スプリングステークス2026予想|中山芝1800m展開・追い切り評価・本命と買い目

スプリングステークス2026

【先に結論だけ知りたい方へ】

◎ ⑫ クレパスキュラー
○ ⑯ サウンドムーブ
▲ ② アスクエジンバラ
△ ④ ラストスマイル
△ ⑩ サノノグレーター
☆ ⑮ アウダーシア

本命◎⑫クレパスキュラーは能力上位かつ中山1800mで競馬がしやすいのが強み。
相手は⑯サウンドムーブの上昇度と、②アスクエジンバラの実績・安定感を重視しました。

↓ここから先は、展開・追い切り・各馬の詳細解説です

2026年3月15日(日)中山11Rで行われるスプリングステークス(GⅡ・芝1800m)。
本競走は、1952年に創設された3歳馬による伝統の重賞競走で、長年にわたり皐月賞トライアルとしてクラシック戦線を占う重要な一戦として続いてきた。
現在は中山芝1800mを舞台に、3着以内馬へ皐月賞の優先出走権が与えられるトライアルとして行われており、例年ここから本番へつながる有力馬が現れる。
スタート直後に上り坂があり、1コーナーまでの距離も短い中山芝1800mでは、序盤で無理なく好位を取れるか、そして早めに流れが動いた時に持続力を発揮できるかが大きなポイント。今年も折り合い、立ち回り、持続力の総合力が問われる一戦になりそうだ。追い切りで動けている馬、そして中山向きの機動力を備えたタイプを中心に注目していく。

限定メルマガ配信

追い切りBEST馬・穴馬・危険人気馬を、まとめて配信。

追い切りBESTを受け取る
登録無料・いつでも解除OK

レース概要|第75回スプリングステークス(GⅡ)

日時:2026年3月15日(日)15:45発走
場所:2回中山6日目 11R
距離:芝1800m(右内・Aコース)
条件:3歳オープン・馬齢・国際・指定
賞金:1着5,400万円/2着2,200万円/3着1,400万円/4着810万円/5着540万円

中山芝1800mは立ち回りと持続力が問われやすい舞台。序盤で脚を使い過ぎず、4角で好位圏にいられるタイプを重視したいレースです。

出馬表│フジテレビ賞スプリングステークス(GII)

馬番馬名性齢騎手斤量厩舎
1[地] ロードレイジング牡3笹川翼57川 加藤誠
2アスクエジンバラ牡3岩田康57栗 福永
3タイキルッジェーロ牡3横山武57栗 高野
4ラストスマイル牡3杉原誠57美 本間
5B フレイムスター牡3石川裕57栗 清水久
6ガリレア牡3石橋脩57美 清水英
7ジーネキング牡3横山和57美 斎藤誠
8マイネルシンベリン牡3丹内祐57美 武市
9マカナアネラ牡3角田和57栗 角田
10サノノグレーター牡3田辺裕57美 尾形和
11テルヒコウ牡3坂井瑠57栗 矢作
12クレパスキュラー牡3ルメール57美 栗田徹
13ミスターライト牡3大野拓57美 鹿戸雄
14アクロフェイズ牡3西村淳57栗 奥村豊
15アウダーシア牡3津村明57美 手塚久
16サウンドムーブ牡3団野大57栗 斉藤崇

出走馬短評一覧

馬名 短評
アウダーシア未勝利勝ち直後だが、長く脚を使う持続力は魅力。気性面の幼さが課題も、追い切りの動きは上々。
アクロフェイズ若駒S2着の実績はここでも通用。器用さよりも末脚の持続力で勝負したいタイプ。
アスクエジンバラホープフルS3着はメンバー最上位級。完成途上でも能力は高く、舞台替わりもこなせる下地あり。
ガリレア共同通信杯は相手強化の中で粘れず。距離短縮で見直せる余地はあるが、ワンパンチ欲しい。
クレパスキュラーひいらぎ賞の勝ちっぷりが秀逸。課題の気性面を抱えながら勝ち切るあたりに素質の高さを感じる。
サウンドムーブシンザン記念2着の内容が濃い。大外枠からでも崩れず走れており、完成度の高さはメンバー上位。
サノノグレーター共同通信杯は条件不向き。中山替わりで前進余地はあり、調教気配も悪くない。
ジーネキング京成杯は逃げて失速。1800m短縮は歓迎だが、追い切りの反応面にもうひとつ物足りなさが残る。
タイキルッジェーロ坂路で入念に乗り込まれているが、現状では重賞での決め手比較が課題。相手強化で試金石。
テルヒコウ東京スポーツ杯2歳S4着の内容は優秀。先行センスがあり、中山でも展開の利を得られる存在。
フレイムスター先行力はあるが、前走は粘り切れず。展開の助けが欲しく、重賞ではひと押し課題。
マイネルシンベリン若竹賞3着は内容良好。早めに動いて粘る形が合っており、中山向きの機動力がある。
マカナアネラ未勝利勝ちは逃げ切り。スムーズならしぶといが、相手強化で同じ形に持ち込めるかが鍵。
ミスターライト未勝利勝ちの内容が強い。大型馬でも動けており、上のクラスでも楽しみがある一頭。
ミリオンクラウン地方からの参戦でいきなり重賞は厳しい印象。追い切りでも強調材料は少なめ。
ラストスマイルセントポーリア賞勝ちが好内容。先行して押し切る形が安定しており、ここでも通用していい。
ロードレイジング地方馬で芝替わりも課題。調整気配は悪くないが、中央重賞での上積み比較では見劣る。

注目馬紹介|有力馬と伏兵をチェック

クレパスキュラー

ひいらぎ賞の勝ち方が非常に強く、折り合いに難しさを見せながらも好位から抜け出した内容は素質の高さそのもの。中山で勝っている点も大きく、今回の舞台適性は高い。1週前追い切りでも馬体充実を感じさせる動きで、全体の完成度はかなり高い部類。多少気負う面があっても能力で押し切れるだけの迫力があり、ここは皐月賞へ向けて主役候補と見たい。

アスクエジンバラ

ホープフルS3着はこのメンバーに入れば最上位級の実績。外を回る厳しい形でも崩れなかった点に地力の高さが出ていた。追い切りではCWでしっかり先着し、伸びも上々で上昇気配が濃い。中山1800mは忙しすぎる印象もないが、むしろ立ち回りと持続力が問われる流れなら能力でカバーできるタイプ。勝ち負け圏の1頭として評価したい。

サウンドムーブ

シンザン記念2着は大外枠から非常に価値の高い内容。直線で狭いところを反応良く伸びてきたセンスは大きな武器だ。1週前はこの一追いで良化を示す動きで、仕上がりも順調。中山替わりがどうかだが、機動力と反応の良さがあるので小回りにも対応できそう。極端な外差しにならない流れなら、上位争いに十分食い込める。

ラストスマイル

セントポーリア賞は2番手から抜け出す強い勝ち方。緩い流れでも折り合いをつけ、直線でしっかり脚を使えた点は評価しやすい。追い切りでも推進力ある走りを見せており、状態面の不安は少ない。東京から中山替わりで機動力を問われるぶん、絶対視まではしにくいが、流れに乗れればしぶとく馬券圏内に残るシーンは十分ある。

マイネルシンベリン

若竹賞3着は出遅れながら自ら動いていく積極的な競馬で内容が濃い。中山で機動力を生かせるタイプで、トライアルらしい早めの仕掛け合いになれば浮上余地は大きい。1週前追い切りでも重心の低い走りが目立ち、状態は良好。人気の盲点になりそうな立場だが、展開ひとつで上位勢に割って入れるだけのしぶとさを持っている。

コースの特徴と傾向|中山芝1800m

中山芝1800mコース

中山芝1800mはスタンド前発走で、スタート直後に急坂があり、1コーナーまでの距離も短いため、序盤から脚を使い過ぎると苦しくなりやすいコースです。向正面の下りから徐々に流れが速くなり、4コーナーで勢いをつけられるかが重要になります。直線は約310mと短く、さらに急坂もあるため、後方一気より先行~好位差しが有利。瞬発力だけでなく、コーナーでの立ち回りと長く脚を使える持続力が問われる舞台です。

過去データから見る攻略ポイント

人気面では、1番人気の勝率は高すぎないものの、3着内率は安定しており、軸は上位人気から組み立てるのが基本。大荒れまでは至りにくく、30倍以上の超人気薄は過去10年で馬券圏内ゼロという点も見逃せない。

前走着順では、1着馬よりも2~4着からの臨戦馬がやや優勢。前走で負けていても、相手関係や内容が良ければ十分巻き返せるレースだ。一方で前走5着以下は好走率が大きく下がるため、評価を上げるには明確な見直し材料が欲しい。

ローテーションでは、前走が重賞、オープン特別、1勝クラス特別組が中心。平場組は3着こそあるが連対ゼロで、やはりここでは格上の経験が重要になる。

また、過去10年の勝ち馬はすべて通算5戦以内。さらに大半が3着内率60%以上と、ここまで安定して走れてきた馬が勝ち切りやすい傾向にある。経験を積み過ぎた馬より、伸びしろのある上昇馬が狙い目だ。

上位人気の中でも、前走4着以内かつオープン・特別戦で実績を残している馬が中心。勝ち切るのはキャリアの浅い素質馬が多く、未勝利・平場上がりは連下までが妥当と見たい。

1週前追い切り評価まとめ(S〜C・全頭掲載)

評価 馬名 追い切り短評
Sクレパスキュラー馬体充実が目立ち、Wコースでも余力十分。完成度、迫力ともに高水準。
SアスクエジンバラCWでしっかり先着。追われてからの伸びが目立ち、上昇度は非常に高い。
AアウダーシアWコースで鋭く伸びて先着。気配の良さが伝わる内容で仕上がり順調。
Aラストスマイル推進力ある走りで併せ先着。状態の良さがそのまま動きに表れている。
Aマイネルシンベリン重心の低い走りで安定感あり。中山向きのしぶとさを感じる好内容。
Aサノノグレーター追走先着の内容に好感。地味でも動きはしっかりしており上積みあり。
Aサウンドムーブこの一追いで良化。ビッシリ追われて態勢は整ってきた印象。
Bアクロフェイズ反応は良好で水準級。大きな上積み感まではないが順調にきている。
Bガリレア先着内容は悪くなく、脚色にも余裕あり。もう一段の迫力があればなお良い。
Bミスターライト格上馬相手に互角入線。素質は感じるが、まだ重賞で強調し切るほどではない。
Bテルヒコウ意欲的な攻め内容。遅れはあったが負荷は十分で、態勢自体は悪くない。
Bタイキルッジェーロ坂路で入念に本数を重ねている。現状は良化途上の印象もある。
Bフレイムスター順調に乗られているが、動きそのものは目立ち過ぎず水準級まで。
Bロードレイジング地方馬としては悪くない動き。芝重賞でどこまで通用するかが課題。
Cジーネキング反応が鈍く、追ってからの迫力も物足りない。上積みは限定的か。
Cマカナアネラ脚いろ見劣る内容。相手強化のここでは強気に推しづらい。
Cミリオンクラウン先着したものの内容は平凡。全体比較では見劣る印象が強い。

1週前段階で最も目を引いたのはクレパスキュラーとアスクエジンバラ。ともに動きの質が高く、重賞でも即通用する仕上がりに見える。A評価ではラストスマイル、マイネルシンベリン、アウダーシアが好内容で、相手候補として十分圏内。サウンドムーブもひと追いごとに上向いており侮れない。一方でジーネキング、マカナアネラ、ミリオンクラウンは調教面の強調材料が少なく、事前段階では評価を上げづらい。

【 3/12更新 】最終追い切り評価(S〜C)

評価 馬名 追い切り短評
S サノノグレーター 坂路51秒台と好時計。推進力ある走りで終いまで余裕十分、状態面は今回のメンバーでも上位。
S クレパスキュラー 坂路51秒9と鋭い時計。脚取りも確かで最後まで余裕ある動き、仕上がりの良さが目立つ。
A サウンドムーブ CWで終い11.0秒の鋭い伸び。シャープな脚捌きで状態面の上昇が感じられる。
A アスクエジンバラ CWで追って伸び上々。坂路でも安定した動きを見せており、仕上がりは良好。
A ミスターライト 美Wで安定した動き。併せ馬でも互角以上の内容で、状態面の良さが伝わる。
A アクロフェイズ CWで余裕ある手応え。全体時計以上にフットワークが軽く、順調な仕上がり。
B+ ジーネキング 美Wで手応え十分の動き。併せ馬でも脚色は互角で、状態は安定している。
B+ テルヒコウ 坂路主体で乗り込み豊富。終いもまとめており順調な調整過程。
B+ タイキルッジェーロ 坂路で終いの伸びが良く、徐々に状態上向き。安定した動きを維持。
B+ ラストスマイル 美Wで力強い脚捌き。派手さはないが推進力ある走りで順調。
B アウダーシア 馬体の充実が目立つ内容。最終追いではやや遅れたが状態自体は悪くない。
B ガリレア 坂路でまずまずの動き。ただ頭の高さが目立ち、完成度では一歩譲る印象。
B フレイムスター CWで順調に乗り込む内容。大きな上昇気配はないが安定した調整。
B マイネルシンベリン 攻め強化で状態上昇。時計は目立たないが終いまでしっかり動く。
B マカナアネラ 坂路中心で動きスムーズ。デキ落ちは見られず順調キープ。
B ロードレイジング 地方調教ながら動き軽快で元気一杯。ただ中央勢との比較では強調までは難しい。
C — 今回のメンバーは大きく状態を落としている馬は見当たらず、C評価該当馬はなし。

最終追い切りを見ると、全体的に順調に乗り込まれている馬が多く、大きく状態を落としている馬は見当たらない。その中でもサノノグレーターとクレパスキュラーは坂路で51秒台の好時計をマークし、推進力ある走りで仕上がりの良さが際立つ。サウンドムーブやアスクエジンバラ、ミスターライトも終いの伸びが目立ち状態は高水準。一方でアウダーシアやガリレアなどは順調さこそ感じるものの、調教比較ではやや強調材料に欠ける印象で、最終的には状態面の差が結果に影響してくる可能性もありそうだ。

【 3/14更新 】最終見解|買い目例

展開予想|中山芝1800m

中山芝1800mコース

想定隊列:
逃げ ⑪テルヒコウ、⑦ジーネキング
好位 ②アスクエジンバラ、④ラストスマイル、⑥ガリレア、⑫クレパスキュラー
中位 ⑧マイネルシンベリン、⑩サノノグレーター、⑬ミスターライト、⑯サウンドムーブ
後方 ①ロードレイジング、③タイキルッジェーロ、⑭アクロフェイズ、⑮アウダーシア

ペース:M

テルヒコウとジーネキングが先手を主張し、前半はある程度流れる形。中山内回り1800mらしく向正面から早めにポジション争いが起こりやすく、好位で折り合える馬に有利な展開になりそうです。極端な瞬発力勝負というより、立ち回りと持続力の総合力が問われる一戦と見ます。

最終予想印|スプリングステークス2026

◎ ⑫ クレパスキュラー
○ ⑯ サウンドムーブ
▲ ② アスクエジンバラ
△ ④ ラストスマイル
△ ⑩ サノノグレーター
☆ ⑮ アウダーシア
(押さえ:⑬ ミスターライト)

◎⑫クレパスキュラー

新馬戦のコースレコード勝ちがまず秀逸で、ひいらぎ賞も強い内容。前走はテンションの高さを見せながらも好位で我慢が利き、直線では余力十分に抜け出して能力の違いを示しました。中間も折り合い面に進境が見られ、最終追い切りも坂路で51秒9と上々。中山1800mは前で運びやすく、操縦性の改善がそのまま結果に結びつきやすい舞台です。多少若さを残しながらも、ここでは完成度より素材とスケールを素直に評価したい一頭です。

○⑯サウンドムーブ

前走シンザン記念2着は大外枠からロスを抑えつつ最後までしぶとく伸びた好内容。マイル重賞で結果を出した一方、未勝利勝ちは1800mで好時計と、今回の距離延長もむしろ歓迎材料です。3週続けて併せ馬を消化し、最終追いもシャープな脚捌きで気配はかなり良好。1周コースへの対応が鍵ではあるものの、流れに乗って運べれば最後の持続力勝負で本命馬に迫る場面まで十分ありそうです。

▲②アスクエジンバラ

ホープフルS3着の実績はこのメンバーでも上位。外を回る厳しい形で見せ場十分だった前走は地力強化を感じる内容でした。最終追いは軽めでも先週CWでしっかり負荷をかけており、仕上がり面に不安はありません。大きく崩れにくいタイプで立ち回りも上手。あとは速い時計にきっちり対応できるかどうかですが、総合力の高さで上位争い濃厚です。

△④ラストスマイル

セントポーリア賞は好位から抜け出す安定した競馬で、完成度の高さを示しました。先週のウッドでしっかり動けており、直前も馬なりで力強い脚捌き。好位で流れに乗れる点は今回の舞台でも魅力です。相手強化でも大きくは崩れにくいタイプでしょう。

△⑩サノノグレーター

共同通信杯は内枠で窮屈になり、力を出し切れなかった印象。葉牡丹賞のレコード勝ちだけ走れれば、ここでも通用する下地は十分あります。最終追い切りの動きも良く、中山替わりは明確なプラス。スムーズなら巻き返しがあっていい一頭です。

☆⑮アウダーシア

まだ気性面の幼さは残るものの、前走は長く脚を使って未勝利を突破。血統背景も非常に魅力的で、将来性では上位陣に見劣りしません。今回は相手が一気に強くなりますが、早めに動ける中山1800mは合いそうで、押さえには加えておきたい存在です。

買い目例

馬連
⑫-②④⑩⑮⑯(5点)

3連複フォーメーション
⑫-②⑯-②④⑩⑬⑮⑯(9点)

――点数を絞るなら

馬連
⑫-②⑯(2点)

3連複フォーメーション
⑫-②⑯-②⑮⑯(3点)

まとめ|スプリングステークス2026予想の総括

本命は素質と中山適性を重視してクレパスキュラー。相手本線は完成度と追い切り気配が目立つサウンドムーブ、実績上位のアスクエジンバラです。前で運べる有力馬を中心に、持続力勝負を意識した組み立てで狙いたいレースです。


競馬ブログランキングに参加しています。記事更新のモチベーションになりますので応援クリックをお願いします!

競馬ランキング


関連リンク