ダイヤモンドステークス2026予想|東京芝3400mの展開と追い切り評価・有力馬まとめ

ダイヤモンドステークス2026

先に結論だけ知りたい方へ

◎ ⑬ スティンガーグラス
○ ⑩ ヴォランテ
▲ ⑭ マイネルカンパーナ
△ ⑫ ホーエリート
☆ ⑪ ローザサンリヴァル

本命◎⑬は東京で長く脚を使える持久力型。相手は長距離で安定する⑩と舞台好転の⑭、軽量の⑪まで。

↓ここから先は、展開・追い切り・各馬の詳細解説です

2026年2月21日(土)東京11Rで行われるダイヤモンドステークス(GⅢ・東京芝3400m)。
本競走は1951年に「ダイヤモンドステークス」として創設され、当初は中山芝2600mで施行。1952年にハンデキャップへ移行し、開催場や距離の変遷を経て、2004年からは東京芝3400mで行われる長距離重賞として定着している。
1周半のタフな舞台設定から、今年も勝敗を分けるのは折り合いとスタミナ、そして直線の坂を越えてからの持続力。追い切りで動けている馬、道中ロスなく運べるタイプを中心に、適性と状態を重視して整理していく。


レース概要|第76回 ダイヤモンドステークス(GⅢ)

  • 日時:2026年2月21日 15:45
  • 場所:1回東京7日目 11R
  • 距離:3400m(芝D・左)
  • 条件:4歳以上・オープン・ハンデ
  • 賞金:1着 4,300万円/2着 1,700万円/3着 1,100万円/4着 650万円/5着 430万円

東京3400は上り下りと長い直線坂で消耗しやすい。折り合いとスタミナが土台で、直線の坂を越えてからもうひと脚を使える持続力型が軸。

出馬表馬|東京11R ダイヤモンドS(GⅢ)

馬番馬名性齢騎手斤量厩舎
1ブレイヴロッカーセン6荻野極56.5栗 本田
2ヴェルテンベルク牡6Rキング55栗 宮本
3ファイアンクランツ牡4大野拓54美 堀
4ミクソロジーセン7菅原明56栗 辻野
5トータルクラリティセン4原優介54栗 池添学
6レッドバリエンテ牡7西村淳56.5栗 中内田
7サスツルギセン6野中悠54美 千葉
8B ファウストラーゼン牡4横山和56栗 須貝尚
9シルブロン牡8三浦皇56美 稲垣
10(地)ヴォランテ牡6吉村誠56栗 羽月
11ローザサンリヴァル牡5石川裕53栗 高野
12ホーエリート牝5戸崎圭56.5美 田島俊
13スティンガーグラス牡5ルメール57.5栗 友道
14マイネルカンパーナ牡6津村明56.5美 青木
15B ボーンディスウェイ牡7木幡巧57美 牧

出走馬短評一覧

馬名 短評
ヴェルテンベルク距離延長でもバテずに運べた前走。ロスなく運べるのが強み。
(地)ヴォランテ万葉Sで力を示した2着。ジリジリ伸びる持続力型で相手候補。
サスツルギハミ受け改善中。流れが向けばスタミナで浮上余地。
シルブロン出遅れが痛かった前走。折り合い重視で末脚を活かしたい。
スティンガーグラスアル共2着は価値十分。反応は遅めでも長く伸びるのが魅力。
トータルクラリティ条件替わりで一変待ち。折り合って運べるかが鍵。
ファイアンクランツ気性面が課題。ハマれば能力はあるが取捨が難しい。
ファウストラーゼンスローで差し損ね。長距離で早めに動く形なら前進も。
ブレイヴロッカー折り合い次第で上位。長丁場は合うので展開が噛み合えば。
ホーエリートステイヤーズS勝ちで勢い。折り合いと反応の良さが武器。
ボーンディスウェイ距離が長い可能性示唆。ロスなく運べるかが条件。
マイネルカンパーナ長距離適性は高い。反応面の課題が改善なら勝ち負けも。
ミクソロジースローで前残りの粘り。ペース次第で再度の残り目。
レッドバリエンテ中日新聞杯2着で地力示す。距離対応が鍵だが侮れない。
ローザサンリヴァル昇級戦で通用のメド。直線でスムーズなら上位進出も。

注目馬紹介|有力馬と伏兵をチェック

ホーエリート

ステイヤーズSを内容良く完勝し、折り合いと反応の良さが長距離向き。東京3400は上り下りと坂越えで消耗するが、ロスなく運べる操縦性は大きな武器。ハンデでも位置取りを作れれば、直線の坂を越えてから抜け出す形が最もイメージしやすい。

スティンガーグラス

アルゼンチン共和国杯2着は高評価。反応は速くないがジリジリ伸び続ける持続力があり、東京の長い直線で真価を発揮しやすい。1周半で折り合って脚を溜め、坂を越えてからの伸び比べに持ち込めれば勝ち負けまで。

ファウストラーゼン

前走は流れが合わず敗戦。長距離で早めに動く形が合うタイプで、ロングスパート戦になれば浮上の余地がある。折り合いがつけばスタミナ面は担保できそうで、持続力勝負での巻き返しに警戒したい。

ヴォランテ

万葉S2着で力を示し、最後までジリジリ差を詰める内容が優秀。瞬発力勝負よりも消耗戦向きで、東京3400の適性は高い。ハンデと位置取り次第で、粘り込みや2〜3着圏の現実味がある。

マイネルカンパーナ

ステイヤーズS2着で長距離適性は十分。道中で折り合って脚を温存できる点が強く、勝負どころでの反応がもう一段上がれば頭まで。人気が落ちるなら妙味もあり、相手の穴として押さえたい。


コースの特徴と傾向(東京・芝3400m)

東京3400m芝

コース形状の要点
バックストレッチ中間から発走し1周半。序盤に上り坂があり、その後は下り基調でリズムを作りやすいが、直線は長い坂が待つ。

ペースになりやすい流れ
極端なハイペースにはなりにくい一方、早めに動くと消耗しやすい。折り合いと仕掛けどころが勝敗を左右。

脚質バイアス
単純な差し切りより、長く脚を使えるタイプが有利。直線の坂を越えてからも止まらない持続力が必要。

枠の影響
隊列が落ち着きやすく、内でロスなく運べる馬は有利。ただし長丁場ゆえ、極端な枠差よりも折り合いと進路取りが重要。

過去の傾向から見える勝ちパターン
スタミナを温存しつつ中盤からジワッと進出し、坂を越えてからもうひと脚。距離適性と操縦性の両方が問われる。

東京3400はスタミナが最優先で、折り合って脚を溜められる馬が勝ち筋。坂を越えてからも伸びる持続力型を中心に狙いたい。


過去データから見る攻略ポイント

人気傾向
1・2番人気の3着内率が高く、過去10年で2番人気以内が揃って4着以下は一度もない。軸は上位人気から選びやすい。

前走ローテ
基本は2400m以上の前走からが王道。ただし中距離組の激走もあり、人気薄の穴としては距離短縮組の一変に注意。

実績の重要性
4歳馬の好走率が高く、菊花賞やステイヤーズS、万葉Sなど長距離実績がある4歳は要注目。

馬場傾向
消耗しやすい舞台で、時計よりも持続力とスタミナの裏付けが重要。上りの質だけでなく、道中の運びが結果に直結。

穴パターン
6番人気以下の3着内率は低いがゼロではない。中距離で凡走→距離延長で一変、のパターンは押さえたい。

軸は1〜2番人気が安定ゾーン。相手は長距離実績のある4歳、ステイヤーズS・万葉Sで5着以内の馬を中心に。穴は距離延長で一変する中距離組の激走に注意。

1週前追い切り評価まとめ

S〜C・全頭掲載

評価 馬名 評価メモ
Sホーエリート重賞勝ちの勢いと折り合い性能。舞台適性も高い。
Sスティンガーグラスアル共2着の地力。長く脚を使えるのが最大の武器。
Aマイネルカンパーナ長距離で安定。勝負どころの反応が噛み合えば上位。
A(地)ヴォランテ万葉S2着で力示す。持続力勝負で崩れにくい。
Aローザサンリヴァル昇級戦で内容あり。スムーズなら上位圏の余地。
Aヴェルテンベルク距離延長でもバテず。内で運べるならしぶとい。
Bファウストラーゼン展開不向きの敗戦から。ロングスパート型なら浮上。
Bミクソロジー超スロー先行の粘り。ペース次第で残り目。
Bブレイヴロッカー折り合いが鍵。噛み合えば上位に食い込める。
Bシルブロン出遅れで競馬にならず。条件が揃えば巻き返しも。
Cレッドバリエンテ地力はあるが距離適性が鍵。折り合い次第で評価上下。
Cボーンディスウェイ距離が長い可能性。ロスなく運べないと苦しい。
Cサスツルギ改善途上。流れが向いてどこまで。
Cトータルクラリティ条件替わりで未知。現状は強気に推しづらい。
Cファイアンクランツ気性面の課題大。折り合いがつくかが最大の焦点。

現段階の中心はS評価のホーエリートとスティンガーグラス。長距離で求められる折り合いと持続力の裏付けがあり、軸として信頼しやすい。A評価は万葉S組のヴォランテ、長距離実績のマイネルカンパーナ、内容のあるローザサンリヴァル、堅実なヴェルテンベルクまで。Bは展開や運びで浮上できるタイプで、枠と隊列次第。Cは距離適性や気性面に課題が残り、買うなら条件付きで取捨したい。

【2/18更新 】最終追い切り評価(S〜C)

評価馬名追い切り短評
B+ヴェルテンベルク坂路で強め追い。順調だが一段の上積みは微妙
Bヴォランテ本数十分も動き平凡。仕上がりはまずまず
Cサスツルギ攻め動かぬタイプ。遅れあり強調材料乏しい
Aシルブロン最終坂路で反応上向き。この一追いで良化
B+スティンガーグラス乗り込み入念。ひと追いごとに良化気配
Cトータルクラリティ馬体は仕上がるも動き目立たず
Bファイアンクランツまずまず仕上がるが大きな変化はない
AファウストラーゼンCWで終い鋭く好馬体。状態面は高水準
Bブレイヴロッカー一息入るも態勢整う。活気は保つ
Aホーエリート力強い伸び脚で併せ先着。上昇度高い
Sボーンディスウェイ美Wで好時計連発。安定したラップで状態最高潮
Bマイネルカンパーナ一息入るも立て直し順調。強め追いで整う
Cミクソロジー徐々に良化もまだ途上段階
Aレッドバリエンテ追って伸び上々。ひと叩きで素軽さ出る
Bローザサンリヴァル動きは悪くないが決め手の迫力に欠ける

S評価はボーンディスウェイ。美浦Wで好時計を連発し、ラストまで余力を残した内容は圧巻。状態面では一枚上の印象だ。
A評価ではホーエリート、ファウストラーゼン、レッドバリエンテ、シルブロンが好気配。全体として大きく崩れている馬は少ないが、時計・動きの質で差がついた印象。調教比較は重要な一戦となりそうだ。


【2/20更新 】最終見解|買い目例

展開予想|東京芝3400m

東京3400m芝

想定隊列:
逃げ ④ ミクソロジー、⑭ マイネルカンパーナ、⑧ ファウストラーゼン
好位 ⑫ ホーエリート、① ブレイヴロッカー
中位 ⑬ スティンガーグラス、⑪ ローザサンリヴァル、⑥ レッドバリエンテ、⑮ ボーンディスウェイ
後方 ⑨ シルブロン、⑦ サスツルギ、② ヴェルテンベルク、③ ファイアンクランツ、⑤ トータルクラリティ、⑩ ヴォランテ

ペース:S

逃げの形は④か⑭が主張し、全体は落ち着きやすい。途中から⑧が動いてペースを引き上げる可能性はあるが、基本は長丁場らしい持久力勝負。直線は早めに動ける差し馬が優位で、位置取りよりもリズムとスタミナの総合力が問われる。

最終予想印|ダイヤモンドステークス

◎ ⑬ スティンガーグラス
○ ⑩ ヴォランテ
▲ ⑭ マイネルカンパーナ
△ ⑫ ホーエリート
△ ⑥ レッドバリエンテ
☆ ⑪ ローザサンリヴァル
(押さえ:① ブレイヴロッカー)

◎⑬スティンガーグラス

2500m超で勝ち切れていて、ズブさを見せながらも最後まで脚を使える持久力型。前走の東京実績も強みで、広いコースで長く脚を伸ばせるのはこの舞台に合う。調整も順調でルメール継続は心強い。ハンデ57.5でも抜けた強いステイヤー不在のメンバー構成なら、ここは重賞奪取の好機と見る。

○⑩ヴォランテ

芝2400m以上で崩れにくく、3000m近辺でレースぶりが安定。長く脚を使えるタイプで東京適性もあり、据え置き56キロは魅力。調教は地味でもいつも通りで仕上がりに不安は少ない。スロー濃厚で勝負どころの立ち回りが重要になるほど、この馬の持続力が生きる。

▲⑭マイネルカンパーナ

ステイヤーズSやアルゼンチン共和国杯で上位と僅差の実績があり、東京2勝の舞台替わりは歓迎。折り合い面の不安が小さく、長距離で安定して脚を温存できるのも強い。調教はややズブさを残しても負荷は十分で態勢は整った。展開が落ち着いて早仕掛けになれば上位に食い込む。

△⑫ホーエリート

牝馬のステイヤーズS勝ちでスタミナと器用さは証明済み。ウッドで力強い伸び脚が出ており状態面は良好。ただ今回は56.5キロが鍵で、ハンデ戦で取りこぼしのリスクは上がる。展開が極端に緩んで瞬発力勝負にならず、持久力勝負に持ち込めれば勝ち負けまで。

△⑥レッドバリエンテ

長欠明け2戦目で重賞2着と復調を示し、状態はシャープで元気一杯。力まず走れるタイプで長距離自体は対応可能と見る。ハンデ56.5でも能力は足りるが、3400mで折り合いと持続力の裏付けが必要な分だけ評価は連下に。スローからのロングスパートで持ち味が出る。

☆⑪ローザサンリヴァル

2600mで安定して走れており、長距離適性はかなり高い。前走は直線で進路がなく力を出し切れなかった点がむしろ評価材料。53キロは明確に有利で、流れが落ち着いて差しが届く形なら一気に馬券圏まで。格下でも軽量と適性で穴として面白い。


買い目例

馬連
⑬-①⑥⑩⑪⑫⑭(6点)

3連複フォーメーション
⑬-⑩⑭-①⑥⑩⑪⑫⑭(9点)

――点数を絞るなら

馬連
⑬-⑩⑭(2点)

3連複フォーメーション
⑬-⑩⑭-⑥⑫(4点)


まとめ|ダイヤモンドステークス予想の総括

軸は持久力と東京適性で⑬。相手本線は長距離で安定する⑩と舞台好転の⑭。3連複は⑫の地力、⑥の復調、軽量⑪の一撃までを押さえ、スローからのロングスパート想定で組み立てる。


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