2026年10月4日に行われる赤富士ステークス(東京1600mダート・3歳以上3勝クラス)。
ダート3戦3勝の⑤オンザムービーが昇級戦に挑み、現級で好走を続ける差し馬と先行勢が迎え撃つ一戦です。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
赤富士ステークス2026 概要
- 日時:2026年10月4日(日)15:10
- 場所:東京競馬場/10R(WIN5対象③)
- 距離:1600m(ダート・左)
- 条件:3歳以上3勝クラス・定量
- 賞金:①1,870万円/②750万円/③470万円/④280万円/⑤187万円

⑤オンザムービーのダート3連勝は、着差だけでなく勝ち方にも強さがある。ただし、今回は東京マイルへの対応が鍵。末脚の確かな④アラレタバシルと、追い切りが良化した⑧ルグランヴァンを重視する。
出走表|赤富士ステークス(3勝クラス)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ターコイズフリンジ | セン5 | 坂井瑠 | 58 | 美田中博 |
| 2 | リネアグローリア | 牡5 | 松若風 | 58 | 栗小崎 |
| 3 | ブレトワルダ | セン4 | 津村明 | 58 | 美新開 |
| 4 | B アラレタバシル | 牡5 | 丸山元 | 58 | 美松尾 |
| 5 | オンザムービー | 牡3 | 横山典 | 56 | 栗牧田 |
| 6 | B クールブロン | 牡6 | 三浦皇 | 58 | 栗井上智 |
| 7 | (外)チュウワチーフ | 牡4 | 西村淳 | 58 | 栗小崎 |
| 8 | ルグランヴァン | 牡4 | 原優介 | 58 | 美高木登 |
| 9 | ブロッケンボウ | 牡5 | 木幡育 | 58 | 美松永康 |
| 10 | トクシーカイザー | 牡6 | 菊沢一 | 58 | 美小島茂 |
| 11 | チギリ | 牝4 | ミシェル | 56 | 美鹿戸雄 |
| 12 | ジョディーズマロン | 牡8 | 戸崎圭 | 58 | 栗北出 |
| 13 | スニーカースキル | 牝4 | 荻野極 | 56 | 栗杉山晴 |
| 14 | エイブラムス | 牡5 | 木幡巧 | 58 | 美鈴木慎 |
| 15 | B サトミノエンジェル | 牡4 | 横山武 | 58 | 美鈴木伸 |
| 16 | B トウカイポワール | 牝5 | 佐々木大 | 56 | 栗北出 |
展開予想|東京1600mダートの傾向は?

想定ペース:M
逃げ:⑦⑩⑬
好位:①⑪⑭
中団:③⑤⑥⑧⑨⑮⑯
後方:②④⑫

⑩トクシーカイザー、⑦チュウワチーフ、⑬スニーカースキルが積極的に運ぶ想定。先行候補が複数いるため、平均ペースでも前が楽をできるとは限らない。中団で流れに乗る⑤オンザムービーと⑧ルグランヴァンには、前を見ながら動ける形が見込める。④アラレタバシルは脚をためて直線勝負。先行争いが落ち着けば⑩トクシーカイザーの粘り込みも警戒したい。
赤富士ステークス2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| B | ①ターコイズフリンジ | 乗り込みは入念。体は少し立派だが、前向きで伸びもパワフル。動きは及第点以上。 |
| B | ②リネアグローリア | 重い坂路で馬なり53.8秒は優秀。立て直しの効果が見られ、動きは良化している。 |
| A | ③ブレトワルダ | 美浦Wで終い11.4秒。少し促されたが、大きなフットワークで迫力十分。好気配を示す。 |
| S | ④アラレタバシル | 美浦Wで6ハロン80.8秒。先週より時計を詰め、追走同入の動きも迫力満点。絶好調。 |
| A | ⑤オンザムービー | 1週前は栗東CWで併せ馬に0.8秒先着。帰栗後も順調で、最終追い切りは活気と走りの勢いが十分。 |
| B | ⑥クールブロン | 促されながらも最後まで脚取りは確か。超大型馬ながら動きは及第点にある。 |
| A | ⑦チュウワチーフ | 大きなトビで終いまで楽に動けた。1週前の併せ馬も先着し、引き続き好調を維持。 |
| S | ⑧ルグランヴァン | 2週続けて坂路で馬なりの追走同入。原優介騎手との動きもスムーズで、前走から素軽さが増した。 |
| B | ⑨ブロッケンボウ | 長期休養明けを使い、軽めの調整でも活気は十分。急上昇というほどではないが順調。 |
| A | ⑩トクシーカイザー | 追走から相手をあおるほどの勢い。1週前より力強さが出て、上昇気配が窺える。 |
| B | ⑪チギリ | 美浦Wで馬なりの追走同入。前向きさを保ちつつ制御が利き、気配は良好。 |
| C | ⑫ジョディーズマロン | 一杯に追われたが、好調時の迫力には届かない。休み明けで息遣いも完調手前。 |
| B | ⑬スニーカースキル | 追い切り量は少なめだが、25日の坂路51.9秒、終い12.2秒の動きは良好。態勢は整う。 |
| B | ⑭エイブラムス | 最終追い切りは1.7秒追走して同入。負荷を十分にかけており、この一追いで仕上がりが進みそう。 |
| A | ⑮サトミノエンジェル | 横山武騎手が続けて騎乗し、併せ馬で順調に調整。力強い馬体も目を引き、仕上がり良好。 |
| A | ⑯トウカイポワール | 中1週で軽めの調整。重い坂路でもキビキビ動き、好調を保っている。 |
追い切り総評

動きが目立つのは④アラレタバシルと⑧ルグランヴァン。④アラレタバシルは美浦Wで先週より時計を詰め、迫力ある追走同入を見せた。⑧ルグランヴァンも2週続けて坂路で素軽く動き、前走からの良化が大きい。⑤オンザムービーは帰栗後も活気十分で、連勝中の勢いを維持。③ブレトワルダの大きなフットワーク、⑩トクシーカイザーの力強さも好印象。⑮サトミノエンジェル、⑯トウカイポワールも状態は良い。一方、⑫ジョディーズマロンは動きの迫力と息遣いに物足りなさが残る。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|赤富士ステークス予想
◎⑤オンザムービー
ダート転向後は3戦3勝。2勝目は1.8秒差、前走も中団後方から外を回って押し切り、異なる形で勝てた点を評価する。帰栗後の調整も順調で、追い切りは活気十分。東京マイルと昇級への対応が鍵だが、56キロで4連勝を狙う。
○④アラレタバシル
現級で連続2着と力は上位。前走も直線で際立つ末脚を見せており、脚をためる形が合う。最終追い切りは美浦Wで6ハロン80.8秒と時計を詰め、動きも迫力十分。適性の高い東京マイルで、先行勢を射程に入れれば逆転もある。
▲⑧ルグランヴァン
前走はスタートが悪く、初の1400mで追走にも苦労した。今回は得意の東京1600mダートに戻る。2週続けて原優介騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで追走同入と動きは良化。発馬を決めて中団で流れに乗れれば巻き返せる。
△③ブレトワルダ
前走は前半の行きっぷりが本来のものではなかったが、昇級戦で3着と力を示した。放牧で気分転換を図り、今回はシャドーロールを着用。最終追い切りも大きなフットワークで迫力十分。クラス2度目で前走以上の走りを期待する。
☆⑩トクシーカイザー
前走の夏至Sは積極的にハナを奪い、一度は後続を離して2着。揉まれず気分良く運ぶ形に強みがある。休み明けでも気配は悪くなく、最終追い切りも追走から力強い動き。先行争いで消耗せず、スムーズに運べれば残り目がある。
買い目例
馬連:
⑤-③④⑧⑩(4点)
3連複フォーメーション
⑤-④⑧-③④⑧⑩(5点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑤オンザムービー。ダート3戦で見せた勝ち方と好調を保つ追い切りから、昇級でも通用すると判断する。中団から先行勢を見て動ける展開も合いそう。馬連は印の4頭へ、3連複は④アラレタバシルか⑧ルグランヴァンの好走を条件に組み立てる。
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