2026年9月30日に行われる第73回日本テレビ盃(船橋1800mダート・JpnⅡ・3歳以上オープン・別定)。
Road to JBCに位置づけられる一戦です。過去10回は上位人気馬が中心ですが、南関東所属馬の好走例もあります。
本記事では、過去10回のデータ、展開、追い切り内容、前走内容、コース適性を総合的に分析し、本命馬と買い目を紹介します。
日本テレビ盃2026 概要
- 日時:2026年9月30日 20:05発走
- 場所:船橋競馬場/11R
- 距離:1800m(ダート・左)
- 条件:3歳以上オープン・指定交流・別定
- 賞金:1着4,000万円/2着1,400万円/3着800万円/4着400万円/5着200万円

過去10回は1番人気の3着内率が70.0%。今回も実績上位の⑦ミッキーファイトが中心です。ただし、秋緒戦で調整過程には気になる点もあり、相手には1800mへの距離短縮が合いそうな⑧ロードクロンヌを重視します。
出走表|日本テレビ盃(JpnⅡ)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | グランデマーレ | 牡9 | 岡村健 | 56 | 船山本 |
| 2 | テーオーマルコーニ | 牡4 | 岩田望 | 56 | 栗奥村豊 |
| 3 | ガバナビリティー | 牡4 | 笠野雄 | 56 | 船佐藤裕 |
| 4 | カゼノランナー | 牡5 | 西村淳 | 58 | 栗松永幹 |
| 5 | アルラ | 牡7 | 本田重 | 56 | 浦箕輪 |
| 6 | ベアバッキューン | 牡4 | 野畑凌 | 56 | 川鈴木義 |
| 7 | ミッキーファイト | 牡5 | 戸崎圭 | 58 | 美田中博 |
| 8 | ロードクロンヌ | 牡5 | 横山和 | 57 | 栗四位 |
| 9 | リュードマン | 牡9 | 所蛍 | 56 | 船矢内 |
展開予想|船橋1800mダートの傾向は?

想定ペース:H
逃げ:⑥④
好位:⑦⑧②
中団:③⑤
後方:⑨①

⑥ベアバッキューンが先手を主張し、④カゼノランナーも前へ。序盤から流れる展開を想定します。⑦ミッキーファイトは好位で両馬を見ながら運べる並び。⑧ロードクロンヌと②テーオーマルコーニもその近くにつけられそうです。前が競り合えば、早めに動ける⑦ミッキーファイトと⑧ロードクロンヌが優位。⑥ベアバッキューンは初めての1800mで、ペース配分が鍵になります。
データ分析|日本テレビ盃の過去10回
上位人気馬が中心
過去10回の1番人気は5勝で、3着内率は70.0%。2番人気は同60.0%、3番人気は同70.0%です。8番人気以下は46頭すべてが4着以下に敗れており、人気上位馬を軸に考えたいレースです。
JRA所属馬が優勢
JRA関西馬は7勝、JRA関東馬は1勝。合わせて過去10回の8勝を挙げています。一方、地方所属馬も大井と船橋が各1勝しており、地元勢を一律に軽視することはできません。
南関東勢は近走の重賞実績を確認
南関東所属馬で3着以内に入った7頭のうち、6頭には「重賞かオープン特別で2戦連続3着以内」という共通点があります。今回の地方所属馬を比較する際も、近走の相手関係と着順を確認したいところです。
年齢だけでベテランを消さない
過去10回では7歳馬が3着3回、8歳馬も3着3回。年齢を重ねた馬が馬券に絡んだ例もあり、年齢だけで評価を下げるのは早計です。
データ総評

過去10回はJRA所属馬が8勝し、1番人気の3着内率は70.0%。8番人気以下は46頭すべてが4着以下で、実績上位馬を中心に組み立てたい一戦です。一方、船橋所属馬が勝った例もあり、地方勢を一律には消せません。今回は⑦ミッキーファイトの実績を軸に、JRA勢の⑧ロードクロンヌ、④カゼノランナー、②テーオーマルコーニを比較。地方勢では近走の重賞勝ちがある⑥ベアバッキューンの1800mへの対応に注目します。
日本テレビ盃2026 追い切り評価まとめ(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| A | ⑦ミッキーファイト | 24日の坂路で軽快。27日の美浦Wも馬なりで先着し、ひと追いごとに良化 |
| A | ⑧ロードクロンヌ | 17日の栗東CWで併せ馬に先着。24日も馬なりで動き、仕上がり良好 |
| B | ⑥ベアバッキューン | 26日の川崎本馬場で強めに追われ、好気配を維持 |
| B | ③ガバナビリティー | 26日の船橋外回りは馬なりでスムーズな動き |
| B | ⑤アルラ | 25日の浦和調教場で終いまで追われ、一息入るも動きは良好 |
| B | ②テーオーマルコーニ | 最終の栗東坂路は馬なりでラスト1F12.3秒。まずまずの仕上がり |
| B | ④カゼノランナー | 26日の栗東坂路で一杯に追われた。調教の動きは目立たず、状態は平行線 |
| B | ⑨リュードマン | 26日の船橋外回りで一杯に追われ、変わりなく順調 |
| C | ①グランデマーレ | 25日の船橋外回りは一杯に追われ、動きはまずまず |
追い切り総評

⑦ミッキーファイトは帰厩後の状態について陣営が慎重な見方を示しているものの、24日の坂路で4F52.0秒を馬なりで記録。27日の美浦Wでも併せ馬に先着し、動きは上向いています。⑧ロードクロンヌは17日の栗東CWで力強く伸び、24日も馬なりで順調。追い切りからはこの2頭を高く評価しました。⑥ベアバッキューンも好気配を維持。一方、④カゼノランナーは一杯に追われていますが、調教で目立つタイプではなく、実戦での変わり身を見たいところです。
注目馬ピックアップ(◎○▲△☆)|日本テレビ盃予想
◎⑦ミッキーファイト
前走の帝王賞を勝ち、今回は4戦無敗の1800m。好位から運べる脚質も今回の隊列に合います。帰厩後の状態について陣営は慎重な見方を示していますが、9月24日の坂路では馬なりで4F52.0秒、最終追いも美浦Wで馬なりのまま先着。ひと追いごとの良化を踏まえ、中心に据えます。
○⑧ロードクロンヌ
前走の帝王賞は6着でしたが、今回は1800mへの距離短縮。陣営も2000mから替わる今回の走りに注目しています。9月17日の栗東CWでは併せ馬に先着し、24日も馬なりで仕上がり良好。先行力を生かして⑦ミッキーファイトを追う形なら、上位争いの有力候補です。
▲④カゼノランナー
帝王賞は速い流れを前で受けて9着。一方、川崎記念と佐賀記念を勝った実績があり、左回りへの変更は陣営も歓迎しています。調教の動きは目立たず、⑥ベアバッキューンとの先行争いも楽ではありません。それでも自分のリズムで運べれば、前走からの巻き返しが見込めます。
△②テーオーマルコーニ
前走の桃山ステークスを勝ってオープン入り。3月の中京スポーツ杯も勝っており、近走の内容から力をつけています。今回は初の重賞挑戦で相手が強くなりますが、陣営が目標にしていた左回りの一戦。好位で流れに乗り、実績馬との差をどこまで詰められるかに注目です。
☆⑥ベアバッキューン
川崎1600mの前走スパーキングサマーカップを勝利。9月26日の追い切りでも好気配を保っており、状態面は評価できます。今回は初めての1800mで、④カゼノランナーとの兼ね合いも重要です。自分の形で先手を取れれば、粘り込みによる馬券圏内が考えられます。
買い目例
馬連:
⑦-②④⑥⑧(4点)
3連複フォーメーション:
⑦-④⑧-⑧④②⑥(5点)
【最終見解】勝つのはこの馬!

本命は⑦ミッキーファイト。秋緒戦の仕上がりは慎重に見たいものの、帝王賞を勝った実績と1800mでの成績は今回のメンバーで際立ちます。⑥ベアバッキューンと④カゼノランナーがつくる流れを好位で見ながら運び、直線で抜け出す形を本線とします。相手筆頭は距離短縮と追い切り内容を評価した⑧ロードクロンヌです。
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