丹頂ステークス2025予想|札幌芝2600mの展開・追い切り評価・本命と買い目

丹頂ステークス2025

札幌開催の最終週を締めくくる伝統の長距離戦・丹頂ステークス。スロー濃厚の流れで持久力と立ち回りが問われる一戦です。洋芝巧者⑥ゴールデンスナップを中心に、充実著しい⑨ランスオブクイーン、ハンデ53kgの②フルールらが主役候補。

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丹頂ステークス2025 概要

日時:2025年9月7日(日) 15:25
場所:札幌11R
距離:芝2600m(右)
条件:3歳以上・オープン・ハンデ(特指・国際)
賞金:①2,400万/②960万/③600万/④360万/⑤240万


出走表|丹頂ステークス(ハンデ)

馬番馬名性齢騎手斤量厩舎
アスターブジエ牡5古川吉53中竹
フルール牝5佐々木大53上原佑
ダンディズムせん9川又賢56野中
ニシノレヴナントせん5小林美55上原博
キミノナハマリア牝5黛弘人54千田
ゴールデンスナップ牝5浜中俊55田中克
ミステリーウェイせん7松本大55小林
ディナースタ牡6舟山瑠56辻野
ランスオブクイーン牝4斎藤新54奥村豊
10エンドウノハナ牡6泉谷楓54中舘
11サンライズソレイユ牡4荻野琢56矢作
12マイネルカンパーナ牡5丹内祐56青木

展開予想|札幌芝2600mの傾向は?

札幌2600m芝

想定ペース:S
逃げ:⑦
好位:⑫②⑨
中団:⑤⑥⑪⑩
後方:⑧④③①

⑦ミステリーウェイが単騎逃げ濃厚。好位の②フルール・⑨ランスが早めに進出し、⑥ゴールデンスナップは中団待機からロングスパート。洋芝最終週の馬場を考えると、持久力と持続脚が勝敗を分ける展開。


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丹頂ステークス2025 追い切り評価まとめ(S〜C)

評価馬番 馬名追い切り短評
S⑥ ゴールデンスナップ久々でも乗り込み入念。息遣い良く太め感なし、舞台巧者らしい出来。
A⑨ ランスオブクイーン余裕ある動きで推進力十分。洋芝順応継続で好気配。
A⑪ サンライズソレイユCWで高水準キープ。札幌でも動き軽快で仕上がり良好。
A⑫ マイネルカンパーナ併せでビッシリ→今週単走で整える。軽やかで総じて良好。
A⑩ エンドウノハナ休み明けでも緩みなし。フットワーク軽く仕上がり上々。
B+② フルール実戦タイプで中身は維持。最終も動き悪くなく変わり身見込む。
B+⑧ ディナースタ余裕残しでも息はできている。力強さ感じる動き。
B+⑦ ミステリーウェイ集中維持し好内容。間隔空きも馬体緩まず。
B+④ ニシノレヴナント本数少なめでも太めなし。終いの反応スムーズ。
B① アスターブジエ立て直し効果。終い鋭く上昇気配も量は控えめ。
B③ ダンディズム先週好時計→今週余力残し。年齢感じさせないフットワーク。
B⑤ キミノナハマリア前走時よりマシで多少上向き。気配は着実に良化。

最上位は⑥ゴールデンスナップ。昨年同様に乗り込み豊富で息が整い、牝馬ながらぶれないフォームが際立つ。次点で⑨ランスオブクイーン・⑪サンライズソレイユ・⑫マイネルカンパーナ・⑩エンドウノハナが高水準。②フルールは実戦タイプで最終もスムーズ、当日の気配次第で一段上へ。全体的に“動ける牝馬+滞在効果組”の出来が良い。


注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|丹頂ステークス予想

◎⑥ ゴールデンスナップ

昨年この舞台で好走歴、GⅡでも健闘した持久力型。滞在で落ち着き、追い切りの息遣いや反応も良好。スローからのロングスパートでしぶとく脚を使えるのが強みで、最終週Cコースの洋芝もプラス。不安は若干の余裕残しだが、地力で克服期待。

○⑨ ランスオブクイーン

函館記念でも通用した現在の充実度と洋芝適性が武器。距離延長はオークス5着の下地から問題なし。好位から長く脚を使えれば勝ち負け。小回り長丁場での立ち回りがカギ。

▲② フルール

当舞台OPで2年連続2着、今回はハンデ53kgで妙味十分。実戦タイプで滞在効果もあり、スローの正攻法で押し切り圏。早めに動かされると最後甘くなる点が課題。

△⑫ マイネルカンパーナ

札幌日経賞3着の内容悪くなく、調整も順調。好位~中団でロスなく運べれば掲示板以上。

☆⑩ エンドウノハナ

厩舎コメント良好。ハンデ差と最終週の馬場は歓迎。脚の使いどころがピタリとはまれば浮上。


買い目例

馬連:⑥−②⑨⑩⑫(計4点)

3連複フォーメーション:
⑥ − ②⑨⑫ − ②⑤⑦⑧⑨⑩⑫(計15点)

さらに点数を絞るなら:
⑥ − ②⑨ − ②⑨⑩⑫(計5点)


【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑥ゴールデンスナップ。スローからの持久戦に強く、昨年の舞台実績も心強い。滞在で落ち着きもあり、仕上がりも良好。力強い脚を長く使えるこの馬が勝ち切るシーンを描く。

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