2026年10月25日(日)に行われる萩ステークス(京都1800m芝・2歳オープン・リステッド)。
京都外回りを舞台に、将来性豊かな2歳馬9頭が激突。前走レコード勝ちのイッペイ、新馬戦を快勝したヴァンクライ、ミランダスマイルなど、上位勢の力が拮抗する一戦です。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
萩ステークス2026 概要
- 日時:2026年10月25日(日)14:25発走
- 場所:京都競馬場/9R
- 距離:京都1800m芝(Aコース・右外回り)
- 条件:2歳オープン・国際・特別指定・別定
- 格付け:リステッド(L)
- 賞金:1着1,800万円/2着720万円/3着450万円/4着270万円/5着180万円
- レコード:1分45秒5
- 推定タイム:良1分45秒6/重1分48秒3

少頭数ながら新馬戦を好内容で勝ち上がった素質馬が揃い、能力比較が難しい一戦。スローペースからの瞬発力勝負が濃厚で、前走の内容に加え、追い切りの動きと京都外回りへの適性を重視したい。
出走表|萩ステークス(L)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | フランソワーズ | 牝2 | 松山弘 | 55 | 栗前川 |
| 2 | ユーダブルワン | 牝2 | 西村淳 | 55 | 栗杉山佳 |
| 3 | (外)デミアン | 牡2 | 戸崎圭 | 56 | 美斎藤誠 |
| 4 | ヴァンクライ | 牡2 | 武豊 | 56 | 栗須貝尚 |
| 5 | ミランダスマイル | 牝2 | 岩田望 | 55 | 栗寺島 |
| 6 | シュヴァルツペルレ | 牝2 | 津村明 | 55 | 栗武幸 |
| 7 | イッペイ | 牡2 | 浜中俊 | 56 | 栗松永幹 |
| 8 | ブレイクガール | 牝2 | ルメール | 55 | 栗武幸 |
| 9 | レインインザスカイ | 牝2 | 北村友 | 55 | 栗田中克 |
展開予想|京都1800m芝の傾向は?

想定ペース:S
逃げ:⑦
好位:①②⑧
中団:③⑤⑥
後方:④⑨

⑦イッペイが前走同様にハナを主張し、①フランソワーズ、②ユーダブルワン、⑧ブレイクガールが好位を形成。⑤ミランダスマイルは中団から進め、④ヴァンクライと⑨レインインザスカイは後方で脚をためる展開を想定する。逃げ馬が単騎で運べる組み合わせだけに、前半は落ち着いた流れになりそう。京都外回りの長い直線を使った瞬発力勝負が予想されるが、⑦イッペイがマイペースに持ち込めば前残りも十分。差し馬には早めの進出と鋭い末脚が求められる。
萩ステークス2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| B | ①フランソワーズ | 10/21栗P6F83.0-1F12.3。馬なりで併走馬に0.6秒先着。攻め量は控えめながら仕上がり良好。 |
| B | ②ユーダブルワン | 10/21栗坂4F56.1-1F12.5。強めに追われて脚取り確か。順調な調整で状態は安定。 |
| B | ③デミアン | 10/21美坂4F57.1-1F13.3。馬なりでキビキビした動き。中1週の軽め調整ながら気配は良好。 |
| S | ④ヴァンクライ | 10/21栗坂4F52.4-1F12.0。一杯に追われて力強い伸び。10/15栗CWでも格上馬に先着しており、ひと追いごとに良化。 |
| A | ⑤ミランダスマイル | 10/21栗CW6F80.9-1F11.4。稍一杯に追われて古馬との併せ馬で同入。終いの伸び鋭く仕上がり良好。 |
| C | ⑥シュヴァルツペルレ | 10/21栗CW4F52.1-1F12.4。強めに追われたが反応ひと息。併走馬に0.4秒遅れ、良化度は物足りない。 |
| S | ⑦イッペイ | 10/21栗CW6F81.8-1F11.7。馬なりで推進力ある走り。併走馬に先着し、連戦でも高水準の状態を維持。 |
| A | ⑧ブレイクガール | 10/21栗CW4F51.9-1F12.2。馬なりで余裕十分の動き。強めの併走馬に0.4秒先着し、好気配を維持。 |
| B | ⑨レインインザスカイ | 10/22栗CW5F73.6-1F12.6。馬なりで軽めの調整。攻め手控えめながら気合乗り良く、状態は安定。 |
追い切り総評

今回の追い切りでは④ヴァンクライと⑦イッペイをS評価。④ヴァンクライは栗東坂路で4F52秒4-1F12秒0を記録し、15日のCWでも格上馬に先着。負荷をかけながら着実に動きが良化している。⑦イッペイはCWで馬なりのままラスト11秒7をマーク。推進力ある走りで好調を維持し、連戦による疲れも感じさせない。A評価の⑤ミランダスマイルはCWでラスト11秒4と鋭く伸び、⑧ブレイクガールも馬なりで併走馬に先着。上位4頭はいずれも仕上がりが良く、調教面では高いレベルで拮抗している。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|萩ステークス予想
◎④ ヴァンクライ
札幌の新馬戦ではスローペースを中団から進め、直線で鋭く抜け出して完勝。ラスト1ハロン11秒2の瞬発力は高く評価できる。10月21日の栗東坂路では52秒4-12秒0を記録し、ひと追いごとに状態も上向き。武豊騎手とのコンビ継続で、広い京都外回りへの舞台替わりも歓迎。差し切りを期待する。
○⑦ イッペイ
前走の京都1800m芝では先手を奪い、レコードタイムで逃げ切り勝ち。同じ舞台で再び主導権を握れる点は大きな強み。10月21日の栗東CWでは馬なりで終い11秒7を記録し、推進力ある走りを披露した。使い詰めでも状態は高水準を維持。スローペースに持ち込めれば、そのまま押し切る可能性も十分ある。
▲⑤ ミランダスマイル
阪神の新馬戦では出脚が鈍かったものの、道中でポジションを押し上げ、直線では力強く抜け出した。レースセンスと持続力が魅力で、1800mへの距離延長にも対応できそう。10月21日の栗東CWでは6ハロン80秒9、ラスト11秒4と鋭い伸びを披露。仕上がりは良好で、上位争いに加わる力は十分ある。
△⑨ レインインザスカイ
前走の京都新馬戦では後方でじっくり脚をため、直線で大外から鋭く伸びて差し切り勝ち。終いの決め手は今回のメンバーでも通用する。10月22日の栗東CWでは馬なりで軽めの調整ながら、気合乗りは良好。ゲートに課題があるため展開の助けは必要だが、直線勝負に持ち込めれば浮上が期待できる。
☆⑧ ブレイクガール
阪神の未勝利戦では加速に時間を要しながらも、直線で長く脚を使って差し切った。ルメール騎手も1800mへの対応に前向きで、京都外回りは合いそう。10月21日の栗東CWでは馬なりで4ハロン51秒9を記録し、併せ馬にも先着。好調を維持しており、スムーズに加速できれば上位進出が狙える。
買い目例
馬連:
④-⑤⑦⑧⑨(4点)
3連複フォーメーション
④-⑤⑦-①⑤⑦⑧⑨(7点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は④ヴァンクライ。新馬戦で見せた鋭い瞬発力に加え、中間の追い切りでも着実な良化が確認できる。京都外回りの長い直線は持ち味を発揮しやすく、武豊騎手の手綱さばきにも期待したい。相手筆頭は同舞台でレコード勝ちを収めた⑦イッペイ。⑤ミランダスマイルの上昇度も魅力で、前残りと差し切りの両面を意識した馬券構成で勝負する。
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