東京新聞杯2026予想|東京芝1600mの展開と追い切り評価・有力馬まとめ

東京新聞杯2026

2月10日(火曜)東京:代替競馬

【先に結論だけ知りたい方へ】

◎ ⑫ ウォーターリヒト
○ ⑤ エルトンバローズ
▲ ⑦ トロヴァトーレ
△ ⑯ ブエナオンダ
△ ⑮ ウンブライル
☆ ④ マジックサンズ

本命◎⑫ウォーターリヒトは東京適性と安定した末脚が武器。相手は再ブリンカーで前進濃厚な⑤、条件好転の⑦を中心に、充実の⑯と巻き返しの⑮、稽古抜群の④まで。

↓ここから先は、展開・追い切り・各馬の詳細解説です

2026年2月8日に行われる東京新聞杯(東京・芝1600m)。
安田記念へつながる“上半期マイル路線”の重要な前哨戦。東京マイルらしく「ペースが緩みにくい+直線の坂→決め手比べ」になりやすく、取りこぼしも出やすい一戦です。

本記事では、前走内容と追い切り評価を軸に、有力馬と注目ポイントを整理します。

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レース概要|第76回 東京新聞杯(GIII)

日時:2026年2月8日 15:45
場所:東京競馬場 1回東京4日目 11R
距離:芝1600m(D・左)
条件:4歳以上/オープン/別定
賞金:1着4100万円/2着1600万円/3着1000万円/4着620万円/5着410万円

東京マイルは「位置取り+坂で踏ん張れる総合力」が問われる。前が止まり切らない一方、直線の末脚勝負にもなる“バランス戦”。


出馬表│第76回 東京新聞杯(GⅢ)

馬番馬名性齢騎手斤量厩舎
シャンパンカラー牡6岩田康59 田中剛
ラヴァンダ牝5岩田望56 中村
シリウスコルト牡5三浦皇58 田中勝
マジックサンズ牡4武豊57 須貝尚
エルトンバローズ牡6津村明58 杉山晴
(外)オフトレイル牡5菅原明59 吉村
トロヴァトーレ牡5ルメール58 鹿戸雄
ヤマニンサルバム牡7小崎綾57 中村
サクラトゥジュールセ9R.キング57
10エンペラーズソードセ4原優介57 高木登
11B レッドモンレーヴ牡7佐々木大58 蛯名正
12ウォーターリヒト牡5高杉吏58 石橋
13メイショウチタン牡9吉田豊57 本田
14ミッキーゴージャス牝6横山典55 安田翔
15ウンブライル牝6戸崎圭55 木村
16ブエナオンダ牡5横山武58 須貝尚

出走馬短評

馬名 短評(前走・適性整理)
ウォーターリヒトマイルCS3着。中位→直線で外へ出して切れ発揮。東京マイルでも末脚は上位で、展開が噛めば勝ち負け。
ウンブライルターコイズS12着は直線で進路なく参考外。差し脚は持つが、位置取りが後ろになりやすく展開頼み。
エルトンバローズ有馬記念12着は距離・条件違い。今回は本来のマイル〜1800寄りで見直し。攻め気配も良好で巻き返し注意。
エンペラーズソード秋色S1着。単騎逃げで淀みなく運び完封。東京マイルでの再現性は鍵だが、展開の“起点”になれる存在。
(外)オフトレイルマイルCS4着。内でロスを抑え、直線で進路が遅れても急追。東京の長い直線は合い、力は重賞級。
サクラトゥジュール安田記念8着。折り合い面がポイント。東京は舞台適性あるが、流れが落ち着きすぎると難しい面も。
シャンパンカラーマイルCS14着。位置を取れたが決め手不足。状態の上積みがあれば一変も、まずは復調度合いが焦点。
シリウスコルト中山金杯13着。道中で力みが出て伸び欠く。マイル替わりで折り合い改善なら前進の余地。
トロヴァトーレ京都金杯4着。出脚つかず後方から伸びるも展開不向き。差しが届く形なら上位圏。
ブエナオンダ京都金杯1着。好位で折り合い、長く脚を使って差し切り。近走の充実ぶりが目立ち、東京でも主役候補。
マジックサンズマイルCS8着。折り合い重視でリラックスできたのは収穫。東京替わりで末脚の質が問われる。
ミッキーゴージャス阪神C9着。流れに乗れず後方→坂上で脚は見せた。東京の直線は向くが、位置取りが課題。
メイショウチタンオーロC16着。近走は苦戦が続く。展開・馬場の大きな助けが必要で、現状は押さえまで。
ヤマニンサルバム実績は毎日王冠4着など。内で脚をためて差を詰めた内容は良いが、今回は久々で仕上がりが鍵。
ラヴァンダマイルCS16着。好位で運べたが最後は失速。格上相手での反撃は状態面の上積みが必須。
レッドモンレーヴオーロC2着。ためて大外を鋭伸。ベストは東京芝1400寄りだが、マイルでも差しが届く流れなら怖い。

注目馬紹介|有力馬と伏兵

(外)オフトレイル

マイルCSで4着。直線で進路取りが遅れても急追できたのは能力の証明。1週前はCWで単走好時計が出ており、状態面の裏付けも強い。東京マイルの長い直線で“末脚を出し切る形”なら勝ち切りまで。

エルトンバローズ

有馬記念は距離が違いすぎて度外視。攻めでは坂路で「伸び脚が目立つ」内容が続き、今回は本来の守備範囲へ戻る。先行〜好位で運べるタイプで、東京マイルの総合力勝負に合えば一発がある。

ウォーターリヒト

昨年の東京新聞杯勝ち→マイルCS3着の実績はここでも最上位。直線で外に出せれば切れは確実で、東京コースとの相性も高い。1週前は「この一追いで上昇」コメント通り、叩き良化で本番の気配上昇に期待。

ブエナオンダ

京都金杯を好位差しで勝ち切り、昨秋以降の充実が本物。坂路で好気配を保ち「依然動き絶好」。同型が多くなり過ぎなければ、東京でも崩れにくい。勝ち切り候補の一角。

トロヴァトーレ

京都金杯4着は展開不向きでも脚を見せた。美Wで追走遅れはあっても「不安なし」コメント、状態のベースは整っている。差しが決まる流れなら3着内に食い込める。

レッドモンレーヴ

オーロC2着で末脚は健在。ベストは東京1400だが、東京の直線で加速できるのは強み。追い切りでもフットワーク軽快で上積みが見えるなら、ヒモ穴で面白い。


展開予想|東京芝1600mの傾向は?

東京1600芝

東京芝1600mは、スタート直後が下りでスピードに乗りやすく、序盤から隊列が決まりやすいコース。
3〜4コーナーは緩やかでペースが落ちにくく、直線は525mと長い上に坂が待っています。

そのため、単純な前残りや一瞬の切れ味だけでは通用せず、「位置取り」「坂での踏ん張り」「直線での持続力」が揃った馬が強い。

展開は極端に偏りにくく、

  • 好位〜中団でロスなく運べる馬
  • 直線で外に持ち出して脚を使える差し馬

このどちらもが現実的な勝ちパターンになります。

後方一気は決まりにくく、差し馬でも「直線勝負に参加できる位置」が必須

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データ分析|東京新聞杯の狙い方(過去10年)

東京新聞杯は、1番人気の信頼度が高くない一方で、2〜6番人気ゾーンの好走が目立つレースです。

また、4歳馬の好走例が多く、勢いのある世代がそのままマイル路線の主役候補になるケースも少なくありません。

枠順では、内〜中枠が有利。
東京は直線が長いとはいえ、外を回すロスは結果に直結しやすく、連対馬の多くは1〜6枠から出ています。

注目したいのは前走内容。
前走で負けていても、勝ち馬との差が小さい、内容のある敗戦なら十分に巻き返しが可能です。

【データ的結論】

  • 2〜6番人気
  • 内〜中枠
  • 前走で内容ある競馬

買うべきゾーンは「上位人気の中でも2〜6番人気寄り+内〜中枠で運べるタイプ」。1番人気は過信禁物で相手厚めがハマる。


1週前追い切り評価まとめ(S〜C・全頭)

評価馬名追い切り短評(1週前)
Sブエナオンダ依然動き絶好→(坂路で好気配を維持。全体の迫力も十分)
Sエルトンバローズ力強い伸び脚→(坂路で終い目立つ。反応も良く上昇度高い)
A(外)オフトレイル単走で好時計→(CWで負荷十分。終いまでフォーム崩れず)
Aウォーターリヒトこの一追いで上昇→(CWでしっかり追って上積み。切れ戻る)
Aレッドモンレーヴフットワーク軽快→(動きの軽さ目立つ。直線勝負の下地OK)
B+サクラトゥジュールこの一追いで上昇→(美Wで動きキビキビ。気配上向き)
B+シャンパンカラーこの一追いで良化→(美Wで負荷をかけて上昇。復調気配)
B+マジックサンズ力強い脚捌き↗(CWで動き良化。終いの反応も上向き)
B+ミッキーゴージャス前走以上の動き→(坂路で素軽さ。叩き良化型で上積み)
B+トロヴァトーレ追走遅れ不安なし→(一度遅れも内容は悪くない。ベース整う)
Bウンブライル脚取り確か→(フォーム安定。あとは展開次第のタイプ)
Bエンペラーズソード一息入るも上々→(間隔あいても水準の動き。逃げなら怖い)
Bシリウスコルトフットワーク軽快→(大きな変化はないが順調。折り合い鍵)
Bラヴァンダ順調に乗る→(稽古は素直。実戦での末脚の質が焦点)
Cメイショウチタン平凡な動き→(時計は出ても強調材料薄め。上積み待ち)
Cヤマニンサルバム久々で割引→(乗り込みはあるが久々感。実戦勘が鍵)

現時点では、ブエナオンダとエルトンバローズが比較的安定した動きを見せており、仕上がりの方向性も分かりやすい。最終追い切り次第では、軸候補として意識したい存在だ。オフトレイル、ウォーターリヒト、レッドモンレーヴも水準以上の動きで、ここからの上積みが見込めるタイプ。B+評価勢は差し脚を秘めた馬が揃い、展開が噛み合えば上位進出の余地は十分。C評価組は大きな割引材料こそないが、現段階では軽めの押さえまでとしたい。


【2/5更新 】最終追い切り評価(S〜C)

評価 馬名 追い切り短評(最終/1週前の要点)
Sブエナオンダ高いレベルで安定→(坂路で好気配キープ。終いまでブレず)
Sエルトンバローズ力強い伸び脚→(坂路で1Fの伸び目立つ。反応も良い)
Aウォーターリヒト体も動きも良く↗(CWで一追いごと上昇。最終も気配良)
Aオフトレイル一息入るも動き良→(CW好時計の下地+坂路で素軽さ)
Aレッドモンレーヴブリンカー着用→(Wでフットワーク軽快。終いの反応も良)
B+サクラトゥジュールひと追い毎に良化→(Wで上向き。気配が段階的に上がる)
B+シャンパンカラー力強い脚捌き→(坂路で鋭さ。負荷をかけて上向き気配)
B+マジックサンズ動き軽快↗(CWで反応良化。終いの伸びも素直)
B+ミッキーゴージャス先週強い稽古消化→(坂路で前走以上の動き。状態は維持)
B+トロヴァトーレ好調持続→(Wで馬体充実。追走遅れも内容は悪くない)
Bウンブライル反応良化↗(Wで脚取り確か。仕上がりは整う)
Bエンペラーズソード久々も力強く→(間隔あっても水準の動き。粘り込み注意)
Bシリウスコルト活気十分→(Wで軽快さ。大きな上積みより順調さ重視)
Bラヴァンダ久々も動き軽快↗(CW→坂路でスムーズ。実戦勘が鍵)
Cメイショウチタン平凡な動き→(時計は出ても強調材料薄め。押さえまで)
Cヤマニンサルバム日曜追いで仕上る→(最終は軽め。気配の最終確認が必要)

最終追い切りまでを踏まえると、仕上がりの完成度で抜けているのはブエナオンダエルトンバローズ。ブエナオンダは坂路で終始ブレのないフォームを維持し、最終追いでも好気配をそのままキープ。状態面の不安はなく、力を出し切れる態勢にある。エルトンバローズも終いの反応が鋭く、伸びの質はメンバー上位で軸候補として信頼できる。ウォーターリヒト、オフトレイル、レッドモンレーヴも上積みが見込める内容で相手候補。B+以下は順調だが、勝ち切るには展開の助けが欲しい印象だ。


【 2/7更新 】最終見解|展開・買い目例

展開予想|東京芝1600m

東京1600芝

想定隊列:
逃げ ⑬メイショウチタン
好位 ⑩エンペラーズソード ②ラヴァンダ ⑤エルトンバローズ
中位 ⑦トロヴァトーレ ⑫ウォーターリヒト(中位外から射程圏)
後方 ④マジックサンズ ⑥オフトレイル ①シャンパンカラー

ペース:M

⑬が昨年同様に淀みなく運ぶ想定で、好位勢も早めに踏む流れ。直線は「位置取り+末脚の持続力」勝負になりやすく、差しは届くが極端な後方一気はリスクあり。

最終予想印|東京新聞杯

◎ ⑫ ウォーターリヒト
○ ⑤ エルトンバローズ
▲ ⑦ トロヴァトーレ
△ ⑯ ブエナオンダ
△ ⑮ ウンブライル
☆ ④ マジックサンズ
(押さえ:⑥ オフトレイル)

◎⑫ウォーターリヒト

昨年覇者で東京は全4勝中3勝と舞台適性が最上位。マイルCSも最先着3着で能力の裏付けは十分。追い切りも体と動きが良く、叩き台ではなく“取りに来た”仕上げ。中位からでも確実に伸びる脚があり、斤量58でも軸として最もブレにくい。

○⑤エルトンバローズ

前走有馬は距離+ブリンカー外しで参考外に近い。今回は再ブリンカーで行きっぷりが戻り、坂路でも伸び脚が力強い。マイルCSでも上位と僅差の地力があり、好位から正攻法で運べるのは東京新聞杯向き。左回りのモタれだけ我慢できれば勝ち負け。

▲⑦トロヴァトーレ

京都金杯は出脚がつかず展開不向きでも終いは目立った。今回はトップハンデ条件から相対的に好転し、ルメール継続で癖も把握済み。追い切りも好調持続で、位置を取り切れれば直線の持続力勝負で浮上。勝ち切りまで十分。

△⑯ブエナオンダ

京都金杯を勝って勢いと充実ぶりは本物。東京でも58キロを背負って勝っており、斤量増に怯むタイプではない。調教も高いレベルで安定しており、崩れにくさが魅力。勝ち筋は「好位〜中位でロス少なく運んで長く脚を使う形」。

△⑮ウンブライル

前走は包まれて競馬にならず度外視。東京マイルはNHKマイルC2着があり、55キロなら一気に買いやすい。追い切りも反応良化で気配は上向き。差しが届く流れになれば、直線で脚をためて外へ出せた時の破壊力は上位。

☆④マジックサンズ

叩き2戦目で稽古内容が濃く、動きは絶品級。折り合い面が鍵だが、マイルCSでも内から脚は見せており、能力全開なら一発があるタイプ。後方想定でもペースが締まって差しが間に合う形なら、上位に食い込む余地は大きい。


買い目例

馬連
⑫-④⑤⑥⑦⑮⑯(6点)

3連複フォーメーション
⑫-⑤⑦-④⑤⑥⑦⑮⑯(9点)

――点数を絞るなら

馬連 ⑫-⑤⑦(2点)

3連複フォーメーション
⑫-⑤⑦-④⑮(4点)


まとめ|東京新聞杯予想の総括

軸は東京巧者で仕上がりも良い⑫ウォーターリヒト。相手は再ブリンカーで気配を上げた⑤と、条件好転で前進見込める⑦が本線。馬券は⑫から「好位勢+差しが届く枠」を厚めに拾う形で組み立てたい。


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