競馬新聞やスポーツ紙の予想印とは
今回は競馬新聞やスポーツ紙の予想印について解説!
競馬新聞やスポーツ紙の予想印には「◎〇▲△☆注」が主に使われている。
それぞれの予想印には意味があり、それぞれ解説していくから馬券購入の参考にしてくれ。
ちなみに「予想印」が初めて登場したのが1942年の競馬予想紙が起源とされている。
そんな80年以上も変わらない長い歴史を持つ、予想印について見て行こう!
◎:本命(ほんめい/二重丸)
まずは「本命◎」
予想をするレースにおけるトップ評価の馬。「最も勝つ確率が高いと思う馬」につける印。
1着に来る可能性が最も高い意味を持つことから、当然ながら◎印は1レースにつき1頭だけ打つことができる。
◎印の活用法は、◎印を中心に馬券を構成していくのが基本。単複、3連系馬券の軸や1着付けなどで構成。
券種 | ◎印の馬券購入例 |
---|---|
単複 | 単勝・複勝◎ |
馬連(単) ワイド | 軸【◎】→【○▲△★】 ながし・マルチ |
3連単(複) | 軸【◎】→【○▲△★】 1着ながし・マルチ 【◎】→【○▲】→【○▲△★】 フォーメーション |
◉:本命(ほんめい/黒二重丸)
「◉(本命)黒二重丸」は、本命を表す◎の真ん中を黒く塗りつぶした印。
これは、自信の本命という意味を持ち、滅多に見る事のない印です。
1日に最大36レースを予想する記者や予想師たちが、胸を張って本命勝負と自信を持っているからことから打つ印であるため、馬券は素直に単勝や1着固定で購入してみよう。
◉印は、当然ながらレースで圧倒的な人気・実力馬に打たれるケースも多いため、払戻金が極端に低くなる可能性もあるので注意。また、◉を外してヒモ荒れ狙いのワイド馬券なども。
○:対抗 (たいこう/丸)
「○(対抗)丸」は2番手評価。
本命に対抗できると思う馬に打たれる印で、1レースにつき1頭だけ打つことができる。
本命ほどではないが馬券圏内の可能性は高いと思われることから、混戦や波乱が起こりそうなレースでは、○を軸に馬連やワイドなども抑えておくことも。
券種 | ○印の馬券購入例 |
---|---|
馬連(単) ワイド | 軸【○】→【◎▲△】 ながし・マルチ |
3連単(複) | 軸【◎○】→【▲△★】 軸2頭ながし・マルチ 【◎】→【○▲】→【○▲△★】 フォーメーション |
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2023/3/26 | 中京9R | 3連単8点 | 151,620円 |
2023/3/26 | 阪神7R | 3連単9点 | 207,300円 |
▲:単穴(たんあな/黒三角)
「▲(単穴)黒三角」は3番手評価。◎○にも勝つ能力があると思う馬に打たれる印。
本命対抗ほどではないが、一発を秘める馬で中穴に打たれることが多く、こちらも1レースにつき1頭まで打つことが出来る。予想師や記者によって該当がいない場合は「▲なし」などと表されます。
馬券では馬連や3連系のヒモに含めたり、単複で抑えておくことも。
△:連下(れんか/白三角)
「△(連下)白三角」は4番手評価。
意味合いとしては、1着はないが、2,3着の可能性があると思う馬に打たれる印。馬券的には、3連複・3連単などのヒモとしてなるべく含めておくこと。
△は、記者や予想師によって1レースにつき印の数が異なることもあり、2~3頭マークされることもありますので馬券購入の際は、取捨選択も必要になることも。
その他の予想印(★☆×注)
☆★:星(ほし)/ ×バツ/ 注:注意(ちゅうい)といった予想印を見ることがあります。
これらはの印は、各スポーツ新聞や予想紙によって異なる印が用いられることがありますが、意味合いとしては穴馬として認識しておけばよいでしょう。
「◎○▲△以外で勝てる可能性があると思う馬」「3着以内に入る可能性があると思う馬」というもので、あえて打つならこの1頭というイメージなので波乱狙いの3連系のヒモや単複馬券で抑えておいても良いでしょう。
現在は、単勝から三連単、WIN5など…様々な馬券の種類が存在するが、
予想印が生まれた当初は、単勝・複勝といったシンプルな馬券がメインだったため、時代の進化とともに予想印の活用法も変化している。
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