2026年10月6日に行われるレディスプレリュード(大井1800mダート・牝馬限定オープン、指定交流、別定)。
JBCレディスクラシックの前哨戦にあたり、過去10年はJRA所属馬が全勝している牝馬のダート重賞です。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
レディスプレリュード2026 概要
- 日時:2026年10月6日(火)20:10
- 場所:大井競馬場/11R
- 距離:大井1800mダート(右外回り)
- 条件:JpnⅡ・サラ系オープン・牝馬・指定交流・別定
- 賞金:1着4,000万円、2着1,400万円、3着800万円、4着400万円、5着200万円

実績では②ダブルハートボンドが一歩リード。充実した追い切りを見せる⑦メモリアカフェが強敵です。⑫テンカジョウは昨年2着の適性を評価しつつ、夏バテ後の状態確認を重視します。
出走表|レディスプレリュード(JpnⅡ)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | アピーリングルック | 牝5 | 戸崎圭 | 55 | 美辻 |
| 2 | ダブルハートボンド | 牝5 | 坂井瑠 | 57 | 栗大久龍 |
| 3 | レイナデアルシーラ | 牝4 | 田口貫 | 55 | 栗西園翔 |
| 4 | ベルグラシアス | 牝4 | 張田昂 | 55 | 大市村 |
| 5 | ケテンドリーム | 牝5 | 笹川翼 | 55 | 大上杉 |
| 6 | ラブラブパイロ | 牝7 | 西啓太 | 55 | 小荒井朋 |
| 7 | メモリアカフェ | 牝4 | ルメール | 56 | 美柄崎 |
| 8 | アンジュフィールド | 牝6 | 野畑凌 | 55 | 浦小久保 |
| 9 | フェルディナンド | 牝5 | 安藤洋 | 55 | 大藤田輝 |
| 10 | ヘニータイフーン | 牝6 | 鷹見陸 | 55 | 小荒山 |
| 11 | ローリエフレイバー | 牝5 | 和田譲 | 55 | 大月岡 |
| 12 | テンカジョウ | 牝5 | 松山弘 | 56 | 栗岡田 |
| 13 | チャチャハツゴウ | 牝4 | 新原周 | 55 | 川林隆 |
展開予想|大井1800mダートの傾向は?

想定ペース:M
逃げ:③②①⑪
好位:⑦⑥⑧
中団:⑫⑤⑬
後方:④⑨⑩

逃げ候補が複数いて、序盤は位置取りが焦点。先行勢が折り合えば平均ペースを想定します。大井1800mダートは外回りを使用し、長い直線でスピードとスタミナの両方が問われる条件。好位勢は前を見ながら運び、中団勢は勝負どころで置かれず進出できるかが鍵です。前半に脚を使う馬が増えれば差しにも出番が生まれますが、基本は好位から長く脚を使える馬を重視します。
データ分析|レディスプレリュード過去10年の傾向
上位人気・JRA所属馬が中心
1番人気の3着内率は90.0%、2~3番人気は50.0%。7番人気以下は3.2%にとどまり、上位人気を軸に考えたいレースです。JRA所属馬は過去10年で全勝し、過去7年は3着以内も独占。今年もJRA勢を中心に評価します。
5歳以下と臨戦過程を重視
過去10年の勝ち馬はすべて5歳以下。前走の出走頭数別では、15頭以上の3着内率が47.6%で、11頭以下の12.5%を大きく上回ります。今年のJRA所属5頭は全馬4~5歳で、年齢面の傾向に合致します。
馬体重と前走の位置取りにも注意
過去4年は前走500kg以上の馬が10頭すべて馬券圏外。過去5年では、前走の最終コーナーを2~8番手で通過した馬が3着内率42.9%で、先頭や9番手以下だった馬は馬券圏外でした。実績に加え、前走の馬体重と位置取りも確認したいところです。
データ総評

JRA所属の4~5歳馬を中心に、②ダブルハートボンドと⑦メモリアカフェを重視。⑫テンカジョウ、①アピーリングルック、③レイナデアルシーラを相手候補とします。
集計は2026年9月22日時点。過去10年には2016年の2着同着を含みます。
レディスプレリュード2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| A | ①アピーリングルック | 美浦Wで5F68.0秒、終い12.0秒。馬なりでオープン馬を1.0秒追走して同入。時計以上の動きで、放牧明けでも仕上がり良好。 |
| A | ②ダブルハートボンド | 1週前は栗東CWで終い11.6秒、追走からクビ先着。最終追いも坂路4F52.2秒で末を伸ばし、休み明けを感じさせない仕上がり。 |
| B | ③レイナデアルシーラ | 栗東坂路で4F53.6秒、終い12.3秒。一杯に追われ、前の追い切りより終いの時計を詰めた。ひと追いごとに良化している。 |
| B | ④ベルグラシアス | 大井外で5F64.4秒、3F37.5秒を馬なり。余裕を残した調整から時計を詰め、転入初戦に向けてまずまずの仕上がり。 |
| A | ⑤ケテンドリーム | 大井外で5F61.3秒、3F36.0秒。併走で一杯に追われて同入し、動きはハツラツ。実戦を意識した追い切りで好気配。 |
| A | ⑥ラブラブパイロ | 小林外で余裕ある手応えを見せ、同日の坂路では2F23.4秒、終い11.3秒を馬なり。馬体の張りも上々で、状態は良好。 |
| S | ⑦メモリアカフェ | 美浦Wで6F83.1秒、終い11.5秒。馬なりで1.6秒追走して0.1秒先着。中間も鋭い終いを見せ、久々でも軽快な動きが際立つ。 |
| B | ⑧アンジュフィールド | 浦和調教場で4F53.8秒、3F39.0秒。直線で仕掛けられてスピード感十分。間隔はあいたが、調整は順調に進んでいる。 |
| A | ⑨フェルディナンド | 大井外で5F61.3秒、3F36.4秒を馬なり。序盤から飛ばして好時計を記録。中間の動きも良く、体調面の充実がうかがえる。 |
| A | ⑩ヘニータイフーン | 小林外で5F61.6秒、3F36.1秒を強め。追われての反応が良く、好調時の動きが戻ってきた。坂路でも軽快な脚取り。 |
| B | ⑪ローリエフレイバー | 大井外で5F62.7秒、3F37.9秒。一杯に追われ、単走としては上々の動き。前回より全体時計を詰め、デキは維持している。 |
| B | ⑫テンカジョウ | 栗東CWで6F81.1秒、終い11.6秒を一杯。最終追いは仕上がり良好の動き。夏バテの影響を懸念する陣営コメントも踏まえ、当日の気配を確認したい。 |
| B | ⑬チャチャハツゴウ | 川崎調教場で5F65.3秒、3F37.8秒を一杯。前走後も疲れを感じさせず、デキ落ちはない。引き続き状態を保っている。 |
追い切り総評

追い切りで最も目立つのは⑦メモリアカフェ。中間から馬なりで鋭い終いを繰り返し、最終追いも追走先着と、久々でも動きは軽快です。②ダブルハートボンドは1週前の力強い脚捌きと最終坂路の時計から、力を出せる仕上がり。①アピーリングルックもオープン馬との併走で良い動きを見せています。地方勢では⑤ケテンドリーム、⑥ラブラブパイロ、⑨フェルディナンド、⑩ヘニータイフーンが好気配。⑫テンカジョウは最終追いで仕上がりの良さを示しましたが、夏バテ後だけに当日の馬体と気配を確認したいところです。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|レディスプレリュード予想
◎②ダブルハートボンド
みやこSをレコードで制し、続くチャンピオンズCも勝った実績を最上位に評価。地方の馬場とナイターは経験済みです。9月24日の栗東CWでは終い11.6秒で併走先着。休み明けと57kgでも、仕上がりの良さを信頼します。
○⑦メモリアカフェ
8戦すべて3着以内という安定感が魅力。兵庫女王盃とエンプレス杯キヨフジ記念を連勝し、重賞での充実ぶりも目立ちます。最終追いは美浦Wで終い11.5秒、馬なりで併走先着。成長を感じる陣営の言葉も心強く、逆転候補です。
▲⑫テンカジョウ
重賞4勝に加え、昨年の当レースはクビ差の2着。大井1800mダートへの適性は評価できます。夏バテの影響を懸念する陣営コメントは気になりますが、最終追いは栗東CWで終い11.6秒。当日の気配を確認して上位争いを期待します。
△①アピーリングルック
昨年の名古屋大賞典をレコードで制し、その後も牝馬交流重賞で好走。陣営は広い大井コースを歓迎しています。最終追いは美浦Wで終い12.0秒、オープン馬を追走して同入。序盤に無理せず脚をためられれば、上位に食い込めます。
☆③レイナデアルシーラ
5勝すべてを1700~1800mの逃げ切りで挙げ、距離は守備範囲。2走前のエンプレス杯でも3着に粘っています。最終追いは栗東坂路で終い12.3秒と、ひと追いごとに良化。強敵相手でも、自分のリズムで先行できれば侮れません。
買い目例
馬連:
②-⑦⑫(2点)
3連複フォーメーション
②-⑦⑫-①③⑦⑫(5点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は②ダブルハートボンド。GⅠ制覇の実績に加え、地方の馬場とナイターも経験しており、休養を挟んでここを狙った調整過程を評価します。馬連は⑦メモリアカフェと⑫テンカジョウに絞り、3連複では①アピーリングルック、③レイナデアルシーラまで押さえます。
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