フェブラリーステークス2026予想|東京ダ1600m展開・追い切り評価・本命と買い目

2026年2月22日(日)東京11Rで行われるフェブラリーステークス(GI・東京ダート1600m)。
本競走は、フェブラリーハンデキャップを前身とする重賞競走で、1984年の創設以来、ダート路線の冬の頂点として発展してきた一戦。
1994年に別定GII「フェブラリーステークス」となり、1997年にGIへ格上げ。現在は中央・地方交流を含む“ダートマイルGI”の中核として位置付けられている。
東京ダ1600mは芝スタート+長い直線+坂という舞台設定から、今年も「先行力だけで押し切る」よりスピードの持続力と直線での伸び、隊列の中でロスなく運べる器用さが重要。
追い切りで動けている馬、展開面で無駄なく立ち回れるタイプを中心に、状態と適性を重視して整理していく。

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レース概要|第43回 フェブラリーステークス(GI)

日時:2026年2月22日(日)15:40 発走
場所:1回東京8日目 11R
距離:1600m(ダート・左)
条件:4歳以上・オープン・定量
賞金:1着 1億5000万円/2着 6000万円/3着 3800万円/4着 2300万円/5着 1500万円

芝スタートで流れが締まりやすい東京マイル。直線の坂を踏んで伸び切れる“持続力型”を軸に、好位〜中団で運べる馬を重視。


特別登録馬│22頭

※出走可能16頭

馬名性齢騎手斤量厩舎
ウィルソンテソーロ牡7川田将58 高木登
(外)ウェイワードアクト牡658 田中博
エルトンバローズ牡658 杉山晴
オメガギネス牡6岩田康58 安田翔
コスタノヴァ牡6ルメール58 木村
サイモンザナドゥ牡6池添謙58 小林
サクラトゥジュールセ958
サンライズホークセ758 牧浦
シックスペンス牡5戸崎圭58 国枝
ダブルハートボンド牝5坂井瑠56 大久龍
ナイトアクアリウム牡658 杉山佳
ナチュラルライズ牡4横山武58 伊藤圭
ハッピーマン牡4高杉吏58 寺島
ブライアンセンス牡6岩田望58 斎藤誠
フリームファクシ牡658 須貝尚
ペイシャエス牡758 小西
ペプチドナイル牡8富田暁58 武英
ペリエール牡6佐々木大58 黒岩
ヤマニンウルス牡6武豊58 斉藤崇
ラムジェット牡5三浦皇58 佐々晶
ロングランセ858 和田勇
ロードクロンヌ牡5横山和58 四位

出走馬短評一覧

馬名 短評
ウィルソンテソーロGIで安定して力を出すタイプ。東京マイルは立ち回りが噛めば上位圏。
(外)ウェイワードアクト先行力はあるが、重賞での押し切りには課題。立て直しが鍵。
エルトンバローズ現状は本調子一歩手前。マイルで位置が取れないと苦しい。
オメガギネス内で脚を溜めて伸びる形が理想。東京マイル適性は示した。
コスタノヴァ東京で安定感が高い。出遅れ癖が解消できれば勝ち負け。
サイモンザナドゥ順調でも最後のもう一押しが課題。展開と馬場の助けが必要。
サクラトゥジュール気性面と折り合いが鍵。流れが噛み合えば差し込みも。
サンライズホーク距離と相手関係がポイント。東京マイルでどこまで対応できるか。
シックスペンス1600m前後が合いそう。折り合い重視で運べれば巻き返し。
ダブルハートボンドチャンピオンズC勝ちの地力。好位で運べる強みは東京でも武器。
ナイトアクアリウムひと追いで良化するタイプ。上積みが出れば相手候補。
ナチュラルライズスピード感は十分。GIの流れで我慢して運べるかが焦点。
ハッピーマン勢いはあるが、舞台替わりが鍵。東京の直線で伸び切れるか。
ブライアンセンス末脚は堅実。東京の長い直線は歓迎で、流れが向けば浮上。
フリームファクシ揉まれず運べる形なら。追走力と終いの伸びが戻るか注目。
ペイシャエス馬場の合う合わないが出やすい。締まった馬場なら見直し。
ペプチドナイル地力はあるが近走の内容が課題。状態面の上積み待ち。
ペリエール左回りの器用さは魅力。距離短縮がプラスに働けば。
ヤマニンウルス状態が戻れば能力は上位。揉まれず先行できる形が理想。
ラムジェットGIで脚力を示した。流れが速くなって末が生きる形なら。
ロングランGIの速度域だと壁も。展開の大きな助けが欲しい。
ロードクロンヌ充実期で勢い十分。好位差しの形なら一発も。

注目馬紹介|有力馬と伏兵をチェック

ダブルハートボンド
チャンピオンズCを好位から押し切った地力は最上位。東京マイルは直線の坂で踏ん張れるパワーと持続力が問われるが、この馬は加速してからの伸びが強い。今の追い切りも動きが活気十分で、崩れにくい軸候補。

コスタノヴァ
東京での安定感が抜群で、差し込む脚の質が高い。最大のネックは出遅れ癖だが、それでも重賞で2着を確保できるのは能力の証明。追い切りもひと追い毎に良化が見えており、五分に出られれば勝ち負け。

ウィルソンテソーロ
GIで崩れない安定型。中京で見せた“内で我慢→直線で伸びる”競馬は、東京ダ1600でも再現性がある。調教は大きく悪くないが、現状は「最後のひと押し」がテーマ。展開が向けば頭まで。

ラムジェット
GIで渋太く伸びた脚力は高評価。東京は直線が長く、4角からの持続力勝負になりやすいだけに、タフな流れで末が生きる形なら面白い。調整も乗り込み量は十分で、前半で置かれない位置取りができれば上位へ。

ヤマニンウルス
状態が戻った時のパフォーマンスは破壊力十分。揉まれず先行して持続力を活かす形が理想で、東京マイルでも芝スタートの加速が噛めば一気に怖い存在。追い切りも動けており、当週の気配次第で印を上げたい。


コースの特徴と傾向(東京ダ1600m)

東京1600mダート

東京ダ1600mは芝スタートで前半が速くなりやすく、向正面が長いため一度隊列が落ち着き、3〜4角の下りから再加速して直線勝負になりやすい。直線は501mと長く、ゴール前には高低差2.4mの坂が待つため、単純なスピード型では押し切れない。脚質は前残り一辺倒ではなく、好位〜中団で流れに乗り、早めに動ける持続力型が有利。芝の助走がある分、枠の不利は出にくいが、ロスを抑えられる内目が安定。重賞・GIで見せ場のある総合力型が軸になりやすい。


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過去データから見る攻略ポイント

  • 人気傾向:連対馬の大半は単勝5番人気以内。3着内も上位人気が中心で、軸は素直に強い馬から。
  • 年齢:3着内の多くが6歳以下。ベテランの激走もあるが基本は若い世代優勢。
  • 前走ローテ:近年はGIII・JpnIII、GII・JpnII組が台頭する年もあり、GⅠ直行だけで決め打ちは危険。
  • 優勝馬の共通点:前走距離が1400mか1800m、かつ6歳以下、前走人気は概ね上位が多い。
  • 穴パターン:人気薄でも「前走で一定の支持を集めていた」「距離短縮・延長が噛む」タイプは押さえ候補。

軸は上位人気想定の実績馬から。相手は前走1400〜1800mで内容が良い馬を厚めにし、人気薄は条件が揃う時だけ拾う。


2週前追い切り評価まとめ(S〜C・全頭掲載)

馬名 評価 ポイント
ダブルハートボンドS坂路とCWで動きがハツラツ。高いレベルで反応が良く、仕上がりの完成度が高い。
コスタノヴァSひと追い毎に良化が明確。フォームと伸びが整い、実戦へ直結しやすい仕上げ。
ウィルソンテソーロA時計は出ており順調。ただ終いで“追われて案外”の記述もあり、当週での上積み待ち。
ヤマニンウルスA坂路で負荷をかけつつ動きは良好。状態が戻れば能力を出せる態勢。
フリームファクシA坂路で好時計が続き、自己ベストも。動きの鋭さがあり上位争いの下地は十分。
シックスペンスA美Wで脚力を見せ、動きは軽快。折り合い面が噛めば一気の可能性。
ロードクロンヌA美点のある仕上がり。強めに追う内容もあり、反応面の上積みが見込める。
(外)ウェイワードアクトB仕上がりは良好。力は出せる態勢だが、前走内容の不安を払拭できるかが焦点。
オメガギネスB久々でも動きは軽快で順調。気性面(掛かり)と直線の真っすぐさが鍵。
ブライアンセンスB美Wで素軽さ。攻めは軽めでも順調で、当週に負荷をかけてくれば面白い。
ペイシャエスB調整は淡々と順調。馬場適性が成績に直結するタイプで、当日の馬場が重要。
ペリエールB好時計は出るが、終いの伸びが“案外”の記述も。上積みが欲しい段階。
ラムジェットB乗り込み量は十分でベースはできている。最終追いで反応が上がれば評価アップ。
ナチュラルライズBスピード感はある。GIの流れで我慢が利くか、当週の気配を見て判断。
ハッピーマンB調整は順調。相手強化の舞台で、当週にもう一段の鋭さが欲しい。
エルトンバローズC坂路の動きは悪くないが、近走内容から強調しづらい。実戦気配の回復待ち。
サイモンザナドゥC攻めはこなすが“脚いろ見劣る”の記述。あと一段の迫力が欲しい。
サクラトゥジュールC仕上がりは良いがテンション面が課題。折り合いと当日の気配次第。
サンライズホークC調整は順調でも強調材料が少ない。距離・舞台適性の後押しが欲しい。
ナイトアクアリウムCひと追いで良化の余地はあるが、現状は評価を上げ切れず。最終追い待ち。
ペプチドナイルC気配“今ひとつ”の記述が残る。上積みが見えないと強気にはなりづらい。
ロングランC動きは悪くないが、舞台の速度域が課題。展開の大きな助けが必要。

Sはダブルハートボンドとコスタノヴァ。どちらも動きの完成度が高く、事前段階の信頼度は最上位。Aはウィルソンテソーロ、ヤマニンウルス、フリームファクシ、シックスペンス、ロードクロンヌまで。Bは「順調だが決め手待ち」が多く、当週の反応次第で上下。Cは気配面の強調材料が薄く、現状は評価を上げにくい組。最終追いでの一変に注目。

【2/18〜予定】最終追い切り評価(S〜C)

※更新前

最終見解|展開メモ(前日公開)

【事前メモ展】開ポイント

ペース想定:M〜H(芝スタートで前半が締まりやすい)
勝ちやすいポジション:好位〜中団の内目〜中(3〜4角で無理なく進出できる位置)
展開で得をする馬:ダブルハートボンド、ウィルソンテソーロ、コスタノヴァ(持続力+直線で伸びる)
展開で損をする馬:前半で脚を使い過ぎる先行一辺倒/外々を回る形(東京はロスが響きやすい)

芝スタートで流れは締まりやすく、3〜4角の下りで再加速→直線の坂で持続力勝負。好位〜中団で我慢できる馬が有利で、外を回すロスが大きい。


今後の更新予定

  • 枠順確定後に展開微調整
  • 追い切り更新(1週前+最終追い)
  • 最終見解は前日に別枠で公開

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