2026年10月10日に行われる宇治川特別(京都1400m芝・3歳以上2勝クラス・定量)。
骨折明けの実績馬と近走好内容の上がり馬が対戦し、逃げ・先行勢の粘り込みにも注意したい一戦です。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
宇治川特別2026 概要
- 日時:2026年10月10日 14:50
- 場所:京都/10R
- 距離:1400m(芝A・右外)
- 条件:3歳以上2勝クラス・定量・指定
- 賞金:1着15,800,000円/2着6,300,000円/3着4,000,000円/4着2,400,000円/5着1,580,000円

⑪マーゴットラヴミーは骨折明けでも稽古の動きが良く、好位で運べる点も魅力。②ノボリリアの安定した先行力を対抗に、折り合いが良化した⑥エルハーベンの決め手を評価する。
出走表|宇治川特別(2勝クラス)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | タガノアンファン | 牡4 | 菱田裕 | 58 | 栗石坂公 |
| 2 | Bノボリリア | 牝4 | 武豊 | 56 | 栗石橋 |
| 3 | ブルーサンセット | 牝4 | 吉村誠 | 56 | 栗奥村豊 |
| 4 | (地)プチプラージュ | 牝4 | 幸英明 | 56 | 栗大根田 |
| 5 | アスゴッド | 牡4 | 古川奈 | 58 | 栗矢作 |
| 6 | エルハーベン | 牡3 | 田山旺 | 56 | 栗藤岡健 |
| 7 | アイルドリアン | 牝5 | 小沢大 | 56 | 栗井上智 |
| 8 | ウチュウノセカイ | 牡3 | 秋山稔 | 56 | 美青木 |
| 9 | (地)ヒーローインチーフ | セン5 | 高杉吏 | 58 | 栗吉田 |
| 10 | ヤマニンレセディ | 牝4 | 角田和 | 56 | 栗長谷川 |
| 11 | マーゴットラヴミー | 牝3 | 池添謙 | 54 | 栗小林 |
| 12 | テーオーシュタイン | 牡4 | 藤懸貴 | 58 | 栗梅田智 |
| 13 | タナスーペルノーバ | 牡3 | 今村聖 | 56 | 栗寺島 |
| 14 | キングケープ | 牡3 | 西塚洸 | 56 | 栗大橋 |
| 15 | ワンコールアウェイ | 牝4 | 松若風 | 56 | 栗杉山晴 |
展開予想|京都1400m芝の傾向は?

想定ペース:M
逃げ:⑦
好位:②⑪⑬③
中団:①⑤⑥⑧⑩⑫⑭
後方:⑨⑮④

⑦がハナを取り、②⑪が続く形を想定。競り合いは避けられそうだが、先行勢にスピードがあり、速めの平均ペースになる見込み。それでも展開利は前にあり、好位で流れに乗れる②⑪を重視したい。⑥は前を追いかけ過ぎず、折り合って脚をためられるかが鍵。⑮は後方から末脚を生かす形で、先行勢が余力を残すと届かない可能性がある。差し勢は仕掛けどころと進路取りが重要になる。
宇治川特別2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| A | ①タガノアンファン | 栗東坂路で53秒6、終い12秒4を馬なりで記録。追走同入で相手より脚色に余裕があり、間隔を詰めて素軽さが出てきた。 |
| A | ②ノボリリア | 日曜の栗東CWで6ハロン85秒7、終い11秒1を馬なりで記録。週中は坂路で軽めに調整し、日曜追いで仕上げる形。 |
| B | ③ブルーサンセット | 最終は栗東坂路58秒5、終い12秒3を馬なりで記録。攻め量にはもうひと追い欲しいが、その割に仕上がりは整っている。 |
| B | ④プチプラージュ | 栗東坂路で自己ベストタイの52秒4を記録。終いは13秒2と要したが、一杯に追って負荷をかけた意欲的な調整は評価できる。 |
| B | ⑤アスゴッド | 栗東坂路で54秒1、終い12秒7を馬なりで記録。中1週でも硬さは見られないが、動きに大きな変化はなく、状態維持の印象。 |
| A | ⑥エルハーベン | 栗東CWで6ハロン81秒6、終い11秒6。格上馬を追走し、馬なりで手応え優勢の併入。休み明けでも動きが良く、上積みを感じる。 |
| B | ⑦アイルドリアン | 1週前はCWで長めから負荷をかけ、最終は坂路54秒9を馬なりで記録。長期休養明けだが、入念な乗り込みで態勢を整えた。 |
| C | ⑧ウチュウノセカイ | 美浦Wで6ハロン84秒9、終い12秒1を馬なりで記録。併入したが、もう少し素軽さが欲しい動き。使い詰めで上昇は乏しい。 |
| A | ⑨ヒーローインチーフ | 栗東CWで6ハロン81秒1、終い11秒5を一杯に追って記録。中間も力強い脚さばきを見せ、良好な状態を保っている。 |
| A | ⑩ヤマニンレセディ | 栗東CWで4ハロン53秒6、終い11秒7。中間は順調に強い負荷をかけられ、終いの動きには時計以上のスピード感があった。 |
| A | ⑪マーゴットラヴミー | 栗東坂路で52秒5、終い12秒7を馬なりで記録。前向きで軽快な行きっぷりを見せ、小柄な馬体も仕上がっている。 |
| B | ⑫テーオーシュタイン | 栗東坂路で55秒3、終い12秒5を馬なりで記録。フットワークは軽快で、中1週でも疲れや状態の落ち込みは感じられない。 |
| B | ⑬タナスーペルノーバ | 栗東CWで6ハロン86秒2、終い11秒7を馬なりで記録。元気があり、終いの粘りも徐々に増している。実戦での変化につなげたい。 |
| B | ⑭キングケープ | 栗東坂路で56秒7、終い12秒9を馬なりで記録。軽く伸ばす調整でも走りはスムーズ。大きな変化はないが、状態は安定している。 |
| B | ⑮ワンコールアウェイ | 1週前のCWで6ハロン82秒2、終い11秒7を馬なりで記録。最終は坂路で軽く流す程度だが、スムーズな走りで好状態を維持。 |
追い切り総評

動きが目立ったのは⑥エルハーベンと⑪マーゴットラヴミー。⑥エルハーベンは格上相手に馬なりで手応え優勢の併入を見せ、休み明けでも上積みを感じる。⑪マーゴットラヴミーも長期休養明けながら坂路で軽快に動き、馬体の仕上がりは良好。①タガノアンファンは素軽さが増し、②ノボリリアは日曜のCWで鋭い終いを記録した。⑨ヒーローインチーフの力強さ、⑩ヤマニンレセディの終いのスピード感も評価できる。一方、⑧ウチュウノセカイは素軽さに欠け、使い詰めによる上がり目の乏しさが気になる。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|宇治川特別予想
◎⑪マーゴットラヴミー
2戦2勝で挑んだ阪神ジュベナイルFは、急流のなか好位を追走して8着。今回は骨折明けだが、坂路で52秒5を馬なりで記録し、前向きで軽快な動きを見せた。乗り込みも順調で、好位から能力を発揮できれば緒戦から勝ち負け。
○②ノボリリア
前走は2番手でリズム良く運び、直線で勝ち馬に迫って2着。4角で一瞬気を抜いた点が響いたが、現級での力を示した。ブリンカー着用後の内容は良く、日曜のCWでは終い11秒1。ハナにこだわらず先行でき、展開も向く。
▲⑥エルハーベン
前走は行きたがる面をなだめながら好位で脚をため、進路が開くと鋭く伸びて勝利。差す形で結果を出した点が大きい。最終追い切りはCWで格上相手に馬なりで併入し、手応えも優勢。折り合いの良化と上積みで昇級に対応する。
△⑮ワンコールアウェイ
前走は最後方から直線で大外へ持ち出し、追われるごとに伸びて2着。現級にメドを立て、今回もスムーズな動きで好状態を保つ。速い馬場と先行有利の流れは課題だが、クラス慣れを見込み、前が脚を使う展開なら浮上できる。
☆①タガノアンファン
前走は先行勢に有利な流れでも、中団からじわじわと脚を使って6着。最終追い切りは坂路53秒6を馬なりで記録し、追走同入で脚色も優勢だった。素軽さが出て状態は良好。内枠でロスを抑え、流れが向けば馬券圏内へ届く。
買い目例
馬連:
⑪-②⑥⑮(3点)
3連複フォーメーション
⑪-②⑥-①②⑥⑮(5点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

◎⑪マーゴットラヴミー。長期休養明けでも軽快な追い切りと先行力を評価し、好位から押し切る形を狙う。馬連は②⑥⑮の有力3頭へ絞り、3連複は②⑥を相手の中心に、末脚を使える①⑮まで組み合わせる。
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