2026年10月1日に行われる姫山菊花賞(園田1700mダート・3歳以上オープン、定量)。
JBC指定競走でもある兵庫の重賞に、摂津盃の上位組と南関東からの遠征馬が顔をそろえました。前半は落ち着いた流れが見込まれ、好位で運べる馬と早めに動く馬の争いになりそうです。
本記事では、展開・追い切り内容・前走内容・コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
姫山菊花賞2026 概要
- 日時:2026年10月1日(木)15:55
- 場所:園田競馬場/11R
- 距離:1700m(ダート・右回り)
- 条件:3歳以上オープン・定量/JBC指定競走
- 賞金:1着900.0万円、2着360.0万円、3着225.0万円、4着135.0万円、5着90.0万円

前走の摂津盃は、先行勢に厳しい流れのなか④タガノエスコートが2着に粘りました。今回は落ち着いたペースが見込まれ、前走より運びやすい組み合わせ。⑧マルカイグアスと⑩オマツリオトコの仕掛けどころが勝負を分けそうです。
出走表|姫山菊花賞(3歳以上オープン・定量)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ハイエストエンド | セン9 | 杉浦健 | 57 | 西柏原 |
| 2 | グーデンドラーク | 牡7 | 鷹見陸 | 57 | 大村上 |
| 3 | テーオーターナー | セン8 | 川原正 | 57 | 西盛本 |
| 4 | タガノエスコート | 牡7 | 下原理 | 57 | 園新子 |
| 5 | フェアリーブルー | 牝4 | 田野豊 | 55 | 園松平 |
| 6 | シーソーゲーム | 牡4 | 小牧太 | 57 | 大藤田輝 |
| 7 | ラヴィアン | 牝6 | 廣瀬航 | 55 | 園保利平 |
| 8 | マルカイグアス | 牡5 | 吉村智 | 57 | 西橋本明 |
| 9 | フォーチュンテラー | 牡7 | 永井孝 | 57 | 川平田 |
| 10 | オマツリオトコ | 牡6 | 吉原寛 | 57 | 西長倉 |
| 11 | シトラルテミニ | 牝5 | 土方颯 | 55 | 西高馬 |
展開予想|園田1700mダートの傾向は?

想定ペース:M
逃げ:②⑤
好位:③④⑧
中団:①⑨⑩
後方:⑥⑦⑪

②グーデンドラークと⑤フェアリーブルーが先手を争う形。どちらも序盤から飛ばす必要はなく、前半は落ち着いた流れを想定します。④タガノエスコートは好位で折り合い、⑧マルカイグアスは外から進路を確保して早めに動けるかが鍵。向正面からペースが上がれば、⑩オマツリオトコや⑥シーソーゲームにも出番があります。ただ、前が余力を残して勝負どころに入る可能性もあり、差し馬には仕掛けのタイミングが重要です。
姫山菊花賞2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| B | ①ハイエストエンド | 西脇で馬なり。動きは悪くないが、目立つ変化はない |
| B | ②グーデンドラーク | 外厩の坂路で継続して負荷をかけ、調整は順調 |
| B | ③テーオーターナー | 西脇で馬なりのまま軽快な動き。状態を維持 |
| A | ④タガノエスコート | 園田で51.1秒、37.5秒。軽快なフットワーク |
| C | ⑤フェアリーブルー | 最終追い切りは軽め。強調できる材料は少ない |
| B | ⑥シーソーゲーム | 9月18日に強く追い、最終追い切りもこなした |
| A | ⑦ラヴィアン | 園田で49.8秒、36.8秒。伸び脚が目立つ |
| S | ⑧マルカイグアス | 西脇で好時計を重ね、最終追い切りも活気十分 |
| B | ⑨フォーチュンテラー | 川崎で負荷をかけて好調を維持 |
| A | ⑩オマツリオトコ | 西脇で64.9秒、48.7秒、36.3秒。力強い動き |
| C | ⑪シトラルテミニ | 連闘で中間は軽め。大きな変化は見られない |
追い切り総評

最も目を引くのは⑧マルカイグアス。西脇で好時計を重ね、9月26日の最終追い切りも強めに追われて64.3秒、49.5秒、36.8秒を記録しました。巻き返しへ向けた調整は十分です。④タガノエスコートは園田で軽快なフットワークを見せ、前走からの上積みを期待できます。⑩オマツリオトコも一杯に追われて鋭い時計を出し、動きは良好。⑦ラヴィアンは終いの伸びが目立ち、追い切りだけなら上位評価です。⑥シーソーゲームは9月18日に強い負荷をかけた後、最終追い切りまで順調にこなしています。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|姫山菊花賞予想
◎④タガノエスコート
摂津盃は先行勢に厳しい流れを好位で受けながら、最後まで粘って2着。今回は前半が落ち着く見込みで、前走より力を出しやすいでしょう。9月25日の追い切りは園田で51.1秒、37.5秒。状態面の上積みも見込め、好位から抜け出す形に期待します。
○⑧マルカイグアス
摂津盃は内で進路を確保できず、長く脚を使う持ち味を生かせませんでした。今回は外寄りの枠から運べる点が好材料。9月26日の西脇での追い切りは64.3秒、49.5秒、36.8秒を記録しています。スムーズに早めの仕掛けへ持ち込めれば、巻き返しは十分です。
▲⑩オマツリオトコ
前走は1700mで差し切り、距離への対応を示しました。今回は前走ほど展開が向くとは限りませんが、吉原寛人騎手とのコンビ継続は心強い材料です。9月25日の西脇での追い切りも64.9秒、48.7秒、36.3秒と動いており、折り合いがつけば連勝を狙えます。
△⑥シーソーゲーム
休み明けを2度使い、厩舎も良化を伝えています。9月18日の大井外では一杯に追われ、64.8秒、51.2秒、36.5秒。最終追い切りもこなし、まずまずの仕上がりです。初めての園田で後方からどこまで位置を上げられるかが鍵ですが、能力は軽視できません。
☆②グーデンドラーク
前走は厳しいペースで逃げたことが敗因の一つ。今回は⑤フェアリーブルーとの兼ね合い次第で、道中に息を入れられそうです。外厩の坂路では9月26日に37.9秒、24.4秒、12.2秒を記録。初コースとテン乗りの課題はあるものの、楽に先手を取れば粘り込みが怖い一頭です。
買い目例
馬連:
④-②⑥⑧⑩(4点)
3連複フォーメーション
④-⑧⑩-②⑥⑧⑨⑩(7点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は④タガノエスコート。先行勢に厳しかった摂津盃で2着に踏ん張った内容を評価します。今回は好位から運びやすい流れが見込まれ、追い切りの動きも良好。⑧マルカイグアスの早めの進出、⑩オマツリオトコの末脚を警戒しつつ、④タガノエスコートの押し切りを狙います。
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