【ヴィクトリアマイル2025予想】展開・追い切り・データ分析から注目馬を徹底解説

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【ヴィクトリアマイル2025予想】5月18日東京GIマイル｜展開・追い切り・注目馬を完全解説

2025年5月18日（日）に東京競馬場で行われる「第19回ヴィクトリアマイル（GI）」は、春の女王を決める芝1600mの一戦。実力馬が揃い、差し・追い込みも決まりやすい東京マイルでの激戦です。

この記事では、特別登録馬からの注目馬、展開予想、1週前＆最終追い切り評価、過去のデータ傾向まで、予想に役立つ情報を徹底的に解説します！

この記事の内容

レース概要｜東京芝1600mで行われる春の女王決定戦
【展開予想】逃げ・先行・差し馬の脚質と流れを分析
【追い切り評価まとめ】1週前・最終追い切りの動きから好調馬をチェック
1. 【1週前】追い切り評価まとめ（A～C）
【ヴィクトリアマイル2025】最終追い切り高評価馬5選
【データ傾向】過去10年の人気・枠順・前走レースの分析まとめ
データのまとめ＆活用ポイント
【注目馬ピックアップ】ヴィクトリアマイル2025予想印
【買い目例＆最終結論】今年のマイル女王はこの馬だ！
【買い目例】ヴィクトリアマイル2025
【まとめ】瞬発力勝負の東京マイルは差し脚質＆データ重視で攻略
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レース概要｜東京芝1600mで行われる春の女王決定戦

項目	詳細
レース名	第20回ヴィクトリアマイル
日時	2025年5月18日（日）15:40発走
場所	東京競馬場・芝1600m（左）
条件	4歳以上牝馬、定量
賞金	1着1億3000万円

馬名	性齢	騎手	重量	厩舎
アスコリピチェーノ	牝4	ルメール	56	美黒岩
アドマイヤマツリ	牝4	田辺裕	56	美宮田
アリスヴェリテ	牝5	池添謙	56	栗中竹
アルジーヌ	牝5	レーン	56	栗中内田
クイーンズウォーク	牝4	川田将	56	栗中内田
クリスマスパレード	牝4	石川裕	56	美加藤士
サフィラ	牝4	松山弘	56	栗池添学
シランケド	牝5	Ｍデムー	56	栗牧浦
シングザットソング	牝5	斎藤新	56	栗高野
シンリョクカ	牝5	木幡初	56	美竹内
スウィープフィート	牝4	○○	56	栗庄野
ステレンボッシュ	牝4	戸崎圭	56	美国枝
ソーダズリング	牝5	坂井瑠	56	栗新谷
タガノエルピーダ	牝4	○○	56	栗斉藤崇
ドゥアイズ	牝5	三浦皇	56	栗庄野
バウンシーステップ	牝4	○○	56	栗高橋亮
ビヨンドザヴァレー	牝5	菱田裕	56	栗橋口慎
ヒルノローザンヌ	牝6	横山和	56	栗西村
ボンドガール	牝4	武豊	56	美手塚久
マサノカナリア	牝4	横山典	56	栗藤野
ミアネーロ	牝4	ディー	56	美林
ラヴェル	牝5	津村明	56	栗矢作
ワイドラトゥール	牝4	北村友	56	栗藤原英

【展開予想】逃げ・先行・差し馬の脚質と流れを分析

東京芝1600mはスタートから下り坂があり、最後の長い直線での瞬発力勝負。差し・追い込みも十分届く舞台です。

逃げ候補はタガノエルピーダ、前走粘りを見せたバウンシーステップも積極策が予想されます。

好位：クイーンズウォーク、サフィラ中団：アスコリピチェーノ、シランケド後方：ビヨンドザヴァレー、ドゥアイズ

ペースはミドル〜ややハイ。
後半にかけて差し馬が台頭しやすい展開が濃厚です。

【追い切り評価まとめ】1週前・最終追い切りの動きから好調馬をチェック

【1週前】追い切り評価まとめ（A～C）

馬名	評価	コメント
アスコリピチェーノ	A	海外帰りも好気配キープ。末の伸び鋭い。
サフィラ	A	CWで好時計。反応抜群、状態良好。
クイーンズウォーク	A-	坂路で軽快な動き。気配上向き。
アルジーヌ	B+	併せ馬で先着。力強い動き目立つ。
シランケド	B	坂路で余力十分、好調維持。

【ヴィクトリアマイル2025】最終追い切り高評価馬5選

各有力馬の最終追い切りが出そろいました。ここでは、追い切りから好状態が伝わってきた注目の高評価馬5頭をピックアップしてご紹介します。

◎アスコリピチェーノ（牝4・美浦・黒岩厩舎）

5/14 美W 良
時計：79.1-64.4-49.8-35.6-11.2（馬なり）
併走馬との比較：0.5秒追走→0.4秒先着

海外帰りながら、2週連続でしっかり負荷をかけた好内容。直前もスムーズな加速で好仕上がりを証明。叩き2本目の上積みも大きく、万全の態勢。

○サフィラ（牝4・栗東・中内田厩舎）

5/14 栗坂良
時計：55.1-40.2-26.1-12.6（馬なり）

坂路での動きが力強く、脚元もブレずに安定。春初戦の阪神牝馬Sから間隔を空けてじっくり乗り込まれ、素軽さと柔らかさを両立した好調教。

▲ステレンボッシュ（牝4・美浦・国枝厩舎）

5/14 美W 良
時計：99.3-82.4-66.4-50.9-36.1-11.3（馬なり）

長めからじっくりと負荷をかけ、終いまでしっかりと伸びた。併走したパラレルヴィジョンと互角の内容。体調面での仕上がりは申し分ない。

注アンモシエラ（牝4・栗東・松永幹厩舎）

5/14 栗坂良
時計：52.2-37.7-24.4-12.3（馬なり）

再度のブリンカー装着が功を奏し、気合が乗った迫力ある動き。馬体の張りも良く、状態面の良化がうかがえる。展開ひとつで上位進出も。

☆クイーンズウォーク（牝4・栗東・中内田厩舎）

5/14 栗CW 良
時計：55.0-39.1-11.9（馬なり）

春2戦目で馬体がぐっと引き締まり、見た目の良化も顕著。終いの伸びは軽快で、反応も鋭い。大型馬ながら状態はピークに近い。

今走に向けて、調整過程がスムーズで好気配を伝えてきた馬が多く、上位拮抗の一戦。なかでもアスコリピチェーノ・サフィラ・ステレンボッシュは最終追い切りの動きからも状態の良さが際立っており、勝ち負け候補として信頼できます。

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【データ傾向】過去10年の人気・枠順・前走レースの分析まとめ

ヴィクトリアマイルは波乱含みの牝馬限定GⅠとしても知られ、過去10年で1番人気は【2-2-2-4】、勝率20％、連対率40％とやや物足りない成績。

1番人気が過信できない一方で、中穴～人気薄が台頭するケースが目立つのが特徴です。

✅ 単勝人気別成績

人気	成績	勝率	連対率	3着内率
1番人気	2-2-2-4	20.0%	40.0%	60.0%
2番人気	0-0-1-9	0%	0%	10.0%
3番人気	0-2-0-8	0%	20.0%	20.0%
4番人気	2-3-0-5	20.0%	50.0%	50.0%
5番人気	2-0-2-6	20.0%	20.0%	40.0%
6番人気以下	4-3-5-110	3.3%	5.7%	9.8%

➡ 4番人気・5番人気が穴党の狙い目。6番人気以下も4勝と健闘。

昨年（2024年）のテンハッピーローズ（14番人気・単勝208.6倍）のように、「人気薄が一発」の可能性が毎年あるレースと言えるでしょう。

✅ 前走の着順別成績

前走着順	成績	勝率	連対率	3着内率
1着	0-3-1-33	0%	8.1%	10.8%
2着	1-3-3-23	3.3%	13.3%	23.3%
3着	1-2-2-9	7.1%	21.4%	35.7%
4着	1-1-0-5	14.3%	28.6%	28.6%
5着	1-0-2-8	9.1%	9.1%	27.3%
6着以下	6-1-2-64	8.2%	9.6%	12.3%

➡ 「前走1着馬が勝てない」ジンクスはデータからも明らか。
一方で「前走6着以下」から6勝と、意外な敗戦から巻き返すパターンが多い点がポイント。

「前走で掲示板を外した人気馬」「前走で負け過ぎた馬」にも注意が必要です。

✅ 枠番別成績

枠番	成績	勝率	連対率	3着内率
1枠	0-0-2-17	0%	0%	10.5%
2枠	2-1-2-15	10.0%	15.0%	25.0%
3枠	5-0-1-14	25.0%	25.0%	30.0%
4枠	0-2-2-15	0%	10.5%	21.1%
5枠	1-3-0-15	5.3%	21.1%	21.1%
6枠	1-1-0-18	5.0%	10.0%	10.0%
7枠	1-0-1-25	3.7%	3.7%	7.4%
8枠	0-3-2-23	0%	10.7%	17.9%