2025年6月29日(日)帯広11R(発走20:00)で行われる柏林賞(4歳・オープン・別定・直200m)。
4歳世代限定の直線重賞として、世代頂点を競う注目の一戦。 今季は有力牝馬カフカが連勝中で挑み、昨年の重賞馬ホクセイハリアーや、勢いあるフレイムファーストが迎え撃ちます。

この記事では展開・厩舎コメント・陣営のトーンなどから注目馬を分析し、最終結論・買い目までをお届けします。
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柏林賞2025の基本情報とレース概要
日時:2025年6月29日(日)20:00発走
場所:帯広競馬場11R
レース名:柏林賞(4歳オープン・別定)
コース:ダート直線200m
賞金:1着250万円
出馬表と注目馬の評価まとめ
馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ホクセイポルシェ | 牡4 | 赤塚健 | 680 | 大友 |
2 | ライジンサン | 牡4 | 鈴木恵 | 710 | 大河原 |
3 | アヤノダイマオー | 牡4 | 西将太 | 690 | 大友 |
4 | スマイルカナ | 牝4 | 西謙一 | 690 | 鈴木 |
5 | ウルトラコタロウ | 牡4 | 菊池一 | 690 | 槻舘 |
6 | ショータイム | 牡4 | 長澤幸 | 690 | 大河原 |
7 | ユーフォリア | 牡4 | 今井千 | 690 | 谷 |
8 | ホクセイハリアー | 牡4 | 渡来心 | 690 | 金山 |
9 | フレイムファースト | 牡4 | 島津新 | 690 | 金田 |
10 | カフカ | 牝4 | 金田利 | 680 | 金田 |
展開予想|カフカは早め抜け出し濃厚、追走組にチャンスは?

ペース:S(スローペース)
逃げ:ホクセイハリアー(8)、ホクセイポルシェ(1)
好位:カフカ(10)、ウルトラコタロウ(5)、ユーフォリア(7)
中団:ショータイム(6)、フレイムファースト(9)、ライジンサン(2)
後方:アヤノダイマオー(3)、スマイルカナ(4)

前へ行くのはホクセイ勢。カフカは3番手から。障害勝負になりやすい直線競馬で、脚抜きの悪い馬場なら“ひと腰”で抜けた馬に展開利が向く。
本命カフカに死角はあるか?対抗・穴馬を深掘り
◎ ➉カフカ(牝4/金田利)
→ ライラック賞で重賞初制覇。障害もひと腰で抜け、牝馬ながら完成度は高い。厩舎も「成長見せたい」と仕上がりに自信あり。牡馬相手でもチャンス。
○ ⑧ホクセイハリアー(牡4/渡来心)
→ 昨年のばんえい大賞典覇者。近走も堅実で、障害力にも自信。重賞に戻って条件好転。世代戦なら地力上位。
▲ ⑤ウルトラコタロウ(牡4/菊池一)
→ 障害安定。前走は展開不向きながらしっかり粘った。中間の稽古からも好調が窺え、ここで巻き返し。
△ ⑦ユーフォリア(牡4/今井千)
→ 前走は直線の伸びが印象的。展開次第では差し込みも。斤量増でも追走ペース次第で一撃も。
☆ ⑨フレイムファースト(牡4/島津新)
→ 昇級初戦で3着と健闘。もともと素質馬で、今の充実度なら重賞でも通用する可能性。
最終結論と買い目|単勝・馬連・三連複の推奨構成
◎10 カフカ
○8 ホクセイハリアー
▲5 ウルトラコタロウ
△7 ユーフォリア
☆9 フレイムファースト
【馬連】 10-5・7・8(3点)
【三連複フォーメーション】
1頭目:10
2頭目:5・8
3頭目:1・7・9(6点)
まとめ

4歳限定の直線重賞・柏林賞。完成度でリードするカフカに、重賞馬ホクセイハリアーが立ちはだかる構図。 一発を秘めたユーフォリアや、上昇気配のウルトラコタロウ・フレイムファーストにも注目です。
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