【京都ハイジャンプ2025予想】展開・追い切り・データ傾向から狙える穴馬を徹底分析

京都ハイジャンプ2025予想 重賞予想(GⅡ・GⅢ)

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2025年5月17日(土)、京都競馬場では障害重賞の「第27回 京都ハイジャンプ(J・GII)」が開催されます。 芝3930mの長丁場かつ高低差を含む障害コースを2周半する、ジャンプレースでも屈指のタフな舞台。

本記事では、展開予想や1週前の追い切り評価、データ傾向などをもとに、今年の注目馬・勝負馬券を徹底分析していきます!


レース概要|京都障害3930mで行われるJ・GII

  • 開催日:2025年5月17日(土)
  • 発走時刻:13:50(京都8R)
  • 距離:芝3930m(右回り・障害)
  • 条件:4歳以上・別定
  • 賞金:1着4,500万円

出馬表│第27回 京都ハイジャンプ(J・GII)

馬番馬名性齢騎手重量厩舎
(地)ラエール牝6上野翔58土田
トーアモルペウスセン5石神深60
メイショウアツイタ牡7難波剛60高橋忠
(地)ウイングランブルー牡5大江原圭60深山
アンクルブラック牡5高田潤60高橋亮
ブリヨンカズマ牡6伴啓太60高橋文
クラップサンダー牡6黒岩悠60牧田
レッドバロッサセン6小牧加60佐藤悠
ケンアンビシャス牡7草野太60久保田
10(外)アサクサゲンキセン10小坂忠60四位

展開予想|コース特性と出走馬から展開を読み解く

京都芝3930m
画像引用:JRA

バックストレッチからスタートし、大いけ垣・バンケットなどを含む障害を計18回飛越する過酷なレース。

スタートからの先行争いは【ウイングランブルー】が主導権を握りそう。前走でもマイペース逃げで好走しており、今回も積極策濃厚。

他では【トーアモルペウス】【ブリヨンカズマ】あたりも前目で流れに乗る構えで、早めに動ける機動力が求められる。

ポイントは中盤の“大障害ゾーン”をどう乗り切るか。ここで一気に脚を使ってしまう馬も多く、後半に余力を残せる馬が浮上するレース展開になりそうです。


注目馬ピックアップ|激走に期待したい有力馬は?

アンクルブラック(牡5・高田潤)

小倉のOP戦を快勝。2周目3~4角で抜け出す王道の競馬で、まだまだ奥がありそう。 障害練習でも動き滑らかで、京都コースでも不安なし。

レッドバロッサ(セン6・小牧加)

前走は転厩初戦で三木JSを快勝。課題だったズブさを解消し、器用さも出てきた。 併せ馬での追い切りでも鋭く先着しており、引き続き好調キープ。

ブリヨンカズマ(牡6・伴啓太)

前走の三木JSは見せ場十分の4着。重賞でのペースにも対応。 坂路・Wコースでの調教も順調で、末脚は確か。

トーアモルペウス(セン5・五十嵐雄)

追走力があり、大障害を含むコースでも崩れないタイプ。 追い切りでは好内容を見せており、上位食い込みのチャンスあり。

メイショウアツイタ(牡7・難波剛)

CW&坂路で入念に乗り込まれており、叩き3戦目で状態は上昇。 平地力もあるので、展開が向けば馬券圏内も。


【1週前】追い切り評価まとめ(A〜C)

馬名評価コメント
◎アンクルブラックA障害練習でも滑らか、状態上向き
○レッドバロッサA併せ馬で鋭く先着、好調キープ
▲ブリヨンカズマA-坂路・Wで入念、末脚は確か
△トーアモルペウスB+好調持続、前走内容も悪くない
△メイショウアツイタB叩き3戦目で順調、時計は平凡

【5/14更新】最終追い切り 高評価馬まとめ

障害重賞・京都ハイジャンプ(J・GII)はスタミナ・器用さ・折り合いが求められる一戦。
ここでは、出走予定馬の中から最終追い切りで好気配を示した注目馬をピックアップして紹介します。


◎キタノエクスプレス(栗東・杉山晴紀厩舎)

  • 5/14 栗坂 良
  • 時計:51.6-37.1-23.6-11.8(馬なり)
  • 評価:★★★★
    長期休養明けでも体はしっかりできており、終いの反応も抜群。併せ馬で先着。復帰戦を叩かれての上積みも大きく、態勢は整った。

○アナゴサン(栗東・牧田和弥厩舎)

  • 5/14 栗坂 良
  • 時計:53.3-38.6-24.9-12.5(馬なり)
  • 評価:★★★☆
    全体時計は地味だが、動きはしっかり。過去に坂路で好タイムを出しているタイプで、今回も素軽い脚さばきを見せた。叩き3戦目で上昇気配。

▲ナナオ(栗東・高橋亮厩舎)

  • 5/14 栗坂 良
  • 時計:53.5-39.1-25.1-12.1(馬なり)
  • 評価:★★★☆
    調教の動きにキレがあり、終いの12.1は優秀。休養明けを叩かれ状態が上向き、前進が見込める。

△グランテスト(栗東・鈴木孝志厩舎)

  • 5/14 栗坂 良
  • 時計:57.0-37.6-24.0-12.2(馬なり)
  • 評価:★★★
    終い重点の軽め追いながら、反応は悪くない。変わり身があれば穴候補に浮上。

注カリボール(栗東・鈴木孝志厩舎)

  • 5/14 栗坂 良
  • 時計:55.5-39.2-25.1-12.2(一杯)
  • 評価:★★★
    一杯に追って負荷をかけられた内容。全体的にもう一歩感はあるが、力は出せる仕上がり。

今週の追い切りで抜群の動きを見せたのはキタノエクスプレス。終い11秒台の切れが目立ち、久々でも一変可能。
ナナオ、アナゴサンも調教での上昇度が感じられ、障害適性と折り合いを武器に上位進出を狙えそうです。


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データ傾向分析|人気・前走・馬体重から読み解く好走条件

✅ 単勝6番人気以内が29/30頭!

近10年で3着以内に入った馬のうち29頭が6番人気以内。 7番人気以下の馬は【1-0-0-46】と壊滅的な成績で、基本は上位人気からの組み立てがベター。

✅ 前走が障害オープン組が中心

3着以内馬の約6割が障害OP戦からのローテ。 重賞組・未勝利組も数字的には侮れないが、王道はOP→重賞ローテ。

✅ 馬体重498kg以下の馬が優勢

馬体重500kg超で勝ったのは過去10年で1頭のみ。 重すぎる馬は後半の飛越・持久力に影響が出やすい。


【5/16更新】京都ハイジャンプ 予想印(◎~△)

馬名短評
⑤アンクルブラック安定感と完成度、京都も問題なく3連勝濃厚。動きも抜群。
⑧レッドバロッサ三段跳び経験ありでスタミナ・状態ともに文句なし。
⑩アサクサゲンキ京都大障害コース巧者。前走度外視で巻き返し期待。
⑥ブリヨンカズマ条件向きだが、三段跳び課題あり。潜在力で押さえ。
②トーアモルペウス先行力生かせばしぶとい。飛越◎。

展開予想・ポイント

  • ペース:平均(M)
  • 主導権:②トーアモルペウスが逃げるが、⑤⑧⑩が番手で展開を握る。
  • 決め手勝負:最後の脚比べに強い⑤アンクルブラック・⑧レッドバロッサが有利。
  • 穴候補:⑥ブリヨンカズマ、⑨ケンアンビシャスの差し届けば波乱も。

推奨買い目(馬券)

  • ◎⑤ → ○⑧、▲⑩(馬単・馬連本線)
  • 3連単フォーメーション6点
     1着:⑤
     2着:⑧⑩
     3着:②⑥⑧⑩

総評

全18障害をこなすタフなJ・GII戦。スタート~中盤のペースに惑わされず、最後まで飛越精度と持久力を保てる馬が勝ち切る。

調教内容・前走の内容を加味しても、今年は【アンクルブラック】を軸視。続く【レッドバロッサ】【ブリヨンカズマ】も好調で、堅めの決着も視野に。

アンクルブラックの調整過程は文句なく、特に直近のCW一杯追いで抜群の動き。初の京都大障害もスムーズにこなせるタイプ。レッドバロッサも状態は維持しており、距離さえこなせば好勝負。アサクサゲンキは10歳ながらも京都適性抜群で侮れず、展開一つで上位争いへ。穴なら三段跳び適性が課題でも、ブリヨンカズマの脚力には注意が必要。


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