2026年9月1日に行われる不来方賞JpnII(盛岡2000mダート・3歳オープン・定量)。
1着馬にジャパンダートクラシックへの優先出走権が与えられる、3歳ダート路線の重要なトライアルです。羽田盃、東京ダービーで上位に入った実績馬に、連勝中の新興勢力と岩手代表が挑みます。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
不来方賞2026 概要
- 日時:2026年9月1日 17:05
- 場所:盛岡/10R
- 距離:2000m(ダート・左)
- 条件:JpnII・3歳オープン・定量
- 賞金:①4,000.0万 ②1,400.0万 ③800.0万 ④600.0万 ⑤400.0万

羽田盃、東京ダービーで上位に入った実績馬に、鳳雛S勝ちの新興勢力が挑む構図。盛岡2000mダートへの対応力と先行争いが勝敗を左右します。
出走表|不来方賞(JpnII)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ロジータサンライズ | 牡3 | 鈴木祐 | 56 | 盛 齋藤雄 |
| 2 | イッテラッシャイ | 牡3 | 戸崎圭 | 56 | 美 齋藤誠 |
| 3 | フォースメン | 牡3 | 吉原寛 | 56 | 水 菅原勲 |
| 4 | ミッジーチャンプ | セン3 | 筒井勇 | 56 | 佐 真島元 |
| 5 | レジェンドバローズ | 牡3 | 山本聡 | 56 | 水 菅原勲 |
| 6 | リアライズグリント | 牡3 | 坂井瑠 | 56 | 栗 矢作 |
| 7 | シーズザスローン | 牡3 | 武豊 | 56 | 栗 松永幹 |
| 8 | サスケベラ | 牝3 | 菅原辰 | 54 | 水 新田 |
| 9 | ロックターミガン | 牡3 | 西村淳 | 56 | 栗 石坂 |
| 10 | メイショウコマチ | 牝3 | 太宰啓 | 54 | 栗 千田 |
| 11 | レノヴァティオ | 牡3 | 大坪慎 | 56 | 水 瀬戸 |
展開予想|盛岡2000mダートの傾向は?

想定ペース:M
逃げ:②⑨
好位:⑥⑦
中団:③⑤⑩
後方:①④⑧⑪

②イッテラッシャイが内枠から主導権を狙い、⑨ロックターミガンも外から先行。⑥リアライズグリントは両馬を見ながら好位外を確保しそうです。前半から極端には緩まず、向正面から持続力勝負へ。直線だけの瞬発力より、早めに動いて長く脚を使える馬を重視します。
不来方賞2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| C | ①ロジータサンライズ | 中間は軽めの調整。大きな変わり身は感じられない |
| A | ②イッテラッシャイ | 美浦坂路で51秒8。遅れたが意欲的に負荷をかけた |
| A | ③フォースメン | 水沢で50秒6―12秒3。しっかり追われて仕上がり良好 |
| B | ④ミッジーチャンプ | 馬なりで僚馬に大きく先着。反応の良さが目立つ |
| A | ⑤レジェンドバローズ | 馬なりで50秒4―12秒1。先着して脚色にも余裕十分 |
| S | ⑥リアライズグリント | 栗東CWで終い11秒5。ひと追いごとに動きが良化 |
| S | ⑦シーズザスローン | 栗東CWで追走から1秒7先着。軽快なフットワーク |
| C | ⑧サスケベラ | 軽めの内容ながら活気は十分。状態は維持している |
| B | ⑨ロックターミガン | 最終追いは坂路で末強め。前週に負荷をかけ仕上がる |
| A | ⑩メイショウコマチ | 栗東CWで82秒7―11秒7。力強い脚捌きで好気配 |
| B | ⑪レノヴァティオ | 水沢で入念に乗り込み、馬なりで併走馬と同入 |
追い切り総評

追い切り評価Sは⑥リアライズグリントと⑦シーズザスローン。⑥リアライズグリントは栗東CWで終い11秒5を記録し、ひと追いごとに状態を上げています。⑦シーズザスローンは僚馬を大きく追走しながら1秒7先着し、フットワークも軽快でした。A評価では、馬なりで好時計を記録した⑤レジェンドバローズと、栗東CWで力強い脚捌きを見せた⑩メイショウコマチが目立ちます。②イッテラッシャイも最終追いでしっかり負荷をかけ、実戦に向けた態勢は整っています。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|不来方賞予想
◎⑥ リアライズグリント
雲取賞を制し、東京ダービーでも③着を確保。発馬に課題は残りますが、盛岡で求められる機動力と持続力を備えています。最終追い切りも栗東CWで終い11秒5と動きは安定しており、互角のスタートなら勝ち負けです。
○⑨ ロックターミガン
京浜盃を逃げ切り、羽田盃②着、東京ダービー④着と世代上位の実績を残しています。前走は厳しい先行争いが響いたもので、フィンガー不在なら巻き返し濃厚。自分のリズムで運べれば押し切る力があります。
▲② イッテラッシャイ
鳳雛Sでは古馬3勝クラスを上回る1分50秒1を記録して逃げ切り。初の2000mが課題ですが、絶好の内枠を生かして無理なく先手を取れそうです。最終追い切りも意欲的で、重賞初挑戦でも能力は通用します。
△⑩ メイショウコマチ
ダート1800mでは4戦3勝と高い適性を示しています。牡馬の重賞級が相手となり条件は厳しくなりますが、先行勢が競り合えば持ち味の末脚が浮上。栗東CWで力強い脚捌きを見せ、状態面にも不安はありません。
☆⑦ シーズザスローン
芝からダートへ転じて勝ち上がり、北海道でも連勝した自在性の高いタイプです。最終追い切りでは追走先着を決め、軽快なフットワークを披露。武豊騎手を迎え、先行勢の直後からロスなく立ち回れば上位争いが可能です。
買い目例
馬連:
⑥-②⑦⑨⑩(4点)
3連複フォーメーション
⑥-⑦⑨-②③⑦⑨⑩(7点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑥リアライズグリント。羽田盃④着、東京ダービー③着の実績は今回の組み合わせでも上位です。好位から早めに動ける脚質は盛岡2000mダートにも合い、夏を越しての成長も期待できます。発馬を決めて世代重賞2勝目を狙います。
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