伝説の名牝・アーモンドアイ、イクイノックスとの子を出産！

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GⅠ9勝を誇る名牝アーモンドアイ（牝10）が、2月22日にGⅠ6勝馬・イクイノックス（牡6）との間に牡馬を出産したことが28日に発表された。シルク・ホースクラブがX（旧Twitter）で「お母さん似の元気な男の子です」と報告し、競馬界は歓喜に沸いている。

また、ノーザンホースパークもXで母子の様子を投稿。「仔馬が寝転ぶと心配そうに見守り、周囲に危険がないか細かく確認するなど、アーモンドアイは献身的な母親として奮闘している」と紹介されており、その愛情深い姿にファンの関心が集まっている。

【ご報告】

2月22日にアーモンドアイの4番仔（父：イクイノックス）が誕生いたしました。
お母さん似の元気な男の子です🐴#silkhc #アーモンドアイ pic.twitter.com/662beGJCVJ
— シルク・ホースクラブ（公式） (@SILKHCofficial) February 28, 2025

アーモンドアイが元気な男の子を出産しました！… pic.twitter.com/rMsP0dp4cs
— ノーザンホースパーク (@northern_horse) February 28, 2025

史上最強クラスの血統！GⅠ15勝・総獲得賞金40億円超のウルトラベビー
イクイノックス×アーモンドアイの血統の凄さとは？
2027年デビューへ期待高まる

史上最強クラスの血統！GⅠ15勝・総獲得賞金40億円超のウルトラベビー

今回誕生した牡馬は、父母合わせてGⅠ15勝・獲得賞金40億円超という超良血の「ウルトラベビー」。アーモンドアイの4番目の子供であり、イクイノックスにとっては種付け初年度の産駒となる。

アーモンドアイの初子アロンズロッド（父エピファネイア）は今年初勝利を挙げるなど順調に成長しており、今回のイクイノックス産駒にも大きな期待がかかる。

競馬界の歴史に名を刻む両親の間に誕生したこの牡馬は、早ければ2027年初夏にデビュー予定。日本競馬の新たなスター候補として、今後の成長が注目される。

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イクイノックス×アーモンドアイの血統の凄さとは？

両者ともに「歴代最強クラス」の競走馬であり、今回の産駒は両親の持つ能力を受け継ぐ可能性が極めて高い。競馬ファンからは「次世代の怪物誕生か？」と期待の声が高まっている。

イクイノックス（牡・青鹿毛）

2022年の年度代表馬＆ロンジンワールドベストレースホース
天皇賞（秋）、ジャパンカップ、有馬記念を含むGⅠ6勝
抜群のスピードとスタミナを兼ね備えた超一流の競走馬


生年月日	2019 .3.23
厩舎	木村哲也厩舎 (美浦)
父	キタサンブラック
母	シャトーブランシュ
母父	キングヘイロー
馬主	（有）シルクレーシング
生産牧場	ノーザンファーム (安平)
総賞金（中央＋地方）	221,544.6万
中央総賞金	218,389.0万
付加賞	3,155.6万
地方総賞金	0.0万
全成績（中央在籍）	10戦 (8-2-0-0)
兄	ヴァイスメテオール

アーモンドアイ（牝・鹿毛）

GⅠ9勝（牝馬最多）＆総獲得賞金日本歴代1位
史上初の芝GⅠ9勝を達成し、圧倒的な強さを誇る
そのスピード、瞬発力、持続力は世界レベル


生年月日	2015 .3.10 生
厩舎	国枝栄厩舎 (美浦)
父	ロードカナロア
母	フサイチパンドラ
母父	サンデーサイレンス
馬主	（有）シルクレーシング
生産牧場	ノーザンファーム (安平)
総賞金（中央＋地方）	191,524.8万
中央総賞金	184,148.5万
付加賞	7,376.3万
地方総賞金	0.0万
全成績（中央在籍）	15戦 (11-2-1-1)
妹	ユナカイト