8月11日に行われるクラスターカップ(盛岡1200mダート・サラ系3歳以上オープン別定)。
JBCスプリントや海外ダート短距離戦へつながるJpnIIIで、スピードだけでなく地方コースへの対応力も問われます。
本記事では、展開・前走内容・コース適性・過去データを総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
クラスターカップ2026 概要
- 日時:2026年8月11日 17:05
- 場所:盛岡/10R
- 距離:1200m(ダート・左)
- 条件:サラ系3歳以上オープン・別定
- 賞金:1着3,000万円、2着1,050万円、3着600万円、4着450万円、5着300万円

充実一途の⑨アンズアメと連覇を狙う③サンライズアムールが中心。盛岡1200mダートへの適性と斤量差が勝敗を左右しそうです。
出走表|クラスターカップ(JpnⅢ)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | スプラウティング | セン7 | 塚本涼 | 54 | 水 酒井仁 |
| 2 | クロジシジョー | 牡7 | 菱田裕 | 54 | 栗 岡田稲 |
| 3 | サンライズアムール | 牡7 | 幸英明 | 55 | 栗 小林真 |
| 4 | ルコルセール | 牡8 | 渡邊竜 | 54 | 水 菅原勲 |
| 5 | クリダーム | 牡6 | 村上忍 | 54 | 水 佐藤雅 |
| 6 | ポッドベイダー | 牡4 | 荻野極 | 54 | 美 上原佑 |
| 7 | ルクスディライト | 牝4 | 斉藤友 | 52 | 盛 菅原学 |
| 8 | ボナンザ | 牡6 | 吉村智 | 54 | 小 荒山 |
| 9 | アンズアメ | 牝4 | 川田将 | 52 | 栗 高柳大 |
| 10 | チアフルヴォイス | 牝5 | 高松亮 | 52 | 水 小林俊 |
展開予想|盛岡1200mダートの傾向は?

想定ペース:H
逃げ:③
好位:⑤⑥⑧⑨
中団:②④⑩
後方:①⑦

③サンライズアムールが内枠から積極的に先手を主張。⑥ポッドベイダーや⑨アンズアメもスタートが速く、前半から緩みのない流れになりそうです。盛岡1200mダートは外枠から勢いをつけて運べる馬がレースを組み立てやすいコース。⑨アンズアメは好位外で揉まれず運べる一方、前が競り合えば②クロジシジョーの末脚が生きる展開も考えられます。
データ分析|クラスターカップの過去10年傾向
勝ち馬は4番人気以内
過去10回の優勝馬は、すべて単勝4番人気以内から出ています。1番人気は5勝、勝率50%、連対率60%、複勝率80%と安定。さらに過去10回すべてで4着以内を確保しており、上位人気馬を中心に組み立てるのが基本です。
| 人気 | 1着 | 2着 | 3着 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 5回 | 1回 | 2回 | 50% | 60% | 80% |
| 2番人気 | 2回 | 2回 | 2回 | 20% | 40% | 60% |
| 3番人気 | 2回 | 3回 | 2回 | 20% | 50% | 70% |
| 4番人気 | 1回 | 2回 | 2回 | 10% | 30% | 50% |
| 5番人気 | 0回 | 1回 | 2回 | 0% | 10% | 30% |
| 6番人気以下 | 0回 | 1回 | 0回 | 0% | - | - |
2023年は1番人気、2番人気、3番人気による決着。2024年と2025年も1番人気が勝利しており、近年は実績上位馬の信頼度が高くなっています。
5歳馬と6歳馬が中心
過去10回では5歳馬が5勝、6歳馬が4勝を挙げ、両世代で9勝を占めています。ダート短距離戦ではスピードに加えて経験値も重要で、完成期を迎えた5歳馬と6歳馬が優勢です。
| 年齢 | 1着 | 2着 | 3着 |
|---|---|---|---|
| 3歳 | 0回 | 0回 | 0回 |
| 4歳 | 1回 | 4回 | 2回 |
| 5歳 | 5回 | 2回 | 2回 |
| 6歳 | 4回 | 2回 | 2回 |
| 7歳 | 0回 | 2回 | 2回 |
| 8歳 | 0回 | 0回 | 2回 |
今年の5歳馬は⑩チアフルヴォイス、6歳馬は⑤クリダームと⑧ボナンザ。勝利実績では4歳馬が劣りますが、2着4回、3着2回と馬券圏内には入っており、充実期に入った⑥ポッドベイダーと⑨アンズアメは軽視できません。
7歳以上は勝利なし
7歳馬は2着2回、3着2回、8歳馬は3着2回にとどまり、過去10回で7歳以上の優勝はありません。③サンライズアムールや②クロジシジョーは実績上位ですが、年齢傾向では連下までという結果です。ただし、③サンライズアムールは昨年の覇者であり、コース適性を考えればデータだけで評価を下げるのは危険です。
クラスターカップのデータまとめ

勝ち馬は4番人気以内が絶対条件となっており、特に1番人気は複勝率80%と安定しています。年齢では5歳馬と6歳馬が中心ですが、近年は4歳馬の好走も増加傾向。今年は上位人気が予想される⑨アンズアメ、③サンライズアムール、⑥ポッドベイダーを中心に考えたい一戦です。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|クラスターカップ予想
◎⑨ アンズアメ
3勝クラスとオープンを連勝し、現在8戦連続で3着以内と安定感は抜群です。スタートセンスが高く、先行争いを見ながら好位外を確保できるのが強み。初の地方遠征でも広く軽い盛岡なら対応可能とみて、52キロを生かした重賞初制覇に期待します。
○③ サンライズアムール
昨年は内枠から先手を奪い、そのまま逃げ切って重賞初制覇。盛岡1200mダートへの適性は証明済みです。前走は休み明けに加えて59.5キロを背負う厳しい条件でしたが、今回は55キロ。ひと叩きされた上積みも見込め、連覇の可能性は十分です。
▲⑥ ポッドベイダー
芝の函館スプリントステークスから再びダートへ戻る一戦。ダート転向後はラジオ日本賞と大和ステークスを勝っており、短距離適性は高く評価できます。初の地方ダートへの対応が鍵ですが、54キロで先行力を発揮できれば上位争いに加われます。
△② クロジシジョー
一昨年のクラスターカップで2着に入り、東京スプリントや東京盃でも連対している実績馬です。今季は重い斤量を背負って伸びを欠いていますが、今回は前走から5キロ減の54キロ。前が流れる展開になれば、得意の末脚で差を詰めてきそうです。
☆⑧ ボナンザ
中央時代に挙げた5勝はすべて1200mダートで、距離適性はメンバー中でも上位です。南関東移籍初戦は8か月ぶりの実戦で7着でしたが、ひと叩きされた今回は上積みが見込めます。地方ダートを経験した効果もあり、好位で流れに乗れれば連下候補です。
買い目例
馬連:
⑨-②③⑥⑧(4点)
3連複フォーメーション
⑨-②③-②③⑥⑧(5点)
さらに点数を絞るなら
③-④-⑧(1点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑨アンズアメです。オープン初戦まで連勝した勢いと、どの位置からでも運べる安定した先行力を評価します。外枠から③サンライズアムールを見ながら進められるのも好材料。52キロの斤量差を生かし、直線で抜け出して重賞初制覇を決めると判断します。
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