力強い伸びを維持しており、変わりなく順調な仕上がり
C ノーランサンライズ CWで大きな乱れはないが「完調に今ひと息」の評価。状態面はもう一歩
A マイネルメモリー 坂路51秒5-12秒6。意欲的な攻めを消化し、立て直されて気配は上向き
A レーゼドラマ CW中心に負荷をかけ、最終も軽快。併せ馬先着もあり仕上がりは良好

追い切り総評

小倉記念の追い切りでは、ガイアメンテが1週前・最終追いともにCWで鋭い動きを披露し、併せ馬にも先着して万全の仕上がり。攻め内容では一歩リードする存在です。ウエストナウも1週前にしっかり負荷をかけ、最終追いは余力十分で好状態を維持。サフィラマイネルメモリーは軽快なフットワークが目立ち、上昇気配が感じられました。エヒトナムラエイハブも年齢やキャリアを感じさせない力強い動きで順調な仕上がり。一方で、ノーランサンライズは動き自体は悪くないものの、陣営コメントどおり完調にはもう一歩という印象で、状態面では他馬にやや見劣る内容でした。


【 7/18更新 】最終見解|買い目例

馬番馬名性齢騎手重量厩舎
ゼンダンハヤブサ牡4酒井学52 橋田
タガノアビー牝4幸英明54 千田
ナムラエイハブ牡5田山旺56 長谷川
コパノサントス牡6藤懸貴53 梅田智
エヒト牡9吉村誠58 森秀行
ガイアメンテ牡5川田将57 須貝尚
トータルクラリティセン4国分優53 池添学
サフィラ牝5西村淳55.5 池添学
ジーティーアダマン牡4松山弘57 上村
10B マイネルメモリー牡6菱田裕54
11カネフラ牡6富田暁53 高橋康
12(地)ケイズレーヴ牡4渡邊竜56 榎屋
13カエルム牡5Mデムー52 安田翔
14ウエストナウ牡5高杉吏57.5 寺島
15テーオーソラネル牡7田口貫55 須貝尚
16B ノーランサンライズ牝4今村聖50 佐藤悠
17ジョバンニ牡4Jコレッ57.5 杉山晴
18B レーゼドラマ牝4松若風55.5 辻野

展開予想|小倉2000m芝

小倉芝2000m

ペース:M

逃げ:⑱
好位:③⑨⑭⑰
中位:⑤⑥⑧⑩
後方:②⑪⑫

⑱レーゼドラマがマイペースで先手を主張。⑨ジーティーアダマン、⑭ウエストナウ、⑰ジョバンニが好位を確保し、平均ペースで流れそうです。勝負どころでは⑥ガイアメンテが早めに進出し、持続力勝負になる展開を想定します。

最終予想印|小倉記念

◎ ⑥ ガイアメンテ
○ ⑰ ジョバンニ
▲ ⑨ ジーティーアダマン
△ ② タガノアビー
△ ⑭ ウエストナウ
☆ ⑤ エヒト
(押さえ:⑧ サフィラ)

◎⑥ガイアメンテ

前走の都大路Sはレコードタイムで快勝し、一気に重賞戦線でも主役候補へ浮上。スタートに課題を残しながらも、内をロスなく立ち回って抜け出した内容は非常に優秀だった。今回の追い切りもCWで抜群の動きを披露し、併走馬を馬なりで圧倒。馬体の迫力も前走以上で、陣営が「精神面でも大人になった」と話す通り完成度は高まっている。小倉2000mも守備範囲で、ハンデ57キロなら重賞初制覇のチャンスは十分とみる。

○⑰ジョバンニ

ホープフルS2着をはじめ、クラシックやGⅡで一線級相手に善戦してきた実績はメンバー中でも上位。海外遠征帰りでも調教の動きは軽快で、馬体にも太め感はない。小回りにも対応できるレースセンスがあり、好位からスムーズに運べれば勝ち負けまで持ち込める。

▲⑨ジーティーアダマン

都大路Sでは昇級初戦ながら3着に好走し、オープンでも通用する力を示した。今回は前走以上の仕上がりと陣営も強気。小回り巧者で先行力もあり、自分のリズムで運べれば重賞でも十分に通用する。

△②タガノアビー

前走は馬群を割って豪快に差し切る強い内容。右回り2000mでは負けなしと条件は申し分ない。小回りでの捌きが課題になるが、54キロのハンデは魅力で展開が向けば一気の差し切りもある。

△⑭ウエストナウ

転厩後はレース内容が安定し、前走はオープン勝ち。CWで好時計を連発し状態面も高いレベルを維持している。自在性があるタイプで、小回りでも立ち回れる点は大きな強み。

☆⑤エヒト

3年前の小倉記念勝ち馬で、小倉2000mへの適性は証明済み。9歳になっても調教では素軽い動きを見せており衰えは感じない。トップハンデ58キロでも展開ひとつで馬券圏内なら十分。

買い目例

馬連
⑥-②⑤⑨⑭⑰(5点)

3連複フォーメーション
⑥-⑨⑰-②⑤⑧⑨⑭⑰(9点)

――点数を絞るなら

馬連
⑥-⑨⑰(2点)

3連複フォーメーション
⑥-⑨⑰-②⑭(4点)

まとめ|小倉記念2026予想の総括

充実度と追い切り内容を最も高く評価した⑥ガイアメンテを本命とした。好位勢が流れを作る平均ペースなら、この馬の持続力が最も生きるはず。通常買い目は差し勢まで押さえ、絞り買い目は⑥・⑰・⑨の本線決着を狙う構成とした。


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