2025年12月14日に行われる中山ダート1200mの短距離重賞・第18回カペラステークス。
JRA唯一のダート1200m重賞らしく、今年もスピード自慢が勢ぞろいしました。
前半からハイラップ必至の中山ダート1200mで、どの馬が最後まで脚を維持できるか。
追い切りで出来の良い馬と、展開利を受けやすい先行〜好位勢を中心に本命・相手・買い目候補を整理します。
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無料登録して高配当狙いの予想を受け取るレース概要|第18回カペラステークス(GⅢ)
- 日時:2025年12月14日(日) 15:15発走
- 場所:5回中山4日目 11R
- 距離:ダート1200m・右回り
- 条件:(指定)、国際、3歳以上オープン、別定
- 賞金:
1着 3,800万円/2着 1,500万円/3着 950万円/4着 570万円/5着 380万円

芝スタートからの一気の下りでテンは相当速くなり、直線の急坂での我慢比べになるコース。今年は先行力のある3歳勢と、実績ある古馬スプリンターが激突する形で、展開と地力のバランスが問われる一戦です。
特別登録馬│第18回 カペラステークス(GⅢ)
※出走可能頭数16頭/登録21頭
※印は現時点の評価
| 印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| △ | (外)エコロアゼル | 牡3 | 団野大 | 56 | 栗森秀行 |
| △ | エートラックス | 牡4 | 内田博 | 58 | 栗宮本 |
| ▲ | ガビーズシスター | 牝4 | 吉田隼 | 56 | 美森一誠 |
| カルチャーデイ | 牝4 | 柴田善 | 55 | 栗四位 | |
| [地](外)キャンディドライヴ | 牡6 | 落合玄 | 57 | 門小野望 | |
| グッジョブ | 牡5 | – | 57 | 栗牧浦 | |
| △ | クロジシジョー | 牡6 | 戸崎圭 | 57 | 栗岡田 |
| コンティノアール | 牡5 | – | 57 | 栗矢作 | |
| ★ | サンライズアムール | 牡6 | 北村宏 | 58 | 栗小林 |
| △ | サンライズホーク | セン6 | Mデムー | 57 | 栗牧浦 |
| (外)ジャスパーゴールド | セン7 | – | 57 | 栗森秀行 | |
| スターペスカオリ | 牝5 | 長岡禎 | 55 | 栗石橋 | |
| スマートアイ | 牝5 | – | 55 | 栗寺島 | |
| △ | タガノミスト | 牝4 | 佐々木大 | 55 | 栗渡辺 |
| ○ | チカッパ | 牡4 | 横山典 | 58 | 栗中竹 |
| △ | (外)テーオーエルビス | 牡3 | 鮫島駿 | 56 | 栗高柳大 |
| △ | ドンアミティエ | 牡5 | 丹内祐 | 57 | 栗今野 |
| ニットウバジル | 牡5 | 吉田豊 | 57 | 美高橋文 | |
| △ | ポッドベイダー | 牡3 | 荻野極 | 56 | 美上原佑 |
| ムーヴ | 牡6 | – | 57 | 美池上和 | |
| ◎ | ヤマニンチェルキ | 牡3 | 岩田望 | 58 | 栗中村 |
注目馬紹介|有力馬と伏兵をチェック
ヤマニンチェルキ(牡3/岩田望)
東京盃勝ちをはじめ、交流重賞で古馬相手に結果を出してきた3歳エース。中山1200mは初となるものの、テンから速い流れを前々で受けながら押し切れる持続力はここでも最上位クラスです。追い切りでは伸び切れない面が見られるものの、レースに行っての勝負根性と実戦向きの気性を評価。外から被されず運べる枠なら、ハイペースの中でも自分のリズムで進めて押し切りまで期待します。
チカッパ(牡4/横山典)
JBCスプリント4着と、世界レベルのスプリント戦で地力を証明。海外遠征も含めタフなローテをこなしており、経験値という点ではメンバー随一です。栗坂で本数を重ねており、攻めでは動き切らないタイプでも、実戦に行けばテンの速さと先行力が光る馬。中山1200mの前傾ラップは歓迎で、好位から無理なく運べれば、直線でしぶとく伸びて本命馬を脅かすシーンも十分あります。
ガビーズシスター(牝4/吉田隼)
昨年のカペラS勝ち馬であり、舞台適性は説明不要。美浦ウッドと坂路での攻めは時計・内容ともに良く、スピード感十分の動きが目立ちます。細身の牝馬でデキにムラが出やすいタイプですが、今回は調整過程がスムーズで、連覇を狙えるだけの状態にあると判断。中山ダート1200mでの位置取りがカギになりますが、外目の枠からノンストレスで運べれば、一気の差し切りまで視野に入ります。
サンライズホーク(セン6/M.デムーロ)
武蔵野Sは距離が長く、ゲートも決まらずで全く力を出し切れなかった一戦。ゲートに対する苦手意識は課題ですが、距離短縮でテンから前向きさが出れば、ガラッと内容が変わる可能性があります。栗坂でデキ落ちのない動きを見せており、状態は引き続き良好。中山1200mの下りを活かしてスムーズに加速できれば、直線で脚を余すことなく使えて馬券圏内まで届くイメージです。
エコロアゼル(牡3/団野)
秋嶺Sは出遅れながらも3角までに2番手外まで挽回し、ラストは2着馬との叩き合いを制した内容の濃い勝利。気性的な難しさは残るものの、芝スタートから流れに乗れればこの舞台への適性も高そうです。栗坂で自己ベスト級の時計をマークし、その後も好調を維持。3歳馬の勢いと軽い斤量を活かせれば、一気の重賞初制覇まで視野に入る存在です。
タガノミスト(牝4/佐々木大)
藤森Sで2番手から長く良い脚を使って差し返した内容が優秀。締まった馬場を得意とするタイプで、時計が速くなりやすい中山ダート1200mは条件的に合いそうです。栗坂・CWともに時計以上に手応えが良く、ひと追いごとに良化。斤量55kgで先行できる枠なら、粘り込んで波乱を演出するシーンも十分考えられます。
ポッドベイダー(牡3/荻野極)
ラジオ日本賞では初ダートながら2番手先行から早め先頭押し切りの完勝。まだ成長途上ながら、ダート短距離での高い適性を示しました。美坂でも反応の良さが目立ち、1ハロンの伸びはS評価級。3歳馬らしい伸びしろを残しつつ、ここでも先行してしぶとく脚を使えれば、人気以上の走りで馬券圏内に食い込む可能性は十分です。
コースの特徴と傾向(中山ダート1200m)

- バックストレッチを2コーナー方向に延長した引き込み線スタート
- スタート後しばらく芝を走り、その後ダートに合流
- スタート地点がコース内で最も高い位置で、すぐに下り坂
- 向こう正面から4コーナーまでは緩やかな下りが続き、ペースが落ちにくい
- 直線は308mと短く、残り200m付近から急坂が待ち構える
- 前半ハイラップ+最後に急坂という「前半速い・後半もタフ」なコース形態

芝スタートと下り坂の影響で前半からのハイペースはほぼ確実。
ただし直線の急坂で脚が鈍る馬も多く、「ただの速さ」よりも
ハイラップを追走して最後まで脚を残せる持続力とパワーが重要になります。
前々で運べる先行〜好位勢が基本有利ですが、ハイペースになりすぎると差しも台頭します。
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過去データから見る攻略ポイント
- 人気傾向
- 勝ち馬はすべて4番人気以内かつ単勝オッズ10倍未満
- 1〜4番人気の勝率・連対率・複勝率が拮抗しており、「上位人気の中から軸を選ぶ」レース
- 年齢別成績
- 3歳馬の勝率26.7%・3着内率33.3%
- 次いで4歳馬が好成績で、5歳以上になると好走率はやや低下
- 7歳以上は勝利ゼロで、基本的にはヒモ評価までが無難
- 馬体重傾向
- 480〜519kgの大型馬が8勝を挙げて好成績
- 連対率・3着内率も高く、馬格のあるパワータイプが有利なレース傾向
- ローテ・勝ちパターン
- 過去9年の優勝馬は全て「過去3走以内にダート1400m以下で1着」歴あり
- 特に中山・京都・大井のダート1200m勝ちが目立ち、短距離での明確な勝ち実績が重要

軸は「単勝1桁台の上位人気+3〜4歳+馬体重480〜519kg前後+直近でダート短距離1着歴あり」のゾーンがもっとも信頼できるライン。
逆に、7歳以上の高齢馬や、近走で勝ち切れていない馬はヒモまでに留めるのがデータ上は無難なスタンスと言えます。
1週前追い切り評価まとめ(S〜C・全頭掲載)
※調教内容と気配からの総合評価(1週前時点)
| 馬名 | 評価 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| エコロアゼル | S | 栗坂で自己ベスト級の好時計を連発し、ラストもしっかり伸びる内容。毛ヅヤ・体の張りとも文句なく、状態面は文句なしのデキ。 |
| エートラックス | B | 坂路で本数を重ねており元気は十分だが、終いの伸びにもう一段迫力が欲しい印象。大きな上積みまではどうかという評価。 |
| ガビーズシスター | A | 美Wで終い重点の追い切り。併せ馬で楽に先着し、スピード感十分の動き。細身ながらも脚取りがしっかりしており、良い仕上がり。 |
| カルチャーデイ | B | CWでシャープな動きを見せ、坂路でも落ち着きが出てきた印象。大きく変わったというほどではないが、状態は上向きつつある段階。 |
| キャンディドライヴ | B | 門別坂路で終いまでしっかり伸びる良い時計。馬体も充実しており、地方でのローテながら状態は安定していそう。 |
| グッジョブ | B | 坂路で馬なりながら余力十分の動き。ひと追いごとに良化しているが、まだもう一段ギアが欲しい印象で評価は中間。 |
| クロジシジョー | A | 坂路で強めに追われてもしっかりとした脚色を維持。自己ベストマーク後も変わりなく順調で、年齢的な衰えは感じさせない。 |
| コンティノアール | B | CWで本数を重ねて順調に乗り込まれているが、追われてからの反応がもう一歩。叩きつつ良くなりそうで、今回時点の評価は中程度。 |
| サンライズアムール | A | 栗坂で体付き・動きともに良好。2本目・3本目と負荷をかけながらもラストの脚色は鋭く、休み明けを叩いて状態はかなり上向き。 |
| サンライズホーク | A | 坂路で終始馬なりながらリズム良く登坂。デキ落ちは見られず、軽快な脚捌きで好調キープ。あとは精神面とゲートが課題。 |
| ジャスパーゴールド | C | 坂路で好時計は出ているものの、動き自体は今ひとつ。追ってからの反応に物足りなさが残り、ピーク時と比べると迫力不足の印象。 |
| スターペスカオリ | C | 坂路・CWともに動きは幾分上向いているが、本調子にはまだ一歩手前。大きな変わり身を求めるにはやや材料不足か。 |
| スマートアイ | C | CWで丹念に乗り込まれているものの、攻めでは動き切れないタイプ。直前での一変があればだが、現時点では強くは推しづらい。 |
| タガノミスト | A | 坂路で終いまでしっかり伸びる好内容。CWでも楽な手応えで先着しており、前走勝利後も順調そのもの。状態面の不安は少ない。 |
| チカッパ | B | 坂路で強めに追われてしっかり負荷をかける内容。攻めで目立つタイプではないが、動き自体は問題なく、実戦に行って良さが出るイメージ。 |
| テーオーエルビス | S | CW・坂路ともにパワフルな動きで、追われてからの伸びは迫力十分。併せ馬でも楽に先着しており、勢いそのままに重賞でも即通用のデキ。 |
| ドンアミティエ | A | 坂路で一杯に追われても最後まで力強い脚捌き。併せ馬でも先着を続けており、使われつつ着実に良化。仕上がりは上々。 |
| ニットウバジル | C | 坂路2本追いでしっかり負荷をかけているが、馬体がまだ絞り切れていない印象。力はあるだけに、絞れれば変わる余地は残す。 |
| ポッドベイダー | S | 美坂で強めに追われると、ラスト1Fまでしっかり加速。反応も鋭く、1ハロンの伸びが目立つ内容で、勢いそのままに好調キープ。 |
| ムーヴ | B | 美Wで強めに追われているが、攻めで大きく動くタイプではない。連闘の影響を確認したいところで、評価は中間まで。 |
| ヤマニンチェルキ | C | CWで強めに追われた最終本数は伸びがやや物足りず。能力は高いが、1週前の動きだけ見ると絶好調とまでは言えず、上積み待ちの評価。 |
【追い切り総評】
S評価はエコロアゼルとテーオーエルビス、ポッドベイダーの3頭。いずれも坂路・ウッドで時計・内容ともに優秀で、勢いという点ではこの3歳勢が一歩リードしています。
A評価ではガビーズシスター、サンライズアムール、サンライズホーク、タガノミスト、ドンアミティエ、クロジシジョーあたりが上位に取りたい組。
一方で、ジャスパーゴールド、スターペスカオリ、スマートアイ、ニットウバジル、ヤマニンチェルキは能力を認めつつも、1週前の動きだけなら強気の本命にはしづらい印象。

現時点では「3歳勢+調教良化組」を素直に評価しつつ、古豪勢は枠順や直前気配次第で取捨を決めたいところです。
【12/11〜12予定】最終追い切り評価(S〜C)
※ここでは最終追い切り確認後に更新予定です。
1週前との比較で「明確に上昇した馬」「急激にトーンダウンした馬」を仕分けし、S・A・B・Cを再調整します。
最終見解|展開・買い目例(12/13公開予定)
【展開ポイント(事前メモ)】
- ペース想定:ハイペース
- 先行候補が多く、前半3Fは33秒台半ば〜前半まで加速する想定
- 芝スタートを生かせる外目の先行馬に利。内の逃げ馬は隊列が決まるまでプレッシャーが強そう
- 差し・追い込みは隊列が縦長になりすぎると届かない可能性もあるが、極端に飛ばせば直線で台頭の余地あり
- 現時点では「前々で脚を溜めるヤマニンチェルキ・チカッパ・3歳勢」を軸に、ハイペースに強い差し馬を相手に据えるイメージ
予想の総括

中山ダート1200mらしい前傾ラップが濃厚で、今年は3歳勢の勢いと古馬スプリンターの地力がぶつかる魅力的な一戦。
データ的には上位人気+3〜4歳+短距離勝ち実績がポイントで、そこに1週前追い切りで強い動きを見せた馬を素直に重ねる形がベースになります。
最終的な結論は枠順と当日の馬場状態を重視しつつ、3連複フォーメーションで無理のない点数に絞りたいレースです。
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