11月15日(日)の京都11Rでは、第51回エリザベス女王杯(GⅠ)が行われる。京都2200m芝を舞台に、世代を超えた牝馬の実力馬が激突する秋の大一番だ。
今年はアイルランドトロフィーを制したカムニャックと、同レース2着のジョスランが再び対戦。オークス馬ジュウリョクピエロ、新潟牝馬ステークスを勝ったシャドウメテオ、京都大賞典3着のアクアヴァーナルなど、多彩な顔ぶれがそろった。
登録23頭の前走内容や追い切りを比較するとともに、京都外回りのコース適性、過去10年のデータから有力馬と伏兵の可能性を探る。
レース概要|第51回エリザベス女王杯(GⅠ)
- 開催日:2026年11月15日(日)
- 競馬場:京都競馬場
- レース:11R(WIN5対象⑤)
- 発走:15:40
- 距離:2200m(芝B・右外)
- 条件:3歳以上・牝馬・国際・指定・オープン・定量
- 賞金:1着15,000万円/2着6,000万円/3着3,800万円/4着2,300万円/5着1,500万円

1976年に創設されたエリザベス女王杯は、1996年から3歳以上の牝馬によるGⅠへと変更され、距離も2200mとなった。1999年には国際競走となり、現在は世代を超えた牝馬の頂点を争う一戦として定着。今年は登録23頭に対して出走可能18頭となっている。
特別登録馬|第51回エリザベス女王杯(GⅠ)
登録23頭/出走可能18頭
| 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|
| アクアヴァーナル | 牝5 | 松山弘 | 56 | 栗四位 |
| アマイ | 牝6 | – | 56 | 美伊藤大 |
| ヴーレヴー | 牝4 | 吉田隼 | 56 | 栗武幸 |
| エストゥペンダ | 牝4 | 荻野極 | 56 | 美高柳瑞 |
| エセルフリーダ | 牝5 | 武藤雅 | 56 | 美武藤 |
| カテリーナ | 牝5 | – | 56 | 栗田中克 |
| カムニャック | 牝4 | 川田将 | 56 | 栗友道 |
| クイーンズウォーク | 牝5 | Cデムー | 56 | 栗中内田 |
| ケリフレッドアスク | 牝4 | 北村友 | 56 | 栗藤原英 |
| コガネノソラ | 牝5 | 丹内祐 | 56 | 美菊沢 |
| サフィラ | 牝5 | – | 56 | 栗池添学 |
| シャドウメテオ | 牝4 | 三浦皇 | 56 | 美金成 |
| ジュウリョクピエロ | 牝3 | 今村聖 | 54 | 栗寺島 |
| ジョスラン | 牝4 | ルメール | 56 | 美鹿戸雄 |
| ステレンボッシュ | 牝5 | – | 56 | 美宮田 |
| セキトバイースト | 牝5 | 浜中俊 | 56 | 栗四位 |
| チェルヴィニア | 牝5 | – | 56 | 美木村 |
| ニシノティアモ | 牝5 | 津村明 | 56 | 美上原佑 |
| マリアイリダータ | 牝4 | 坂井瑠 | 56 | 美田中博 |
| ラヴァンダ | 牝5 | 岩田望 | 56 | 栗中村 |
| ラフターラインズ | 牝3 | – | 54 | 美小笠 |
| レイクラシック | 牝3 | – | 54 | 栗新谷 |
| レーゼドラマ | 牝4 | 松若風 | 56 | 栗辻野 |
注目馬紹介|有力馬と伏兵
カムニャック
前走のアイルランドトロフィーを快勝。中団の外で折り合い、直線では先に抜け出したジョスランを目標に追い上げ、ゴール前で競り落とした。精神面に課題を抱えながらも、オークス馬としての能力を改めて示した一戦だった。
10月29日の栗東坂路では4F54秒9、終い12秒5。末強めに追われ、11月1日も馬なりで調整を続けている。前走で見せた持続的な末脚は京都外回りでも魅力。レース前のテンションを抑え、スムーズに折り合えるかが連勝への鍵となる。
ジョスラン
前走のアイルランドトロフィーは2着。好位勢の直後から残り3ハロンで進出し、直線では一旦先頭へ立ったが、最後はカムニャックの決め手に屈した。それでも3着には2馬身差をつけており、負けて強しの内容だった。
美浦Wでは5F67秒8、終い11秒2を馬なりで記録。シャープな脚捌きを見せ、状態面も良好と判断できる。京都2200m芝では3コーナーからのロングスパートに対応できるかが重要。前走のように早めに動ける強みを生かしたい。
アクアヴァーナル
前走の京都大賞典は3着。中団から坂の下りを利用して進出し、直線では勝ち馬との追い比べに持ち込んだ。最後は脚色が鈍ったものの、京都外回りで強豪相手に見せ場を作った点は評価できる。
10月28日の栗東CWでは6F83秒4、終い11秒9。馬なりで併せ馬に同入し、好気配を維持している。京都の下り坂を利用して動ける点は今回も強み。2200mへの距離短縮で終盤の踏ん張りが利けば、上位争いに加わる可能性は十分だ。
ラフターラインズ
前走のオークスは3着。外枠から無理をせず後方に控え、道中も外を回りながら脚を温存。直線では長くいい脚を使い、勝ち馬に迫った。レース前のテンションが落ち着いていたことも好走につながっている。
10月28日の美浦Wでは6F84秒9、終い11秒9。直線で強めに追われ、併せ馬に同入した。久々でも乗り込みは順調で、長く脚を使える持ち味は京都2200m芝にも合いそう。54キロの斤量を生かし、古馬相手にどこまで通用するか注目したい。
クイーンズウォーク
前走のアイルランドトロフィーは8着。中団の内でスムーズに運べたものの、直線では一瞬伸びただけで勢いが鈍った。敗因がはっきりせず、今回も実戦での変わり身を見極めたいところだ。
10月29日の栗東坂路では4F54秒1、終い12秒2を馬なりで記録。11月1日も坂路で調整され、乗り込みは順調に進んでいる。以前の追い切りでは馬体の充実や動きの良さも確認されており、状態面から見直す余地はある。前走からの巻き返しに期待したい。
ジュウリョクピエロ
前走のオークスを優勝。後方で折り合いをつけ、直線では馬場の中央から鋭く伸びてゴール寸前で差し切った。序盤に力む面はあったが、道中でリズムを取り戻し、強烈な末脚を発揮している。
10月29日の栗東CWでは6F84秒1、終い11秒9。直線で強めに促され、パワーアップした動きを見せた。今回は古馬との初対戦となるが、54キロで出走できる点は魅力。京都外回りで末脚を生かせる展開になれば、上位進出も十分に考えられる。
マリアイリダータ
前走のチャレンジカップは4着。序盤で位置を取れず中団後方からの競馬となったが、3コーナー過ぎから進出し、直線でも外から脚を伸ばした。牡馬を含む重賞で大きく崩れなかった点は評価できる。
10月29日の美浦Wでは5F71秒3、終い12秒6。馬なりでスムーズな動きを見せ、併せ馬にも同入している。以前の追い切りでは終い11秒2を記録するなど、調整内容は安定。牝馬限定のGⅠで相手関係が変わり、持ち味を発揮できるか注目したい。
ラヴァンダ
前走のアイルランドトロフィーは3着。中団の外から勝ち馬を見ながら進めたが、勝負どころでの反応がひと息。それでも直線ではじわじわと伸び、上位2頭に続いた。大きく崩れない安定感は評価できる。
栗東坂路では4F51秒5、終い12秒2を馬なりで記録し、快調な動きを見せている。10月29日、11月1日も坂路で乗り込まれており、調整は順調。京都2200m芝では下り坂からの加速と持続力が求められるため、勝負どころでの反応が改善すれば上位との差を詰められる。
特別登録馬短評
| 馬名 | 短評(前走・適性整理) |
|---|---|
| アクアヴァーナル | 京都大賞典3着。中団から坂の下りで進出し、直線では勝ち馬との追い比べに持ち込んだ。最後は脚色が鈍ったが、京都外回りへの対応力を示した。10月28日の栗東CWでは馬なりで併せ馬に同入。距離短縮で終盤の粘りが増せば上位争いも可能。 |
| アマイ | 前走のレインボーステークスを逃げ切り勝ち。道悪で先手を取り、終始自分のペースを守って押し切った。道悪は2戦2勝で、馬場状態が鍵となる。10月28日の美浦Wでは6F84秒8、終い11秒4。併せ馬に遅れたが、馬なりで余力を残している。 |
| ヴーレヴー | オールカマー3着。好スタートから内の好位で折り合い、最後までしぶとく脚を使った。2200mへの対応を示した点は収穫。10月29日の栗東CWでは6F77秒9、終い11秒5を一杯に追われて記録。好時計をマークしており、状態面からも注目したい。 |
| エストゥペンダ | 前走の関越ステークスを快勝。中団で折り合い、直線では十分に脚をためてから抜け出した。10月22日の美浦坂路で4F53秒2、終い11秒8を記録し、29日の美浦Wでも馬体の充実と動きの良さが目立った。相手強化と距離延長への対応が課題となる。 |
| エセルフリーダ | オールカマー9着。先行2番手からスムーズに運んだが、4コーナー手前で手応えを失った。休み明けと道悪の影響も考えられる。10月29日の美浦Wでは5F66秒7、終い12秒1。徐々に良化を示しているが、重賞での巻き返しには上積みが必要。 |
| カテリーナ | クイーンステークス5着。スタートで後手を踏み、想定より後方からの競馬となったが、直線ではしっかり脚を使って掲示板を確保した。10月29日の栗東CWでは6F82秒1、終い12秒1を馬なりで記録し、併せ馬に先着。発馬を決めて位置を取れるかが鍵。 |
| カムニャック | アイルランドトロフィーを優勝。中団の外で折り合い、直線では先に抜け出したジョスランをゴール前で差し切った。精神面の課題を抱えながらも地力を証明。10月29日の栗東坂路では4F54秒9、終い12秒5。順調に乗り込まれ、連勝を狙う。 |
| クイーンズウォーク | アイルランドトロフィー8着。中団の内からスムーズに運んだが、直線では一瞬伸びただけで失速した。敗因が明確でない点は気になる。10月29日の栗東坂路では4F54秒1、終い12秒2を馬なりで記録。状態面からの巻き返しに期待したい。 |
| ケリフレッドアスク | 新潟牝馬ステークス5着。中団で折り合い、直線まで脚を温存したものの、追い出してから伸び切れなかった。左回りへの適性が課題として挙がっており、右回りへの変更が焦点。栗東坂路では4F52秒8、終い12秒4を記録し、力強い脚捌きを見せている。 |
| コガネノソラ | クイーンステークス2着。後方で折り合い、勝負どころで進路を妨げられながらも直線で猛追した。能力の高さを示す内容だった。10月29日の美浦Wでは6F83秒0、終い11秒8を馬なりで記録し、併せ馬に先着。距離延長への対応がポイントとなる。 |
| サフィラ | 京都大賞典8着。道中は落ち着いて運び、直線でも外から脚を使ったが、2400mでは余力を残しにくかった。2200mへの距離短縮で変わり身を狙う。10月28日の栗東坂路では4F53秒4、終い12秒9。強めに追われて併せ馬に遅れており、良化が欲しい。 |
| シャドウメテオ | 新潟牝馬ステークスを優勝。後方で脚をため、直線では大外から鋭い末脚を繰り出して差し切った。気性面に難しさはあるが、競馬ぶりには自在性も感じられる。10月31日の美浦Wでは6F86秒8、終い12秒2。馬なりで順調に調整されている。 |
| ジュウリョクピエロ | オークスを優勝。後方で折り合い、直線では馬場の中央から強烈な末脚を繰り出して差し切った。10月29日の栗東CWでは6F84秒1、終い11秒9。直線で強めに促され、パワーアップした動きを披露。54キロを生かして古馬相手に挑む。 |
| ジョスラン | アイルランドトロフィー2着。好位の直後から早めに進出し、直線では一旦先頭へ立ったが、最後はカムニャックに差し切られた。3着には2馬身差をつけており、内容は優秀。美浦Wでは5F67秒8、終い11秒2を馬なりで記録。鋭い動きを見せている。 |
| ステレンボッシュ | 新潟記念11着。大外枠から終始外を回る競馬となり、直線でも反応が鈍かった。精神面と距離への適性が課題として残る。10月29日の美浦Wでは6F85秒0、終い11秒6を馬なりで記録。馬体の良さが目立ち、状態面からの変化に注目したい。 |
| セキトバイースト | アイルランドトロフィー15着。先手を奪うまでに脚を使い、直線では早々に失速した。速い馬場と休み明けも影響した可能性がある。栗東CWでは終い11秒2を馬なりで記録しており、調整は進んでいる。自分のリズムで逃げられるかが鍵。 |
| チェルヴィニア | 新潟記念8着。好位で運んだものの、直線では他馬の影響を受けて後退。その後は盛り返す場面もあった。10月28日の美浦Wでは7F97秒6、終い11秒9を馬なりで記録したが、鋭さはひと息。精神面と反応の改善が巻き返しの条件となる。 |
| ニシノティアモ | アイルランドトロフィー7着。中団の内で脚をためたが、直線ではじわじわと伸びるだけで、好調時の反応を欠いた。10月29日の美浦Wでは5F69秒9、終い11秒7。併せ馬に遅れたものの余力は残しており、状態の上昇を待ちたい。 |
| マリアイリダータ | チャレンジカップ4着。中団後方から進出し、直線では外から脚を伸ばした。牡馬を含む重賞で大きく崩れなかった点は評価できる。10月29日の美浦Wでは5F71秒3、終い12秒6を馬なりで記録。併せ馬に同入し、順調な調整が続いている。 |
| ラヴァンダ | アイルランドトロフィー3着。中団の外から進出したが、勝負どころでの反応が鈍く、上位2頭には及ばなかった。栗東坂路では4F51秒5、終い12秒2を馬なりで記録し、動きは快調。道中の立ち回りと加速のタイミングが鍵になる。 |
| ラフターラインズ | オークス3着。外枠から後方で折り合い、直線では長く脚を使って上位に迫った。10月28日の美浦Wでは6F84秒9、終い11秒9。直線で強めに追われ、併せ馬に同入した。54キロの斤量を生かし、古馬との力関係を測る一戦となる。 |
| レイクラシック | ローズステークス10着。前走では条件面への適性が課題として挙がった。栗東CWでは6F83秒7、終い11秒5を馬なりで記録し、坂路でも軽快な動きを見せている。今回は京都2200m芝への対応と、相手強化のなかでどこまで通用するかが焦点。 |
| レーゼドラマ | チャレンジカップ7着。道中は流れに乗れたが、直線では集中力を欠き、十分に脚を使えなかった。ゲート入りを嫌がるなど精神面にも課題が残る。10月28日の栗東坂路では4F55秒9、終い13秒1を馬なりで記録。気性面の改善が必要となる。 |
コースの特徴と傾向|京都2200m芝


京都2200m芝は外回りコースを使用し、スタンド前の直線、4コーナー寄りからスタートする。1コーナーまでには一定の距離があり、外枠からでも先行できる構造となっている。序盤は平坦な区間が続き、向正面の半ばから上り坂へ。3コーナー付近で坂の頂点を迎え、4コーナーに向かって一気に下る。この下り坂でスピードが上がりやすく、各馬の加速力とコーナリングが問われる。Bコースの直線は398.7m。下り坂の勢いを保ったまま直線へ向かうため、馬群が横に広がりやすい。残り800m付近からのロングスパート勝負になりやすく、一瞬の切れ味だけでなく、速い脚を長く持続できる馬が有利になる。
過去データから見る攻略ポイント
人気傾向|単勝5番人気以内が中心
過去10年の優勝馬10頭のうち9頭が単勝5番人気以内。3着以内に入った30頭のうち20頭も5番人気以内で、上位人気馬の信頼度は比較的高い。
特に3番人気は4勝を挙げ、3着内率70.0%と優秀。1番人気も3勝している一方、2番人気は未勝利となっている。
6~10番人気の3着内率は14.0%、11番人気以下は4.3%。伏兵の好走例もあるが、基本的には上位人気馬を中心に組み立てたい。
年齢傾向|4歳以下の若い世代が優勢
過去10年の3着以内馬30頭のうち22頭を4歳以下が占めている。
4歳馬は6勝、3歳馬は2勝。両世代を合わせると優勝馬の8割を占め、5歳以上を大きく上回る。
今年はカムニャック、ジョスラン、クイーンズウォーク、マリアイリダータなど4歳馬が多数登録。3歳馬ではオークスを制したジュウリョクピエロ、3着のラフターラインズが注目される。
前走ローテ|GⅠ・GⅡ組が圧倒的
過去10年の3着以内馬30頭のうち26頭が前走GⅠまたはGⅡからの参戦。特にGⅡ組は8勝を挙げており、勝ち馬の大半を占めている。
一方、GⅢ組は1勝、オープン特別組は未勝利。3勝クラスからの参戦馬も馬券圏内に入っていない。
今年はアイルランドトロフィー組のカムニャック、ジョスラン、ラヴァンダ、京都大賞典組のアクアヴァーナルなどが有力。前走重賞での内容を重視したい。
枠番傾向|1~6枠が優勢
京都競馬場で開催された過去7回では、3着以内に入った21頭のうち20頭が1~6枠だった。
特に1枠は3着内率41.7%と優秀。6枠も2勝を挙げ、3着内率28.6%を記録している。
対照的に7枠は16頭が出走して馬券圏内ゼロ。8枠も18頭中1頭しか3着以内に入っていない。
京都外回りは外枠からでも先行できるが、過去の結果では内から中ほどの枠が優勢。枠順確定後は重要な判断材料となる。
優勝馬の共通点|前走内容と着差が重要
過去10年の優勝馬はすべて5歳以下で、前走は重賞を使用していた。
さらに、前走で勝利していた馬、または2着以下でも勝ち馬とのタイム差が0.5秒以内だった馬に限られている。
前走の着順だけでなく、勝ち馬との差にも注目したい。今回の登録馬では、前走を勝ったカムニャックやジュウリョクピエロなどが候補となる。その他の馬も、着差を含めた近走内容の精査が重要だ。
データ総評

過去10年の傾向では、5番人気以内の実力馬、4歳以下の若い世代、前走GⅠ・GⅡ組が有力な条件となる。今年は4歳のカムニャックとジョスランが中心候補。3歳のジュウリョクピエロ、ラフターラインズも年齢面では好材料がある。一方、5歳以上のアクアヴァーナルやラヴァンダは近走内容を重視して評価したい。京都開催では1~6枠の好走率が高く、枠順確定後の評価調整も欠かせない。
2週前追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| A | アクアヴァーナル | 10月28日の栗東CWで6F83秒4、終い11秒9。馬なりで併せ馬に同入し、好気配を維持。11月1日も終い12秒0で順調。 |
| B | アマイ | 10月28日の美浦Wで6F84秒8、終い11秒4。馬なりで併せ馬に0秒3遅れたが、無理に追わず余力を残す内容。 |
| S | ヴーレヴー | 10月29日の栗東CWで6F77秒9、終い11秒5。一杯に追われて好時計をマーク。以前の自己ベストを上回る動きで、仕上がり良好。 |
| S | エストゥペンダ | 10月22日の美浦坂路で4F53秒2、終い11秒8。29日の美浦Wでは6F82秒2、終い11秒9を馬なりで記録し、併せ馬に同入。馬体充実。 |
| B | エセルフリーダ | 10月29日の美浦Wで5F66秒7、終い12秒1。ゴール前に仕掛けて併せ馬に同入。徐々に良化を示すが、もう一段の上積みが欲しい。 |
| B | カテリーナ | 10月29日の栗東CWで6F82秒1、終い12秒1。馬なりで併せ馬に0秒1先着。時計は目立たないが、順調に乗り込まれている。 |
| A | カムニャック | 10月29日の栗東坂路で4F54秒9、終い12秒5。末強めに追われ、11月1日も4F55秒1、終い12秒7を馬なりで記録。順調な調整。 |
| B | クイーンズウォーク | 10月29日の栗東坂路で4F54秒1、終い12秒2。馬なりで余力十分。11月1日も坂路で乗り込まれ、調整は順調。 |
| B | ケリフレッドアスク | 栗東坂路で4F52秒8、終い12秒4。末強めに追われて力強い脚捌きを披露。ただし直近の日付付き時計は資料になく、評価は控えめ。 |
| A | コガネノソラ | 10月29日の美浦Wで6F83秒0、終い11秒8。馬なりで古馬オープン馬を0秒1先着。力強い伸び脚を見せ、状態良好。 |
| C | サフィラ | 10月28日の栗東坂路で4F53秒4、終い12秒9。強めに追われたが、併せ馬に0秒2遅れ。もう少し鋭さが欲しい。 |
| B | シャドウメテオ | 10月31日の美浦Wで6F86秒8、終い12秒2。馬なりで調整。以前の追い切りでは終い11秒6を記録しており、乗り込みは順調。 |
| A | ジュウリョクピエロ | 10月29日の栗東CWで6F84秒1、終い11秒9。直線で強めに促され、パワーアップした動きを披露。活気も十分。 |
| A | ジョスラン | 美浦Wで5F67秒8、終い11秒2。馬なりでシャープな脚捌きを見せ、動きは良好。日付付きの直近時計は資料になく、今後の調整を確認したい。 |
| A | ステレンボッシュ | 10月29日の美浦Wで6F85秒0、終い11秒6。馬なりで好馬体が目立つ。動きもスムーズで、状態面の良化を感じさせる。 |
| B | セキトバイースト | 10月29日の栗東坂路で4F60秒1、終い14秒0。11月1日は栗東CWで終い12秒9を馬なりで記録。軽めの調整が中心。 |
| C | チェルヴィニア | 10月28日の美浦Wで7F97秒6、終い11秒9。馬なりで乗り込まれたが、鋭さはひと息。最終追い切りでの変化を待ちたい。 |
| B | ニシノティアモ | 10月29日の美浦Wで5F69秒9、終い11秒7。馬なりで併せ馬に0秒1遅れたが余力を残す内容。11月1日も坂路で調整。 |
| A | マリアイリダータ | 10月29日の美浦Wで5F71秒3、終い12秒6。馬なりで併せ馬に同入。以前には終い11秒2の動きもあり、調整は順調。 |
| A | ラヴァンダ | 栗東坂路で4F51秒5、終い12秒2を馬なりで記録。10月29日、11月1日も坂路で乗り込みを継続。好調を維持している。 |
| B | ラフターラインズ | 10月28日の美浦Wで6F84秒9、終い11秒9。直線で強めに追われ、併せ馬に同入。まずまずの仕上がり。 |
| B | レイクラシック | 10月29日の栗東坂路で4F60秒2、終い12秒5。馬なりで調整。11月1日も栗東CWで終い12秒2を記録し、順調に乗り込まれている。 |
| B | レーゼドラマ | 10月28日の栗東坂路で4F55秒9、終い13秒1。11月1日も4F58秒3、終い13秒0を馬なりで記録。軽めの調整が続く。 |
追い切り総評

目立ったのはヴーレヴーとエストゥペンダ。ヴーレヴーは栗東CWで6F77秒9の好時計を記録し、負荷をかけながら鋭い動きを披露。エストゥペンダも坂路と美浦Wで充実した動きを見せ、上昇度は高い。コガネノソラは余裕のある手応えで先着し、アクアヴァーナルも好気配を維持。カムニャックは坂路中心に順調な調整が続いている。最終追い切りでは各馬の反応と仕上がりを確認したい。
展開予想
- 想定ペース:M(平均ペース)
- 逃げ候補:アマイ、セキトバイースト
- 有利になりそうな脚質:好位から中団で脚をため、長く末脚を使えるタイプ
最終追い切り評価(S〜C)
最終追い切り公開後に更新します。
最終見解|本命・買い目(前日公開)
枠順・最終追い切り・馬場傾向を踏まえて更新します。
まとめ

今年のエリザベス女王杯は、前走で強い競馬を見せたカムニャックとジョスランが中心候補。3歳のジュウリョクピエロ、ラフターラインズも上位進出を狙う。追い切りではヴーレヴーとエストゥペンダの動きが目立ち、アクアヴァーナルも好気配。最終追い切りと枠順を踏まえ、各馬の評価を詰めていきたい。
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