毎日王冠2026予想|東京1800m芝の展開・追い切り評価・本命と買い目

毎日王冠2026

先に結論だけ知りたい方へ

◎ ②リアライズシリウス
○ ④サトノシャイニング
▲ ⑯アドマイヤクワッズ
△ ⑥ライヒスアドラー
△ ⑩エルトンバローズ
☆ ①セイウンハーデス
(押さえ:⑬ホウオウビスケッツ)

本命◎②リアライズシリウスは、共同通信杯を制した東京1800m芝への条件替わりと先行力が強み。相手は休み明けをひと叩きした④サトノシャイニング、NHKマイルCで負けて強しの▲⑯アドマイヤクワッズまで。

↓ここから先は展開・追い切り・各馬の詳細解説です。


秋の東京開催を迎え、毎日王冠には3歳馬と古馬の実力馬が集まった。ダービーから距離を短縮するリアライズシリウス、NHKマイルCで3着に入ったアドマイヤクワッズ、札幌記念3着のレディネスなど、前走の舞台はさまざま。東京1800m芝は折り合いと直線での脚が問われる。登録馬の前走、追い切り、過去データから注目点を整理する。

レース概要|第77回毎日王冠(GⅡ)

  • 開催日:2026年10月4日(日)
  • 競馬場:東京競馬場
  • レース:11R(WIN5対象⑤)
  • 発走:15:45
  • 距離:東京1800m芝・左回り(Aコース)
  • 条件:3歳以上・オープン・別定
  • 賞金:1着6,700万円/2着2,700万円/3着1,700万円/4着1,000万円/5着670万円

毎日王冠は1950年に創設され、1984年から芝1800mで行われている。1着馬には天皇賞(秋)の優先出走権が与えられる。今年は出走可能頭数18頭に対して18頭が登録。日本ダービー、NHKマイルC、安田記念、札幌記念など、異なる路線から臨む馬が顔をそろえた。3歳馬の55kgと古馬の斤量差に加え、逃げ・先行勢の並びがレースの見どころになる。

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出馬表|第77回毎日王冠(GⅡ)

馬番馬名性齢騎手斤量厩舎
1B セイウンハーデス牡7幸英明57栗橋口慎
2リアライズシリウス牡3津村明55美手塚久
3レディネス牡4横山典57栗昆
4サトノシャイニング牡4西村淳57栗杉山晴
5クルゼイロドスル牡6荻野極57栗高橋忠
6ライヒスアドラー牡3佐々木大55美上原佑
7ロングランセン8菊沢一57美和田勇
8ビーアストニッシド牡7原優介57美堀内
9ドラゴンブースト牡4丹内祐57栗藤野
10B エルトンバローズ牡6松若風57栗杉山晴
11ランスオブカオス牡4横山武57栗奥村豊
12レガーロデルシエロ牡5戸崎圭57美栗田徹
13ホウオウビスケッツ牡6岩田康57美奥村武
14レイニング牡4ルメール57美森一誠
15シャンパンカラー牡6内田博58美田中剛
16アドマイヤクワッズ牡3坂井瑠55栗友道
17B ダノンエアズロック牡5田辺裕57美堀

注目馬紹介|有力馬と伏兵

リアライズシリウス

日本ダービーは好位の外から一時先頭に立ったが、直線では反応を欠いて7着。騎手は距離が影響した可能性に触れ、2000m以下での巻き返しを示唆している。今回は東京1800mへの距離短縮で、前走よりも持ち味を発揮できるかが焦点。9月24日の美浦Wでは終い11秒4、短評は「この一追いで良化」。先行馬との兼ね合いを見ながら中心に据える。

アドマイヤクワッズ

NHKマイルCは好スタートから中団前めの外で流れに乗り、残り100mで前の馬を交わしたところを上位2頭に差されて3着。マイルでは力を発揮した一方、今回は1800mへの距離延長が課題になる。9月24日の栗東CWでは併せ馬を追走してクビ差先着し、終い11秒4。折り合いを保って直線に向ければ、55kgを生かした上位争いが期待できる。

ライヒスアドラー

佐渡Sは中団の内で前が壁になったが、直線で進路を確保すると伸び返して押し切った。休養明けの一戦で勝ち切った点に加え、調教師は馬体の成長にも言及している。今回は重賞で相手が強くなるものの、前走で見せた勝負強さは魅力。9月24日の美浦Wでは一杯に追われて終い11秒1。東京1800mでスムーズに脚を使えるかが鍵だ。

サトノシャイニング

10カ月半ぶりだった中京記念は、道中で折り合いをつけ、3~4コーナーから徐々に進出して3着。騎手は加速に時間がかかった点を挙げ、もう少し長い距離が良さそうだと話している。1800mへの延長で、その持続的な脚を生かせるかに注目。9月24日の栗東CWは強めに追われて終い11秒2。追い切り短評は「フットワーク軽快」で、前走を使った上積みも見込める。

エルトンバローズ

関屋記念はスタートが決まらず、想定より後ろからの競馬になって5着。それでも内を通って脚を伸ばし、59kgを背負って掲示板を確保した。今回は57kgで臨み、序盤にどの位置を取れるかがポイントになる。9月24日の栗東CWでは一杯に追われ、併せ馬に先着して終い11秒3。短評は「力強い伸び脚」で、状態面も評価したい。

セイウンハーデス

安田記念は好スタートから好位につけ、直線では勝ち馬と競りながら前を追って4着。ゴール前で脚が鈍ったものの、上位と接戦を演じた。今回は1600mから1800mへの延長で、道中の折り合いが重要になる。9月24日の栗東CWでは一杯に追われ、併せ馬に先着。追い切り短評は「この一追いで良化」で、前走の走りを再現できる状態にあるか注目する。

ダノンエアズロック

ジューンSは初めてブリンカーを着用し、好スタートから折り合って運び3着。騎手はスムーズに走れて力を出し切ったと振り返っている。東京で安定した競馬ができた点は今回も評価材料。9月24日の美浦Wでは馬なりで終い11秒1を記録し、強めに追われた併せ馬と同入した。ブリンカーの効果が続き、直線でひと脚使えるかが焦点になる。

ホウオウビスケッツ

札幌記念は大外枠から積極的に先行し、先頭で直線を迎えたが10着。騎手は道中でペースを落としたところへ早めに来られたことを挙げている。今回も先手を主張するなら、全体の流れを左右する存在だ。9月24日の美浦Wでは強めに追われて終い11秒1、併せ馬に先着。「変わりなく順調」の短評どおり、持ち味を出せる形になるかが重要。

レイニング

関越Sは好スタートから好位の内に収まったが、道中で位置が下がり、直線も進路が開かず4着。前走の着順だけで評価を下げる必要はない一方、今回も馬群の中での運びが鍵になる。9月24日の美浦Wでは強めに追われて終い11秒7、併せ馬に遅れて短評は「スピード乗らず」。最終追い切りで動きが上向くかを確認したい。

特別登録馬短評

登録頭数18頭/出走可能18頭
馬名短評(前走・適性整理)
アドマイヤクワッズNHKマイルCは中団前めから流れに乗り、残り100mで前を交わして3着。マイルでの力は示した。今回は1800mへの延長が焦点で、9月24日の栗東CWでは併せ馬に先着している。
ヴィンセンシオ小倉日経賞は4番手につけたが、3コーナーから反応が鈍くなって9着。今回はその一戦から休養を挟む。9月24日の美浦Wは馬なりで、短評は「変わりなく順調」。実戦での反応を確認したい。
エルトンバローズ関屋記念はスタートが決まらず後方からとなったが、内を通って5着。59kgを背負って掲示板を確保した。今回は57kgで、9月24日の栗東CWでは併せ馬に先着し、力強い伸び脚を見せた。
クルゼイロドスル京成杯オータムHは10着。今回の資料には前走の詳しいレース内容は記載されていない。9月25日の栗東坂路では馬なりで4F52秒2を記録し、短評は「順調に乗り込む」。
サトノシャイニング10カ月半ぶりの中京記念で3着。加速には時間がかかったが、最後まで渋太く脚を使った。騎手は距離延長に前向きな見方を示す。9月24日の栗東CWでは終い11秒2で、フットワーク軽快。
シャンパンカラー安田記念は12着。騎手は伸び脚があった一方、前が止まらなかったと振り返る。今回は1600mから1800mへの延長。9月24日の美浦Wでは強めに追われて終い11秒2と、順調に乗り込まれている。
セイウンハーデス安田記念は好位から勝ち馬と競り合い、接戦の4着。今回は距離延長への対応が焦点。9月24日の栗東CWでは併せ馬に先着し、追い切り短評は「この一追いで良化」。
ダノンエアズロックジューンSは初ブリンカーで折り合い、スムーズに運んで3着。9月24日の美浦Wでは馬なりで終い11秒1、併せ馬と同入した。前走で見せた安定した走りを重賞でも続けられるか。
ドラゴンブースト安田記念は8着。騎手は最後まで脚を使っていたと振り返っている。今回は1800mへの延長。9月24日の栗東CWでは長めから一杯に追われて好時計を記録し、併せ馬に大きく先着した。
ビーアストニッシド朱鷺Sは13着。今回の資料には前走の詳細なレース内容はない。9月23日の美浦坂路は馬なりで4F56秒9。追い切り短評にはホライゾネット着用とあり、当日の気配も確認したい。
ホウオウビスケッツ札幌記念は大外枠から先手を取ったが、早めに来られる展開となり10着。今回も先行策ならペースを左右する。9月24日の美浦Wでは併せ馬に先着し、変わりなく順調。
ライヒスアドラー佐渡Sは直線で進路を確保するまで手間取ったが、抜け出してから伸び返して勝利。9月24日の美浦Wでは一杯に追われて終い11秒1。重賞で相手が強くなる今回も、末脚の持続力に注目したい。
ランスオブカオス関屋記念は13着。騎手は理想の形にならず、両前の落鉄もあったと話している。前走だけで判断せず状態を見たい。9月26日の栗東CWは馬なりで終い11秒5。
リアライズシリウス日本ダービーは好位から一時先頭に立ったが7着。騎手は距離が影響した可能性に触れており、今回は1800mへの短縮が鍵。9月24日の美浦Wは終い11秒4で、短評は「この一追いで良化」。
レイニング関越Sは道中で位置が下がり、直線も進路が開かず4着。スムーズなら巻き返しの余地はある。9月24日の美浦Wでは併せ馬に遅れ、短評は「スピード乗らず」。最終追い切りを見たい。
レガーロデルシエロ関越Sは12着。4コーナーから直線にかけて進路を切り替えるロスがあり、その後も前が開かなかった。着順だけでは判断しにくい。9月23日の美浦Wは馬なりで併せ馬と同入。
レディネス札幌記念は3番手から内を通り、一時先頭に立って3着。58kgの定量戦で健闘した。9月24日の栗東CWでは長めから強めに追われて併せ馬に先着し、好気配を維持している。
ロングラン安田記念は16着。騎手は瞬発力の差に触れ、1800mの方が良さそうだと話している。今回は距離延長に注目。9月24日の美浦Wでは強めに追われて併せ馬に先着し、脚取りは確か。

コースの特徴と傾向|東京1800m芝

東京芝1800m

東京1800m芝は1コーナーと2コーナーの間にあるポケットからスタートし、ほどなく本線へ合流する。2コーナーを回り切ると先行争いが落ち着きやすく、道中で折り合って運べるかが重要。向正面半ばから上った後は下り勾配が続き、徐々にスピードを上げて直線へ入る。直線は525.9mあり、入口から残り300m付近まで高低差2mの坂を上る。緩急への対応に加え、坂を越えてからも脚を使えるかが問われる。

過去データから見る攻略ポイント

人気傾向

過去10年の1番人気は〔7・1・1・1〕で、勝率70.0%、3着内率90.0%。6番人気以下で3着以内に入った馬は計2頭だけで、上位人気馬が強いレースとなっている。2番人気から5番人気もそれぞれ3着内率40.0%以上。登録段階では人気順を決めつけられないが、最終的には上位評価馬の取捨が予想の中心になる。

前走ローテ

過去10年の前走GⅠ組は〔6・6・5・27〕で、3着内率38.6%。中でも安田記念組は〔3・4・3・10〕、日本ダービー組は〔3・1・1・4〕と好走が目立つ。今年は安田記念からセイウンハーデスら、日本ダービーからリアライズシリウスが臨む。一方、前走がオープン特別だった馬は過去10年で3着以内がなく、前走の格も比較材料になる。

実績の重要性

過去10年の優勝馬はすべて、2歳または3歳限定の芝1600mから2200mの重賞で勝利実績があった。早い時期からマイル~中距離で結果を出していたかは、勝ち馬を考える際の確認項目になる。ただし、このデータだけで今年の登録馬を当てはめず、各馬の重賞勝利実績と現在の状態を確認して判断したい。

馬場傾向

今回の資料に、毎日王冠の馬場状態別成績やAコースの有利な通り道に関する集計はない。東京1800m芝は525.9mの直線と坂があり、前で運ぶ馬にも差す馬にも、直線で脚を持続させる力が必要になる。開催当日の芝の状態、内外の伸び方、前のレースでの先行馬の残り方を確認してから評価に反映したい。

穴パターン

過去10年で6番人気以下の3着以内は2頭に限られ、大きな人気薄を広く拾うより、上位評価馬の中で着順以上に見直せる馬を探したい。レイニングは関越Sで直線の進路が開かず、レガーロデルシエロも同レースで進路を切り替えるロスがあった。最終的な人気と枠順が出てから、前走で力を出し切れなかった馬を検討する。

データ総評

1番人気の強さに加え、3歳馬と前走GⅠ組の好走が目立つ。リアライズシリウスは3歳の日本ダービー組、アドマイヤクワッズも3歳のGⅠ組で、まずはこの2頭の距離への対応が焦点になる。一方、先行勢の並びや当日の馬場によって、古馬の評価は変わり得る。過去データを軸にしつつ、最終追い切りと枠順を合わせて見極めたい。

1週前追い切り評価まとめ(S〜C)

評価馬名追い切り短評
Sアドマイヤクワッズ栗東CWで6F80秒4、終い11秒4。併せ馬を追走してクビ差先着。
Sダノンエアズロック美浦Wで馬なりのまま終い11秒1。強めの併せ馬と同入し、動きハツラツ。
Aエルトンバローズ栗東CWで6F81秒1、終い11秒3。併せ馬に先着し、伸び脚は力強い。
Aサトノシャイニング栗東CWで強めに追われ、終い11秒2。フットワーク軽快。
Aセイウンハーデス栗東CWで一杯に追われて併せ馬に先着。この一追いで良化。
Aドラゴンブースト栗東CWで長めから好時計。併せ馬に大きく先着した。
Aホウオウビスケッツ美浦Wで強めに追われて終い11秒1。併せ馬に先着し、順調。
Aライヒスアドラー美浦Wで6F84秒1、終い11秒1。追ってからの伸びが良い。
Aリアライズシリウス美浦Wで終い11秒4。併せ馬にはわずかに遅れたが、この一追いで良化。
Aレディネス栗東CWで長めから追われ、終い11秒4。併せ馬に先着し、好気配を保つ。
Bヴィンセンシオ美浦Wで馬なりの調整。変わりなく順調。
Bクルゼイロドスル栗東坂路で馬なりのまま4F52秒2。順調に乗り込む。
Bシャンパンカラー美浦Wで6F82秒3、終い11秒2。順調に乗り込まれている。
Bランスオブカオス9月26日の栗東CWは馬なりで終い11秒5。
Bレガーロデルシエロ美浦Wで馬なりのまま併せ馬と同入。順調に乗り込む。
Bロングラン美浦Wで強めに追われ、併せ馬に先着。脚取りは確か。
Cビーアストニッシド美浦坂路で馬なりの調整。追い切り短評はホライゾネット着用。
Cレイニング美浦Wで強めに追われたが併せ馬に遅れ、スピード乗らず。

追い切り総評

アドマイヤクワッズは栗東CWで併せ馬を追走して先着し、6F80秒4から終い11秒4までしっかり動いた。ダノンエアズロックも美浦Wで馬なりのまま終い11秒1と動きが目立つ。サトノシャイニング、ライヒスアドラー、レディネスもそれぞれ終いまで伸びており、状態面を評価できる。◎リアライズシリウスは併せ馬にわずかに遅れたものの、短評は「この一追いで良化」。レイニングは併せ馬に遅れており、最終追い切りでの変化を確認したい。

【10/1更新】最終追い切り評価(S〜C)

評価馬名追い切り短評
Aアドマイヤクワッズ1週前はCWで6F80.4秒、終い11.4秒。追走からクビ先着し、最終は坂路で整えて久々も好気配
Sエルトンバローズ1週前はCWで終い11.3秒、追走先着。最終も重馬場で馬なりのまま11.5秒と伸び、態勢は整う
Bクルゼイロドスル9月25日に坂路52.2秒を馬なりで記録。最終は軽めに整えたが、大きな変わり身は見られない
Aサトノシャイニング1週前はCWで終い11.2秒と軽快な動き。最終は坂路で馬なりの調整にとどめ、好調を維持
Cシャンパンカラー1週前はWで終い11.2秒。最終は坂路54.5秒でまとめたが、動きにはまだ少し重さが残る
Bセイウンハーデス1週前はCWで6F80.1秒、追走先着。最終も坂路53.1秒、終い12.4秒と負荷をかけ、まずまずの仕上がり
Aダノンエアズロック1週前はWで5F65.4秒、終い11.1秒を馬なりで記録。最終も併せ馬で同入し、仕上がりは良好
Aドラゴンブースト1週前はCWで7F92.5秒、追走から1.4秒先着。最終も6F81.8秒、終い11.5秒と動きは良好
Cビーアストニッシド最終は坂路53.6秒、終い12.8秒。一杯に追って馬なりの相手と同入し、反応の鈍さが気になる
Aホウオウビスケッツ1週前はWで終い11.1秒、追走先着。最終は0.2秒遅れたが、馬なりで余裕を残し、調整は順調
Aライヒスアドラー1週前はWで終い11.1秒と伸びる。最終は馬なりで追走同入し、反応にも良化が見られる
BランスオブカオスCWで馬なりの調整を重ね、最終は6F82.6秒、終い12.1秒。徐々に状態を上げている
Aリアライズシリウス1週前に仕掛けて負荷をかけ、最終はWで終い11.4秒。馬なりで追走同入し、仕上がりは良好
Bレイニング1週前は強めに追って0.6秒遅れ。最終はWで馬なりのまま終い11.6秒と、動きに軽快さが戻る
Aレガーロデルシエロ最終はWで6F81.7秒、終い11.9秒。馬なりで1.2秒追走して同入し、良化を示す動き
Bレディネス1週前はCWで終い11.4秒、追走先着。最終は馬なりで軽めに整え、一息入るも好気配を保つ
Bロングラン1週前はWで追走から0.8秒先着。最終も6F83.5秒で併せ馬をこなし、脚取りはしっかりしている

最終追い切り総評

エルトンバローズは、1週前にしっかり追って先着し、最終も馬なりで鋭い伸びを見せた。負荷と仕上げのバランスが良く、今回の追い切りでは最上位に評価する。アドマイヤクワッズは久々でも追走先着の内容が良く、サトノシャイニングも1週前の軽快な動きが目を引く。ダノンエアズロック、ドラゴンブースト、リアライズシリウスも順調な仕上がり。ホウオウビスケッツは最終の遅れよりも余裕を残した動きを評価したい。

【10/3更新】最終見解|本命・買い目

印馬番馬名性齢騎手斤量
☆1B セイウンハーデス牡7幸英明57
◎2リアライズシリウス牡3津村明55
3レディネス牡4横山典57
○4サトノシャイニング牡4西村淳57
5クルゼイロドスル牡6荻野極57
△6ライヒスアドラー牡3佐々木大55
7ロングランセン8菊沢一57
8ビーアストニッシド牡7原優介57
9ドラゴンブースト牡4丹内祐57
△10B エルトンバローズ牡6松若風57
11ランスオブカオス牡4横山武57
12レガーロデルシエロ牡5戸崎圭57
13ホウオウビスケッツ牡6岩田康57
14レイニング牡4ルメール57
15シャンパンカラー牡6内田博58
▲16アドマイヤクワッズ牡3坂井瑠55
17B ダノンエアズロック牡5田辺裕57

展開予想|東京1800m芝

東京芝1800m

ペース:S

逃げ ⑬①
好位 ②④
中位 ⑥⑯一団
後方 ⑤⑧⑫⑮

①の出方が鍵になるが、⑬が主導権を握る想定。流れが落ち着けば、好位の②④が有利に運びやすく、⑥⑯も早めに前との差を詰めたい。

最終予想印|毎日王冠

◎ ②リアライズシリウス
○ ④サトノシャイニング
▲ ⑯アドマイヤクワッズ
△ ⑥ライヒスアドラー
△ ⑩エルトンバローズ
☆ ①セイウンハーデス
(押さえ:⑬ホウオウビスケッツ)

◎②リアライズシリウス

共同通信杯では今回と同じ東京1800m芝でロブチェンを撃破。日本ダービー7着時は追って反応を欠き、距離の影響が示唆されており、得意条件への短縮を評価する。内枠から好位を取れる先行力も、スローペース想定に合う。最終追い切りは美浦Wで6ハロン83.2秒、終い11.4秒を馬なりで記録。追走同入にも余裕があり、馬体の逞しさと力強さが増した。休み明けでも態勢は整っており、55キロで好位から押し切る形を本線とする。

○④サトノシャイニング

10カ月半ぶりの中京記念で3着。加速に時間を要しながら最後まで渋太く伸びており、東京1800m芝への距離延長は好材料。昨年の毎日王冠3着、東スポ杯2歳S2着と舞台実績もある。中間は折り合い面に進境が見られ、最終追い切りも落ち着いた走りで好調を維持。ひと叩きの上積みを見込み、好位から本命に迫る相手筆頭とする。

▲⑯アドマイヤクワッズ

NHKマイルCは残り100mで先頭に立ったところを外から2頭に強襲されて3着。流れに乗って勝ちに動いた内容は評価できる。距離は2000mまで守備範囲で、今回の延長にも対応可能。追い切りでは馬体のボリュームと走りの力強さが増し、休み明けでも好気配。外枠から位置を取れるかが鍵になる。

△⑥ライヒスアドラー

前走の佐渡Sは直線で進路確保に手間取りながら、抜け出した後も伸び返して勝利。皐月賞3着に加え、東スポ杯2歳S3着の舞台適性も評価する。最終追い切りは前向きさと反応が良化。古馬相手でも、夏場に使った強みを生かせれば。

△⑩エルトンバローズ

3歳時の優勝後も毎日王冠で3着、5着と実績を重ねている。前走の関屋記念は不良馬場と59キロを背負って5着。今回は57キロに替わる。最終追い切りは重い馬場でも推進力十分で、馬体の迫力も目立つ。仕上がりを評価して反撃を狙う。

☆①セイウンハーデス

昨年のエプソムCを制した東京1800m芝のレコード保持馬。今春も大阪杯5着、安田記念4着と力を示した。先週の追い切りで馬体にメリハリが出ており、最内枠から前で運べれば粘り込みに注意。

買い目例

馬連
②-①④⑥⑩⑬⑯(6点)

3連複フォーメーション
②-④⑥⑯-①④⑥⑩⑬⑯(12点)

――点数を絞るなら

馬連
②-④(1点)

3連複フォーメーション
②-④-⑥⑯(2点)

まとめ|毎日王冠予想の総括

◎②リアライズシリウスは、得意の東京1800m芝と好位で運べる展開を評価する。通常は実績馬の巻き返しまで押さえ、絞るなら○④サトノシャイニングとの好位決着を狙う。

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