2026年10月11日に行われるナナカマド賞(帯広200mダート・2歳オープン別定)。
2歳三冠の初戦となるBG3重賞で、増量への対応と障害を越えてからの粘りが問われます。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
ナナカマド賞2026 概要
- 日時:2026年10月11日 20:00
- 場所:帯広競馬場/11R
- 距離:200m(ダート・直線)
- 条件:2歳オープン・別定
- 賞金:1着2,500,000円/2着950,000円/3着550,000円/4着300,000円/5着200,000円

前哨戦の青雲賞を制した⑤クリスタルザイオンが中心。⑧フジノモンスターの安定感と⑥ビエイキャノンの巻き返しを重視し、増量への対応が問われる②マオノエトワールまで上位評価です。
出走表|ナナカマド賞(BG3)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | クリスタルソリッド | 牡2 | 金田利 | 570 | 金田 |
| 2 | マオノエトワール | 牡2 | 鈴木恵 | 580 | 松田 |
| 3 | ニシオギオリジン | 牡2 | 渡来心 | 570 | 松田 |
| 4 | ハマカムイ | 牡2 | 大友一 | 570 | 大友 |
| 5 | クリスタルザイオン | 牡2 | 西謙一 | 570 | 西弘美 |
| 6 | ビエイキャノン | 牡2 | 長澤幸 | 570 | 服部 |
| 7 | アオニシキ | 牡2 | 菊池一 | 570 | 槻舘 |
| 8 | フジノモンスター | 牡2 | 島津新 | 570 | 小林 |
| 9 | ハゴロモゴールド | 牡2 | 中原蓮 | 570 | 西弘美 |
| 10 | モンスターオウキ | 牡2 | 西将太 | 570 | 金田 |
展開予想|帯広200mダートの傾向は?

想定ペース:M
逃げ:⑧⑥
好位:⑤②③
中団:①⑦④
後方:⑨⑩

⑧⑥が先行し、⑤②③が差なく追走する形。増量と馬場の乾きにより、道中は適度に息を入れる流れが想定されます。後続も大きく離されずに進めそうですが、障害を安定して越えられる先行勢が有利。速さだけでなく、障害を降りてから最後まで歩き切る粘りが重要です。⑤が好位から抜け出しを狙い、⑧⑥が応戦。②は障害前で十分にためを作れるかが鍵になります。
ナナカマド賞2026 仕上がり評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 仕上がり短評 |
|---|---|---|
| B | ①クリスタルソリッド | 久々をひと叩きされ上積みを見込む。体はまだ完成途上で、増量と重い馬場への対応が課題。 |
| B | ②マオノエトワール | 障害力は健在だが、速い流れを支える体力は成長途上。道中でためを作れるかが鍵。 |
| B | ③ニシオギオリジン | 前走は流れに乗って快勝。荷物への不安は小さく、最後まで集中して走れるかが課題。 |
| B | ④ハマカムイ | 前走は増量下でも障害をひと腰で越えて勝利。終いの切れ味を保ち、ためが利けば上位進出も。 |
| A | ⑤クリスタルザイオン | ひと開催休み、目標に向けて再調整。仕上がりは上々で、陣営もいい状態での出走を見込む。 |
| A | ⑥ビエイキャノン | 前走は余裕を残した仕上げ。中間はいい稽古を積めており、状態を整えて巻き返しを狙う。 |
| B | ⑦アオニシキ | 体調面に不安はないとの陣営見解。近走は内容が伴わず、障害後の粘りに改善が必要。 |
| A | ⑧フジノモンスター | 中間も順調で、陣営はベストの状態を見込む。馬体の成長に伴い末の甘さも解消傾向。 |
| B | ⑨ハゴロモゴールド | 若さは残るが折り合いが改善し、成長を感じさせる。持てる力は出せる見込みも、大幅増量が課題。 |
| C | ⑩モンスターオウキ | 連戦の疲れが見え、ケアを優先した調整。陣営も仕上がりはギリギリとの見方で、強調しづらい。 |
仕上がり総評

⑤クリスタルザイオン、⑥ビエイキャノン、⑧フジノモンスターをA評価。⑤クリスタルザイオンは間隔を取って目標へ再調整され、⑥ビエイキャノンは余裕残しだった前走から状態の上積みが見込めます。⑧フジノモンスターも順調で、馬体の成長が走りに結び付いています。②マオノエトワールは体力面、①クリスタルソリッドは体の完成度が課題。⑨ハゴロモゴールドは成長途上ながら状態への不安は小さく、連戦の疲れが見える⑩モンスターオウキは評価を下げました。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|ナナカマド賞予想
◎⑤クリスタルザイオン
前走の青雲賞は大外から発馬を決め、障害をひと腰で越えて押し切り勝ち。ひと開催休んで目標のここへ再調整され、陣営も好状態を見込んでいます。馬場の変化は課題ですが、前哨戦で示した先行力と障害の安定感を評価し、本命に推します。
○⑧フジノモンスター
6戦連続連対と安定しており、前走は控える形から抜け出して快勝。馬体の成長とともに末の甘さが解消され、勝ち切る力も見せています。障害巧者で増量への対応も見込めるだけに、先行力と粘りを生かせれば重賞でも勝ち負けです。
▲⑥ビエイキャノン
前走は馬場の脚抜きが悪く、終いを伸ばせず6着。ただし、陣営は余裕を残した仕上げだったと説明し、中間の稽古と今回の状態を評価しています。障害は安定しており、時計のかかる馬場に慣れが見込める今回は巻き返しを期待します。
△②マオノエトワール
メンバー最多の5勝を挙げ、実績では上位。前走も先手を奪い、障害をひと腰で越えてトップ抜けする見せ場がありました。唯一580キロを背負う点は課題ですが、道中でためを利かせて得意の障害力を発揮できれば上位争いに加われます。
☆④ハマカムイ
前走は基礎重量が増えても障害をひと腰でまとめ、最後まで脚を伸ばして2勝目。相手強化と570キロへの対応が課題ですが、ためが利けば克服の余地があります。先行勢が障害後に甘くなる流れなら、持ち味の切れ味が穴につながります。
買い目例
馬連:
⑤-②④⑥⑧(4点)
3連複フォーメーション
⑤-⑥⑧-②④⑥⑧(5点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑤クリスタルザイオン。前走は大外から流れに乗り、障害をひと腰で越えて押し切った内容を評価します。目標に向けて間隔を取り、状態面も整う見込み。馬場の変化に対応できれば首位に最も近く、相手は安定感のある⑧フジノモンスターと巻き返しを狙う⑥ビエイキャノンです。
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