2026年10月3日に行われる白秋ステークス(東京1400m芝・3歳以上3勝クラス・ハンデ)。
現級好走馬と連勝中の昇級馬が顔を合わせ、軽量馬にも出番がある混戦のハンデ戦です。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
白秋ステークス2026 概要
- 日時:2026年10月3日(土)15:10
- 場所:東京競馬場/10R(WIN5対象③)
- 距離:1400m(芝・左回り・Aコース)
- 条件:3歳以上3勝クラス・ハンデ・指定・混合
- 賞金:①1,870.0万円 ②750.0万円 ③470.0万円 ④280.0万円 ⑤187.0万円

57キロを背負う現級好走馬に対し、56キロの⑰シャイフと51キロの⑨トライアンフパスがどう戦うか。折り合いに課題を残しながら連勝した⑰シャイフの能力を評価し、立て直した①グーテンベルクを対抗に取ります。
出走表|白秋ステークス(3勝クラス・ハンデ)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | グーテンベルク | 牡4 | 戸崎圭 | 56 | 美金成 |
| 2 | モンシュマン | 牡5 | 岩田康 | 56 | 美辻 |
| 3 | ホウオウシェリー | 牝5 | 津村明 | 53 | 美池上和 |
| 4 | セシリエプラージュ | 牝5 | ミシェル | 52 | 栗中村 |
| 5 | レッドキングリー | 牡4 | ルメール | 57 | 美木村 |
| 6 | サトミノキラリ | 牡5 | 小林美 | 55 | 美鈴木伸 |
| 7 | Bチャンネルトンネル | 牡5 | 横山武 | 57 | 栗福永 |
| 8 | ビップジーニー | 牡5 | 横山琉 | 54 | 栗松下 |
| 9 | トライアンフパス | 牝3 | 松岡正 | 51 | 栗宮 |
| 10 | エヴァンスウィート | 牝5 | 佐々木大 | 52 | 栗友道 |
| 11 | Bブリックワーク | 牝5 | 吉田豊 | 52 | 栗辻野 |
| 12 | フォーゲル | 牡3 | 池添謙 | 54 | 栗斉藤崇 |
| 13 | Bコスモサガルマータ | セン6 | 横山和 | 55 | 美嘉藤 |
| 14 | ミストレス | 牝4 | 古川奈 | 52 | 栗矢作 |
| 15 | キタサンダムール | 牝6 | 原優介 | 54 | 栗清水久 |
| 16 | (外)コスモアディラート | 牡8 | 柴田大 | 53 | 美和田郎 |
| 17 | シャイフ | 牡4 | 横山典 | 56 | 栗安田翔 |
| 18 | ヒシアマン | 牡4 | 大野拓 | 57 | 美堀 |
展開予想|東京1400m芝の傾向は?

想定ペース:M
逃げ:③⑯
好位:①②⑤⑱
中団:④⑦⑧⑨⑪⑫⑮⑰
後方:⑥⑩⑬⑭

③ホウオウシェリーと⑯コスモアディラートが先手候補。①グーテンベルク、⑤レッドキングリーなどが好位に続き、平均ペースを想定します。⑰シャイフは前走の極端なスローより流れた方が折り合いをつけやすく、中団から脚を伸ばす形が理想。⑨トライアンフパスは発馬を決めて流れに乗れるかが鍵です。⑦チャンネルトンネルも無理に位置を取りにいかず、直線で進路を確保できれば差し込めます。
白秋ステークス2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| A | ①グーテンベルク | 美浦Wで5F65秒9-11秒3。ゴール前で仕掛けて反応上々。休養を挟んで立て直し、気配も良化している。 |
| S | ②モンシュマン | 美浦Wで5F67秒4-12秒0。馬なりで追走併入。折り合い、フォーム、加速がスムーズで、最後まで集中した走りが目立つ。 |
| A | ③ホウオウシェリー | 美浦Wで5F68秒2-11秒7。強めに促してからの反応が鋭く、伸びも力強い。前走の好状態を維持。 |
| A | ④セシリエプラージュ | 栗東坂路で53秒9-13秒2。馬なりで重い馬場を苦にせず、素軽いフットワーク。引き続き好調を保つ。 |
| A | ⑤レッドキングリー | 美浦Wで6F83秒0-11秒0。直線一杯で迫力ある伸び。馬体に余裕と力む面は残るが、最終追い切りの動きは良好。 |
| A | ⑥サトミノキラリ | 美浦Wで6F86秒9-11秒7。馬なりで1秒1追走して併入。1週前に自己ベストを記録し、最終も溌剌とした動き。 |
| A | ⑦チャンネルトンネル | 栗東CWで6F84秒6-11秒9。ゴール前で仕掛けて機敏な動き。中間もしっかり調整でき、好気配を維持。 |
| B | ⑧ビップジーニー | 栗東坂路で55秒2-14秒2。馬なりで調整。一歩一歩がしっかりしており、走りにパワーがあって元気も良い。 |
| B | ⑨トライアンフパス | 栗東坂路で58秒2-13秒4。遠征を控えて最終は軽め。脚捌きはスムーズで、前走から状態は安定している。 |
| A | ⑩エヴァンスウィート | 栗東坂路で55秒9-13秒8。馬なりで調整。札幌帰りの在厩調整でも落ち着きがあり、機敏な動きで好気配。 |
| A | ⑪ブリックワーク | 栗東坂路で56秒5-13秒1。馬なりで軽快な走り。1週前のCWでは自己ベストを記録し、バネの利いた動きが目立つ。 |
| B | ⑫フォーゲル | 栗東坂路で57秒8-12秒5。一杯に追って0秒5遅れたが、0秒8追走した分。1週前の内容は良く、デキは維持している。 |
| C | ⑬コスモサガルマータ | 美浦Wで6F82秒8-11秒5。時計は出ているが、去勢後も気難しさが残る。中間は集中力もひと息で、上昇度に課題。 |
| A | ⑭ミストレス | 栗東Pで6F78秒3-11秒8。馬なりで余裕のある動き。攻め量は多くないが、すっきり仕上がり、動きもキビキビ。 |
| A | ⑮キタサンダムール | 栗東坂路で59秒4-13秒2。最終は軽めだが、前週に51秒4など十分な負荷をかけた。手先の軽い走りで好仕上がり。 |
| C | ⑯コスモアディラート | 美浦Wで5F68秒5-12秒1。ゴール前で仕掛けたが、頭がやや高く鋭さはひと息。久々で馬体にも緩さが残る。 |
| A | ⑰シャイフ | 栗東CWで5F71秒7-12秒5。最終は馬なりで時計以上の動き。1週前に6F77秒3の好時計を出し、仕上がりは良好。 |
| A | ⑱ヒシアマン | 美浦Wで4F52秒3-11秒9。馬なりで追走併入。全身を大きく使い、数字以上の迫力。気合も十分で態勢が整ってきた。 |
追い切り総評

追い切りで最も目立ったのは②モンシュマン。道中の折り合いから滑らかな加速まで安定し、最後まで集中した走りを見せました。①グーテンベルクは立て直して反応が良化。⑰シャイフも1週前に好時計を出し、最終は時計以上の動きでした。⑤レッドキングリーは馬体の余裕と力む面を残しますが、直線の迫力は十分。⑥サトミノキラリ、⑦チャンネルトンネルも好仕上がりです。⑨トライアンフパスは軽めでも状態を維持。一方、⑬コスモサガルマータは気難しさ、⑯コスモアディラートは緩さと鋭さ不足が課題に残ります。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|白秋ステークス予想
◎⑰シャイフ
前走の高尾特別は極端なスローで力みながらも、追い出しを待って押し切りました。折り合いに課題を残す一方、連勝した能力を評価。1週前のCWで好時計を出し、最終も時計以上の動きでした。56キロで流れに乗れれば、昇級戦でも勝負になります。
○①グーテンベルク
前走の多摩川Sは10着でしたが、休養を挟んでしっかり立て直してきました。最終追い切りは美浦Wで5F65秒9、終い11秒3。仕掛けへの反応が良く、気配も上向いています。56キロと内枠を生かして運び、前々走の走りを取り戻せれば。
▲⑨トライアンフパス
前走の桑名特別は発馬を決めて3番手から運び、直線でも余裕を残して勝利。ゲートに不安はありますが、スムーズなら力を出せる馬です。最終追い切りは軽めでも脚捌きが滑らかで状態は安定。昇級戦でも51キロの軽量を生かせれば上位争いに。
△⑦チャンネルトンネル
前走の長篠Sは道中で位置を下げる場面がありながら、馬群を捌いて僅差の2着。距離短縮とブリンカーの効果を示しました。追い切りも機敏な動きで好状態を維持。57キロのハンデは課題ですが、自分のリズムで脚をためれば決め手は通用します。
☆⑤レッドキングリー
前走の多摩川Sは好位で折り合い、しっかり伸びて2着。東京1400m芝への適性と現級での力を示しています。休養後は体のバランスを取り戻す途上ですが、最終追い切りの直線は迫力十分。57キロでも実績を軽視できず、相手には押さえます。
買い目例
馬連:
⑰-①⑤⑦⑨(4点)
3連複フォーメーション
①⑰-①⑦⑨⑰-①⑤⑦⑨⑰(9点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑰シャイフ。前走は折り合いに苦労しながらも押し切り、能力の高さを示しました。今回は平均ペースで脚をためられる形を期待し、56キロも評価します。昇級と外枠は課題ですが、好仕上がりを生かして3連勝へ。相手は立て直した①グーテンベルクと軽量の⑨トライアンフパスを重視します。
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