【先に結論だけ知りたい方へ】
◎ ⑥ ドゥラドーレス
○ ⑧ ヤマニンブークリエ
▲ ⑬ シュトルーヴェ
△ ③ グランディア
☆ ⑭ シンハナーダ

本命◎⑥ドゥラドーレスは新潟外回り替わりで末脚性能を最大限に生かせそう。
相手は⑧ヤマニンブークリエの上積み気配と、⑬シュトルーヴェの舞台適性を重視。
↓ここから先は、展開・追い切り・各馬の詳細解説です
2026年5月16日に行われる新潟大賞典(新潟芝2000m・GⅢ)。
春のGⅠ戦線の合間に行われるローカルハンデ重賞で、波乱決着の多さでも知られる一戦です。
日本最長直線を誇る新潟外回り2000mは、単純な瞬発力だけでは押し切れず、仕掛けどころと持続力のバランスが重要。近年は人気馬総崩れのケースも多く、中穴〜伏兵の台頭にも警戒が必要です。
本記事では、前走内容と追い切り評価を軸に、有力馬と注目ポイントを整理します。
レース概要|第48回新潟大賞典(GⅢ)
日時:2026年5月16日 15:45発走
場所:1回新潟5日目 11R
距離:芝2000m(左外)
条件:4歳以上・オープン・ハンデ
賞金:1着4300万円/2着1700万円/3着1100万円

直線勝負になりやすい新潟外回り2000mだが、今年は先行勢も一定数揃い、道中の位置取りが重要。差し一辺倒では届かず、長く脚を使えるタイプを重視したい。
出馬表│新潟大賞典(GIII)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | (外)ホールネス | 牝6 | 西塚洸 | 55 | 栗 藤原英 |
| 2 | ラインベック | セン9 | 富田暁 | 56 | 栗 友道 |
| 3 | グランディア | セン7 | 西村淳 | 57 | 栗 中内田 |
| 4 | アンゴラブラック | 牝5 | 岩田康 | 56 | 美 尾関 |
| 5 | B グランドカリナン | 牡6 | 小林美 | 54 | 美 田島俊 |
| 6 | ドゥラドーレス | 牡7 | ルメール | 58 | 美 宮田 |
| 7 | トーセンリョウ | 牡7 | 斎藤新 | 56 | 美 加藤征 |
| 8 | ヤマニンブークリエ | 牡4 | 横山典 | 56 | 栗 松永幹 |
| 9 | フクノブルーレイク | 牡4 | ゴンサル | 53 | 美 竹内 |
| 10 | サフィラ | 牝5 | 丸山元 | 56 | 栗 池添学 |
| 11 | バレエマスター | 牡7 | 菊沢一 | 55 | 栗 梅田智 |
| 12 | セキトバイースト | 牝5 | 浜中俊 | 56 | 栗 四位 |
| 13 | B シュトルーヴェ | セン7 | 丹内祐 | 59 | 美 堀 |
| 14 | シンハナーダ | 牡5 | 杉原誠 | 56 | 美 木村 |
| 15 | シュガークン | 牡5 | 武豊 | 58 | 栗 清水久 |
出走馬短評
| 馬名 | 短評(前走・適性整理) |
|---|---|
| アンゴラブラック | 中山牝馬Sは馬場も響いた印象。新潟替わりで見直し余地。 |
| ガイアメンテ | 福島民報杯2着。展開向いた面はあるが末脚は確実。 |
| グランディア | 近走安定。直線の長いコースは合う。 |
| グランドカリナン | メトロポリタンSは案外。条件替わりでどこまで。 |
| サフィラ | 金鯱賞は相手強力。ハンデ戦なら巻き返し警戒。 |
| シュガークン | 長期休養明けだが素質は高い。状態面が鍵。 |
| シュトルーヴェ | 海外帰り初戦。能力はあるが仕上がり注目。 |
| シンハナーダ | 折り合い難しさ残るが能力秘めるタイプ。 |
| セキトバイースト | 金鯱賞は度外視可能。牝馬でも侮れない。 |
| タイキラフター | 近走物足りないが調教気配は悪くない。 |
| ドゥラドーレス | 金鯱賞5着は地力示した。ここでは能力上位。 |
| トーセンリョウ | 差し脚秘めるが近走はあと一押し欠く。 |
| バレエマスター | 展開待ちタイプ。ハマれば末脚はある。 |
| フクノブルーレイク | 府中Sは時計対応に苦戦。持久戦なら。 |
| ホールネス | 日経賞は不利もあった。スムーズなら怖い。 |
| ヤマニンブークリエ | 海外経験あり。成長力感じる4歳勢。 |
| ラインベック | 近走成績は物足りず、上積み待ち。 |
注目馬紹介|有力馬と伏兵
ドゥラドーレス
金鯱賞5着でも内容は悪くなく、勝負どころで動いて最後まで踏ん張った点は評価できる。新潟外回りの長い直線は合うタイプで、ルメール騎手への乗り替わりも魅力。ハンデ戦なら地力上位。
ヤマニンブークリエ
海外遠征帰りだが、調教ではひと追いごとに良化気配。4歳世代らしい伸びしろも感じる。持続力型で新潟外回りとの相性も良さそう。
アンゴラブラック
中山牝馬S大敗で人気を落とすなら妙味。直線平坦替わりと軽い馬場で変わり身があっていい。
グランディア
安定感抜群。終い確実に脚を使えるタイプで、直線勝負なら崩れにくい。
サフィラ
牝馬限定戦よりも混合重賞で善戦歴があり、ハンデ次第では一発十分。
ホールネス
前走は不利もあり参考外。スムーズなら差し込み可能。
シュガークン
長休明けでも調教内容はかなり良い。能力だけなら通用しても不思議なし。
コースの特徴と傾向(新潟芝2000m)

新潟芝2000mは、バックストレッチ奥のポケット地点からスタートする特殊なコースです。向正面が長く、直線はJRA最長の658m。序盤は隊列が落ち着きやすく、後半勝負になりやすいのが特徴です。

ただし単純な瞬発力戦ではなく、長く脚を使える持続力も必要。差し・追い込み有利に見えて、実際は「中団から長く脚を使えるタイプ」が最も走りやすい条件です。今年も極端な前残りより、差し優勢の流れを想定したい一戦です。
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人気傾向
新潟大賞典は波乱傾向が非常に強い重賞。過去10年で2番人気以内が14連敗中と、人気馬の信頼度は低い。特に6〜10番人気ゾーンの激走が目立ち、中穴狙いが有効なレースと言える。
前走ローテ
前走GⅠ組や3勝クラス勝ち上がり組が好成績。今年ならドゥラドーレス、ホールネスなどがローテ面で注目。
実績の重要性
重賞実績やオープン実績は重要。ただし“実績最上位=勝ち切る”ではなく、ハンデや展開との噛み合わせが大事になる。
馬場・展開傾向
長い直線で瞬発力比べになりやすいが、実際は道中で脚を使わされる持久戦。トップスピード持続型が狙い目。
穴パターン
人気薄なら「前走敗戦組」「直線向きタイプ」「ハンデ54〜55kg想定」の差し馬に注目したい。

【データ総評】人気馬総崩れも珍しくないハンデGⅢ。今年も能力上位の実績馬を軸にしつつ、中穴ゾーンの差し馬を絡める組み立てが面白い。特に新潟向きの持続型には注意したい。
1週前追い切り評価まとめ(S〜C・全頭)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| S | ドゥラドーレス | ラスト11.0秒で豪快伸び。迫力十分。 |
| S | シュガークン | 長休明けでも好時計連発。気配上々。 |
| A | グランディア | CWで終い鋭い。順調そのもの。 |
| A | ヤマニンブークリエ | ひと追いごとに良化。上積み十分。 |
| A | アンゴラブラック | 動き軽快で反応良好。 |
| A | ホールネス | 芝コースで軽快。仕上がり良い。 |
| A | ガイアメンテ | 好気配維持。状態安定。 |
| B | サフィラ | 一追いごとに上向き。 |
| B | シュトルーヴェ | 海外帰りでも動けている。 |
| B | シンハナーダ | 脚捌き力強い。 |
| B | セキトバイースト | フットワーク安定。 |
| B | タイキラフター | 徐々に良化気配。 |
| B | フクノブルーレイク | 若さ残すが動き良い。 |
| C | グランドカリナン | 攻め駆けしないタイプ。 |
| C | トーセンリョウ | 動き平凡でもう一段欲しい。 |
| C | バレエマスター | 良化中だが強調までは。 |
| C | ラインベック | 大きな変わり身感じず。 |
【追い切り総評】

全体的に差しタイプが多いメンバー構成だが、その中でもドゥラドーレスの動きは一枚上。ラストの伸び脚に迫力があり、状態面はかなり良さそうだ。シュガークンも長期休養明けを感じさせない好内容で、能力全開ならいきなり通用していい。ヤマニンブークリエ、グランディアも順調に仕上がっており、今年は実績馬+上昇馬の組み合わせがポイントになりそう。
【5/14更新 】最終追い切り評価(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| S | ドゥラドーレス | 美浦Wでラスト11秒0。力強い伸び脚で一追いごとに良化 |
| S | シュガークン | 長期休養明けでも好時計連発。坂路49秒8は迫力十分 |
| A | グランディア | CWで終い10秒9をマーク。パワーアップした印象 |
| A | アンゴラブラック | 美浦Wで動き軽快。馬なりでも反応良く仕上がり良好 |
| A | シンハナーダ | ひと追いごとに良化。脚捌きに力強さが出てきた |
| A | セキトバイースト | CWで推進力ある走り。先着内容も好感持てる |
| A | ホールネス | 芝コースで軽快なフットワーク。順調な調整過程 |
| A | ヤマニンブークリエ | ひと追いごとに良化。ラストまで余力十分の動き |
| B | グランドカリナン | 推進力ある走り。攻め駆けしないタイプで評価据え置き |
| B | サフィラ | CWでこの一追いで良化。小気味いい動きを見せた |
| B | シュトルーヴェ | 海外帰りでも動きは悪くない。まずまず仕上がる |
| B | トーセンリョウ | 坂路中心に順調。脚取り確かで状態維持 |
| B | バレエマスター | 乗り込み量豊富。徐々に良化を見せている |
| B | フクノブルーレイク | 若さは残すが動き軽快。好気配を保っている |
| B | ラインベック | 大きな変わり身こそないが、動き自体はスムーズ |
| C | 該当なし | 大きく状態面を不安視したい馬は見当たらない |

今年の新潟大賞典は、ドゥラドーレスとシュガークンの動きが一枚上。特にドゥラドーレスは美浦Wでラスト11秒0の鋭い伸びを見せ、反応・迫力ともに目立った。シュガークンも長期休養明けながら坂路49秒8をマークし、久々を感じさせない仕上がり。グランディアやシンハナーダもCW・Wコースで高水準の内容を消化しており、状態面の良さが伝わる。全体的に差し・追い込み型の気配が良く、新潟外回りらしく末脚勝負を意識したい一戦になりそうだ。
【5/15更新 】最終見解|買い目例
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | (外)ホールネス | 牝6 | 西塚洸 | 55 | 栗 藤原英 |
| 2 | ラインベック | セン9 | 富田暁 | 56 | 栗 友道 |
| 3 | グランディア | セン7 | 西村淳 | 57 | 栗 中内田 |
| 4 | アンゴラブラック | 牝5 | 岩田康 | 56 | 美 尾関 |
| 5 | B グランドカリナン | 牡6 | 小林美 | 54 | 美 田島俊 |
| 6 | ドゥラドーレス | 牡7 | ルメール | 58 | 美 宮田 |
| 7 | トーセンリョウ | 牡7 | 斎藤新 | 56 | 美 加藤征 |
| 8 | ヤマニンブークリエ | 牡4 | 横山典 | 56 | 栗 松永幹 |
| 9 | フクノブルーレイク | 牡4 | ゴンサル | 53 | 美 竹内 |
| 10 | サフィラ | 牝5 | 丸山元 | 56 | 栗 池添学 |
| 11 | バレエマスター | 牡7 | 菊沢一 | 55 | 栗 梅田智 |
| 12 | セキトバイースト | 牝5 | 浜中俊 | 56 | 栗 四位 |
| 13 | B シュトルーヴェ | セン7 | 丹内祐 | 59 | 美 堀 |
| 14 | シンハナーダ | 牡5 | 杉原誠 | 56 | 美 木村 |
| 15 | シュガークン | 牡5 | 武豊 | 58 | 栗 清水久 |
展開予想|新潟芝2000m

想定隊列:
逃げ ⑤グランドカリナン
好位 ⑮シュガークン ⑫セキトバイースト ⑧ヤマニンブークリエ
中位 ⑥ドゥラドーレス ③グランディア ④アンゴラブラック
後方 ⑭シンハナーダ ⑦トーセンリョウ ⑪バレエマスター
ペース:S

グランドカリナンが軽ハンデを生かして単騎逃げ濃厚。新潟外回りらしく道中は落ち着きやすく、直線のロングスパート勝負になりそうだ。中団で脚を温存できるタイプに向く流れ。
最終予想印|新潟大賞典
◎ ⑥ ドゥラドーレス
○ ⑧ ヤマニンブークリエ
▲ ⑬ シュトルーヴェ
△ ③ グランディア
△ ⑭ シンハナーダ
☆ ④ アンゴラブラック
(押さえ:⑮ シュガークン)
◎⑥ドゥラドーレス
重賞ではあと一歩届かない競馬が続いているが、相手関係を考えれば実力上位は明白。新潟外回り替わりは歓迎材料で、長く脚を使うこの馬の持ち味が生きる舞台だ。1週前に美Wで96秒6-11秒0の好内容を消化し、最終追いでも動きは上向き。瞬時の加速より持続力勝負向きで、今の少しタフな新潟芝も合う印象。展開面も中団差しに向きそうで、ここは重賞初制覇のチャンスとみる。
○⑧ヤマニンブークリエ
海外遠征帰りになるが、今回の調整過程はかなり良好。特に最終のポリ追いは抜群の切れ味で、陣営も「休養前より良く見せる」と高評価。セントライト記念2着の実績からも重賞通用の下地は十分にある。折り合い面の不安からメンコ着用で臨むが、スロー想定の今回は折り合いひとつ。好位で流れに乗れれば一気に突き抜けても不思議はない。
▲⑬シュトルーヴェ
59キロは楽ではないが、新潟外回り適性と地力を評価。近年はズブさが解消され、以前より流れに乗れるようになっている。1週前にしっかり負荷をかけており、仕上がり自体は悪くない。長くいい脚を使えるタイプだけに、向正面の長い新潟外回りは合う。ハンデ込みでも警戒したい存在。
△③グランディア
勝ち切れない面はあるが、近走はかなり安定。調教でもパワーアップした印象があり、7歳でも衰えは感じない。内目で脚をためる形なら直線でしぶとく伸びてきそう。
△⑭シンハナーダ
新潟外回り実績を評価。魚沼Sの末脚は強烈で、転厩緒戦でも調整は順調。追うごとに馬体も絞れており、差し比べなら浮上余地はある。
☆④アンゴラブラック
前走は馬場不向きで度外視可能。今回は新潟外回り替わりで条件好転。調教量も豊富で、牡馬相手でも巻き返し余地は十分。
買い目例
馬連
⑥-③④⑧⑬⑭(5点)
3連複フォーメーション
⑥-⑧⑬-③④⑧⑬⑭⑮(9点)
――点数を絞るなら
馬連
⑥-⑧⑬(2点)
3連複フォーメーション
⑥-⑧⑬-③④⑭(5点)
まとめ|新潟大賞典予想の総括

ドゥラドーレスは重賞での安定感と新潟外回り適性を評価。スローからのロングスパート戦になれば最も能力を発揮しやすいタイプだ。相手は上積み大きいヤマニンブークリエと、地力上位のシュトルーヴェを中心に組み立てたい。
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