第62回 京都金杯
2024.1/6(土) 発走15:35 | 京都11R 第62回 京都金杯 G3 |
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コース | 京都1600m(芝/右外) 特指、国際、4歳以上 オープン、ハンデ |
本賞金(万円) | 1着 4,300 2着 1,700 3着 1,100 4着 650 5着 430 |
特別登録馬30頭 (出走可能頭数18頭)
馬番 | 馬名 | 父名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | 前走 | レース | 着 | コース |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | メイショウシンタケ | ワールドエース | 牡6 | 57 | 浜中 | 9/10 | 京成杯AH G3 | 4 | 中山1600芝 |
2 | コレペティトール | ジャスタウェイ | 牡4 | 54 | 岩田康 | 12/3 | 元町S (3勝) | 1 | 阪神1800芝 |
3 | ルプリュフォール | ロードカナロア | セ8 | 57 | 秋山真 | 12/23 | 阪神C G2 | 11 | 阪神1400芝 |
4 | トゥードジボン | イスラボニータ | 牡5 | 55 | 藤岡祐 | 11/26 | 清水S(3勝) | 1 | 京都1600芝 |
5 | ダノンタッチダウン | ロードカナロア | 牡4 | 56 | 北村友 | 10/21 | 富士S G2 | 11 | 東京1600芝 |
6 | シャイニーロック | ベルシャザール | 牡8 | 57 | 酒井学 | 9/10 | 京成杯AH G3 | 10 | 中山1600芝 |
7 | タイトゥヘヴン | ロードカナロア | 牡6 | 57 | 幸 | 11/25 | キャピタルS (L) | 5 | 東京1600芝 |
8 | サヴァ | アイルハヴアナザー | 牡6 | 56 | 松若 | 4/23 | マイラーズC G2 | 10 | 京都1600芝 |
9 | セルバーグ | エピファネイア | 牡5 | 57 | 松山 | 11/19 | マイルCS GI | 16 | 京都1600芝 |
10 | アンドヴァラナウト | キングカメハメハ | 牝6 | 55.5 | 武豊 | 10/14 | 府中牝馬S G2 | 6 | 東京1800芝 |
11 | セッション | シルバーステート | 牡4 | 55 | 坂井瑠 | 11/25 | キャピタルS (L) | 4 | 東京1600芝 |
12 | ビューティフルデイ | ディープインパクト | 牝6 | 55 | 西村淳 | 11/12 | オーロC (L) | 8 | 東京1400芝 |
13 | マテンロウオリオン | ダイワメジャー | 牡5 | 58 | 太宰 | 11/19 | マイルCS GI | 14 | 京都1600芝 |
14 | アルナシーム | モーリス | 牡5 | 57 | 鮫島駿 | 10/29 | カシオペアS (L) | 1 | 京都1800芝 |
15 | ドーブネ | ディープインパクト | 牡5 | 58.5 | 吉田隼 | 11/25 | キャピタルS(L) | 1 | 東京1600芝 |
16 | ドルチェモア | ルーラーシップ | 牡4 | 56 | 団野 | 12/9 | 中日新聞杯 G3 | 17 | 中京2000芝 |
17 | フリームファクシ | ルーラーシップ | 牡4 | 56 | 川田 | 12/2 | チャレンジC G3 | 8 | 阪神2000芝 |
18 | アヴェラーレ | ドゥラメンテ | 牝6 | 56 | ルメートル | 10/28 | スワンS G2 | 7 | 京都1400芝 |
– | アナゴサン | ミッキーアイル | 牡6 | – | – | 12/9 | リゲルS (L) | 8 | 阪神1600芝 |
– | エアファンディタ | ハットトリック | 牡7 | – | – | 10/29 | カシオペアS (L) | 5 | 京都1800芝 |
– | エンペザー | ロードカナロア | 牡5 | – | – | 12/9 | リゲルS (L) | 4 | 阪神1600芝 |
– | カレンシュトラウス | ルーラーシップ | 牡7 | – | – | 12/9 | リゲルS (L) | 6 | 阪神1600芝 |
– | グラティアス | ハーツクライ | 牡6 | – | – | 12/9 | リゲルS (L) | 7 | 阪神1600芝 |
– | クリノプレミアム | オルフェーヴル | 牝7 | – | – | 12/16 | ターコイズS G3 | 12 | 中山1600芝 |
– | コンバスチョン | ディスクリートキャット | 牡5 | – | – | 11/12 | オーロC (L) | 4 | 東京1400芝 |
– | サクラトゥジュール | ネオユニヴァース | 牡7 | – | – | 8/13 | 関屋記念 G3 | 6 | 新潟1600芝 |
– | ダノンティンパニー | ディープインパクト | 牡6 | – | – | 12/17 | 六甲アイランドS(3勝) | 1 | 阪神1400芝 |
– | プルパレイ | イスラボニータ | セ5 | – | – | 5/28 | 安土城S (L) | 9 | 京都1400芝 |
– | ホウオウアマゾン | キングカメハメハ | 牡6 | – | – | 12/23 | 阪神C G2 | 17 | 阪神1400芝 |
– | リューベック | ハービンジャー | 牡5 | – | – | 12/9 | 中日新聞杯 G3 | 9 | 中京2000芝 |
上位注目馬 | 通算成績 |
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中央在籍4戦 (3-1-0-0) 地方在籍3戦 (3-0-0-0) | |
ドーブネ 牡5/吉田隼 | 中央在籍14戦 (6-2-1-5) |
トゥードジポン 牡5/藤岡祐 | 中央在籍12戦 (4-2-1-5) |
ダノンタッチダウン 牡4/北村友 | 中央在籍6戦 (1-2-0-3) |
中央在籍24戦 (6-4-1-13) | |
コレぺティトール 牡4/岩田康 | 中央在籍9戦 (4-0-1-4) |
アルナシーム 牡5/鮫島駿 | 中央在籍14戦 (5-1-0-8) |
データ分析

JRA公式による京都金杯 引用データより
気になった注目データと該当馬を紹介していくぞ!
オープン特別組が最多勝
過去10年の前走別成績を調べると、3着内率はGⅠ組が最も高い。ただ、大半を占めるマイルチャンピオンシップ組が〔0・4・0・18〕と勝ち切れていないのは気になるところ。それもあってか前走がGⅠだった馬は1勝にとどまり、オープン特別から臨んだ馬が最多の5勝をマークしている。特にリゲルS組の活躍が顕著で、同レース5着以内からの参戦であれば〔4・0・1・8〕と30%を超える勝率をマークしている。
JRAより引用
前走 成績 勝率 連対率 3着内率 GⅠ 1-4-2-20 3.7% 18.5% 25.9% GⅡ 2-1-2-23 7.1% 10.7% 17.9% GⅢ 2-3-1-33 5.1% 12.8% 15.4% オープン特別 5-1-4-48 8.6% 10.3% 17.2% 3勝クラス 0-1-1-11 0% 7.7% 15.4% 前走別成績(過去10年)

前走別で特に好走率の高いリゲルS組で5着以内に注目!
馬名 | 前走 | レース | 着 | コース |
---|---|---|---|---|
12/9 | リゲルS (L) | 8 | 阪神1600芝 | |
12/9 | リゲルS (L) | 4 | 阪神1600芝 | |
12/9 | リゲルS (L) | 6 | 阪神1600芝 | |
12/9 | リゲルS (L) | 7 | 阪神1600芝 |
JRA重賞6着以下からの巻き返しに注意
JRA重賞組で3着以内に入った延べ18頭中13頭は前走6着以下から巻き返した馬だった。中でも、6着から9着だった馬は3着内率が36.0%となっており、その中には共に11番人気での好走だった2019年3着のミエノサクシード、2022年2着のダイワキャグニーといった伏兵の好走例もある。なお、前走がオープン特別で6着以下に敗れていた馬は、〔1・0・1・25〕と苦戦傾向にある。
JRAより引用
前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率 1~5着 1-2-2-18 4.3% 13.0% 21.7% 6~9着 3-4-2-16 12.0% 28.0% 36.0% 10着以下 1-2-1-42 2.2% 6.5% 8.7% 前走がJRA重賞だった馬の、前走の着順別成績(過去10年)

前走JRAの重賞組で6~9着に入った馬の巻き返しに注意
馬名 | 前走 | レース | 着 | コース |
---|---|---|---|---|
アヴェラーレ | 10/28 | スワンS G2 | 7 | 京都1400芝 |
アンドヴァラナウト | 10/14 | 府中牝馬S G2 | 6 | 東京1800芝 |
8/13 | 関屋記念 G3 | 6 | 新潟1600芝 | |
フリームファクシ | 12/2 | チャレンジC G3 | 8 | 阪神2000芝 |
12/9 | 中日新聞杯 G3 | 9 | 中京2000芝 |
5歳以上の牡・せん馬はハンデが重くても問題なし
過去10年の出走馬の成績を負担重量56キログラム以上とそれ未満に分けると、共に5勝と勝利数は同数となっているものの、56キログラム未満は3着以内馬の大半が4歳馬または牝馬で、5歳以上の牡・せん馬は〔1・0・2・36〕(3着内率7.7%)と苦戦気味。2023年はトップハンデの58キログラムを背負った5歳牡馬と6歳牡馬がワンツーと、5歳以上の牡・せん馬は負担重量が重い方が好走例が多いので、ハンデの軽い5歳以上の牡・せん馬を割り引いて考えるべきだろう。
JRAより引用
負担重量 成績 勝率 連対率 3着内率 56kg未満 5-2-5-69 6.2% 8.6% 14.8% 56kg以上 5-8-5-66 6.0% 15.5% 21.4% 負担重量別成績(過去10年)

データ的には軽ハンデの5歳以上の牡・せん馬は割引き!
第59回 京都金杯
2021.1/5 中京1600(芝)/晴・良/16頭
着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 馬体重 | 重量 | 騎手 | タイム/着差 | 通過順 | 上り3F | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | ケイデンスコール | 牡5 | 472 | 56 | 岩田康 | 1.33.1 | 5-4-3 | 34.0 | 12 |
2 | 4 | ピースワンパラディ | 牡5 | 470 | 56 | 福永 | 3/4 | 4-4-5 | 33.9 | 2 |
3 | 13 | エントシャイデン | 牡6 | 488 | 56 | 川須 | 1 | 1-1-1 | 34.9 | 14 |
単勝 | 馬連 | 馬単 | 三連複 | 三連単 |
---|---|---|---|---|
¥4,330 | ¥8,950 | ¥24,740 | ¥135,900 | ¥1,228,010 |
第60回 京都金杯
2022.1/5 中京1600(芝)/晴・良/16頭
着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 馬体重 | 重量 | 騎手 | タイム/着差 | 通過順 | 上り3F | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | ザダル | 牡6 | 502 | 57.5 | 松山 | 1.32.9 | 10-12-12 | 34.2 | 7 |
2 | 11 | ダイワキャグニー | セ8 | 500 | 57.5 | 幸 | 1 | 3-2-2 | 35.0 | 11 |
3 | 10 | カイザーミノル | 牡6 | 466 | 56 | 横山典 | アタマ | 5-4-4 | 34.8 | 2 |
単勝 | 馬連 | 馬単 | 三連複 | 三連単 |
---|---|---|---|---|
¥1,390 | ¥14,680 | ¥24,540 | ¥25,310 | ¥194,320 |
第61回 京都金杯
2023.1/5 中京1600(芝)/晴・良/16頭
着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 馬体重 | 重量 | 騎手 | タイム/着差 | 通過順 | 上り3F | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | イルーシヴパンサー | 牡5 | 488 | 58 | 岩田望 | 1.32.7 | 11-9-7 | 34.4 | 5 |
2 | 5 | エアロロノア | 牡6 | 502 | 58 | 福永 | 1/2 | 8-6-5 | 34.7 | 4 |
3 | 2 | プレサージュリフト | 牝4 | 478 | 54 | イーガン | 3/4 | 4-3-3 | 35.0 | 2 |
単勝 | 馬連 | 馬単 | 三連複 | 三連単 |
---|---|---|---|---|
¥740 | ¥2,280 | ¥4,370 | ¥4,140 | ¥24,480 |
京都・芝1600m(右/外)

【コースのポイント】
スタート位置はバックストレッチ2コーナー奥方向に延長した引き込み線から。3コーナーまでの距離は約700mと長く、バックストレッチ半ばから高低差3.9mの上り坂。勾配の頂点はラスト800m付近で3~4コーナー中間まで急な下り坂。ゴール前の直線は398.7m。
【好走条件】
京都1600mは序盤バックストレッチ半ばの上り坂の影響が大きく、早めのスパートを強いられるコース。最後まで脚を使い続けるためには上り坂でしっかりと息を入れることができるかが勝利のカギになる。
3歳以上レコード | 1:31.3 |
2018/04/22 | サングレーザー(牡4) 福永祐一 |
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