2026年10月2日に行われる競馬ブック杯(園田1230mダート・3歳以上A1・A2・別定)。
兵庫ゴールドカップのトライアル競走で、先行馬がそろう今回は速い流れへの対応が勝負を分けそうです。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
競馬ブック杯2026 概要
- 日時:2026年10月2日(金)20:05発走
- 場所:園田競馬場/11R
- 距離:1230m(ダート・右)
- 条件:サラ3歳以上・A1・A2・630ポイント以上・別定/兵庫ゴールドカップトライアル競走
- 賞金:①400.0万/②160.0万/③100.0万/④60.0万/⑤40.0万

7連勝中の⑨キングスピカと、転入初戦を圧勝した⑦エンテレケイアが中心。先行勢がそろうだけに、速い流れで脚を残せるかが焦点です。3番手は実績と復調度、差しに回れる利点を比較します。
出走表|競馬ブック杯
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | イミュータブル | 牡6 | 下原理 | 57 | 西松浦聡 |
| 2 | シアージスト | 牡7 | 廣瀬航 | 57 | 園吉見 |
| 3 | アンコロ | 牝4 | 山本咲 | 54 | 西大山 |
| 4 | クラウドノイズ | 牡5 | 山本屋太 | 57 | 西坂本和 |
| 5 | アカザ | 牝7 | 大山真 | 53 | 園諏訪 |
| 6 | オーケン | 牡6 | 竹村達 | 55 | 園南 |
| 7 | エンテレケイア | 牡8 | 吉村智 | 58 | 園田中一 |
| 8 | ナリタシン | 牡6 | 土方颯 | 57 | 西坂本和 |
| 9 | キングスピカ | 牡4 | 小牧太 | 58 | 園保利平 |
展開予想|園田1230mダートの傾向は?

想定ペース:H
逃げ:④⑥⑦
好位:①②③
中団:⑨⑤
後方:⑧

④がハナを主張し、⑥はその外の2番手、⑦も前を射程に入れる形。内の①②③も出脚があり、序盤から速い流れを想定します。園田1230mダートでは小回りへの対応に加え、先行争いの中で脚を温存できるかが重要。⑨は外から前の動向を見ながら追走し、勝負どころで進出する形が理想です。⑦⑨が早めに前を捕らえに動けば、⑤⑧の差し脚が届く余地も生まれます。
競馬ブック杯2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| B | ①イミュータブル | 西脇で55.0-40.2を馬なり。転入後は2週続けて時計を出し、まずまずの仕上がり。攻めの動きは良いが、ノドの症状が実戦でどう影響するかは課題。 |
| A | ②シアージスト | 園田で52.3-38.1を馬なりで記録。前回の54.3-39.8から時計を詰め、手応えも十分。体調の上昇が追い切りにも表れている。 |
| B | ③アンコロ | 西脇で53.2-39.4を馬なり。前回より時計を詰め、引き続き好気配を維持。無理なく調整できており、状態は安定している。 |
| B | ④クラウドノイズ | 西脇で53.0-38.6を馬なりで記録。気合乗りは良く、徐々に良化を見せる。休み明けを使った上積みが見込める内容。 |
| A | ⑤アカザ | 9月18日は園田で50.8-38.2を終い抑えて記録。25日も38.3を稍強めで消化し、気合乗りは抜群。活気を保って臨める。 |
| B | ⑥オーケン | 中間は時計を出さず、軽めの調整。入念に周回を重ね、攻めを控えても気合は良好。強い負荷より状態維持を重視した内容。 |
| A | ⑦エンテレケイア | 園田で53.2-39.0を馬なり。馬なり主体で入念に調整され、追い切りの動きも良好。転入初戦を使い、さらに状態は上向く。 |
| A | ⑧ナリタシン | 西脇で52.3-38.5を馬なりで記録。併せ馬の外から0.2秒先着し、活気も十分。中間の時計は安定しており、デキ落ちは見られない。 |
| S | ⑨キングスピカ | 園田で50.3-37.0を稍強めに追って記録。前回の52.8-38.2を上回り、動きも一段と力強くなった。休み明けを使って上昇が目立つ。 |
追い切り総評

最も上昇が目立つのは⑨キングスピカ。稍強めで50.3-37.0を記録し、休み明けを使った上積みが動きと時計に表れています。②シアージストも馬なりで時計を詰め、手応え十分。⑦エンテレケイアは入念な調整で良い動きを見せ、転入初戦からさらに良化しています。⑧ナリタシンは併せ馬で先着し、⑤アカザも気合乗りの良さが目立ちます。③アンコロは好気配を維持し、④クラウドノイズも徐々に良化。⑥オーケンは軽めでも気合良好です。①イミュータブルはまずまず仕上がっていますが、ノドの症状には留意したいところです。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|競馬ブック杯予想
◎⑨キングスピカ
2月から7連勝中で、休み明けの前走も好位から危なげなく押し切りました。最終追いは50.3-37.0と動きも一段良化。大外枠から先行争いを見ながら運べる点を評価し、持続力と終いの脚で8連勝を狙えると判断します。
○⑦エンテレケイア
南関東の短距離重賞5勝の実績を持ち、転入初戦は4角先頭から5馬身差の圧勝。同日の⑨キングスピカより1秒速い走破時計も注目です。中間の状態はさらに上向き。速い流れで消耗を抑えられれば、連勝を争う有力候補です。
▲②シアージスト
転入2戦目は⑨キングスピカに食らいつき、3着に粘って復調を示しました。涼しくなって体調も上向き、追い切りは馬なりで52.3-38.1と手応え十分。JRAオープン2勝の実績を支えに、先行勢の中で上位進出を狙います。
△⑧ナリタシン
5月の同舞台の競馬ブック杯を制しており、差し脚がはまった際の威力は侮れません。今回は先行馬がそろい、終いに徹する競馬に向く構成。追い切りも馬なりで併せ馬に先着し、活気は十分。前が消耗すれば浮上が見込めます。
☆⑤アカザ
近況はA2で善戦する内容ですが、今回は53キロと差しに回れる組み合わせが魅力。追い切りでも気合乗りの良さを保っています。主力が早めに動いて先行勢に厳しい展開となれば、温存した脚を生かして3着争いに加われそうです。
買い目例
馬連:
⑨-②⑦(2点)
3連複フォーメーション
⑨-⑦-②⑤⑧(3点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑨キングスピカ。7連勝の安定感に加え、休み明けを使った今回は追い切りにも上昇が見られます。外から先行争いを見て動ける利点を評価。強敵⑦エンテレケイアとの争いを中心に、3着候補は復調した②シアージストと差しに構える⑤⑧へ絞ります。
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