【軸2頭予想】2023.12/17(日)朝日杯フューチュリティステークス(GI)

競馬予想

第75回 朝日杯フューチュリティステークス

2023.12/17(日)
発走15:40
阪神11R 第75回
朝日杯FS GI
コース阪神1600m(芝/右外)
指定、牡・牝、2歳
オープン、馬齢
本賞金(万円)1着 7,000
2着 2,800
3着 1,800
4着 1,100
5着 700

特別登録馬19頭 (出走可能頭数18頭)

馬番馬名父名性齢重量騎手前走レースコース
エコロヴァルツブラックタイド牡256武豊8/13コスモス賞 (OP)1札幌1800芝
ミルテンベルクモーリス牡256ムルザバエフ11/4京王杯2歳S G25東京1400芝
ジャンタルマンタルパレスマリス牡256川田11/11デイリー杯2歳S G21京都1600芝
サトノミノキラリビッグアーサー牡256津村11/182歳1勝クラス1東京1400芝
タガノエルピーダキズナ牝255団野10/142歳新馬1京都1600芝
セットアップデクラレーションオブウォー牡256横山武9/2札幌2歳S G31札幌1800芝
オーサムストロークエピファネイア牡256坂井瑠11/26ベゴニア賞(1勝)1東京1600芝
ダノンマッキンリーモーリス牡256ルメール11/19秋明菊賞 (1勝)1京都1400芝
クリーンエアリアルインパクト牡256鮫島駿11/11デイリー杯2歳S G28京都1600芝
10バンドシェルバンドワゴン牡256池添11/4京王杯2歳S G24東京1400芝
11タイキヴァンクールエイシンヒカリ牡256浜中10/212歳未勝利1京都1400芝
12タガノデュードヤマカツエース牡256古川吉11/182歳未勝利1京都1600芝
13ナムラフッカースワーヴリチャード牡256松山11/11デイリー杯2歳S G23京都1600芝
14ジューンテイクキズナ牡256Mデムーロ12/3こうやまき賞 (1勝)1中京1600芝
15エンヤラヴフェイスエイシンヒカリ牡25611/11デイリー杯2歳S G22京都1600芝
16アスクワンタイムロードカナロア牡256岩田望11/4京王杯2歳S G210東京1400芝
17シュトラウスモーリス牡256マーカンド11/18東スポ杯2歳S G21東京1800芝
スウィープフィートスワーヴリチャード牝211/26白菊賞(1勝)2京都1600芝
ナムラスラッガールーラーシップ牡212/32歳未勝利1中京1600芝
馬番上位注目馬通算成績日付重賞勝ち鞍
ダノンマッキンリー
牡2/ルメール
中央在籍2戦
(2-0-0-0)
ジャンタルマンタル
牡2/川田
中央在籍2戦
(2-0-0-0)
23.11/11デイリー杯2歳SG2
17シュトラウス
牡2/マーカンド
中央在籍3戦
(2-0-1-0)
23.11/18東スポ杯2歳SG2
セットアップ
牡2/横山武
中央在籍3戦
(2-1-0-0)
23.09/02札幌2歳SG3
エコロヴァルツ
牡2/武豊
中央在籍2戦
(2-0-0-0)
15エンヤラヴフェイス
牡2/幸
中央在籍3戦
(1-1-0-1)

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データ分析

JRA公式による朝日杯FS 引用データより
気になった注目データと該当馬を紹介していくぞ!

注目データ1

上位人気2頭と伏兵1頭での決着が多い

2016年は単勝3番人気以内に支持された馬がそろって4着以下に敗れる波乱となったが、1番人気馬はこの年を除く過去9回中8回で馬券に絡んでいる。その8回では、2番人気馬と3番人気馬のうち少なくとも1頭は3着以内に入っていたので、上位人気馬の信頼度は高いとみてよさそうだ。ただし、3着以内馬のうち1頭が7番人気以下だったケースが8回のうち5回あったので、下位人気馬も買い目に加えておく必要がありそうだ。

単勝人気成績勝率連対率3着内率
1番人気4-2-2-144.4%66.7%88.9%
2番人気2-3-1-322.2%55.6%66.7%
3番人気1-1-2-511.1%22.2%44.4%
4番人気0-0-1-80%0%11.1%
5番人気0-0-0-90%0%0%
6~9番人気2-2-0-325.6%11.1%11.1%
10番人気以下0-1-3-620%1.5%6.1%
単勝人気別成績(過去9年)
JRAより引用

過去傾向でも上位人気馬の信頼度は高い!

想定人気馬名予想オッズ
1ダノンマッキンリー3.2
2シュトラウス4.4
3ジャンタルマンタル4.5
4セットアップ11.8
5エコロヴァルツ12.9
6エンヤラヴフェイス19.0
7ナムラフッカー29.9
8ナイトスラッガー30.1
9オーサムストローク30.8
10ミルテンベルク35.4
11サトミノキラリ38.2
12ジューンテイク47.5
13タガノエルピーダ49.5
14バンドシェル74.1
15タガノデュード79.0
16タイキヴァンクール81.2
17クリーンエア81.3
18アスクワンタイム83.2
19スウィープフィート103.5
注目データ2

マイル重賞からの転戦馬が中心

過去9年の前走別成績を調べると、前走がデイリー杯2歳Sだった馬が7頭、サウジアラビアロイヤルCだった馬も6頭が3着以内に入っており、芝1600メートルの重賞から臨んだ馬の好走が多いことがわかる。

前走成績勝率連対率3着内率
サウジアラビアRC3-2-1-527.3%45.5%54.5%
デイリー杯2歳S1-4-2-174.2%20.8%29.2%
京王杯2歳S0-2-2-210%8.0%16.0%
その他のJRA重賞0-1-1-140%6.3%12.5%
オープン特別1-0-1-185.0%5.0%10.0%
1勝クラス2-0-0-276.9%6.9%6.9%
新馬1-0-1-320.0%20.0%40.0%
未勝利1-0-1-127.1%7.1%14.3%
地方のレース0-0-0-30%0%0%
前走別成績(過去9年)

なお、1勝クラスからの臨戦で優勝した2014年のダノンプラチナと2016年のサトノアレスは、共に前走が中2週のベゴニア賞とレース間隔が詰まっていた。しかし、2017年以降は前走との間隔が中3週以下だった馬が優勝したことはなく、3着内率も7.1%にとどまっている。

前走との間隔成績勝率連対率3着内率
中3週以下0-1-1-260%3.6%7.1%
中4週以上6-5-5-519.0%16.4%23.9%
前走との間隔別成績(過去6年)
JRAより引用

前走1着馬2着とのタイム差は以下のとおり

馬名前走レースコース
エンヤラヴフェイス11/11デイリー杯2歳S G22京都1600芝
クリーンエア11/11デイリー杯2歳S G28京都1600芝
ジャンタルマンタル11/11デイリー杯2歳S G21京都1600芝
ナムラフッカー11/11デイリー杯2歳S G23京都1600芝

前走2,3着馬で1着馬とのタイム差はこちら。

注目データ3

前走で敗れていた馬は割り引き

過去9年の優勝馬はいずれも前走を勝っての参戦で、〔表2〕で挙げたサウジアラビアロイヤルC、またはデイリー杯2歳Sを勝って臨んだ馬は〔4・3・2・3〕(3着内率75.0%)と3着内率も高いレベルにある。逆に、前走がこのどちらかのレースで2着以下だった馬は〔0・3・1・19〕(3着内率17.4%)といまひとつ。前走で負けていた馬は評価を下げた方がいいだろう。

前走の着順成績勝率連対率3着内率
1着9-5-7-5811.4%17.7%26.6%
2着以下0-4-2-620%5.9%8.8%
前走の着順別成績(過去9年)
JRAより引用

好走傾向のキャリア2戦、3戦の馬は以下のとおり

馬名前走レースコース
エコロヴァルツ8/13コスモス賞 (OP)1札幌1800芝
オーサムストローク11/26ベゴニア賞(1勝)1東京1600芝
サトノミノキラリ11/182歳1勝クラス1東京1400芝
ジャンタルマンタル11/11デイリー杯2歳S G21京都1600芝
シュトラウス11/18東スポ杯2歳S G21東京1800芝
ジューンテイク12/3こうやまき賞 (1勝)1中京1600芝
セットアップ9/2札幌2歳S G31札幌1800芝
タイキヴァンクール10/212歳未勝利1京都1400芝
タガノエルピーダ10/142歳新馬1京都1600芝
タガノデュード11/182歳未勝利1京都1600芝
ダノンマッキンリー11/19秋明菊賞 (1勝)1京都1400芝
ナムラスラッガー12/32歳未勝利1中京1600芝
注目データ4

キャリア4戦の馬に妙味あり!?

過去9年の通算出走回数別成績を見ていくと、出走回数が増えるにつれて好走率が下がっていくのだが、キャリア4戦の馬は単勝6番人気以下に限っても〔1・1・2・22〕と、3着内率(15.4%)がたいして下がらないのが面白いところ。しかも、2014年2着のアルマワイオリ、2015年3着のシャドウアプローチ、2016年3着のボンセルヴィーソは単勝2桁人気での好走と、妙味も大きい。

通算出走回数成績勝率連対率3着内率
1戦1-0-1-320.0%20.0%40.0%
2戦4-4-3-329.3%18.6%25.6%
3戦3-4-1-347.1%16.7%19.0%
4戦1-1-4-282.9%5.9%17.6%
5戦以上0-0-0-230%0%0%
通算出走回数別成績(過去9年)
JRAより引用

各馬の通算成績はこちら。1勝馬は割引きでよさそう。

馬名中央在籍2戦着度数
アスクワンタイム中央在籍4戦2-1-0-1
オーサムストローク中央在籍4戦2-1-1-0
ナムラフッカー中央在籍4戦1-0-2-1

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過去レース結果

第72回 朝日杯FS

2020.12/20 阪神1600(芝)/晴・良/16頭

着順馬番馬名性齢馬体重重量騎手タイム/着差通過順上り3F人気
1グレナディアガーズ牡245855川田1.32.34-3-234.57
ステラヴェローチェ牡250255横山典3/48-10-933.52
レッドベルオーブ牡247655福永1 1/27-7-734.21
単勝馬連馬単三連複三連単
¥1,750¥5,000¥14,610¥4,150¥51,360

第73回 朝日杯FS

2021.12/19 阪神1600(芝)/晴・良/15頭

着順馬番馬名性齢馬体重重量騎手タイム/着差通過順上り3F人気
1ドウデュース牡249655武豊1.33.510-8-733.93
セリフォス牡248655Cデムーロ1/23-5-534.21
ダノンスコーピオン牡245855松山1/23-8-934.54
単勝馬連馬単三連複三連単
¥780¥1,060¥3,000¥2,350¥14,840

第74回 朝日杯FS

2022.12/18 阪神1600(芝)/晴・良/17頭

着順馬番馬名性齢馬体重重量騎手タイム/着差通過順上り3F人気
1ドルチェモア牡247455坂井瑠1.33.92-3-335.81
12ダノンタッチダウン牡253655川田クビ12-10-1135.22
14レイベリング牡247055横山武クビ7-5-535.83
単勝馬連馬単三連複三連単
¥310¥550¥1,070¥1,280¥4,570
コースのポイント

阪神・芝1600m(右外)

【コースのポイント】

阪神1600m芝コース(外回り)は、Aコース時(直線473.6m)とBコース時(476.3m)で直線が3m、曲線部分の幅員が4mが異なる。Aコースは開催前半、Bコースは開催後半で分けて使用される。

 スタート位置は、バックストレッチ中間地点から外回りのゆったりとした3~4コーナーを通過。
最後の直線はAコース(473.6m) Bコース(476.4m)。直線半ばまで下り勾配が続き、直線残り200m地点から約120m間に勾配1.8mの急坂を越えゴールを迎える。

【好走条件】
ゴール前の急坂が待ち受けるため、極端なスローペースでない限りは最後の底力勝負!

【2歳レコード】1:32.3
2020.12/20グレナディアガーズ(牡2)
川田将雅
阪神1600m芝:2歳レコード

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