2026年2月15日(日)東京11Rで行われる共同通信杯(GⅢ・東京芝1800m)。
本競走は、1967年創設の「東京4歳ステークス」を前身とする3歳限定の重賞で、春のクラシックへ直結する重要な前哨戦として発展してきた一戦。
現在は2月の東京芝1800mで行われ、年明け始動戦として有力馬が集まりやすい。
直線の長い東京でも、1800mはコーナーが増える分「折り合い→加速のタイミング」が噛み合うかが勝敗を分けやすい。
今年も追い切りで動けている馬、ロスなく運べるタイプを中心に、状態と適性で整理していく。
レース概要|第60回 共同通信杯(GⅢ)
日時:2026年2月15日(日)15:45
場所:1回東京6日目 11R
距離:1800m(芝D・左)
条件:3歳・オープン・馬齢
賞金:1着 4,100万/2着 1,600万/3着 1,000万/4着 620万/5着 410万

東京芝1800mは“折り合いと加速位置”が重要。少頭数でも仕掛けの早遅で差が出るので、追い切りの反応と操縦性を重視。
特別登録馬│11頭
※出走可能16頭
| 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|
| イージーライダー | 牡3 | 吉村誠 | 57 | 栗 杉山晴 |
| ガリレア | 牡3 | 石橋脩 | 57 | 美 清水英 |
| ゴバド | 牝3 | – | 55 | 美 加藤征 |
| サトノヴァンクル | 牡3 | 佐々木大 | 57 | 美 木村 |
| サノノグレーター | 牡3 | 横山武 | 57 | 美 尾形和 |
| ストロングエース | 牡3 | – | 57 | 美 相沢 |
| ディバインウインド | 牡3 | Rキング | 57 | 美 堀 |
| ベレシート | 牡3 | 北村友 | 57 | 栗 斉藤崇 |
| ラヴェニュー | 牡3 | 菅原明 | 57 | 栗 友道 |
| リアライズシリウス | 牡3 | 津村明 | 57 | 美 手塚久 |
| ロブチェン | 牡3 | 松山弘 | 57 | 栗 杉山晴 |
出走馬短評一覧
| 馬名 | 短評 |
|---|---|
| イージーライダー | 左回りで手前替えがスムーズ。終いの反応が上がれば相手圏。 |
| ガリレア | 折り合いは付くが、現状は決め手面で課題。上積み待ち。 |
| ゴバド | 直線でギアが上がるタイプ。気性面の幼さが改善すれば怖い。 |
| サトノヴァンクル | 外から動いて差し切り。反応の良さが東京向きで要注意。 |
| サノノグレーター | 葉牡丹賞が強い勝ち方。加速の質が高く、重賞でも通用。 |
| ストロングエース | 近走内容が物足りず、調教でも変化待ち。条件が好転なら。 |
| ディバインウインド | 新馬戦の瞬発力が非凡。久々でも動けており能力で通用。 |
| ベレシート | 出遅れが痛いが末は確か。東京替わりで展開ひとつ。 |
| ラヴェニュー | 新馬の内容が濃い。先行して脚を使えるのは東京1800mで強み。 |
| リアライズシリウス | 朝日杯は度外視できる要素あり。叩いて気配上昇なら一変。 |
| ロブチェン | ホープフルS勝ち。操縦性と瞬発力が武器で軸として信頼。 |
注目馬紹介|有力馬と伏兵をチェック
ロブチェン
ホープフルSを差し切った瞬発力はメンバー上位。控える競馬に対応でき、東京1800mで重要な折り合い面も心配が少ない。追い切りも動きが抜群で、年明け初戦でも仕上がりは高水準。勝ち切りまで見たい軸。
リアライズシリウス
朝日杯はゲートと右回りの影響が見え、内容は割り引き可能。坂路での動きが良く、ひと追いごとに上向くタイプなら東京替わりで反応が変わる余地がある。中団で脚をためられれば相手筆頭。
ベレシート
前走は出遅れ+スローで展開が厳しい中でも最後まで伸びて力は示した。広い東京でスムーズに加速できれば末の質が活きる。追い切りでも順調に乗り込めており、位置取りひとつで差し込み圏。
ディバインウインド
新馬戦で見せた切れと反応は大物感あり。久々でも追い切りで伸び鋭く、能力だけで上位に食い込める素材。課題はテンションと実戦の折り合いだが、少頭数で運べるなら一発の魅力は十分。
ラヴェニュー
新馬戦は好位から早めに抜け出して内容が濃い。先行して脚を使えるのは東京1800mで大きな武器で、追い切りも動きキビキビ。上位勢の様子見ムードがあるなら、立ち回りで粘り込みが現実的。
その他、サノノグレーター(勝ち方優秀で上昇力あり)、ガリレア(折り合いは付くので変わり身待ち)
コースの特徴と傾向(東京・芝1800m)


スタートから2コーナーまでが短く、先行争いは序盤で一服しやすいコース形態。バックストレッチ以降は緩急が生まれやすく、仕掛けの早遅で展開が大きく変わる。直線は約526mと長く、坂を上ってからのトップスピード勝負になりやすい一方、1800mはコーナーが増える分、折り合いと立ち回りの器用さも重要。差しは届くが、好位〜中団でロスなく運べる馬が安定しやすく、枠順の内外よりも位置取りと仕掛けのタイミングが勝敗を左右する。
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過去データから見る攻略ポイント
人気傾向
上位人気同士の決着が少なく、少頭数でもヒモ荒れは起きやすい。3着までを広く取る考え方が有効。
前走ローテ
GⅠ組は安定感があり、新馬・1勝クラス組も勝ち上がり直後の勢いが通用しやすい。前走で上位人気だった馬が走りやすい傾向。
実績の重要性
クラシックに直結するレースで、勝ち馬だけでなく好走馬も後の大舞台に繋がりやすい。能力上位が素直に走る年もある。
穴パターン
人気薄でも「追い切りの反応が良い」「東京で加速できるタイプ」「先行して粘れる」の条件を満たすと台頭がある。

少頭数でも3着は広く。前走で支持された馬+追い切りの動きが良い馬を中心に、相手は差し・先行どちらも押さえたい。
1週前追い切り評価まとめ(S〜C・全頭掲載)
| 馬名 | 評価 | ポイント |
|---|---|---|
| ロブチェン | S | CWで動き抜群。反応と伸びが高水準で、仕上がりの完成度が高い。 |
| ディバインウインド | S | 併走先着の内容が良い。久々でも伸びが鋭く、能力を出せる態勢。 |
| サノノグレーター | A | 坂路で反応良し。加速の質が高く、実戦に直結しやすい動き。 |
| ラヴェニュー | A | CWで伸び脚力強い。先行力を活かせる状態で、仕上がり良好。 |
| サトノヴァンクル | A | 脚捌きが目立つ。反応も良く、東京向きの加速に期待。 |
| ゴバド | A | 終いの伸びが目立つタイプ。気性面が鍵だが、動き自体は良い。 |
| イージーライダー | B | 一追いで良化のコメント通り。もう一段の反応が出れば面白い。 |
| リアライズシリウス | B | 気配は上向き。実戦でピリッとした脚が戻るかが焦点。 |
| ベレシート | B | 久々でも好気配。出遅れ癖の改善と、当日の折り合いが鍵。 |
| ガリレア | C | 動きは悪くないが、現状は強調材料が少ない。成長待ち。 |
| ストロングエース | C | 平凡な動きが続く。大きな変化が欲しく、今回は様子見。 |

S評価はロブチェン、ディバインウインド。どちらも反応と伸びが目立ち、年明けでも仕上がりの完成度が高い。A評価はサノノグレーター、ラヴェニュー、サトノヴァンクル、ゴバドで、動きの良さが実戦に繋がりやすい内容。B評価は上積み待ちだが、リアライズシリウスやベレシートは舞台替わりで変わる余地がある。C評価は現状の材料不足で、枠・展開・馬場の助けが必要。
【2/11〜予定】最終追い切り評価(S〜C)
※更新前
最終見解|展開メモ(※前日公開)
【事前メモ】展開ポイント
ペース想定:M
展開で得をする馬:ロブチェン(操縦性高い)、ラヴェニュー(好位で運べる)、サノノグレーター(反応良い)。
展開で損をする馬:後方一気専念で外を回す形(ベレシートなど)は、仕掛けが遅れると届かないリスク。

勝ちやすいポジション:好位〜中団の内目で折り合い、直線入口でスムーズに加速できる形。
今後の更新予定
- 枠順確定後に展開を微調整
- 追い切り(最終)評価を更新
- 最終見解(印・買い目例)は前日に別枠で公開
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