【先に結論だけ知りたい方へ】
◎ ⑪ メルカントゥール
○ ④ シルバーレシオ
▲ ⑨ ソルチェリア
△ ⑤ コロナドブリッジ
☆ ⑦ ストロングエース

本命◎⑪メルカントゥールは完成度と伸び脚が抜けている。
相手は④シルバーレシオの決め手と⑨ソルチェリアの安定感。
↓ここから先は、展開・追い切り・各馬の詳細解説です
2026年5月2日に行われるユニコーンステークス(京都ダート1900m)。
東京ダービーへ向けた重要な前哨戦で、3歳ダート路線の今後を占う一戦です。
京都ダート1900mは早めの仕掛けになりやすく、スピードだけでなく持続力とスタミナも問われます。
本記事では、前走内容と追い切り評価を軸に、押さえておきたい有力馬と注目ポイントを整理します。
レース概要|第31回ユニコーンステークス(GⅢ)
日時:2026年5月2日 発走15:30
場所:京都競馬場 3回京都3日目 11R
距離:ダート1900m・右
条件:3歳オープン・国際・指定・馬齢
賞金:①3,700.0万 ②1,500.0万 ③930.0万 ④560.0万 ⑤370.0万

京都ダート1900mは早めに動ける持続力が重要。今年は1勝クラス勝ち組の勢いと、距離対応力を重視したい。
出馬表│ユニコーンステークス(GIII)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Bサイモンゼスト | 牡3 | 酒井学 | 57 | 栗 谷 |
| 2 | ケイアイアギト | 牡3 | 鮫島駿 | 57 | 美 加藤征 |
| 3 | ガウラディスコ | 牡3 | 松若風 | 57 | 栗 高柳大 |
| 4 | シルバーレシオ | 牡3 | 岩田望 | 57 | 栗 野中 |
| 5 | コロナドブリッジ | 牡3 | 松山弘 | 57 | 栗 庄野 |
| 6 | ヴィエントデコラ | 牡3 | 浜中俊 | 57 | 栗 寺島 |
| 7 | ストロングエース | 牡3 | 秋山稔 | 57 | 美 相沢 |
| 8 | シャローファースト | 牡3 | 菱田裕 | 57 | 栗 安田翔 |
| 9 | ソルチェリア | 牡3 | 幸英明 | 57 | 栗 大根田 |
| 10 | セイントエルモズ | 牡3 | 吉村誠 | 57 | 美 小島茂 |
| 11 | メルカントゥール | 牡3 | 川田将 | 57 | 栗 杉山晴 |
| 12 | デールエルバハリ | 牝3 | Mデム―ロ | 55 | 栗 杉山佳 |
出走馬短評
| 馬名 | 短評(前走・適性整理) |
|---|---|
| ヴィエントデコラ | 前走は流れが忙しく、位置を取れないまま6着。距離延長で追走は楽になるが、重賞で通用するには上積みが必要。 |
| ガウラディスコ | 未勝利戦は外を回りながら差し切る強い内容。まだ気性面に課題はあるが、終いを生かせる形なら相手候補に入る。 |
| ガムラスタン | 前走は後方で脚をため、直線で力強く伸びて2着同着。ジリジリ伸びるタイプで、京都1900mの持続戦は悪くない。 |
| ケイアイアギト | サウジ遠征帰りの一戦。能力は軽視できないが、国内の京都1900mでどこまでリズム良く運べるかがポイント。 |
| コロナドブリッジ | 若葉Sは力み気味に逃げて直線で失速。ダート替わりと距離条件は注目だが、折り合いと息の入れ方が鍵になる。 |
| サイモンゼスト | 前走は2番手から粘り切れず7着。ただ大きく崩れてはおらず、単騎で行ける形ならもう少し粘りは増しそう。 |
| ジェイエルモーダル | 前走は出遅れながら外から動いて3着。時計を詰めて成長を示しており、消耗戦になれば浮上の余地がある。 |
| シャローファースト | 前走は芝のゆきやなぎ賞で7着。今回のダート替わりで一変があるかだが、調教内容からは強く推しづらい。 |
| シルバーレシオ | 阪神1勝クラスは後方から進路を探しつつ鋭く差し切り。勝ち方は強く、京都1900mでも脚をためれば上位候補。 |
| ストロングエース | 中山1勝クラスは後方から力強く差し切り。まだ緩さは残るが、成長力と長く脚を使える点は魅力。 |
| セイントエルモズ | 前走は向正面から動いて長く脚を使い快勝。京都1900m向きの持続力があり、早め進出の形なら怖い存在。 |
| ソルチェリア | 京都1勝クラスはハナを奪って危なげなく逃げ切り。舞台経験と先行力は魅力で、マイペースなら粘り込み十分。 |
| デールエルバハリ | 前走は阪神1勝クラスで9着。牝馬で55キロは悪くないが、内容面からは一変待ちの評価になる。 |
| フクシマブリルハム | 前走は東京1勝クラスで9着。間隔が詰まる点も含め、現時点では上位争いにはもう一段の上積みが欲しい。 |
| メルカントゥール | 阪神1勝クラスは直線で抜け出す脚が他馬と違い、4馬身差の快勝。京都1900mでも能力は最上位候補。 |
| ユアフェリシティ | ヒヤシンスSは後方からジリジリ伸びて5着。使い詰めでも力強さはあり、距離延長で追走が楽になれば前進可能。 |
注目馬紹介|有力馬と伏兵
メルカントゥール
前走の阪神1勝クラスは、ダッシュひと息でも中団から運び、直線で他馬とは違う脚を見せて4馬身差の快勝。まだ粗さを残しながら勝ち切った点は評価できます。1週前追い切りも栗CWで力強い伸びを見せ、状態面も上々。京都1900mで早めに動く形になっても対応できるだけの底力があります。
シルバーレシオ
前走は後方でじっと脚をため、直線で進路を切り替えながら鋭く伸びて差し切り。内容としては着差以上に強く、長く脚を使える点は京都ダート1900m向きです。坂路でも体も動きも良く、仕上がり面は高評価。展開が流れれば、メルカントゥールを脅かす候補になります。
ソルチェリア
前走の京都1勝クラスは、先手を取ってマイペースに持ち込み、危なげなく逃げ切りました。京都コースで勝っている点は大きな強みで、同型との兼ね合い次第では粘り込みが狙えます。追い切りではCWでこの一追いで良化。まだ伸びしろもあり、先行勢では最も警戒したい1頭です。
ケイアイアギト
サウジ帰りで比較が難しい面はありますが、調教では美Wで追走併入と好内容。古馬オープン馬相手にしっかり動けており、状態面は悪くありません。京都1900mで折り合い、早めに動く形へ対応できるかが鍵。実績面の不透明さはありますが、能力で押し上げる可能性があります。
コロナドブリッジ
若葉Sは逃げたものの力みが強く、直線で甘くなりました。今回はダート替わりでリズム良く運べるかがポイント。追い切りではひと叩きされて素軽さが出ており、状態は上向きです。単騎で行ける、または番手で折り合える形なら、前残りの相手として押さえたい存在です。
ストロングエース
中山1勝クラスは最後方から脚をため、直線で力強く差し切る内容。まだ緩さが残る一方で、スケール感と成長余地は十分です。追い切り評価はBでもデキは安定しており、消耗戦になった時の浮上候補。勝ち切るには展開の助けが欲しいですが、相手には入れておきたい馬です。
セイントエルモズ
前走は向正面から早めに動き、長く脚を使って快勝。京都1900mのように3コーナー手前から動きが出やすい舞台は合いそうです。追い切りも好気配を保っており、状態面は維持。速い上がり勝負よりも、持続力勝負になった時に怖い伏兵です。
コースの特徴と傾向(京都ダート1900m)

京都ダート1900mはスタンド前からスタートし、1コーナーまでの距離は約380m。向正面半ばから緩やかに上り、3コーナー付近から下りに入るため、早めにスパートが始まりやすいコースです。
直線は329.1mと短めですが、下りから加速したままゴールまで踏ん張る必要があります。先行力だけでなく、早めに動ける機動力と最後まで脚を使えるスタミナが重要です。

京都ダート1900mは、前半で位置を取る力と、向正面からの動きに対応できる持続力が問われる舞台です。ペースが落ち着くと後方勢は早めに押し上げる必要があり、直線だけの差しでは届きにくい傾向。最も走りやすいのは、好位〜中団でリズム良く運び、3コーナー手前から長く脚を使えるタイプです。
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過去データから見る攻略ポイント
人気傾向
過去10年では3着以内馬30頭中19頭が3番人気以内で、上位人気の信頼度は高めです。特に京都へ舞台が移った2024年以降は、3着以内馬がすべて5番人気以内。大穴狙いよりも、能力上位の馬を中心に組み立てたいレースです。
前走ローテ
好走馬の中心はオープン特別組ですが、京都移設後は1勝クラスのダート1800mを勝ってきた馬も高く評価できます。今年はメルカントゥール、シルバーレシオ、ソルチェリア、ストロングエース、セイントエルモズなど、1勝クラス勝ち組に勢いがあります。
実績の重要性
東京ダービーへ向けた前哨戦だけに、単なるスピードではなく、距離をこなす総合力が必要です。オープン経験馬も評価できますが、今年は重賞実績よりも、ダート1800m以上で強い勝ち方をしている馬を重視したい構成です。
馬場傾向
京都ダート1900mは下りから早めに加速するため、上がりだけの切れ味ではなく、長く脚を使える持続力が必要です。脚抜きのいい馬場なら前も止まりにくく、良馬場で時計がかかればスタミナ型の差し馬にも出番が出てきます。
穴パターン
穴で拾うなら、前走で脚を余した差し馬、または距離延長で追走が楽になりそうな馬です。ガムラスタン、ジェイエルモーダル、ユアフェリシティあたりは、展開がタフになった時に浮上する余地があります。

軸は上位人気が想定される1勝クラス勝ち組から選びたい一戦。相手は京都1900mで早めに動ける先行馬と、持続力型の差し馬をバランスよく拾いたいです。
1週前追い切り評価まとめ(S〜C・全頭)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評(1週前) |
|---|---|---|
| S | メルカントゥール | 力強い伸び脚→(CWで併せ先着。能力と仕上がりを評価) |
| S | ソルチェリア | この一追いで良化→(CWで好時計。前走以上の上積みあり) |
| A | シルバーレシオ | 体も動きも良く→(坂路で軽快。状態面は高水準) |
| A | ケイアイアギト | 追走併入で良→(美Wで好気配。海外帰りでも動き良好) |
| A | ガウラディスコ | 順調に乗る→(CWでしっかり先着。上昇気配あり) |
| A | コロナドブリッジ | ひと叩き素軽さ出→(坂路で素軽い動き。前走から良化) |
| A | ユアフェリシティ | 追走併入→(美Wで終い11秒1。反応と伸びは上々) |
| B | ヴィエントデコラ | 軽めの調教で十分→(大きな負荷はないが順調に調整) |
| B | ガムラスタン | 一息入るも仕上る→(坂路で追走同入。態勢は整う) |
| B | サイモンゼスト | 動きまずまず→(CWで負荷はかかる。粘り込みなら) |
| B | ジェイエルモーダル | 動き軽快→(坂路で併入。前走後も気配は維持) |
| B | ストロングエース | デキ安定→(派手さはないが順調。実戦型の印象) |
| B | セイントエルモズ | 好気配保つ→(美Wで併入。持続力を生かせる状態) |
| B | デールエルバハリ | 脚取り確か→(坂路で地味ながら動きは水準) |
| C | シャローファースト | 反応ひと息→(坂路で負荷も伸びは物足りない) |
| C | フクシマブリルハム | 鋭さひと息→(動けるが上位評価にはもう一段欲しい) |

S評価はメルカントゥールとソルチェリア。どちらもCWでしっかり負荷をかけ、京都1900mで必要な持続力を感じさせる内容です。A評価ではシルバーレシオ、ケイアイアギト、ガウラディスコ、コロナドブリッジ、ユアフェリシティが好気配。下げたいのは反応ひと息のシャローファーストと鋭さ不足のフクシマブリルハム。B評価勢は展開次第で相手まで。
【4/30更新】最終追い切り評価(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評(最終) |
|---|---|---|
| S | コロナドブリッジ | 力強い伸び脚↗(坂路で動き鋭く上昇度高い) |
| S | ソルチェリア | 仕上がり良好→(CWで終い安定し好内容) |
| A | ヴィエントデコラ | 脚いろで勝る→(併せで優勢、仕上がり良好) |
| A | ガウラディスコ | 動きハツラツ→(活気十分で状態キープ) |
| A | サイモンゼスト | 意欲的な攻め内容→(負荷十分で気配上向き) |
| A | シルバーレシオ | 動きスムーズ→(安定感ある内容) |
| A | メルカントゥール | フットワーク軽快→(動き軽く仕上がり良) |
| B | ケイアイアギト | 時計平凡も伸び良→(終いの伸びは水準以上) |
| B | シャローファースト | 脚取り確か→(動きはまずまず) |
| B | ストロングエース | 攻め動かぬタイプ→(調教控えめも順調) |
| B | セイントエルモズ | 時計平凡も動き良→(安定した仕上がり) |
| B | デールエルバハリ | 力強い脚捌き→(大きな上積みは一息) |
| C | ラケマーダ | 幾分重め残り→(もう一段の良化欲しい) |

坂路・CWともにしっかり負荷をかけた調整が目立ち、全体的に仕上がりは高水準。中でもコロナドブリッジ、ソルチェリアは最終追いの動きと伸びが際立ち、状態面で一歩リード。ヴィエントデコラやガウラディスコも併せ内容が良く好仕上がり。一方で大きく見劣る馬は少なく、能力差よりも展開や立ち回りが結果に直結しやすい一戦といえる。
【5/1更新 】最終見解|買い目例
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Bサイモンゼスト | 牡3 | 酒井学 | 57 | 栗 谷 |
| 2 | ケイアイアギト | 牡3 | 鮫島駿 | 57 | 美 加藤征 |
| 3 | ガウラディスコ | 牡3 | 松若風 | 57 | 栗 高柳大 |
| 4 | シルバーレシオ | 牡3 | 岩田望 | 57 | 栗 野中 |
| 5 | コロナドブリッジ | 牡3 | 松山弘 | 57 | 栗 庄野 |
| 6 | ヴィエントデコラ | 牡3 | 浜中俊 | 57 | 栗 寺島 |
| 7 | ストロングエース | 牡3 | 秋山稔 | 57 | 美 相沢 |
| 8 | シャローファースト | 牡3 | 菱田裕 | 57 | 栗 安田翔 |
| 9 | ソルチェリア | 牡3 | 幸英明 | 57 | 栗 大根田 |
| 10 | セイントエルモズ | 牡3 | 吉村誠 | 57 | 美 小島茂 |
| 11 | メルカントゥール | 牡3 | 川田将 | 57 | 栗 杉山晴 |
| 12 | デールエルバハリ | 牝3 | Mデム―ロ | 55 | 栗 杉山佳 |
展開予想|京都ダート1900m
想定隊列:
逃げ ⑤コロナドブリッジ
好位 ⑨ソルチェリア ②ケイアイアギト
中位 ⑪メルカントゥール ④シルバーレシオ
後方 ⑩セイントエルモズ ⑦ストロングエース
ペース:M

⑤コロナドブリッジがハナを主張し、⑨ソルチェリアが番手で流れを形成。中団に有力どころが構える形で、ペースは落ち着きやすい。3角以降のロングスパート戦となり、前有利の持久力勝負。
最終予想印|ユニコーンステークス
◎ ⑪ メルカントゥール
○ ④ シルバーレシオ
▲ ⑨ ソルチェリア
△ ⑤ コロナドブリッジ
△ ② ケイアイアギト
☆ ⑦ ストロングエース
(押さえ:⑩ セイントエルモズ)
◎⑪メルカントゥール
前走は中団から一頭だけ違う脚色で突き抜ける完勝。砂を被っても問題なく、レースセンスの高さと地力の違いを示した内容だった。大型馬らしく使いつつ良化しており、追い切りでもフットワークの軽さと完成度の高さが際立つ。1900mへの距離延長もむしろプラスで、序盤でポジションを確保できれば抜け出し濃厚。
○④シルバーレシオ
ダート替わりの前走が圧巻の差し切り。展開が向かない中でも強引にこじ開ける脚は世代上位。間隔を詰めてさらに上積みが見込める点も強みで、決め手勝負になれば最も怖い存在。展開的に前残り傾向でも、脚を溜められれば直線一気のシーンは十分。
▲⑨ソルチェリア
自在な立ち回りが最大の武器で、前走は好時計での逃げ切り。今回は好位で運べるメンバー構成で安定感は高い。調教でも自己ベスト更新と動きは抜群で、仕上がり面も万全。展開的にも恵まれる可能性が高く、粘り込みに警戒。
△⑤コロナドブリッジ
芝では切れ負けする場面があったが、パワー型でダート替わりは明らかにプラス。調教でも力強い伸びを見せており、適性の裏付けも感じる。単騎で行ければ展開利は大きく、前残りの流れならそのまま押し切るシーンも。
△②ケイアイアギト
レース運びが安定しており、大崩れしないタイプ。前走は外を回る厳しい競馬での5着と内容は悪くない。今回は溜める競馬を試す意図もあり、脚の使いどころひとつで上位進出可能。相手なりに走れる点は評価。
☆⑦ストロングエース
まだ粗削りだが終いの脚は確実。前走は差し切り勝ちで内容も良く、成長途上ながら能力は感じる。展開が嵌まるかが鍵だが、流れが向けば一発の魅力は十分。
買い目例
馬連
⑪-②④⑤⑦⑨(5点)
3連複フォーメーション
⑪-④⑨-②④⑤⑦⑨(7点)
――点数を絞るなら
馬連
⑪-④⑨(2点)
3連複フォーメーション
⑪-④⑨-②⑤(4点)
まとめ|ユニコーンステークス予想の総括

◎⑪メルカントゥールは完成度・上昇度ともに一枚上。展開も向きやすく軸として信頼できる。馬券は相手を絞って効率良く狙いたい。
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