リリーカップ2025予想|ミソドレミ重賞初Vへ!展開・本命・買い目を解説

地方競馬予想

2025年7月23日(水)、門別競馬場12Rにて2歳牝馬限定の重賞「第22回リリーカップ(HTB杯)」が行われます。舞台はスピード勝負のダート1000m。将来の短距離女王候補が集う注目の一戦です。

前走圧巻のパフォーマンスを見せたミソドレミが重賞初制覇なるか、初戦完勝のミスティライズや好調教を連発するスプリンガフォートらも虎視眈々。ハイペース必至の展開の中、どの馬が鋭い末脚を繰り出すのか——。

ここでは、展開予想・調教評価・陣営コメントをもとに、本命・対抗・穴馬を徹底分析。勝負馬券に絞った買い目とともに、リリーカップを攻略していきます。


レース概要|リリーカップとは?

  • レース名:第22回 リリーカップ(JRA認定・HTB杯)
  • 開催日:2025年7月23日(水)門別12R 発走20:50
  • 距離・条件:ダート1000m(右外)・定量・2歳牝馬・オープン
  • 賞金:1着400万円、2着112万円、3着84万円、4着56万円、5着28万円

北海道2歳重賞シリーズのひとつであるリリーカップ。牝馬限定戦ながら例年ハイレベルなスプリンターが集うこの一戦は、今後の若駒戦線を占う上でも重要な位置づけとなっています。


出馬表|門別12R リリーカップ

馬番馬名性齢騎手斤量厩舎
スルーザミル牝2秋元耕55川島洋
ゴールデンリング牝2桑村真55角川
リュウノフライト牝2宮内勇55山口竜
ポルタロマーナ牝2小野楓55小野望
ミスティライズ牝2阿部龍55角川
スプリンガフォート牝2服部茂55田中淳
ミソドレミ牝2石川倭55角川
トリップス牝2落合玄55小野望

展開予想|序盤から激流のハイペース想定

門別1000mダート

門別1000mらしくテンの速さが求められる構成。スルーザミル、リュウノフライトの先手争いに加え、スプリンガフォート、ゴールデンリング、ミソドレミらも好位を主張し、激しい流れは避けられない。

差し・追い込みタイプのポルタロマーナやトリップスは展開の恩恵があれば浮上も。ペースはHで、後続にもチャンスあり。


有力馬分析|本命・対抗・単穴を徹底解説

◎ ⑦ミソドレミ(牝2・角川厩舎)

→ 前走は逃げて上がり最速を記録し、圧巻の勝ちっぷり。走破時計も優秀で、追い切りでは自己ベスト(門別坂路35.9秒)を計時。控えても競馬ができる点も武器で、重賞でも能力は上位と見て本命に。

○ ⑤ミスティライズ(牝2・角川厩舎)

→ 初戦を快勝。追い切りは安定して36秒前後の好時計を出しており、スピード性能は既に重賞級。仕上がりも良好で、1000mにも対応可能。鞍上・阿部龍とのコンビで勝負気配。

▲ ⑥スプリンガフォート(牝2・田中淳厩舎)

→ 坂路で驚異の34.3秒をマークし、格上馬に食い下がる動きも好感。前走は展開不向きだったが、今回の流れなら巻き返し十分。展開の鍵を握る存在。

△ ②ゴールデンリング(牝2・角川厩舎)

→ 牡馬相手に善戦実績あり。追い切りでは35秒台を安定して出し、攻めの動きは優秀。控えて運べる自在性が武器。

☆ ③リュウノフライト(牝2・山口竜厩舎)

→ デビュー戦はスケールある内容。追い切りはやや地味も、まだ余力を残す印象で、能力の天井は未知数。穴ならこの馬。


最終結論と買い目|3頭に絞った勝負馬券

最終印

  • ◎ ⑦ミソドレミ
  • ○ ⑤ミスティライズ
  • ▲ ⑥スプリンガフォート
  • △ ②ゴールデンリング
  • ☆ ③リュウノフライト

買い目例

  • 馬連:⑦-⑤⑥(2点)
  • 三連複フォーメーション:⑦-⑤⑥-②③(4点)
  • 三連単フォーメーション:⑦→⑤⑥→②③⑤⑥(6点)

まとめ|リリーカップ2025は“完成度×スピード”が鍵

重賞初挑戦組が多い中で、内容・時計・仕上がりの三拍子が揃ったミソドレミが軸に最適。調教抜群のスプリンガフォートや、素質上位のミスティライズも侮れない存在で、ハイレベルな2歳牝馬決戦となりそうです。

1000mという短距離ながら、ペースと完成度の見極めがカギとなる一戦。ぜひ馬券戦略の参考にしてください。


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